farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

久し振りの協同作業

2023-07-30 10:04:37 | Weblog

周期的に回ってくるムラ仕事、メッシュ柵か下の草刈、2つの動物檻管理作業。

暑いけれど、緑の風が吹く中だったので、比較的楽でした。参加メンバーは6名。おばあさんは私一人。まだ若い方と言っても60才代と行動を共にできる健康ありなのがらっきーです。1軒は病気であったり、仕事でありなので不参加。いつも見慣れたメンバーの中でテンポは遅いが、貴重な出役です。

まだついて行けそうなのが、不思議です。少しでも彼等の負担が減るようにと思います。2時間余りの労働はムラを守るために必須作業です。でもこんなことがいつまでできるのか疑問になってきました。みな老いてきています。

中山間地の村の存続も年々大変になってきました。

どう若い方が引き継いでいくのか?

未婚者も多く、少子高齢化が顕著となり、課題が重いのが中山間地の問題だろうな。

我が家も三人の男の子がいながら、まだ将来を見通せないでいる。

明後日は次男家族がやってくるが、多分、海に行ったり、魚釣りをしたりで終わるだろう。でも孫を自慢の田んぼだけは見せてやろうと思います。

いつも食べているお米はこれよ!と教えて考えるヒントを与えたいと思っています。

8歳のサッカー少年の反応が楽しみです。

二男なんて、何でそんなにお金を使って農業しているの?です。

今、中年の働き盛りになってどう考えているのか?

便利な都会に住んでいても、虫など飛び交う田舎であっても、生きていくって、大変なんだから、どうなんでしょうね。

速度の速すぎる不透明な社会にあって、さあ、どうする?

これはみんなの問題です!

楽あれば苦あり。

苦あれば、いいこともあるだろう。諦めない!

未来は予測できない時代に突入です。

さあ、これから夏向けに家の掃除を始めます。

コメント
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