ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

31日の散歩 ( 妙心寺往復 )

2012-10-31 16:27:47 | sanpo
 昨夜の天気予報では、きょうは雨も有りかなと思っていましたが、一転した好天です。
雲は多めではありますが、日差しも多い一日になりました。

 散歩は妙心寺往復で、平野さんから等持院前を通り妙心寺へ歩きました。
途中西大路通りから少し西に入った所に有る、NTTの駐車場の石塀。

青空と雲のバランスが今日らしい塩梅です。

 等持院前から西へ行き、龍安寺までの中間を南に下がって嵐電の踏切を越えて歩いていると、
踏切でカンカン鳴りだしました。電車の通過を待って一枚。

奥の山が衣笠山。写真では分かり難いですが、麓のビルが立命館大学。
やってきた電車は「京紫」と云う色の電車。
陶芸教室の生徒さんで、嵐電を利用している人曰く「けったいな色」。
ですが、小舎主はこの色の電車は嫌いではないですね。
嵐電の商売の上手さですが、全部がこの色になってしまっているのではなくて数両かだけです。

 この踏切を越えて少し北に行った所、住宅地の中には立命の駐輪場が有ります。
自転車通学の学生も多く、寺之内通りや妙心寺境内などは散歩していても自転車に驚かされる事が多々あります。

 妙心寺には北総門から入って南へ歩き、佛殿で一枚。

佛殿の向こうは経蔵。

 経蔵は何処でもこんな感じの正方形の建物が多い様です。

普段は締切で、建物を外から見るだけですが、きょうはこの中を撮影に来ていました。

 どこの誰で、何の為にかは不明です。学術的な物の様に感じましたが、詳細は不明。
が、中には入れませんが外から便乗して一枚撮らさせて ( 無断で ) 貰いました。

上の八角形?の構造物が経典を収める引き出しの集合の様で、周囲を歩ける構造になっている様です。
その下部には彫刻の像が周囲を巡っています。

 仏教に信心が有る分けでもないので、有難い事は有りませんが、ちょっと面白かったです。

 後は妙心寺に来たからにはのお決まりで、東海庵。

山茶花の花数は随分増えていました。木の下に散った花びらも散乱しています。

 もう一つのお決まりは桂春院。

こちらも先週より赤みがきれいになって来た様に感じます。
秋、出発進行!!です。

 10月も晦日になり、明日はもう11月で、京都も秋真っ盛りに突入してゆきます。
次第々々に気温も下がりますね。布団無しで寝ていたのが嘘の様になっています。

とは云え、今日も日中は歩けば暑い陽気で、途中からTシャツ一枚での散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
花は  TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO
SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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30日の散歩 ( 御所の10月桜、と立本寺のソメイヨシノ )

2012-10-30 16:13:07 | sanpo
 昨日と変わらない天気になっている京都ですが、最低気温は10℃を切ってきています。
きょうの散歩は廬山寺通りを東に歩いて目指したのは御所。

 堀川通りを越えて、御霊前通りを少し東に行った所に妙覚寺と云うお寺があります。
山門から見える境内はだだっ広く感じるお寺ですが、きょうは紅葉した木が目に付きました。

赤くなって来ている木は楓ですが、トウカエデではなく、カラコギカエデの様に思います。
正確には分かりませんが、あまり見かけないので、ちょっと珍しい???かも。
 
 この後は、上御霊神社から相国寺を抜けて御所を目指しますが、上御霊も相国寺も紅葉はまだまだ。
で、珍しく同志社大学のアーモスト館の前に駐車車両が有りませんだしたので一枚。

禁じ手の反則技ですが、建物の上の空に写り込む電線を消しました。
デジタル素材の便利さでは有りますが、デジタルデータの信用の無さでもありますね。
”使う人間次第やで!! 御尤もです。

 御所に入って蛤御門近くの大榎。

天辺部分が色付きはじめています。
写真の様に、きょうは家族連れで来るには良い秋日和になっています。

 さていよいよ表題の10月桜。

これは「出水の小川」の起点付近にある10月桜です。
御所の10月桜は妙蓮寺の桜の様に古木では無く、一昨年くらいに植えられた極々若い木です。
丈も低いので、見易く撮りやすい高さで咲いてくれています。

