farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

つい田んぼへ

2024-02-05 08:04:06 | Weblog

昨日犬と散歩後、急いで帰宅し、スコップを持ち、軽トラを田へ走った。

湧き水がどうもあるらしい。乾くはずが端が湿気、アゾラの浮き草がびっしり浮いている。水路にもあふれている。

さあ、大変とばかりに、つい田の中で水はけ改良開始でした。

やはり、冷えたのか、膝に冷え冷えとした違和感でした。

無理は厳禁と言えども、つい、つい入ってしまいます。

鹿もうろうろしているようで、犬のうんちをフェンス周りに置いておきます。いけずをします。効果があるのかどうか鹿に問わねば分からないけれど、気休めです。今、田の問題を観察するには好機です。色んな問題が見えてきます。それは人間の問題をも反映するようです。

来週は新年度の総会でどんな意見がでるのか楽しみです。

ユーターンして20年、やっとムラのことがよく分かるようになりました。

おかしい事はきっぱり言わねばなりません。一人が云いだせば、他も活性し、意見の言い合いは大切です。沈黙は金ですが、沈黙ばかりしていてはいけません。

男性優先ムラ社会にあっては尚更です。

まだ日本は上川外相に対する言葉がまかり通ってオカシイと思わなければなりません。

今朝、また冬景色で寒い。

ゆっくりして東京の長男に白菜漬けを送ってやりましょう。

この息子の欲しいものは、白菜のぬか漬けです。意外な嗜好でびっくりしましたが、母によく出産に際して預かってもらっている時、食べていたのだと思わされます。所謂ソールフードになっているのでしょうか。私もやっとそのおいしさが解ってきました。食事、地域特有の食べ物、大切です。私は、子供の頃祖母の家で食べていたニシンを入れた野菜の煮物です。ニシンの香りです。長男は母から、私は祖母から味を受け継いでいるようです。二男、三男達は何も言わないので、思い出がないのかもしれない。

節分冬中を楽しみたいです。春は名のみの季節を満喫したい。

おもいつくままに書き留めました。

コメント
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