ほっとするのは、私だけでなく、畑の芽を出し始めた野菜達もです。
昨日、撒いたタネに昨年のもみ殻を撒いていると、中に黒い物を見つけました。
からからになったカブトムシでした。過日草整理中、腐植した草の中に幼虫を沢山見つけ、草を盛ってカブトムシの家として夏まで保存予定。その上に置いてカブトムシさんの写真を撮りました。雨が降ってきたので、草の中に置いてやろうと、思いがけなカブトムシとの出会いです。
積んでいるもみ殻がいいカブトムシの住み家らしいです。昔は気持悪く思った白い幼虫も可愛い命で大切に、繋いだ命を夏には自然にかえしてやりたいと思いました。
畑にいると、人には会わないが、小さな生き物達にきずくようになってきました。カマキリの卵も草についています。皆、命を繋いでいるのだと、改めて思わされました。大急ぎで走る蜘蛛のような虫も写真に収めました。追ってる時は大慌てで逃げ、あきらめていると、エプロンにいてびっくりでした。まるで追いかけっこをしているようでした。何という名前なのか、どうでもいいことに興味が湧いてきます。もう高齢人口減少時代、出会う人も減り、やたら虫達が目に付きます。私達高齢者も再び子供の視点をとりもどしていくのでしょか?
これまで気にもしなかった生き物達を見ていて、命の繋がりについてつい考えてしまいます。
今日は、雨降り。
ゆっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/cf/9448ed69a03425bba1c461adfcef8802.jpg)