 もう一枚の10月桜に行く前に紅葉の百日紅を。

御所の百日紅はどの木も殆ど葉を落としてしまって丸裸になってしまっています。
「出水の小川」の終点近くにあるこの木だけまだ葉が少し残っていました。

 百日紅から少し南に歩いた所に有った10月桜。

こちらは花に赤みが差して、花の時間経過が進んでいます。
花ビラも一枚欠けています。

 御所ではこの後拾翠亭の百日紅を覗きましたが、散ってしまっていました。

 拾翠亭を覗けばすぐ丸太町通りになりますので、帰りは御所を南に抜けて椹木町通りを帰ってきました。

途中で見かけた民家。民家なのでどうしようかとも思いましたが、
瓦屋の商売をなさっている様ですので、掲載しました。

 家の周りに鬼瓦や軒瓦が飾り付けてあります。
解体や屋根の葺き替えで廃棄されるものを集めてあるのだと思いますが・・・・・

 ちょっと面白い光景でした。

 椹木町通りを西に向かって結局のところ、七本松へ出ましたので久しぶりに立本寺を通り抜けて来ました。

本堂前のソメイヨシノが紅葉進行中!!
これから落ち葉掃除が大変ですね。ただ、今は昔と違ってブロアーがありますので、多少は楽になっているかと思います。
などと、掃除をしない御仁が言っております。

 霜降から一週間経っていますが、昨日近畿では木枯らし一号が吹いたと言っていました。
明後日はもう11月で、来週にはもう立冬。
夏の暑い時には冬は来ない様に思えていても、確実に来るものですね。
今は4時、雲が広がり日がすっかり陰って寒くなって来ました。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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29日の散歩 ( 妙蓮寺の御会式桜、淨福寺の石蕗、天神さんの紅葉 )

2012-10-29 15:07:52 | sanpo
 全天を覆う雲の量が1割以下なら快晴。2割から8割なら晴れ。9割以上で曇り。
と云う基準に照らせば今日の京都は晴れになります。

 とは言っても散歩の間、それなりに雲の影を歩く事が多い散歩でした。

 土曜日に京都府立植物園で「10月桜」が咲き出していました。
ならば妙蓮寺でも「御会式桜 ( 10月桜 ) 」が咲き出しているのではないか、と云う思い付きで覗いて来ました。

山門外の芙蓉は「紅妙蓮寺」。
妙蓮寺では、まだ芙蓉が咲き残っていました。

 この芙蓉、早くから ( 八月初めから ) 咲き出していて、まだ残っています。
ずいぶん花期の長い花ですね。

 他の芙蓉もまだ花が残っています。

中で酔芙蓉を一枚。 

 芙蓉ばかり掲載していては、表題に偽り有りになってしまいますので、

妙蓮寺はまだ本堂の修理をやっていますので、桜にあまり近付けません。

 表題が詐欺にならない様に御会式桜をもう一枚。

こちらの花が白いのは、先の花より咲いて間が無いのだと思います。
花自体は同じ木で咲いた花です。
 
 妙蓮寺から慧光寺に回りイチョウの色付き具合を見に行って来ましたが、まだ緑みどりしていたので写真は無し。
( 慧光寺の芙蓉はもう一部が株の根元から伐られていました。 )

