farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

令和元年の夏が来た!

2019-07-02 05:16:03 | Weblog
朝5時20分。
コーヒーも飲んだ。
野鳥がさえずっている。
犬のこころも起きているが、静か。
雨があまり降らない梅雨。

昨日は朝から農協の農事座談会。
特に目新しい話題はないが、ナスのめしべ、おしべの話を小学生のようにきいていた。
最近稲作りにも、変化があり、出穂期を前に穂肥を二度やるのが常であったが、
今は、一発肥料で終わり、肥料を抱えて田に入ることがない。
楽である。
草苅を害虫防止のために念入りにするようにとのことだったので、途中で終わっている田へ草苅。
ネットを上げて、草を刈る。長く伸びた草を刈るとまるで、散髪してもらったように、気持ちがいい。
だから草刈もできる。
以前なら、給油タンクを持って何回もしたが、今は一回きりの油でおわりにする。
腕、手への負担減で良し。

午後からはキュウリ畑へ収穫に行く。
毎日毎日、キュウリぼりと枝支えで忙しい。
今のところ、悩まされたカラスやサルの被害から免れ、犬のこころの仕事のおかげで、彼等は出没しない。
犬小屋だけ残し、たまに犬のこころを連れて巡回?してもらって、犬の仕事も大したものです。

今日は、母の定期通院。
残りの草刈。
綿畑の除草。
夏は草との戦いでもあります。

先ずは母が起きてこないうちに犬の散歩をしてきましょう。
令和元年の夏、静かに送れて幸せ。

でも、母と同年の仲良しさんがなくなられて、母も私も寂しいです。
お元気な時、二度お見舞いに伺い、お元気だったので、嬉しかったのですが、
いつか、私達みんなにこんな時が訪れるので、今のこの時間をありがたく思い、
いい時間を「重ねていきたいです。
砂時計の砂がさらさら落ちていく。
どれほどの砂が残っているのか誰にもわからない時間、大切に真面目に過ごしたいと思う初夏の朝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする