昨日、散歩帰りに発熱していたのは抗癌剤ではなく熱中症?だった様です。
だからと言うわけではなく、きょうは朝8時20分ごろから歩きに出て来ました。
この時間でも25℃は越えていた様ですが、それでも時々吹く風は涼しい風でした。
散歩の最初は千本通りを上がって十二坊蓮臺寺から。
寺務所前に並ぶ蓮の鉢に混じって、コウホネが咲き出しています。
きょう朝から歩きの出たのはハスの花が目的でしたが、十二坊では空振りでした。
少し奥へ歩いて、「碧の瞳」。
満開になって来て、まさに見頃になっています。
境内を北へ歩くとスモモの木の下にエノコログサが生えて来ています。
そのエノコログサに居たのはクモヘリカメムシ。
稲の害虫で有名らしい?のですが、イネ科のエノコログサに止まっていました。
これは植栽されている花でヒメヒオウギズイセン。
ちょっと纏めて植えられています。バックでボケているのは庭石です。
十二坊から一度北大路通りへ歩き、途中から船岡山の山裾と住宅街を歩いて堀川上御霊前へ。
堀川通りを渡ると天神公園ですが、水火天満宮や公園の写真は無しで、公園南の本法寺へ。
庫裏の生垣でクチナシの花が僅かに残っていましたが、花では無くて実の方を一枚。 今はもう実の方が多くなっています。
庫裏から毘沙門天向かいの植え込みへ廻って八重咲のクチナシ。
八重の方はまだ見頃に咲いていて、辺りに香りを漂わせています。
クチナシの隣はアジサイの植え込み。
やっと色づき始めたアジサイが見られる様になって来ました。
本法寺を東に抜けて、裏千家前から北側の路地を歩き、妙顕寺とその塔頭沿いに南へ下がる道が寺之内幼稚園の通遠路になっている様です。
私が妙顕寺へ歩く前を集団で子供たちが歩いていて、手を振ってくれる子もいました。
妙顕寺はナツツバキを一応見に行ったのですが、もう花は終わり。
総門から南へ抜けた所で見られたアジサイ。
一つだけ見られた手毬咲きは赤いのですが、下に少し見えるガクアジサイは青。
土壌の酸性度は関係ない品種なのかな?
アジサイの向かい側で咲いていたのはモッコク。
モッコクの花は初めて見ました。あまり綺麗な花ではありませんね。
私的には、真っ赤に色づく葉っぱの方が目を引く様です。
妙顕寺から寺之内通りを西へ歩いて妙蓮寺へ。
境内の隅で見られた花はミソハギ?
以前から有るのでしょうが、ここでこの花に出会えるとは、ちょっと以外!
ミソハギの隣で咲き出していたアカバナフヨウ。
花期の長い花ですので、秋まで咲き続けてます。
当分は写真を掲載する事になりそうです。
本堂前に並べられたハスが咲いていました。
鉢には全く名札が無いので、品種名は不明。
きょう撮って来たハスは、どれも小振りな方で15cm径くらいの花です。
境内を歩いていて出会ったガクアジサイ。
ガク ( 装飾花 ) が一本だけと云うのが面白い?
帰りかけると、鐘楼近くでヤブカンゾウが咲いていました。
朝一で覗いた十二坊ではまだ蕾が出始めたばかりだったので、ここはかなり早い咲き出しですね。 ちなみに、土曜の植物園でもヤブカンゾウはまだでした。
以上、25日の散歩は、十二坊蓮臺寺から本法寺へ、妙顕寺、妙蓮寺への夏だより散歩でした。
冒頭にも書きましたが、昨日の散歩後の発熱は熱中症だった様に思います。
37℃を上下して体がだるかったので、何でもかんでも抗癌剤のせいにしていますが、7時に風呂へ入ろうとすると右足の脹脛に筋肉痛が出ました。
抗癌剤の副作用は何でもありなのですが、これまで筋肉痛は無かったので原因は熱中症だろうと思いました。 水分補給等は気を付けていますが・・・・・足りなかった?
結局、昨夜九時になっても熱が下がらず軽い頭痛も有ったので、鎮痛剤を飲んで寝ました。 おかげで?今朝も起床時から体調良好。
朝の多少なりとも涼しい内の散歩でしたが、喉の渇きではなく意図的に水分補給をしながら歩いてきました。
で、きょうは今の所、発熱は無しで順調に経過しています。
金曜に抗癌剤を入れると、土日が便秘になっています。
月曜頃から少しづつは出ますが、出たという気になるのは火曜日から。
きょうは朝から三度トイレに座っいます。明日はCT検査ですので、お腹に余計なものは貯めこまない方が良いかと思っています。
明日の検査は15時からなので、朝の内なら歩きに出る時間があります。
が、昼食抜きの検査になり検査が終わるのを16時とするなら、朝食後16時まで何も食べられない。
散歩で使ったエネルギーが補給できないとなると、これもちょっと辛そうなので、明日の散歩は休みます。
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