 慧光寺から向いの淨福寺へ入り、「区民の誇りの木」の欅の色付き具合を見てきましたが、こちらもも一つ。

日当たりの良い梢の先だけが赤くなって来ていました。
樹勢の良い木で大木らしい姿の木なので、紅葉した頃を探りがてら何度か行ってみます。

 欅の反対側で見かけたのが石蕗 ( つわぶき ) 。

たくさん有る分けではありませんが、纏まって咲いているので良く目立っています。

 ちなみに、淨福寺は11月の2日から11日まで特別拝観だそうです。

 淨福寺から一条通を西に歩き、北野天満宮を通り抜けました。

駐車場にある欅? ( だと思います ) が色付いて来ています。
ここは例年きれいに色づく場所です。

 10月桜は御所にも植わっていますので、一度見に行かねば。ですね。
もっともこの花は春まで咲いているので慌てる事は有りませんが。

 散歩には良い季節になりましたが、それでも歩けば汗ばみます。
帰ってから汗ばんだままで放っておけば体が冷えます。面倒でも着替えが必要ですね。

 きょうは久しぶりに家人手作りの酒粕クラッカーを食べています。
食欲の秋はついつい食べ過ぎになりますね。食べ過ぎ注意報発令中 です。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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27日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2012-10-27 17:49:26 | Weblog
 秋が一気に進んだ京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 朝夕よく冷え込む様になってきました。風邪注意報発令中!! 体調管理は出来てますか?
などと小舎主が偉そうな事は言えませんが、お気を付け下さい。

 さて京都府立植物園は、この秋初めて駐車場が満車になっていました。
「菊花展」や「きのこ展」を開催中と言うのもあるのかもしれません。 ( 植物の茸です )
いずれにしろ、花を愛でるには良い季節です。

 と言う事で、最初はコスモス。

北門から入った所にあったプランター植えのコスモスはもう撤去して影も形もありませんでした。
これは洋風庭園の露地植えのコスモスです。

 芝生広場脇の草むらは毎年「あさつゆ」が見られる場所です。

露の中は草叢と青空。
これを撮っている時に小さなアブが飛んで来ました。
露を飲んでいる様でしたので、アブも撮影しました。
アブは「どじ小舎」で掲載しています。

 秋が進んだ植物園で紅葉になっているのはサルスベリ。

きょうは地面に散り敷いたサルスベリです。

 先週から咲きだして来て、今見ごろなのが秋明菊。

名前に秋が付くだけに、咲けば秋を感じる花?

 名前に秋が付く続きでアキチョウジ。

これも植物園生態園でたくさん咲いています。

 次はちょっと変わった所でイチゴノキ

花が咲き出し、早々と実も着けています。
白花も有りますが、今花を咲かせているのは赤花だけ。
白花の方が開花時期が遅い様です。

 なぜイチゴノキと言う名前なのかは、

実を見ていただければ納得できると思います。
今は黄色ですが、これが真っ赤に変わります。
きょう赤くなっていた実は半分以上齧られていました。野鳥かな?

 秋らしくなって来ている京都府立植物園は人出が多い季節でもあります。
その中できょうはコスプレ撮影会の催しもやっていて、コスプレマニアが園内でお互いに写真を撮りあっていました。
傍から見ている分には興しろいですね。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     
カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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25日の散歩 ( 平野神社~船岡山~十二坊 )

2012-10-25 13:47:20 | sanpo
 雲一つ無い様な好天で散歩にでましたが、きょう25日は天神さん。
天神さんに着くまできょうが縁日だと言う事を忘れていました。
天神さんが目的ではなく、その向こうにある平野神社へ行くのが目的なので縁日でも何でも構いませんが、相変わらずたくさんの人出で賑わっていました。

 
 天神さんの賑わいは平野さんにも波及していて、

何時もはガラガラの参拝者向け駐車場は一杯でした。もちろん天神さんに行く人が停めています。
で、この日ばかりは一台千円也になっていまして、平野さんも稼ぎ時です。

 もっとも、平野さんに車を止めている人は極めて良心的で、平野さんから少し北に行った所に有る、京都生協衣笠店の屋上駐車場に止めて天神さんに行っている不届き者も結構います。

 平野さんで水を頂いてから、きょうは天神さんを抜けて五辻通りへ出る予定でしたが変更。
紙屋公園を抜けてから、建勲神社へ向かう事にしました。
紙屋公園の大欅は「区民の誇りの木」になっていまして、写真は二本ある内の一本です。

根元が写っていないので、大きさが伝わりませんね。一番高いのが欅です。
撮っているのは階段状になった公園の上の段からで、欅は下の段に立っています。
●高さ22.0m
●幹周4.41m

 天神さんの御土居にある大欅「東風」と変わらない大きさだと思います。
こちらは「東風」の様に枝や幹を伐られていないので、より立派!!に見えます。
これだけの欅はそうそう見られないと思いますので、大木好きの方は是非一度・・・・・必見ですよ!!

