farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

子供料理教室を楽しむ

2013-11-09 22:35:56 | Weblog
男性料理教室、高校の調理実習の社会人講師、今日の子供教室、三回目の出番でした。
少し慣れてきました。
今日メニューは、
       デコレーション寿司
       野菜サラダ
       野菜スープ

高学年の女子4人を見守ってきました。
女の子を育てた経験がないので、新しい出会いです。
会食時の会話が楽しいのですよ。
ボーイフレンドと別れたとか、そんな話をしていました。
小学生でもこんな話になるのですね。
お稽古の話や英語の話もしてもらいました。

彼女達としばし楽しい時間を共有してきました。
私の作ったお米でお寿司をして、わいわいがやがやおいしいお寿司ができあがり、会話と共に、おなかいっぱいのにこにこの午前でした。


午後から畑へ。
母の小型耕運機二台を収納。冬準備です。
スーパーへの野菜収穫は、毎日の日課。
すこしずつ出す事にしています。
縮小規模のコーナーの為なんです。
ゆっくり、まめに搬入しましょう。
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地産地消

2013-11-09 07:25:00 | Weblog
地産地消の大切さが見直されてから久しい。
なのに、スーパーのインショップコーナーが縮小され気味。
農協の売り場のように、ばらと夫々が陳列されるのです。
誰の野菜か、素早くわからない。
顔が見える安心がだんだん雲ってくる。
偽証問題が明確な姿になっているのに、何を考えているのか?近くライバルスーパーが
開店するので、その対応なのかも知れないが、戦略がないなあと思わざるをえない。
だからこそ、顔の見える従来からの少々土臭いが、安心感がもてるはずである。
私の場合、母の代からのお客様が沢山おられるる。
何処になにがあるのか、さっぱり分からない、選択する楽しみがなくなったとの声。そんな声が届いている。

スーパー戦争で多忙なのだが、一番大事なことをお忘れである。
消費者は顔が見えて、少々難があっても安心できるものを望んでいる視点が欠落している。
小さくなった陳列台で野菜も悲鳴をあげている。
店の売りを頑固に守って特徴を出す事が大切なのに、同じような店では魅力がない。
安価な御菓子類がスペースを取り、何か大切なものが失われていく動向を野菜を通して眺めている。
スーパーの中を傍観していて、いろいろ面白い経営者の目を感じるが、大切な事は、消費者の食を守っていく事が一番大事。
スーパー戦争で翻弄されているように見えて、
どっしり腰をすえて立ち向かわないと、戦争に負ける。
店の特徴を頑固に守っていくのが、グローバル時代を生き抜くのに大事だと素人ながら眺めているが、この年末商戦、どうなるのでしょう。
いろいろお店から学ばせて頂いています。
何でも、誰でも、学びの対象になりますね。
さあ、これからボランティアーの子供の料理教室へ。
ちょっと息抜きをしてきましょう。
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畑日和

2013-11-08 12:53:29 | Weblog
すぐ、日本海側の天候は変わりやすい、雨の多く降る、灰色の日が多くなります。
しかし、今日は、晴天。気持ちいい。こころ晴れ晴れ。機嫌もよし。
ずっと何故この地域の人は、変わりやすく、まるで風見鶏のようだと感じて観察していましたが、おそらく、この気候のせいなのだと了解します。

さて、お天気の日は畑へ。
母が耕作を断念しようとしていた畑が再び、小型耕運機できれいになりました。
私が畝上げ。深くないと機嫌がわるいのですが、少しくらいいいじゃないのと私の答え。
早速、京都野菜の壬生菜、イタリア野菜、ケールを定植。午後からは、ロメインレタス、にんにくの植え付けもします。これからです。
あれも、これも植えたいと私は意欲満々のお天気日。早目に畑に出て、夜は英語クラスがあるので、早目に切り上げる予定。


