ブログどじ小舎

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31日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-05-31 08:08:53 | Weblog
 30日の京都府立植物園からの今週の十枚は07:55分に 「どじ小舎」での更新を完了しています。
トンボと蝶がほとんどになっています。

 昨日は 暑い 植物園でしたが、きょうは小雨になっていて、昨日より気温は低めです。

 ブログの更新は昨日の掲載漏れ写真からで、まずはバイカモ。

植物園ですので、清流で咲いているという分けには行きません。
ナラかカシの花が流れにたくさん落ちていたりですので、水面上に出た花を撮ってきました。
やはり、清流の水中で咲いている方がバイカモらしいですね。

 二枚目はのバラは「ゲラニウム サンギネウム」と名札が出ていたフウロソウ科の花。

ネモフィラを大きくしたような花ですが、写真で見ているとゲンノショウコの花の様です。
「四季彩の丘」で見られます。

 以上、31日、 「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから二枚でした。
 
 きょうは一日雨になる様ですので、散歩には出られないかな?
できれば歩きに出たいのですが・・・・・

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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30日、植物園からの夏だより

2020-05-30 16:38:04 | Weblog
 30日の京都府立植物園からの今週の十枚は「どじ小舎」で、明日中の更新を予定しています。
植物園からの十枚ですが、昆虫園から?の様相で、今週も蝶・蜻蛉を多く掲載です。
来週からは少し花にシフトすべきかな?

 ブログの方は、今週も北大路橋から見た賀茂川の風景から。

しっかりと夏の風景になってきました。
流れる水も少なめですが、来週から雨のシーズンになるらしいので水量は回復かな?

 自動検温器の前を歩いて園内に入り、会館前の花壇からコスモス。

本当は、後ろでボケているハナビシソウなどが植えられているのですが、昨秋の毀れ種から二本ほどが伸びて咲き出しています。
ハナビシソウに止まった紋白蝶を「どじ小舎」に掲載予定しています。

 次の花はイブキジャコウソウ。

伊吹麝香草の名の通り、伊吹山に多く産するらしいです。
散歩の途中、民家の庭先に植えられたものを見かけた事も有りました。

 次は一本だけが咲き出していたキョウガノコ。

たくさん伸びていますが、他はまだ蕾がついたばかりの物です。
賑やかに咲き揃ってくるのはこれからです。

 次の花はユキノシタで、ホシザキユキノシタ。

筑波山特産のユキノシタだそうです。四六の蝦蟇と仲良しなのかな?
ホシザキは星咲ですね。

 最後に植物生態園で咲き出して来ているヤマアジサイ。

小花の咲き出しはこれからですが、木漏れ日の具合が良かったので撮ってきました。

 以上、30日の京都府立植物園からの夏だより、花だよりでした。
 

カメラ SONY DSC-HX400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの夏だより

2020-05-29 15:22:10 | sanpo
 きょうも文句なしの青空が広がっていますが、その分 暑い 京都です。

 散歩は御所往復で、行き掛けの駄賃は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。
狭い境内ですが、色々と植えてあり、色々と花が楽しめる所です。

で、きょう見られた花からはホタルブクロ。
桜の根方で、木漏れ日が当たった花と日陰の花とです。

 ここはニワナナカマドがあり、前回覗いた時には蕾が見られました。
所が、きょうは枝が刈り込まれて珍竹林の状態。
何故か雨宝院院では、毎年受難のニワナナカマドで、今年はもう花は見られそうにありません。

 雨宝院からのもう一枚はムラサキカタバミ。

蕾もですが、珍しく開き始めの花が見られました。

 雨宝院の後は、中立売御門から御所 ( 京都御苑 ) へ入りました。
御所へ歩いたのは17日以来の様ですが、門を入ると17日には閉まっていた駐車場が開いており、車も何台か入っていました。
自粛要請が出ていた時は閉鎖されていた駐車場横のトイレも使用可能になっていましたが、まだ閉鎖されたままのトイレも見られる状態です。
きょう御所の中を歩いて不思議だったのは、外出自粛要請が出ていた時より今日の方が格段に人出が少ない事です。
きょうは御所を出るまでの間に出会った人は10人ほど。偶々かも知れませんが、ちょっと不思議?