 何よりもこの木は徒に枝や幹を切られていないのが良い。
それが山の中で無く、都会の真ん中にあるのも良い!!

 天神さんの東風は御土居に立っていますが、この紙屋公園の欅も紙屋川沿いの斜面になった公園に立っています。
東風が樹齢600年になっていますので、この欅の樹齢もそれくらいはありそうです。
とすれば、この欅のある場所 ( 紙屋公園 ) も、昔は御土居だったのかも知れませんね。

最近はよく通る場所ですので、欅が色付いたころにもう一度見に行こうと思っています。


 次の「昼なお暗き」の風景は建勲神社の北参道。

東参道から階段を登り、船岡山へ行く時に通る道です。
向こうが建勲神社、後ろが船岡山になります。

 両脇が照葉樹の椎や楢が多い道ですので、実際に昼でも少し薄暗い道です。
写真右手の朱塗りの柵が建勲神社との境になります。

 船岡山から北大路へ下りて十二坊を覗いて見ました。

まだ咲いている十二坊の秋明菊。
昼頃にはもう建物の影に入る様になってきました。
太陽が南に寄って高度が落ちたのと日が短くなったのとで、この花に日が当たるのは朝の内だけです。

 きょうは野暮用もありで、ほんの近場をウロウロの散歩になりました。
京都は今朝も10.5℃まで気温が下がったようです。
今流行のRSウィルスは幼児だけでなく高齢者にも感染するそうですよ。
何歳からが高齢者かと云う論はあるでしょうが、気を付けましょう!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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24日の散歩 ( 平野神社の屁糞蔓、妙心寺 )

2012-10-24 15:25:48 | Weblog
 きのうは降り込められて家で沈殿していました。
予報通り雨の後は気温が下がっています。
誰か風邪ひいてませんか?要注意ですよ!!

 雨が上がり、曇りがちながら晴れ間も多いので出掛けた散歩は表題通りです。
ただ、きょうは新しく組み立てているパソコンケースの材料買い出しがメイン。
帰り掛けに七本松のホームセンターへ寄れるコースになっています。

 平野神社の水汲みからスタートして桜園の鉄柵沿いを歩いていると大量の屁糞蔓が目に付きました。

以前にも掲載しましたが、これだけ纏まっているとそれなりに立派に見えます。
これは雑草で、勝手に生えて、勝手に実を着けた物です。

 平野さんからは等持院前を通って妙心寺へ向かいましたが、等持院の直ぐ東にある「六請神社」の祭礼風景。

「16日の散歩」 でここの祭礼が20日だと書きましたが間違っていました。
20日の祭礼は、「住吉大伴神社」だけで、「六請神社」は今度の日曜日28日が正解でした。悪しからず。
16日には無かった竹が立てられて準備が進んでいました。

 等持院から西に向かい、龍安寺下から少し西へ行った所で住宅街を南下しました。
中で一軒見事にキゥイフルーツを実らせたお宅がありました。
民家なのでカメラを向けませんでしたが、たくさんのキゥイを実らせた家の方の丹精に、嘆声が上がります。

 妙心寺へ入って特段変わった事もないまま仏殿に出ると、小学生が6人ほど階段を上り下りしていました。

社会見学?で来ている様に見受けられましたが?????
妙心寺の仏殿・法堂は大きくて、迫力のある建物です。

 次の写真は東海庵のススキ。

拝観謝絶塔頭で、門の隙間にススキが見えました。
立派なススキなので一枚ですが、隙間からなので門扉の一部が写りこんで陰になりました。

 桂春院の楓をきょうも。

一昨日のきょうですが、少し紅葉が進んだ?

 妙心寺から一条通を戻り、買い物を済ませたあと帰りに千本釈迦堂を通り抜けました。

ここの本堂も国宝です。「仁和寺の金堂だけが国宝じゃないで」言っていますので、
千本釈迦堂の本堂もたまには掲載です。

手前の砂利と石畳に伸びている影は「阿亀桜」の木の影です。
桜が赤い葉を落としていますが、阿亀桜はまだ緑が多いですね。

明日も朝は冷え込んでくる様です。
外出先から帰ったら嗽・手洗いを励行しましょう!!

