farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

犬同士の朝の挨拶

2013-11-17 22:48:28 | Weblog
初冬の朝は、朝もやで白い。そんな中を犬と散歩は日課。
今朝は久しぶりに秋田犬のリキの小屋に立ち寄り、挨拶です。
忙しい時は、知らぬ顔して通り過ぎるので、リキに立ち寄れとばかり、大声で吼えられます。

今朝は子犬時代にしていたように、立ち寄りました。
こころは大よろこびではしゃいで飛びつこうとしましたが。リキの力を感じたのか、ひれ伏し、尻尾はふりふりで、リキに押さえつけられていました。動くと、腰のあたりをがぶりと噛みつかれ、こころはびっくりしてきゃんきゃんとないていました。
きつくかまれているようでどうしたものかと気になりました。

しばらくして、場を去りましたが、かまれた跡が痛そうでした。
帰り道、こころはびっくりしたよと言わんばかりにしおらしい歩き方です。

子犬時代は、大きな秋田犬のリキに飛び乗ったり、はしゃいだり、好き放題にさせてくれていたリキです。散歩中、久しぶりに出会うと、頬をよせあうように、親愛の情を交換しているようでした。

でも今朝は明らかに違いました。
これは、多分リキがもう一歳になったのだから、おとなしくと諭していたのでしょう。勿論傷なんか何もありません。甘くかまれていたのでしょう。
わがままなこころをリキが教育してくれたのでしょうか?
今朝は犬同士の思いがけないキンシップを見たようでした。

もうこころも子犬時代は卒業です。

さて、農作業は、
スーパーへ出荷する野菜を収穫し、夕方は店頭に並べるだけになりました。
とてもいいリズムで野菜が売れているようで、夕方も地場野菜が並び、いい感じです。
これからは、このリズムにのってゆっくりです。
スーパーの方もこれからのスーパー戦争前に慣れられて、私もしっかり応援したいと思っています。

終わった田の仕事も、田の四隅の不具合を直したいなあと考えています。雪が降る前に。スコップ作業です。
調整しておけば、春先の田鋤きが綺麗に出来るはずなんです
来年の米作りは減反廃止などでどう展開するのか不明ですが、中山間はたいして変わらないと楽観しています。さてどうなるのでしょう?
もう高齢者といわれる年頃ですから、ゆっくり、ていねいに
農作業に取り組みたいと願っています。
コメント
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