farm note 農便り

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老人会のお仕事

2013-11-25 19:43:19 | Weblog
昨日は、老人会の事業で桜の木、15本の植樹をしまた。全三回の出役です。
ずべてが咲き出したら、さぞ見事な桜山が出来るでしょう。

春の桜が暗く陰鬱な季節を吹っ飛ばして、明るい気分にさせるでしょう。

それにしても、老人会の事業が役員会も通さず、行き当たりばったり的に行われて、老人会の進行ってこのようなものなのかと、気がかりです。
田舎って、こんなんだと理解するのに、長い時間を要します。
年長が声を上げても無視状態で、どうなっているのでしょう。昔からのやり方で、まだ若い老人は対応に戸惑います。
でも、まあ、桜の木が植えられ、いい。しかし、誰が世話をするのかも未定で、高齢者の仕事にされたら困っちゃうなあ。

村の小高い山が桜の花山になるからいいのでだが、なにか釈然としない老人会の運営方法です。高齢者だから仕方がないか。

最近認知症問題がテレビで放映され、他人事でないなあと、高齢者と言う言葉が異常に意識されます。NHKの相田洋さんの番組は興味深いものでした。この方は忘れない、南米移住船に乗船されて、ドキュメンタリーを取材されていた方で、ロングビーチ下船の私に、女が一人アメリカ?って質問されていた方だったと思います。1968年当時は、若い女性が一人でアメリカは奇異に写っていたのでしょうね。
その頃から、ハワイでバカンスの方、観光の女性達もおられたのに。
アラスカでクマに襲われて亡くなられた若い方も乗船でした。旅をする木という、本を書かれた星野道夫さんも高校生で乗船でした。
その乗船名簿という、番組のディれくたーが相田洋さんでした。
だから身近に認知症番組を見せていただき、終末期を考えさせられました。
高齢者問題がいやに身近に迫ってきています。
昨日、母が畑から帰宅中、テイラーの運転をミスして、川に落ちそうになったのです。
でも怪我も何もなく、無事でしたが、びっくりしました。
これからこんな事が多くなるのですね。
昨夜は母、しおらしかったのですが、またまた元気なおばあさん。
倉で精米をしていました。これは、母の仕事なのです。倉は母が仕切っています。

老人会の運営もこんな具合なのでしょう。
皆経験する道すがらなのかもしれません。
お酒を飲んでわいわいしていたらいいのでしょうね。
田舎のおじさん達は何かにつけて泡がいるようです。
私のこの日記もあっちへいったり、こっちへいったり、ああ、アルコールが入らなくても、ぐねぐねですね。高齢者だからと言いたくないが、そうなん?


写真の小高い山に桜の木植えです。
昔は、山城があったところで、若狭、丹波、丹後を繋ぐ道路沿いで、交通の要所だった所なんです。その頃はどんな光景だったのでしょうね。











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