特に妊婦さん、風邪など引かない様に、要注意!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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22日の散歩 ( 妙心寺紅葉、平野神社酔芙蓉 )

2012-10-22 15:33:35 | sanpo
 きょうは「どじ」な話から。
京都はきょうも夏日の予報で絶好の時代祭日和、散歩日和。
小舎主は祭に興味がないので何時もの様に散歩に出る事に。
 
 で、用意をしている最中に開き戸を開けるタイミングと左足を出すタイミングが合わなくて、ドアの角に左足の薬指をぶつけてしまいました。
痛いと思った時は既に遅く、爪が1㎜巾ほど割けて出血していました。
とは云え、軟膏を塗り靴下をはけば歩くのに支障は無いので散歩に出かけました。
歩いたコースは表題の通りですが、家に帰りつく頃に靴の中が何かジュクジュクしている感じがします。

 帰り着き、靴を脱ぐと靴下が薬指の所だけ赤くなっていました。
大した事ないと思っていたのに、歩いている間にまた出血した様です。

 どじな話ですが、やはり年のせい??

 閑話休題。
 どじ小舎 で、「昆虫特集」出来て掲載しています。
 
 閑話休題

 一応散歩の行先は妙心寺ですが、きょうは「きぬかけの道」から龍安寺に。
龍安寺から南下して妙心寺へ入りました。

龍安寺参道の萩はもう終わってしまっていたので、ススキを1枚。
何処を歩いても、秋らしい景色が見られる様になってきています。
日中は夏日で暑いくらいですが、朝夕が冷えているので桜あたりは紅葉が進んでいる様な?

 妙心寺は北総門から入り、石畳の道を南へ下がり、法堂の所から脇参道へ。
脇参道にある「東海庵」。

拝観謝絶の塔頭を門外から覗いた何時もの風景ですが、画面左の白い山茶花がもう咲き出して来ていました。
来週か再来週か、山茶花が満開になる頃にもう一度覗きたいものです。

 鍵の手の脇参道を北上してゆくと、桂春院があります。

ここは毎年、見越しの楓が早くから色付いて来ます。

 今年も少し色付きはじめていたのでもう1枚掲載します。

これを見て粗忽に出かけても、他の楓はまだまだ青い葉のままですよ!!念の為。

 妙心寺からの帰りは平野神社へまわりました。

手水舎脇の酔芙蓉がきれいでしたので1枚。
なんとも言えない色になっていました。これは自然の妙ですね。

 いつも水を頂いてばかりの手水舎の水も1枚。

ちょっとコントラストをいらい過ぎましたかね。

 きょうの散歩写真最後はムラサキシキブ。

メジロが実を食べたのか、風で落ちたのか?
柄だけが白く残っていました。ムラサキシキブも秋が進んで来ている様です。

 きょうは夏日の26℃の予報ですが、明日は最高気温が19℃の予報になっています。
体調管理に苦労しそうですね!!!!

 22日の散歩は相変わらず汗をかいている散歩でした。
明日は雨で出れるか?沈殿か?

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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20日の京都府立植物園から ( 花だより?、秋便り )

2012-10-20 19:53:35 | Weblog
 秋が少し進んだ京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 今朝の京都は今シーズン一番の冷え込み。と言っても10℃です。
この分で朝晩が冷え込めば秋が一気に進みそうですね。

 と言いながら明日の14℃の最低気温はともかく、日中は25℃の予報。夏日になりそうです。

 今朝の冷え込みで撮れた写真は、ツマグロヒョウモン。

鴨川土手の草むらで体を暖めていました。
ご覧の様にボロボロの翅なので、最初はもう亡骸かと思いました。
撮っていると少し動いて逃げたので、まだ生きています。

 今朝の冷え込みは、この蝶には堪えた事でしょうね。

 植物園へ入れば黄葉の進んだ樹があります。

これは桂。もう少し黄葉が進めば華やかになってきます。

 今朝の冷え込みで撮れた写真その2.

