お盆

お盆に二男　三男が戻ってきました。長男は今年は東京でお盆。自分の店を構えて、忙しかったので、今夏はゆっくりとしているはずです。二男も一日だけいて、バリ島に行くので早く帰りました。三男はしばらく滞在予定で、今日は若狭の熊川宿へ行ってきました。途中雨に降られ、即温泉。折角若狭に来たので、敦賀の肥料屋さんに電話して、寄る旨を伝え、帰りは又沢山の堆肥をお盆なのに、積んで帰りました。小浜によったりして、二男の運転で、怖いものなしの私は、何故か二男だけに弱く、いろいろ説教されておとなしくしていました。そのおとなしくしていることの大変さ！
言っていることが的を得ているので反論できず、少しだけ言うと、言い訳と叱られ、しんどいドライブでしたが、お互いに何を考えているのかが理解できました。私の課題は家事をしっかりすること。整理整頓です。苦手なことで仕事が多忙と逃げて？いましたが、向かわなければいけないのです。主婦の手が欲しいです。
帰ってからご詠歌をあげて少しすきりのお盆でした。　三男の意見も受け止めてです。
苦言を呈する人がいることはありがたいことです。
私が母に感じていることを三男も私に感じているのです。

やっぱり手作りジャム

この間、知り合いの紹介でルバーブを買いに来られた方がいらして、当地の夏みかんで作られたジャムを頂きました。　先ほど、ヨーグルトにトッピングして頂いた。
おいしかったこと！彼女、まだお若くて神戸までお菓子作りを習いに行っておられるとかで、さすが、おいしいものでした。何がおいしいかと言えば、水っぽく無く、しっかりした味でした。プレゼントなんかに使えそうです。
さてルバーブでどんなジャムを作って下さるのかしら？
この間敦賀で買ってきたアップル、シナモンのジャムもおいしかった。
新鮮は果物を保存していただくのも、楽しく、おいしいです。
もうすぐイチジクが出来るので、ジャムにしようかな。
久しぶりにおいしいジャムを頂いて、感激でした。

お盆の季節

七日は山門施餓鬼が村のお寺であった。山の中にある寺なので、涼しく、村の住民全員が集まって行われる。
八日は敦賀まで私の好みの堆肥を軽トラ一杯積んでもらって、帰り道温泉に寄り、
夕方帰宅。もう慣れた２７号線ドライブです。敦賀の市内も走れるようになり、来週は又堆肥と肥料を買いに行く予定。月一回開かれる晴明神社近くの朝市を見物したいと思っています。生活圏を離れた場所の朝市の様子を見るのが大好きなのです。その土地の珍しいものを買うのも大好き。
今日は道路の草刈り。お盆前に村全体で行っています。その後、明日予定の電気柵下の草刈りもついでに行い、草刈り草刈り。午前中も墓の草刈りをしていました。

又村の将来を考える会からアンケートが回ってきて、どうするのかが問われています。さてさてどうなるのでしょうか？もうこれからは４０代、５０代の若手の意識次第で変わってくると思われます。皆さんどんな考えを持っておられるのか興味があります。狭い田舎ではなかなか意見が出し辛い印象を受けますがどうでしょう？

