ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

8日の散歩 ( 仁和寺往復で花と野鳥など )

2016-01-08 16:04:42 | sanpo
 寒くなる寒くなるとTVでは言っていますが、まだあまり寒くなってはいませんね。
きょうの散歩は仁和寺までですが、行は「きぬかけの道」を歩いて龍安寺辺りでセーターを脱ぎ、仁和寺からの帰りに等持院辺りでジャンパーも脱いで歩いていました。
とはいえ、今夜からは本格的に冷え込みそうです。所によっては雪も?
明日は初氷が見られるのか?

 話が飛んでしまいました。取りあえずきょうの散歩に戻って仁和寺のミツバツツジから。

春四月、桜の季節の花ですが、仁和寺のこの木は毎年寒い時期から花を咲かせています。
なので、暖冬のせいとばかりは言えない様です。

 花をアップで一枚。

一応季節外れの咲き方ですので、花弁の張りが弱く皺を刻んでいる様です。

 仁和寺への散歩は久しぶり。人出も少ないので国宝を正面から撮ってきました。

一名「金堂」前で拝んでいる人がいますが、他の人が写り込まない程度の閑散ぶりです。
とは言っても、帰りに駐車場から出てゆく観光バスが有りましたので、時間差で少なかった様です。

 金堂から経蔵へ回り、石段を降りて九所明神へ行くと、手前の道にたくさんの熟柿が落ちている。
気を付けないと薄くなった頭にボトリ。なんて事にならない様に上を見上げると・・・・

メジロがしきりに熟柿を食べている所でした。
甘くて美味しいのでしょうね。

 暫くメジロに遊んで貰ってから九所明神の裏手に廻ると、何かが飛んだ。

追ってみるとキセキレイでした。
落ち葉をひっくり返して、餌になる虫を探している様でした。
キセキレイが撮れたのは随分と久しぶりです。こんな池も川も無い所でもキセキレイはいるんですね。

 仁和寺からの帰りは冒頭にも書いたように、龍安寺下から等持院前のコースを歩いて西大路通りへ出て平野神社へ。

一時よりは多少寒くなっていますが、ヒメオドリコソウは「咲いてしまった物はどうしようもない」と言った様子で花が残っています。
今夜からの冷え込みではどうなるのか?????

 その冷え込みを先取りするように、焚火が炎を上げていました。

火の番が次々に薪をくべていたので、炎が下火になる事無く上がっています。

 最後久しぶりに平野神社の風景を一枚。

写真の右手で焚火が燃えています。
正面の門の左手で冬枯れている枝垂桜が「魁」と名付けられた枝垂桜の古木です。
「魁」が花を着ける頃はこの参道は人だらけで、こんな写真は撮れません。

 以上、1月8日の散歩は仁和寺往復で、花と野鳥とでした。


カメラ SONY DSC-HX400V

10045
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7日の散歩 ( 雨宝院と妙蓮寺... | トップ | 9日の京都府立植物園から ( ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事