昨日は燕のヒナ6羽の旅立ちの日。さわやかな朝、ぎゅうぎゅう詰めの泥ハウスは空っぽでした。新しい旅を楽しんで、いつかまた戻って来てね。そんな気持ちでした。
午後から、市の現役世代の為の講演会に思い切って出かけました。ぎりぎりセーフで間にあい、久し振りに熱心に立命大の若い先生の社会人の読書法、、、に関しての西欧哲学者の変遷を通して話で、高校時代の倫理の授業に出ているように、眠気も出ず熱心に聞き、つい懇話会にも出てきました。いつも超多忙、超日常のテレビ音から飛び出しました。そして高校生のように白髪ばあさん、話に聞き入りました。西洋哲学の流れを説明されて、すっきりでした。講師の先生は佐野泰之さんでした。
凡々と過ぎ去る日々の中で、しっかり時を捉えたと言う3時間でした。
久し振りの学生気分で、田舎高校生タイムスリップしてきました。またいろんな思い出がよみがえり、大事なリフレッシュでした。たまに興味のある事には、積極的に出るべしです。
また改めてモモをものがたりの余白と共に、読みます。
家の掃除はどうなってるの?と聞こえますが、まず読みます。
少々掃除できなくても死なないでしょう。
でも人間の精神を支える読書習慣がないと、精神が死んでしまうでしょう。
このようなへり理屈は通用しないでしょうがね?