お天気の日は気持ち最高です。
移り気なこころ、安定です。

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減反廃止

2013-11-07 06:20:37 | Weblog
やっと減反廃止が決まったようです。
農業力強化の為らしいです。
これで小規模農家も縛られずに農業が出来ることになったわけで、その代償として、支払われていた補助金の廃止です。
これで、明白になって来たことは、もう小規模農家は自家用米だけを作っていいのだと少し経済的なメリットは減少ですが、年齢の事を考えると、いいと思っています。
もう新たに農業用機械や資材を購入する必要性のなくなりいいのだと思います。
だったらもう今のタラクターで十分です。
そろそろ買い替えをと考えていましたが、もう高額な出費を抑えられます。
さあ、これから日本の食戦略がどう展開していくのか注目です。
最近やたらに目立つ、食の問題。毎日のように頭を下げている姿。
うんざりです。
これからは、こんな事が頻繁になるのは、明らかでしょう。
真面目に仕事をされている方には、本当に失礼千万。
これからは、以前のような田園的、日本的風景は姿を消していくのでしょう。
何が入っているのか不明な、偽りの食を食べさせられ、、病も増加し、高齢化。
どんな世になるのでしょう。
だんだん日本人は、食を外国に依存し、アイデンティティーをなくしていくのでしょう。
グローバル時代、日本人として、誇りをどう確保していくのか、関心が沸きます。
TPPが簡単に日本の姿を変えて行きそうなのが、恐いです。
高齢者になっても、この変化を見届けられるのが、せめてもの皮肉な楽しみです。
いい方向に向かえばいいのですが、いよいよ戦争は困ります。
準備が着々と進んでいるって?
朝からこんなことがちらっと思い浮かびました。
こんななかにあって、日本食が見直されていることは、大変嬉しい。
洋野菜も面白いですが、伝統的な野菜にも、光を当てて、高齢者小規模農家を見守りたいと思った立冬の朝。


昨日、母、エンドウを蒔きました。
春には、さわやかな緑色の豆ご飯、その季節感を大事に。
天候がおかしく、四季感も薄れていく昨今ですが、季節感を食に盛り込んで楽しみたいです。

さあ、これから学校給食のジャガイモ搬入、お得意様へお米に配達。
午後からは、消費者教室へ。
雨らしいので、休みモードに入っています。

TPP が日本を変えていきますが、いい方向に向かいますように。

明日、また小学生の料理教室へ。この活動を通して、食を考え続け、楽しみたいです。
子供達からエネルギーを頂きます。
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イタリア野菜いっぱい

2013-11-06 19:02:34 | Weblog
今日はなかなか充実した日です。
お天気なのが嬉しい。
朝、先ず野菜の搬入です。
ダイコン、ホウレンソウ、ミズナ、私のコショウガ、かぶらでした。
その後、休憩。畑へ。
定植した、私の野菜、ターサイ、ミズナなどの定植後、何時蒔いたか忘れていた、イタリア野菜の定植。何を蒔いていたのか、忘れています。やっと大きくなって、わかりました。多分おしゃれなサラダ菜類だと思われます。
まだ色が出ないのですが、昨年の経験から綺麗なサラダ野菜だとわかり、熱心に定植しました。どんな小さな苗も大事に育ててやりたいと、親こころです。
小さいから、捨てるのは、可愛そうな気がして殆ど全て植えてやります。
まだ小さいのですが、お天気が続けばすくすく育つでしょう。
春からのスイスチャードも綺麗に発色してカラフルです。
エンダイブもきれいです。
畑にいるのに飽きません。あれもこれもしてやりたいとあっちへこっちへと畑をうろうろです。
畑が足りないので母の分を分けてもらいましょう。
夢は、イタリア野菜いっぱいの畑にすることです。
これに加え、そろそろにんにくも植えなければと、畑が面白くなってきました。
これまではずっと、田んぼだったので、畑仕事はまだ新鮮に写ります。
私のお気に入り畑のアスパラ畑は三男の楽しみに任せましたところ、草だらけを綺麗にしました。アスパラにずっと凝っていたけれど、草だらけにしてしまい、三男のお楽しみ畑になりました。