 さて、御所からの最初は駐車場横の草むらからムラサキサギゴケ。

回りの草が丈を伸ばしているので、背の低いこの花は負け気味で、花数が減っていました。

 木立の中の遊歩道を歩き、梅林へ入った所か東へ歩いて白雲神社北側へ。

17日には咲き始め出たウツギはもう終わりかけになっています。

 白雲神社北側の草むらを東へ歩き、仙洞御所西側の草むらへ出ると機械音が響いて芝刈り機が走り、草刈りの真っ最中。
梅雨前に一度草刈りを済ませておこうと言う事かな?

 機械音を聞きながらバッタヶ原へ廻ると、こちらはまだ刈られずに草むらが残っていました。
残っていましたが、草が深くて獣道ならぬ人が踏み固めた道以外は歩きにくい状態です。

 バッタヶ原の中間地点は迎賓館横から御所横へ東西に伸びる広小路。
この広小路の砂利道脇、南側からツボスミレの閉鎖花。

ここも周りの草丈が伸びているので、ちょっとだけですが草をかき分けて探した一枚です。
この中で自家受粉して種を作るそうですが、面白いことを考えるものですね。

 砂利道の反対側 ( 北側 ) からの花はニワゼキショウ。

少し花数が減っていますが、まだまだ楽しめそう?です。

 バッタヶ原を抜け、桂の宮邸址南側の草むらへ廻りましたが、こちらは草刈りが入った後で、めぼしい物は残っていない。
仕方が無いので今出川御門から出るべしで歩いていると、砂利道の脇 ( 西側 ) でイヌタデが見られました。

開いている花は無いようですが、これから当分は見れらそうです。

 御所を今出川御門から出て北へ渡るのに信号待ちをしている時に、後の土塁上にタチイヌノフグリを見つけました。

歩行者信号が赤の間に撮った一枚です。

 この後は信号を渡り、同志社大学から相国寺を抜けて帰って来ましたが、写真はここまでです。

 以上、29日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの夏だより散歩でした。
 
 陶芸教室が6日の日曜日から再開。と、書状で連絡が届いていました。
ただ、教室で作陶中にずっとマスク着用となると、ちとつらいので、
どうしたものか?と思っています。
取り敢えずは6日に、様子見には出かけるつもりです。
造りかけだった作品はカビだらけだと思います。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、立本寺、地蔵院、平野神社、からの夏だより

2020-05-28 15:38:44 | sanpo
 きょう明日は文句なしの晴れ予報の京都です。
ですが、きょうは買い物の都合もありで、遠出はしていません。
明日は御所まで歩こうかと思っていますが・・・・・

 きょうの散歩は七本松通りを下がって千本釈迦堂を覗きましたが、まだ門は閉まったままです。
観光客は受け入れていても、三蜜になるほど込む事の無いお寺ですが・・・・・
だからこそ、寺側があまり急いでいないのかな?

 千本釈迦堂から七本松通りを下がって、次に覗いたのは立本寺。
前回見かけたキキョウソウを期待していましたが、きょうは見られませんでした。

 で、本堂正面のソメイヨシノの根方からアメリカフウロの種。

左の黒い種が、右側は無くなっています。
ゲンノショウコの様に、種を巻き上げたりせずに左の状態から直に種を落とす?
毛だらけですので、動物が通ればくっついたりもするのかも?

