farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

思い切って出かける!

2023-06-04 07:42:51 | Weblog

昨日は燕のヒナ6羽の旅立ちの日。さわやかな朝、ぎゅうぎゅう詰めの泥ハウスは空っぽでした。新しい旅を楽しんで、いつかまた戻って来てね。そんな気持ちでした。

午後から、市の現役世代の為の講演会に思い切って出かけました。ぎりぎりセーフで間にあい、久し振りに熱心に立命大の若い先生の社会人の読書法、、、に関しての西欧哲学者の変遷を通して話で、高校時代の倫理の授業に出ているように、眠気も出ず熱心に聞き、つい懇話会にも出てきました。いつも超多忙、超日常のテレビ音から飛び出しました。そして高校生のように白髪ばあさん、話に聞き入りました。西洋哲学の流れを説明されて、すっきりでした。講師の先生は佐野泰之さんでした。

凡々と過ぎ去る日々の中で、しっかり時を捉えたと言う3時間でした。

久し振りの学生気分で、田舎高校生タイムスリップしてきました。またいろんな思い出がよみがえり、大事なリフレッシュでした。たまに興味のある事には、積極的に出るべしです。

また改めてモモものがたりの余白と共に、読みます。

家の掃除はどうなってるの?と聞こえますが、まず読みます。

少々掃除できなくても死なないでしょう。

でも人間の精神を支える読書習慣がないと、精神が死んでしまうでしょう。

このようなへり理屈は通用しないでしょうがね?

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蛍飛ぶ

2023-06-02 07:40:10 | Weblog

数日前、外に出ると、玄関前の田に蛍が一匹飛んでいた。そんな季節で今日は、大雨予報でゆっくりの朝。

昨日はやっとかぼちゃとサツマイモの追加苗を植え、この季節の大仕事は終わりました。やっとルバーブの畑を丁寧にスイバの草を抜きました。母がスイバは根を除去するようにと言っていましたので、袋に詰め、後は燃やす。根から一杯増える草です。花はピンク色で可愛いいの似、農婦には嫌な草です。きゃべつも巻き出し、よく見ると肥った青虫です。もうキャーっと言わず、捕殺です。残酷ですが現実です。植物は正直でちょっとたい肥の追肥をしてやると、元気がいい。ちょっとした手間、愛情が育てる。これは人間育てでも同様で納得です。忙しく、ついスキップしたしまった子育て時代を苦く思い出しました。小さな農業を通してまだ、いや、死ぬまで学習中のばあさんです。

ゆっくり草取りしている時間って、豊かな時間です。

色んな事を考えながら手を土を動かしています。植物が喜ぶのはすぐわかります。

嬉しいと言っているようです。

答えて、ぐんぐんその姿を見せてくれます。だから土と遊べます。

畑の仕事はちょっと側に置いて、次は田の畦草刈を早くしたい。でも今日は、雨音を聞きながらゆっくりしたいです。

被害の出ない雨であって欲しいです。

田んぼの畦を見てきました。

今、田は生命力にあふれています。

ぐんぐん成長し、緑の苗がたくましくなりました。

夕方エンデの本を引き取りに、読むのが楽しみです。

もう一度エンデのモモを読み直したいです。

6月、なかなかいい季節です。

今年、半分よく働きました。

労働の後の休憩、いいなあ。

雨の被害が出ないことを願って。。。。

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早起き鳥

2023-06-01 07:29:58 | Weblog

夏に向けて、早起きです。

母のディー送りは8時半。

7時まで畑で過ごしました。

サルがあちらのやまにもこちらの山にも邪魔な人間がいると大騒ぎのようにないていました。あきらめたので、7時半に帰宅。

サルは姿を見ると、いるぞと、騒いでいるようです。

一昨日は抜いていた玉ねぎの大きいものを齧って食べ散らかしていました。大きなニンニクの茎も引き抜き、ますます強くなるようなサル軍団です。やっと実りだしたエンドウの枝も無茶苦茶に、玉ねぎは大きいのを食べしたい放題です。

家では、野良ネコの子供がうろうろ、畑へ行けばサルがぎゃーぎゃー。

困ったものだ。

サルの出没時間がわかったのが今朝の学習です。

サルはあちこちを巡回し、荒らし廻り、困ったものだ。

 

朝の畑時間は能率がいい。

アマトウの芽掻き、中耕、かぼちゃ用の畑鋤もしてきました。

きゃべつの青虫退治も少し。もう気持ち悪いとか、つぶすとかできないと言っていたが、たくましくなった私の手は日焼けてしっかり農婦らしく、青虫を何匹かひねった!

これからは朝の畑仕事です。

注文している岩波書店発行のエンデのものがたりの余白というタイトルの本を楽しみに、仕事です。

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