farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

平凡な生活のなか

2019-07-18 21:47:31 | Weblog
雨降りの朝、いつものようにゆっくりモードで始まりました。
先ず少しだけキュウリをスーパーに搬入。帰宅し、これから続く雨に備え、溝や農業用水路に刈りっ放しの草の整理。
家の周りがすっきりです。
しかしまたびっくり事項発見。
せき止める必要のない水路にまた水止めがされ、水流を妨害しています。
誰がされているのかさっぱりわかりません。
あまり人が入らないところなのに、ブロックや石で遮断し、上からの水をせき止めています。
土砂が堆積していたので、外していたのに、また誰かの理解不能なせき止めです。

高齢化、農業離れなどで昔から農作法が忘れ去られています。
些細なことが積み重なって問題になるのに、最近おかしなことのオンパレードです。
皆認知症予備軍になり、広く考えることが難しくなってきているのかもしれない。
雑巾が路肩にほってあったり、最近おかしいことが続きます。
これからますますこんなことが起こりそうです。
世の中、嫌な怖いニュースが毎日のように報道されますが、そんな世の中に住んでいるのですね。
田舎も都会も怖いです。
梅雨空の下、
もっと明るい楽しい話題を書きたいのに、暗い話題でいやになっちゃうわ。

話変わって、午後一番奥の村に幼馴染の同級生を訪ねてきました。
彼は、クマが3匹檻に入っていると言っているので、おりを覗きに行きました。
母親らしき熊が立ち上がり、威嚇していました。
銃殺されるのを見るのは、嫌なので、場を離れました。

本当に中山間の村は、動物達に追い回され大変です。
色んなひずみがあちこちに散見され、今の世を映し出しています。
一体5年後、どうなっていくのでしょう。
そんな将来展望するゆとりすらないようで、嫌な感じです。
足元から揺らいで行っているようです。
日本各地、どうなっているのでしょう?
コメント
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