 本堂の西側、六本ケヤキの方へ歩くと、草むらが草刈りに遭っていました。
お寺さんの事なので、いずれはだったのですが、それにしても残念

ただ機械で刈ったらしく、コナスビの様に地面を這っている草は、所々で残っていました。
葉っぱが汚れたり傷ついたりしていますが、それくらいは仕方が無いですね。

 本堂の裏手、客殿の塀沿いに植わっている萩。

蕾がたくさん着いていましたが、中で一か所だけ咲き出している所も見られました。
垣の中なので、ちょっと遠くて風もありピンボケですが、早々の咲き出しなので敢えて掲載です。

 立本寺時からは仁和寺街道から天神道のコースで、妖怪通り商店街へ入って地蔵院へ。

門を潜ると作業中の植木屋さんが目に付きました。
屈みこんで草むしりの最中の様子。
少し離れた所のムラサキカタバミを撮って、邪魔にならない様、早々に退散。

 帰りは西大路通りを上がり、平野神社へ。

櫻池の中ほどからで、ムラサキシキブの蕾。
まだ小さくて緑の物がほとんどですが、ここだけ少し大きくなり、色づき始めてもいました。
遠からず咲き出しそうな気もしますが???

 奥の桜園へ入り、木漏れ日を受けていたニワゼキショウ。

ここも何れ刈られるのでしょうが、もう少しこのままであればと思います。

 で、次の写真はスズメノエンドウ。

種を落としてしまって、莢だけになっていました。
桜園にあるカラスノエンドウなども同様ですので、大量の種が播かれた事になりますね。
と言う事は、来年また花が楽しめる?

 最後に今が見頃のドクダミを。

ガンガンの日差しを浴びて撮り難い花ばかりでしたが、軽い葉陰のドクダミも有りました。

 この後は買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、28日の散歩は、立本寺、地蔵院、平野神社、からの夏だより散歩でした。
 
 きょうは朝に一度更新しているので、二度目の更新になっています。
京都は30℃が予想されていますので、散歩からは汗だくになって帰って来ました。
昨日の植物園帰りにシャワーを使いましたが、もう夏じゅうのシャワーが欠かせなくなりそうです。
もちろん、きょうもシャワーを使って、さっぱりこんです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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28日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-05-28 08:35:38 | Weblog
 27日の府立植物園からの今週の十枚は08:20分に 「どじ小舎」での更新を完了しています。
賀茂川の野鳥と、トンボと蝶がほとんどになってしまいました。

 昨日は土日閉鎖のバラ園を覗く為に、ウィークデーに植物園へ出かけました。

 と言う事で、もう一番良い時は終わっているバラ園からで、
最初は「伊豆の踊子」。

名前は好きになれませんが、花はきれいです。

 二枚目のバラは「ディスティニー」。

名前が大仰に思えますが・・・・・

 三枚目は「ディズニーランド・ローズ」。

これも好きになれない名前です。
京都府立植物園では最近植えられた品種です。

 四枚目は「フリュイテ」。

これは以前からある品種です。一年中咲いている様な?気もします。

 最後は「スブニール・ドゥ・ルイ・アマード」と長い名前を貰っているバラ。

「シャンソンの名曲『バラはあこがれ』の作詞者ルイ・アマードに捧げられたバラ」と言う事らしいです。

 以上、28日、 「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからバラを五枚でした。
 

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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27日、植物園からの夏だより

2020-05-27 16:38:22 | Weblog
 27日の京都府立植物園からの今週の十枚は「どじ小舎」で、明日中の更新を予定しています。
今週もトンボと蝶が撮れていますので、花よりは昆虫が多くなりそうです。

