小雨降る中、田へ向かう。
スコップを持って溝上げの一日。泥んこでしたが、雨も苦にならず、暑い中でしたので、泥、水も平気。湿気てしまった田の管理作業。少しずつきれいになるので、やる気は出るが、もうちょっとで嫌になり少しを残し明日に残す。もうちょっとがやり切れませんでした。もう立派な溝になりました。もう何年も溝上げしてませんでしたので、草と泥のミックスで大変でした。20センチの深さまで手入れ。これで少し乾燥し、8月10日までに仕上げることができるのか? ちょっと心配だったので、出来なければ耕す起を依頼し、ちょっと余裕を持って仕事です。
上の田のもぐらの穴から水が入り、また鹿が畦を壊し、いろんな要素が組み合わさって、いい仕事になってしまいました。泥を見ながら、こんな泥になるまでにどれほどの時間がかかっているのかと考えながら、先人達の努力も想像しながら、泥仕事。
疲れましたが、だいぶ力仕事にも慣れたのか、明日も出動可能?
8月10日頃の検査に向けて集中作業です。
泥で着替えばかりで効率の悪い作業ですが暑い日々の中、どろ遊びと考えれば、良し!
タフになった自分が不思議です。20年近くの時間が鍛えました!
少しずつ、無理せず、コツコツ、まじめに。。。向き合います。
夕方、知り合いの認知症の女性が来られ、母が出てくれて二人でかみ合わない話をしていました。母はよく知っている方なので、話が成立しているようでした。
私、お相手する元気は皆無で母が上手に対応してくれてよかったです。
いろいろ老後を考えさせられます。
話相手がいなくなることは、大変らしいのがよく分かります。
三男さんと住んでいる方も多分話相手がなく寂しそうです。
私達の課題にみえます。