どんな小さな芽も大事にしたいとまるでイタリア野菜のお母さんのような自分を発見しています。
ちゃんと世話をすれば、無言で答えてくれている。
また手を加える。素直に成長する。
この循環が楽しいのだと思います。
働き者の母の野菜に対する気持ちも多分同じなのでしょう。
やっと母の気持ちも理解できるようになりました。
もうすぐおしゃれなイタリア野菜をアップしますから待っていてくださいね。
今年はイタリア野菜に二年目。少しずつ何かわかってきました。楽しいです。

写真は昨年のものです。
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いよいよ秋冬野菜の季節

2013-11-05 10:23:37 | Weblog
天候異常で出来るかどうか案じられた野菜が収穫時期を迎えています。
私、忙しくなります。
本日の搬入野菜は、
給食用のじゃがいも、スパーへは、ダイコン、白菜、ホウレンソウ、ミズナ、高菜、菊菜、蕪それに私のニラです。
これから寒くなると、野菜が美味しくなり、忙しくなります。
90歳の母、ますます元気になるのです。
現役です。今朝も手を使うから元気なんだといっていました。足も素足です。びっくり。敷いた毛布に絡まってころばないようにと注意しても、多分聞いていないでしょう。まだ転ぶ年齢でないと思っているらしい。
私は今朝の新聞の記事の高齢者の肺炎に注意が目に入り、もう人事でない年来だと高齢者という言葉に引っかかりました。
母が年寄りなのか、私が高齢者なのか。

まあ二人の高齢者を野菜が元気付けたり、忙しくさせたり、この循環がいいらしい。

アメリカ テキサスの友達も退院されてよかった。甲状腺をわずらっておられました・彼女はご主人の入退院後のことだったので、私達の世代もそんな時期に達しているのだと思わざるを得ません。
昔と違い、今はメールで簡単に連絡し合えるので、時代も進んでいます。
テキサスもフランスのパリも身近になりました。

さあ、これから畑へ。野菜は何を私に語るのでしょうか?
それがわかれば一人前と母が言いますので、私も少しは農業者に?
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思いがけないプレゼント

2013-11-03 07:49:49 | Weblog
10月31日、アメリカではハローウィン。日本では、私の誕生日。
この日は、田んぼを鋤いていました。
お天気で、回りの山並みを眺めながら、静かな山里で仕事をしていました。
そんな日、FBに色鮮やかなマカロンの箱に写真がメッセージと共に、アップされていました。
まあ、うれしい。

どうも今フランスに住まわれている知り合いの日本画家、久美子さんからでした。
さりげないサプライズは大変嬉しいものです。
さすがフランス、色が違います。
ちょっとフランスの香りを見て、楽しみました

フランスと言えば、
次回の英語のテキストは、Women in business.です。
その中で、昨夜はシャネル、ココの章を一気に読みました。
今回から女性の活躍を書いた物なので、簡単に読めそうです。
嬉しい購読本と講師に伝えましたが、訳せといわれたら、つまり、つまりです。
日本語に置き換える作業はなかなか難しいのです。
もうクラスにも慣れて、たどたどしいのにも、慣れて、平気になってしまいました。
とても小人数のクラスで、次から次と講師は私達にため息をつかせますが、いい刺激です。
田畑、犬と散歩で体を鍛え、英語クラスで頭を鍛えなおしたいと、バランスを取って、
紅葉の季節を楽しみたいです。
イブモンタンの枯葉も静かに、ゆっくり聴いてみたい新米高齢者の秋の深まりです。

昨日で田んぼすきは終わりました。
結構体力を要するので、雨が降れば、何処何処へ行こう。
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