 土日はバラ園が閉鎖だったので、間の日のきょう植物園へ再度出かけてきました。
バラも一番良い季節は終わっていましたが、咲き始めの物を幾つか撮ってきています。

 が、バラは明日に回して、きょうはカタバミの種から。

賀茂川の土手で実 ( 種 ) を着けていたカタバミ。

 触ると弾けてくれましたので、種を等倍撮影。

赤い物と白い物がありますが、赤い方が成熟した種で、白い方は未熟の種の様です。
種は長手方向で1㎜ほどの大きさです。

 園内に入って、植物園でなくても見られる花ですが、ドクダミ。

明け方まで降っていた?雨で濡れています。

 これもどこでも見られる花でムラサキカタバミ。

植物園だから格別の色合いで咲いている、と言う様な事はありません。

 これは植物園でないと見られない?花で、タイリンウツボグサ。

ウツボグサだけなら田舎に行けば見られる?のでしょうが、タイリンがついたこの花は原産地がヨーロッパ・コーカサスになっていました。

 最後に色づいて来ていたアジサイを一枚。

大きな株の中で、ここだけ色づいていました。
品種名は「ロゼア」となっていますので、国産種では無いようです。

 植物園はウイークデーなので、人出は少ないだろうと思っていましたが、意外と多い人出になっていました。
幼児連れと70歳以上の姿がよく目に付きますが、いずれも無料で入園できる人ばかり。
( 私も含めてですが ) 。
ウイークデーなので当然ながら、入園料を払っている人は少ないですね。

 以上、27日の京都府立植物園からの夏だより、花だよりでした。
 
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏だより

2020-05-26 15:26:58 | sanpo
 きょうは昼から雨の予報。早ければ14時ごろから降り出しそう。
と言う事なので、多少降られるのは覚悟で、折り畳み傘を持って歩きに出てきました。

 散歩は今宮神社往復で、千本通り、弧蓬庵坂、今宮神社参道から今宮神社へ歩きましたが、写真は無しで大徳寺へ。
拝観自粛で閉まっていた塔頭が、全国的な宣言解除で開いているかな?
と思い高桐院を覗いてみました。

まだ閉まったままで、拝観は休止中。
門の外から見える青モミジを見て来ました。

 芳春院への通路へ歩く前に、大仙院も覗きましたが、ここもまだ拝観休止中。
芳春院院への通路へ歩いて、通路脇からコナスビを。

一時より花数は減って来ている様ですので、そろそろ花も終盤かな?

 通路を少し奥へ歩き、ナツツバキ ( 夜明け前 ) を。

植物園では一輪が咲いていただけでしたが、ここは苔に花を落とし始めていました。

 芳春院前から東門へ歩き、山門近くから振り返って通路を一枚。
通路右手には仏殿、法堂と並んでいる場所で、突き当りが大方丈です。

少し前までは、この通路も観光客で一杯でした。
どうかしたら、石畳を歩けずに横の砂利の上を歩くほどでしたが、今は静けさが戻っています。

 山門の所から瑞峯院へも廻って見ましたが、ここも拝観休止中。
ただ、瑞峯院は庭園の修理中?になっていました。

 山門近くへ戻りかけると、溝の石組みの隙間でドクダミが咲いていました。

雑草?とはいえ、 ( 雑草だから? ) 達者な物です。

 この後、もう一つの塔頭、龍源院を覗きましたが、ここは拝観受付中でした。
常時開いている塔頭四か所の内、開いていたのは龍源院だけでした。
まっ、きょうは知恩院が拝観再開のニュースも流れていましたので、他の塔頭もおいおい再開になるのでしょうね。

 大徳寺から建勲神社の階段登りから船岡山へ出て、クスノキの根方からニワゼキショウ。

昨日覗いた小川公園は、外出自粛の頃は親子連れで一杯でしたが、昨日は文字通り人っ子一人いない状態。
今日の船岡山児童公園も子供の姿は見られませんでした。

 ただ、高校生らしきグループが十名ほどで騒いでいました。
そろそろ学校も再開になる?六月からかな?学校の再開は。
 
 船岡山を下りて、北大路から千本通りを下がって十二坊蓮臺寺へ。

北側の門から入ってすぐの所からドクダミの花を。
大徳寺からもドクダミを一枚載せましたが、花をアップしたものも掲載です。

 境内を歩き、歓喜天の鳥居脇からヤマボウシ

苞の白さがきれいな今が見頃なのかも知れません。

 最後にサンショウバラ?

