一日の仕事を終えて帰る途中、幼馴染の畑に上からネット、そして棒にはなにやら光るものが見えますので、
立ち寄って、見せてもらいました。
ペットボトルをすべての棒にかけられて、にぎやかです。
どこもメッシュを張って、高いところに線を張って動物防止に心を砕いておられます。
なのに、こちらもあちらも、じゃがいもをたべられてとのことでした。
まあ。憤慨だけです。いくら注意してもイノシシの餌作りをしているようです。
私もよくみると、リーフチコリ屋スナップエンドウを食べられていました。
またまた、高い棒をたて、銀色のぴらぴらを張り巡らすしごとです。
広い範囲なので大変ですがすこしずつ、明日はどうなっているのか?
ちょっと早めにサニーレタスを収穫してきました。
いのししや鹿は様子見にやってきているようです。
人間と動物の知恵比べで負けてしまいそうで、ため息しか出ません。
久し振りに私達、家付き娘三人はおばあさんになっても、笑って笑い飛ばすしかありませんでした。
それにしても、私達はお嫁に行くという経験がなく、家を守って頑張る共通項があるので、
気心もよくわかり、安心できる仲間です。
三人とも、若い時は、田舎から離れていて、ユーターンした幼馴染さん。
三人で笑い飛ばすしか、こころを収める方法がありません。
久し振りにさつまいも200枝、植えたけれど、もうイノシシは視察しているはずです。
さてどう守ろうか?
攻防戦は、これからも続きます。
幼馴染とのしばしの交流でストレス発散。
村のチャイムも5時から、夏時間の7時になりました。
チャイムがないと、明るくなっていつまでも仕事に熱中してしまうので、嬉しい時報です。
田んぼに行くと鹿の足跡、畑に行くとイノシシの足跡。
ほっとする間もなく、次から次と役者が出てきます。
一昨日は田んぼのネット張、一部はすべてメッシュで囲っているので、楽なのですがなかなかです。
畑にもメッシュの上の銀色のテープをぴらぴら張りましたが一時しのぎです。
また鉄骨棒を注文です。トラクターも疲れが出始め、修理中。
そんな中で、減反地の草刈をしてお隣に迷惑が掛からないように、散髪をし、すっきり。
今夜は眠いので、この辺で、失礼です。
六月になれば二歳になる初孫。
もうその子がサッカーボールを蹴って父親と遊んでいる。
びっくり。集中して蹴っています。
玩具のボールでなく公式ボールです。
父親が好きなことを子供にもさせています。
二男たちが子供の頃、小学生の頃、三人の息子にはラグビーで母親の私もみて楽しんでいました。
時変わって、赤ちゃんだと思っていたのに、孫は、もうぼーるを追って走っています。
さすが高校時代、サッカーに夢中だった二男らしい子育てです。
三人の息子達には、スポーツとピアノをと張り切っていた母親時代を懐かしく思い出します。
スポーツを通してフエアーな精神,集中力を養ってほしいと、願います。
それにしても、子供の成長、早い。
走り回っている動画をみてびっくりしました。
おばあさんもさぼっている運動教室に明日は久し振りに参加しよう。
朝から静かな雨。
美容室にいってこよう。
気分転換。
美容室での会話中、年を取ると、目がしょぼつき、髪は薄くなり、腰は曲がり、歯は抜けとしゃべっていましたが、
それを画に表した作者が思い出せず、今まで考えていました。
今思い出しました。仙厓です。
最近すぐに思い出せないことがあります。
仙厓が表現した事象をを私表現しているみたいです。
6年ほど前、と東京の美術館でみた仙厓の絵を特に気にいってわらっていたのですが、
それは、
現実的になってきたようです。
美容室では、名前が出てきませんでした。
今、思い出す!!!
コットンの芽が出ました。
はじめてみる芽です。
三種類のタネでしたので、最初はみどり色のタネの芽です。
さて、どんな風に成長するのでしょう。
作付けしていない畑をもう一度鋤いて、ゆっくり定植予定。
多忙極まりない生活の中で、こんな楽しみがあってもいいのです。
中山間地での農業は道楽と割り切ってすれば、相当の道楽ですが、コットンつくりって、超可愛いです。
うわうわの綿を心に描いて、コットンつくりに挑戦してみましょう。
あまりあかぬけのしない道楽、趣味と考えればと、まあ二男の現実的な意見にも耳を傾けられるかと、
時間が要りましたが、じぶんをなだめています。
自分らしい農的生活の確立を目指して、今後10年を送ろうとやっと前向きになってきました。
健康的な農美人を目指していこう。
チャイブのピンク色の花、ラヂッシュの赤の色彩に励まされてます。
まじめに、向かえば、すべての道がおのずと開けてきます。
土を突き切って芽を出す生命力に学びましょう。
大事に大事に育てていたのに、鹿がかじっていたのだが、残りを大事にそだてていました。
田植えが終わって、ほっとしていると、トウがたってきて慌てて抜きました。
一応ビーツで色が真っ赤です。
葉はスイバのような味です。
フレンチのしぇっふに電話すると、じゃがいもスープを「つくるので、是非とのことでお届けしました。
ピンク色のスープになるのでしょう。
私も試してみたいスープです。
田植え後ほっこりしているともうたんぼには、鹿の侵入形跡発見。
即草刈でネットを途中まで張りました。残りは明日のお楽しみ。
次から次と、動物達も仕事を作ってくれます。
夕方散歩中、犬のこころは、田で泳いでいる鴨をめがけて突進。田んぼの入っちゃ、ダメよ。
さすが4歳半ともなると、「入らないようです。子犬の頃は、近所の代をかいた後、カラスを追って入ってしまい、
怒られたっけ。
毎日毎日、いろんなことがあり、面白いけれど、疲れます。
やっと田植えが終わって、久しぶりにスーパーの店頭に私の野菜を並べてきました。
少し軟白のエンダイブにラヂッシュ、暖かくなってサラダがうれしい季節です。
リーフチコリのファンも出来てきて、少しずつ店に出します。
懸命に補植に精を出して、田んぼの中でまるでサギのように仕事をしていました。
補植をしていて、あれ?と思うことが今年もありました。
それは、なにか?