あさつゆです。明け方の冷え込みで草叢を歩けば靴がぼとぼとになります。
露を撮るのが好きな小舎主には楽しみな季節です。

 ブログでは十二坊の秋明菊を度々掲載していますが、

植物園でも咲き出してきました。
但し、十二坊のものとは品種 ( 園芸品種 ) が違う様です。

 次の黄葉はモクゲンジ。

おそらく、たぶん、植物園で一番先に黄葉する樹だと思います。
毎年青空に映えています。

 色々掲載しましたが、今の季節はなんといってもこれ

誰でもが好きな花!!と言っても過言でないと思います。

 散歩をしていても、民家の家先で鉢植えを良く見かけます。

 きょうから植物園では「菊花展」が始まっています。
昨年はユルキャラの「まゆまろ」が菊人形になっていましたが、今年は「龍」が菊人形になっています。
最初は来年の干支で「巳」かなと思いましたが、近づいて良く見ると足に「玉」を掴んでいました。
来年でなく、今年の干支でした。
 
 菊花展と言っても、今はまだあまり花が咲いていません。
これまでの気温が高めだったせいかもしれませんね。

今週は昆虫が撮れていますので、写真の整理ができ次第「昆虫特集」を予定しています。
蝶に蜻蛉にエトセトラ・・・・・


カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     
カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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18の散歩 ( 平野神社「魁」桜、船岡山の赤地利蕎麦、十二坊のヤマボウシ )

2012-10-18 14:57:56 | sanpo
 きのうは雨に降り込められました。きょうも朝は雨でしたが、昼からは止んでいるので出かけました。
最初はグー、・・・・・では無くて平野神社。昨夜の雨が境内の桜の葉をたくさん落としていました。
 平野神社の写真は表参道。

赤い常夜灯の上に少し黄色くなっている枝垂桜が「魁」と名付けられた桜。
平野さんで一番先に咲き出す桜の様です。木の葉が色付き始めて、少し秋が進みました。

 桜園に回って、イヌタデ。 

別名を「赤マンマ」と云うそうで、ママゴトの赤飯役をこれが担ったそうです。

 きょうび、ママゴト風景も見る事が有りませんね。

 平野さんからは五辻通りを東に向かい、知恵光院通りにある本隆寺の百日紅を見に行きました。
百日紅の紅葉は他の木よりも早そうなので、確認を兼ねて行ってきましたが、紅葉までには至っていません。

 本隆寺の山門を寺の境内から撮ったのが下の写真。門の外が知恵光院通りです。

門番所付きの門ですね。番所の建物が興しろいので撮ってみました。
ここもそうですが、妙蓮寺や立本寺なども門番所が付いています。
そしてこれらのお寺の門番所は実際に人が住んでおられる様です。

 きょうはすっきり雨上がりになるのは夕方からで、昼のうちは何時降ってもおかしくないとの予報。
したがって、近場の散歩になっていますので、階段上りに行って来ました。

 建勲神社に上がり、船岡山に出ると金木犀が遠くまで匂っていました。

金木犀の木は少ないのですが、良く匂う花です。

 船岡山に登ったので赤地利蕎麦も一枚。

きょうは御同輩どころか、船岡山では人っ子一人出会いませんでした。
こんなことも珍しいのですが、雨のせいですかね?

 船岡山を打ち止めにして帰りかけたのですが、千本通りから十二坊の中を覗くと百日紅が葉をたくさん落としているのが目に付きました。

本隆寺より早く紅葉が進んでいる様です。
この十二坊も門脇に詰所が付属していますが、ここは住居になるほど大きくないので人は住んでいません。

 中に入って百日紅を見ていると、門の陰にあったヤマボウシが目に入りました。

園芸品種のヤマボウシの様ですが、見事に実をつけています。
百日紅に誘われて境内に入った甲斐がありました。
こんなにたくさんの実を付けたヤマボウシを見るのは初めてです。

