farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

不思議な15夜の晩

2016-09-15 22:37:44 | Weblog

今夜は15夜。

不思議な夜になりました。

夜回ってきた回覧板で、地区の古文書の詳細を知りました。今後もっと出るはずです。

わくわくして読みました。

そんな中で、改めて、

舞鶴市から頂いていた  京都府立大学文化遺産草書第11集、舞鶴地域の文化遺産と活用のページを繰っていると、思いがけなく、我家の二代前の先祖がお隣の村の法起菩薩堂、1807年に作られたのを再建に大正4年に入札をした記録が載っていました。若狭から婿入りされた方は大工さんだと聞いていましたが、まさか、今夜出あうとは!金51円で入札されていました。ずっと前、従弟が法起さんの事を色々言っていましたが、他人事のように、聞いていたことがありました、。お隣同士の村で見えぬ悶着があることを聞いていたのです。

 

一昨日は、三代前の方でした。

地域史にどっぷりつかっているので、こんなことがあるのですね。

まさか今夜周吉さんに出会うなんて!

一昨日は旧土地台帳で、近蔵さんでした。

皆さんがとても身近に感じられ不思議です。

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畑では、母の出番で白菜、大根などを撒きました。

母も元気で張り切っていました。

私は畑作りに大忙し、肥糧を撒いて、また鋤いて、母の段取りを考えると、早く畝をあげて。。。。。。。。

母は確実に畝に少しめじくったタネを落としていきました。

久し振りの畑で、母はいきいき、健在です。

93才です。経験って宝です!

畑は、まさに健康道場です。

 

お彼岸もそこ、しっかりお墓掃除をしましょう。

お彼岸を前に、昔の人々の足跡が見えてくるようです。

偶然にも二男は一級建築士なので、話そうと思って電話したけれど、出ません。

そう彼等は、石川県地方に家族旅行中でした。幼い孫にいつかいろいろ話してやりたいものです。

つないで人生のリレーをゆっくり、確実に走りたいものです。

見守られている気がして、家をしっかり守らなければと責任を感じます。

今夜は不思議。

 

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村の歴史

2016-09-15 19:58:40 | Weblog

長年生まれ故郷を離れ、帰ってきたのが、13年前。

狭い閉塞的な古い田舎が何となく好きでなく、学生時代を東京で、一時アメリカで、後ずっと京都で生活をしていた私。

ユーターンしてからは、特に村の歴史に関心を持ち続けてきました。

3年ほど前、お隣の村の古文書の説明会があり、参加していました。

京都府立大学の学生の「研究発表会でのアンケートで、神社の祭祀に関して一村だけでは、研究できず、我村も研究する必要があるようなことをアンケートで答えていました。

神社の祭礼はお隣の村と交代で行っているからです。

このアンケートが効を奏したのか、昨年、我村のお祭りに聞き取りに来られました。

これを機に、我村も研究対象としてとらえられ、文書も多く見つかり、これから、もっと村の歴史が明らかになる筈です。

夏休みの自由研究としていた、てアブラギリも大学で研究テーマとして研究されているとのことです。

これからみつかる文書を通して、我村の歴史のベールが開き始めました。

これに至る、私のアンケート回答にひそかに笑みが浮かびます。

興味が、知的好奇心をもって対していれば、いろんなことが分かってきますね。

火付役が出来た感じです。うれしい!

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