これも今が見頃と咲いていますが、サンショウバラで合っているのか?
葉っぱが少し違うような気もしますが・・・・・

 ここで時間は13時50分。広がった額だけでなく、残っている髪ごしでも分かるくらいに雨粒が落ちてき始めました。
傘は差さずに帰ることが出来ましたが、なるほど、最近の天気予報はよく当たる

 以上、26日の散歩は、今宮神社往復で、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺、と歩いた初夏だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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25日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの夏だより

2020-05-25 15:41:47 | sanpo
 きょうは薄雲り?薄日が差す中の散歩ですが、蒸し暑い事この上なしでした。

 行きは取り敢えず寺之内通りを歩き、妙蓮寺へ入る頃にはもう汗が流れてくる始末です。

汗を拭きふき入った妙蓮寺から、アジサイ。
小振りの手毬咲きですが、端の方からの色づきが少し進んできました。

 本堂回りをぐるっと回りましたが、撮る物が無くて、本堂前の御会式桜の根方で咲いていたアカカタバミ。

桜の根方、苔の中で咲いていますが、きょうは葉っぱも写り込んでいますので、赤片喰だと一目で分かりますね。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。

門を潜って伸びている石畳みの隙間で咲いていたツメクサ ( 爪草 ) 。

花を等倍撮影したものも一枚。

 妙顕寺を東へ抜け、尾形光琳の顕彰碑へ歩き、シロヤマブキ。

花はもちろん、とっくに終わっていて、今は実 ( 種 ) が生っていました。
我が家の鉢植えは、この種から育てた ( 私がでは無いのですが ) 物が毎年咲いています。

 尾形光琳の顕彰碑から御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

神社西側空濠沿いを歩いていると、頭や地面に花が落ちて来ていました。
振り仰ぐとセンダンがまだたくさんの花を見せていました。
高いので、カメラ側で×4倍設定にして撮ってきました。

 境内へ入って手水場の水を、きょうも二題です。


毎度の事ですが、ただただ個人の好みで撮っている写真です。

 手水場の近く、槐の根方のイチハツがまだ花を残していました。

全体を取れば汚い?部分も入り込みそうなので、一部をアップで。

 境内の空池近くからコナスビ。

ちょっと草の多い所ですが、ここで屈みこんでいると藪蚊がたかって来ます。
幸い?きょうは刺されずに済みました。
 
 境内にある「応仁の乱勃発の地」の石碑近くのソメイヨシノの根方からでドクダミ。

ソメイヨシノの根方にはイチハツが植わっていますが、イチハツの上まで茎を伸ばしてドクダミが咲き出しています。

 藤棚の外れの方からで、タチツボスミレの閉鎖花。

たくさん有ったタチツボスミレですが、草むしりで数が減ってしまいました。
それでも探すと数株は残っている様で、閉鎖花も見られます。

 この後は鞍馬口通りを帰って来ましたが、途中で撮る物も無く、写真はここまでです。

 以上、25日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの夏だより散歩でした。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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24日、立本寺と地蔵院と平野神社からの初夏だより

2020-05-24 16:03:56 | sanpo
 きょうはすっきりと晴れるのかと思っていましたが、曇り空の一日になっています。
朝の九時過ぎには暗くなり、一雨来るのかな?と思わさせられましたが、降らずに少し明るくなっていました。
午後も曇り空ですが、降る予報にはなっていないので散歩へ。

 TVのニュースでやっていましたが、彦根城で遠目にヒコニャンが出てきたり、大津市の延暦寺が拝観再開をしたりと、自粛解除がぼちぼちと進んでいる様です。
と言う事で、千本釈迦堂も開いているだろうと思い、七本松通りを下がりましたが、残念ながらまだ閉まったまま。
西門だけでなく、南門へも廻ってみましたが、門は閉まっていました。
近々には開くのだろうとは思いますが・・・・・

 千本釈迦堂から七本松通りを下がり、中立売通りを越えてきょうも立本寺へ。
立本寺の本堂横で見られたアカカタバミ。

数が減っていますが、まだ咲き残っていましたので一枚。

 カタバミから少し離れた所ではキキョウソウが一輪咲いていました。

そろそろ咲き出すかなと思っていましたが、今年も忘れず咲き出して来ています。
おいおい花数も増えてくると思いますので、暫くは楽しめそうです。

 本堂前のソメイヨシノの根方から、アメリカフウロの実 ( 種 ) 。

前回載せたものは、汚れが着いてちょっとグロテスクに見えましたが、きょうの種は汚れていないので普通ですね。
きょうも等倍撮影していますので、実は高さで15㎜ほどになります。