 もう一つ入った甲斐があったのが、秋明菊。

以前の淡い紫の花は終わってしまって残っていません。変わって、白花が咲き出していました。
株は少ないのですが、結構目立っていて目を引きます。白花も良いですね。

 散歩の度に秋が少し動いている様です。
きょうは、歩いて体が温まるまでTシャツ一枚では寒い日になっています。
途中で飲む水分補給も極端に少なくなってきました。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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16日の散歩 ( 世界遺産仁和寺と平野神社のムラサキシキブ )

2012-10-16 15:38:58 | sanpo
 明日は雨の予報になっています。今週すっきり晴れるのはきょうまで。
明日は雨次第では散歩が出来ませんね。何事も出来る時にやっておくのがベスト。

とは言え、尻に火が着かないと何もしない小舎主です。
が、きょうは特に尻に火が着いた分けでもありませんが、出掛けてきました。
行った先は仁和寺往復。世界遺産ですよ、仁和寺は!!

 きょうのコースは「きぬかけの道」を通り、龍安寺前を素通りして仁和寺へ。
「きぬかけの道」沿いの植木屋の倉庫の萩から掲載。

この植木屋の倉庫の前で、萩の咲いている所から4,5m離れた所が「龍安寺前」バス停になっています。
バス停にはバス待ちの乗客が何人も居ます。きょうはその中に黄色い帽子を被った小学生が数名居ました。
萩の後ろで黄色く見えているのは、小学生の帽子です。

 「きぬかけの道」を更に進むと仁和寺。これは、御影堂の楓。

良い具合に色づいて秋真っ盛りの様ですが、色付いているのは一本の若木だけで、他はまだ青々しています。
仁和寺は桜の名所ですので、境内の木も桜が多く、その桜は黄色くなったり赤っぽくなったりして、秋到来を教えてくれています。

 きょうは、雲一つ無い快晴で、日差しは暑く紫外線たっぷりです。
その証明写真?は国宝の「金堂」。

いつもは正面から撮ろうとしても拝観者が多くて撮り難いのですが、きょうは瞬間的に誰もいない時間がありました。
この後、暫くしたら車が二台来て、金堂脇に止まったりしていましたので、本当に誰も居なかったのは少しの間です。ラッキー?

 尖閣問題で中国からの観光客が減っていると云う話で、それで仁和寺あたりの観光客も減っているかも知れませんね。
実際、外人観光客にアジア系はあまり見かけません。

 雲一つ無い青空ついでに経蔵も一枚。

ここも人影が無い事は珍しいのですが、きょうは人影の無い写真が撮れました。

 仁和寺からは龍安寺下を通って等持院前を抜ける道を歩きました。
等持院の東に「六請神社」と言う神社が有り、今度の日曜日がお祭りだそうです。

「きぬかけの道」を歩いている時も、「住吉大伴神社」の祭りが今度の日曜日とのポスターを見かけました。
秋祭りの季節なんですね。

 地域にとっては葵祭や祇園祭などより大切な祭なんでしょうね。
年々神輿の担ぎ手が少なくなっているでしょうから、この地域なら立命館大学の学生の出番かもしれません。

 帰りは例のごとく平野神社によってきました。

いつものとおりの酔芙蓉。
赤くなった所と、白いままの所がくっきり分かれていますね。
ちょっと面白い酔い方と云えるかもしれません。

 水でお世話になっている平野さんですので、もう一枚。

これも例によって桜園のムラサキシキブ。
バックの赤は鳥居です。

 平野さんの桜園、桜園と言えば聞こえがいいですが、実態は雑草が生え放題の所です。
と書いて来た所で気付きました。ロープで囲った中の桜回りは草茫々ですが、桜やムラサキシキブを愛でて歩く通路は草が生えていません。
と言う事は通路限定で除草剤を撒いているのかも知れませんね。
とすれば、何度も掲載した白いツユクサが、除草剤のせいで色が抜けた物と云うのも頷けます。

 実際、結界の際のツユクサに白花の物がありました。
白花ツユクサの存在に、変に納得できる結論が出てしまいました。

 明日の雨が程々だと良いのですが・・・・・さて?????

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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