farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

スムーズにあぜつけ

2021-04-16 19:22:56 | Weblog
雨だと予報でしたのでオフ状態でしたが、雨降らずなので、スコップ、大きなあぜつけくわをもって田んぼへ。
練っていたので泥をぺたぺた張り付け、トントン押え、スーと引く作業の連続。
固まった泥なので扱いが簡単。昔は慣れずにペロッと外れたり悪戦苦闘でしたが、今、超簡単。
長靴も田用なので、泥に捉えられることはありません。簡単に抜け、スムーズ。
風が吹くと水が遊ばれてきらきら綺麗です。
周囲には人も見えず、静かな作業。
山サクラの花びらも飛んできます。
郭公なのか、鳥の鳴き声、自然の音を楽しみながらの左官屋さんでした。
途中、従弟がやってきたので中断しておしゃべりでしたが、二枚に田の畦つけを終えました。
後二枚、何とかなるでしょう。
たった二反の田んぼですから楽しめます。
以前は6反。よくやっていたものだと思いました。若かった!
仕事、順調です。
体もそれほど疲れませんでした。
長男、長女は土付きで大変だとボヤキなら従弟と久し振りにおしゃべり。
丹後伊根のわかめを沢山頂きました。血液サラサラにして「頑張りましょう。
明日は、雨。
体休めでゆっくりです。
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ラブラブなお二人

2021-04-16 07:24:22 | Weblog
久し振りにフエースブックに目を通す。Indonesiaのメダンに住んでいるハスナーさん。
京都大大学東南アジア研究センターで半年一緒に仕事をした方です。
よくおしゃべりをしていました。
日本軍がIndonesiaでどんなふるまいをしたのか、嫁姑の問題など関心事に耳を傾けていました。
彼女の素直な気持ちを聞くことに依り、彼女がイスラムであろうと、垣根を飛び越えていました。
こんな時、人間はどの国に所属していても、異なる宗教でも同じなんだと話していたものです。
彼女は詩を書くのが好きで何篇もの詩も読んだものです。
大柄な方だったのですが、繊細なこころの持ち主さんでした。よくこぼしていたご主人はいま87才、
彼女82才、今穏やかに写真に納まっておられてほほえましくもうれしく思いました。
ささやかな日常の話を通して、仕事もスムーズに進み、楽しかったあの頃です。
インドネシア語書籍の整理をしていました。
印象的なのは、お子さんの事を話されることでした。
優等生の子あり、心配の子ありと何処も同じ問題を抱えた母親同志でなお一層仲良しになりました。
彼女、今、82才!ご主人87才。
とても愛らしい姿で写真に収まっている、ハスナーさん、可愛い!
あちこちの友から元気がもらえています。
思い出して若返ります。
懐かしい日々で共通言語は英語でした。
農繁期の今、清涼剤のようなお二人の姿です。

さあ、今日は血圧の薬をもらいに、未解決の問題を確認にと忙しい。雨が降るらしい朝、ゆっくり
インドネシアの友達に、想いを馳せました。気分50才代です。



82才のハスナーさんの息子さんの一人は、ギタリスト、音楽家で昔は彼女を大変悩ませていました。
現在はMusician らしいです。彼からいいねのコメントが入っていて、初めて私もコメントを書きました。ちょっとワイルドな感じの音楽かな、ロック?
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