 本堂の西側、六本ケヤキの下からコナスビ。

昨日の植物園でもよく見かけましたが、今が花の盛りの様です。

 立本寺を出て仁和寺街道から参道を歩き、立本寺東側の相合図子通りを上がり一条通りへ。
( 下の森通り → 江戸時代には相合図子通り=アイアイノズシ と呼ばれたらしい。)
( グーグルマップでは「相合図子通」の表記になっています。 )

 妖怪通り商店街へ入り、大将軍八神社からサクラウツギ。

文句を言う分けでは有りませんが、今年は枝を刈り込み過ぎた様で花数が少なめです。

 妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き、地蔵院を覗くと、こちらは開いていました。

門を潜って直ぐ目に付いたのは、この白いホタルブクロ。
白い椿の根方に植えてあります。

 椿の下草ではドクダミも咲き出していましたが、ドクダミの葉に止まったヤマトシジミを。

ヤマトシジミは今年初めて写真に撮れた様な?

 花はドクダミの間で咲いていたツメクサ ( 爪草 ) 。

一応、等倍撮影で撮っています。

 地蔵院を出かけると、寺務所前で咲いているホタルブクロが見えました。

この色の方が、ホタルブクロらしい?
昨日、植物園で探しましたが、今年はまだ見られませんでした。

 西大路通りへ出て北へ上がり、平野神社からはトキワツユクサ。

鳥居脇の草むらですが、きょうはすぐ近くで一服している方がおられ、ちょっと邪魔をしてしまいました。
一応「邪魔します」と断りは入れましたが・・・・・

 境内を歩き、奥の桜園へ入ってハコネウツギ。

次々と咲き出していて、きれいな花や汚い?花が混在しています。

 桜園を奥へ歩いて花数がぐんと増えたドクダミを。

昔は花の時期のドクダミの全草を干して風呂に入れ薬風呂にしたりしましたが・・・・・

 以上、24日の散歩は、立本寺と地蔵院と平野神社からの初夏だより散歩でした。

 昨日、植物園で常連さんとの会話の中で、コロナが話題になりアベノマスクがまだ届いていないと言う話でした。
届いてもですが、届かない事には役に立たないマスクですね。
おそらく、京都は全国でも配布が早い方に入ると思いますので、コロナ発生の無い岩手県などは秋になる?

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24日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-05-24 10:23:11 | Weblog
 23日の京都府立植物園からの今週の十枚は09:05分に 「どじ小舎」での更新を完了しています。
久しぶりの植物園ですが、トンボと蝶が撮れていますので、花よりは昆虫が多くなりました。

 パソコン不調の際にホームページ用のファイルが一部消えてしまい、回復に思わぬ手間がかかってしまいました。
ので、何時もより更新が遅れた様です。 ( と言い訳しつつ )
ちゃんと修復できたのかのどうか?暫くは様子見?

 「どじ小舎」は植物園だよりなのに、昆虫の写真の方が多くなっていますので、
ブログの方に花を掲載です。

 一枚目は開館前の花壇に植わっているニワナズナ。

休園前から咲いていたので、二か月以上は咲き続けている勘定です。
小さな可愛い花ですが、花期が長いですね。

 アジサイ園は閉鎖中でしたが、植物生態園でコアジサイが咲き出していました。

小さな花の部分だけが集まっている地味目のアジサイです。

 三枚目に「四季彩の丘」、睡蓮の池のほとりで咲いていたユウゲショウ。

植物園でなくても見られる花ですが、掲載しておきます。

 以上、24日、 「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから三枚でした。
 
 陶芸教室の再開はまだですので、午後には歩きに出るつもりをしています。
歩いている分にはマスクもしませんが、昨日の様にバスに乗ると、マスクを要請されます。
強制力は無いのでしょうが、敢えて逆らわずバスに乗っている間はマスクをしています。
「これも今はやりの同調圧力やな」と思いながら・・・・・

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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