いのししの仕事

今日は午後から減反している田を見て驚いた。いのししが暴れまわって土をひどく耕してくれていた。草が生えているから、いのししは安心して遊んでいるのか。私は草を刈って、燃やして夕方も煙がもやもやしてびっくりしているかしら。獣道もすっきり刈ってやって、驚いているだろうか。
この田の上は確かにいのししの陣地がある。私でも分かるから、いのしし取りさんは知っているはず。でも何時までも大事に保護されているようで、見てみぬふり？
本当にやる気あるの？と聞きたい。
冬いのししを取って、お金に代えている方がいる限り、何時までもいのししに困らされるのかも。
もう、いのししを飼って村の資金にすればいい？
それにしても、よく掘り返すこと！
そろそろいのししが嫌いなものを植えようかな。ローズマリーとか、ラベンダー
見晴らしが良いのできれいに咲かせたいとひそかに考えている。それともブルーベリー。夏の午後は陰になって涼しく、緑の風が吹いて気持ちがいいところ。
欠点は目の前に高速道路のコンクリートの橋げたが連立していること。
誰がこんなことをしたのか、景観台無し。お金さえ入ったら、景観なんて何？
多分そんな答えが返ってくるだけだろう。
狭い谷間の村にこんな構造物は必要なかった！思い出す度に悲しくなる。
野に寝転んで青い空の雲を眺めるのが楽しかったのに！大人になっても。
今夜は煙もくもくの田でいのししは何をするのかな。
好きなだけ掘り返して耕してです。

そろそろサルがまたやってくる？

知り合いの海辺近くの農家の方がサルが約５０匹ぐらい集団で巡回中でかなわんとこぼしておられた。こざるを引き連れているらしく、子供がなんでもかんでも引き抜いて試しているとのこと。人事のように聞いているがそのうちわが村にも戻ってくるはず。田舎の話題と言えば、サルが出た、いのししがでた、ヌートリアがいたなどそんなことばかり。
今度の電気柵下草刈りの後も今度は檻に熊が入っても熊は保護されているので、逃げられるように檻を直すので、皆に手伝って欲しいとの事。またか、です。
こんな風に動物の対応ばかりに終始して、なんらの根本的な解決策なし。
真剣に解決しようと思えば、策があるはずだろうに、本当にないの？
中山間地ではないか。
農業に何の展望も持てない状況だから、無関心でしょうがないのか。
村では明確なヴィジョンが求められていると考えている。
目下の関心事は早く土地基盤整備をして、三反くらいの耕地面積にしてと躍起である。でもそんなことしてもなんの解決策にならないと思っている。早く水路、農道など整備して気持ちよく作業できるようにするのがいいと思っている。特に当地は兼業地帯だから、それで十分であると思うが規模拡大したがっている。
三反の田んぼになれば、大型の機械も必要だし、非現実的だと思うけど。
こちらは耕地も少ないので、兼業、退職後農業でいいと思う。
中山間地に落ちる交付金も抜本的な事に使われず、木をきったり、放棄地の管理に使われていて、将来を見据えた事には使われていないので、不満だ。
そろそろ私も何とかお米も作れるようになったし、声を出してと思っている。

早朝から草刈り

近くの田んぼに近所のタクシー会社にお勤めの方が朝６時ごろ、草刈り開始。ゆっくりしているのに、あのうるさい音。私も聞いているのがいやで私も草刈りに出かける。６時半ごろ。朝は気持ちがいい。８時頃までダリを連れて草刈り。犬は田んぼの中を行ったり来たり、水路でジャブジャブ遊んでいる。
よその上の田んぼから水漏れでじゃあじゃや流れ、多分下の方は私が流していると思っているかもしれない。私ではありません。でもたまにモグラが穴を開けて流していることもあり、その時は、只ごめんなさいね。
皆さん忙しくてじっくり田んぼの状態を観察できていないようだ。これは私にも当てはまることで、稲刈り後の課題、冬の仕事にしている。水平にならしていないので、乾いているはずの田も、水がたまっている。これはコンバインが多分沈んで困ると思う。そこそこ実ってきたら田を乾燥させて稲刈りに備えたいがどうなるのでしょうか。急がば回れで、一部手刈りする必要もあるかもしれない。
今草刈りに追われているがすぐ、稲刈りに追われる。刈ったら乾燥機に入れてと超多忙になる。まだ単純に草を刈っているほうがましかも。
今日は羽二重もちの穂肥えをやった。まだ穂が出ず、前は穂が出るのかと心配したが、晩生なので、はらはらせず見守っている。今年はそんなに徒長せず、育っている。この稲は皆さんが全て刈り取られた後、穂をたらす、品種で、私が一番最後の稲刈りをすることでしょう。これは、稲木にかけて、天然乾燥します。おいしいもち米になります。
米作りに、手はいりますが、収穫の喜びがあるからできる。！！！