植え終わった列にちりっとした葉が目立つ苗が並んでいました。
以前にもきずいていました。
その時も、誰かが、箱を取り換えていると直感的に感じていました。
今年もです。
二日の午後に苗が届き、午後、水をやり、箱剤を撒き、夕方、すべてのケースを田に運んでいました。
仕事がスムーズにいくようにですし、誰かが触るなんて夜ですから、思いもしませんでした。
植える二男は義理のように仕事をしているものですから、苗がどうなっているかなんてきずきません。
私もきずきません。
しかし、補植をしっかりしていて、あれ?でした。
何故、こうちりっと枯れた葉があるのか?茎が老化しているのか?
来た時も、運んだ時も若い苗でした。
3日、「植え、二、三日後捕植したのですが、その時、これはおかしいと取り換えて植えました。
農協に持ち込んでみてもらいました。
担当者は、こんな苗は省くし、もちろん配達もしないとのことです。
私もそう思っています。
知らぬ間に、夜のうちに取り替わってしまったようです。
年配の経験者に聞くと、場所が代わって、「水が不足していたのではと。。。
そんなことがあるのかしらと半信半疑で聴いていましたが、合点不可能。
また補植中、「ケーズが二三枚足りないこともわかり、また年配者に落としていなかったかしら?と聞いてみました。答えは、誰々さんが落とし、もっていかれたとのことでしたので、その方のケースは黄色、私のは、黒よ、おかしいなあと問答していました。
おかしいなあとおもいつつでした。お昼に母を畑に迎えに行くと、場所の違うところに、2枚置いてありました。不思議?
その日、年配の方は、荒鋤きを始められ、エンジン音を聴きながら、せっせと植えていましたが、知らぬ間に、誰もいなくて、エンジン音だけなので、何か事故があったのかと見に行きました。だれも居ません。田んぼの泥に捉まってしまったトラクターだけが音をたてています。
本当におかしな日でした。
ちょっとした泥臭いミステリーでした。
取り替わってしまった苗を確認だけは「したくて、問い合わせて納得の今日でした。
こんないろんなおかしなことを何度も経験しています。
いろんなことがありますな。
でも、こんなことは、不愉快千万です。
女性だから、こんないやがらせをするのでしょうか?
またまたスマホ写真は寝転んでいます。
皆さんのアドヴァイスに従って後日修正します。
昨日をもって本年度の田植え終了。
やれやれです。
次からつぎと仕事はわいてくるようで、毎日多忙。
終われば、草刈が待っています。
母のトマトの定植も待っています。
コットンのタネをたくさん落としたので、それ用の畑も作らなければ。。。。
春先にまいたラヂッシュが可愛い色をして、私を待っています。
トマトのアイ子も大きくなって、ていをしてほしいと花を咲かせて待っています。
田畑にいくと、どの子も、いやいや、どの野菜も待っているようです。
エンダイブを遮光にためくくっていたのですが、生命力を爆発させて光を受けています。
リーフチコリも蕾をもち、私を待ちきれず花が咲きそうです。
植物の成長も孫の成長のように爆発的に速い!
あれやこれやと多忙の中にいると、友達との交わりも疎遠になりがちです。
一枚のはがきが届き、びっくりしています。
当地のユニークなフランス料理のシェフ、糸井和夫さんご夫婦が新たな終いの住処を決められ
大阪に行かれた旨のもので、とても寂しいおもいです。
同年の方で京都出身、ユーターンしたころ、来られていて、野菜を通じて親しくさせていただいていたのに、
しっかり交流する間もなく去られ、とても残念です。
犬のダリや捕獲されたイノシシをみたり、私達は童心のようにわいわいしていたのに、出会わないと気にしていたのですが、
ああダメだわ、あまりにも忙しいと大事なこともおろそかになります。
大阪で酒米を作っておられるそうで、そんなんだったら、「こちらでいくらでもしてもらえたのにと、いい人材を
当市としても失ったわけで、新しく来られた方を大事にしなくてはと思わされました。
忙しさもほどほどにしないと大事なものを見失ってしまいます。
息子達との関係においても同様で、こころにゆとりを取りも出したい。
田植えも終わったし、京都に出て、美術館にでも行って、岡崎界隈をぶらっとしてこようかな。
密かに考えています。雨降りの日。
母の畑への送迎があるので、フリーは雨降り。
新緑の雨もいい。ちょっと息をぬいてきましょう。
白髪に似合う、ブレスレットもお嫁さんからもらったし、おしゃれしてね。