すっきり！

家の生垣も築山もきれいに鋏んでもらった。やっぱりこざっぱりして気持ちがいい。ダリのハウスにも芝生を植えてやってだいぶ生えてきた。でも玄関先はミントや草が茂りすぎて草山。お盆までにすっきりしたい。なかなか時間のかかる仕事になる。もう、夏野菜に追いまくられることも無くなったので、ぼちぼちしたい。
土曜日は村の道路の草刈り。又その後電気柵下の草刈り。草刈りばかりが連日。慣れたものの疲れる。畑も刈ってと母。夏はどうも草刈りばかりしている感じ。草刈り機、２台を使いこなして、汗だく。
夕方、鹿ケ谷かぼちゃを見ようと行ったら、何もなし。サルか、いのししか、人間か。どこも彼処も草だらけ。
草があるから怠惰になれない。草に育ててもらっているのみたいです。

写真掲載練習

せかっく、沢山の写真を撮っているから掲載することにします。今日は取り込み練習。先ずはなんの写真にしようかな？タイのヘチマのような野菜を入れようとするが、入らない！容量が大きすぎるのかな？次回にします。

おいしいブルーベリ

山近くに、やっとおいしいブルーベリがみのりました。深いブルーブラック色。５年前に植えた木に実りました。玄関先にも５本くらい植えているのですが、まだ若い木なので、味には甘さがありません。やはり時間が必要なのです。まだ一キロくらいの収穫ですが、大切に食べようと思っています。
近くに大きな杏の木が４本あるのですが、全てサルのえさ。
ブルーベリーに切り替えようとひそかに考えています。ゆず４本、柿の木もえさ、梅２本、山椒。これらが今植えてある木。動物が嫌いな木を植えなければ、楽しみがない。楽しみに真剣にこの土地を有効利用したいと考えています。今は草だらけ。
やっとおいしいブルーベリができて良かった。甘い、甘い。目もぱっちり。

さあこれからお盆までに畦の草刈りを全て終えたい。
草を刈った後、気持ちがいいので、やれる大切な農作業。穂もだいぶ出揃ってきた。またすぐ稲刈りと超多忙となるから、今少しゆっくりもしたい。

お暑いことですな

暑すぎて午後の仕事は５時過ぎ。先ず田んぼの水の見回り。５月１８日植えの稲も穂を出す前で、水がいる。水回りが良くなるように畦をきれいにする。
遠くで大きなおばさんとおじさんが何か言い合っている。
何かと聞くと、まだあの焼肉しましょうのいのしし肉の処理の問題で、言い合っておられたようだ。もうあんたには、かたらん。その合言葉がかたらんでもらった方がいいわとかなんとか。この暑い中いのしし肉の行く先をめぐって言い争い。もういい加減にせいが私の内なる声。
いのししの埋葬の穴をほれとか、肉を処理せよとか勝手ばかり言っているおっさんとおばさんは私に訴える。お好きなようなにまとめてくださいな、です。

暑さのせいか、井戸のポンプも調子を崩し、修理、取替え。これで水の出がよくなり快適。
生垣の剪定も重なり、お盆を前にしてなんとなく忙しい。
よくなる事は何でも気持ちがいい。

午後からは近所のお葬式。この頃は式場で葬儀が行われるようになり、便利になってよかった。昔は家で行い、大変だったが、今は便利になった。人を送るのに、便利が良いのか、迷うところだが、残された人が余分な心を使わず、死に向かえる事はいいことだと思う。
父も丁度同じ日の暑い日だった。もう満３年前になる。
あちらから私と母とダリをどんな思いでながめているのだろうか。安心していてくれているか、それとも、はらはらか？私たち、どたばたながら家を守ろうとがんばっているのは確か。