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31日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-08-31 17:44:09 | Weblog
 8月31日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 八月最終日、台風の影響で雨になるかと思っていましたが朝には薄日も差していたので出かけてきました。
それにしてもこの二、三日の蒸し暑さは尋常じゃないですね。
最近は言わなくなりましたが、「不快指数」で言うなら300%と言った所です。
じっとしていても汗が流れ、汗が流れても体温は下がらず不快感が増すだけです。

 今日の植物園は、一応台風という事もあり人は少な目、ですが11時頃の「森のカフェ」は人が一杯で英語が飛び交っていました。
何かの会合で植物園を利用したのかな?

 さて、植物園ですが夏と秋の混淆状態になってきています。
という事は季節が動いているのでしょうが、人間にはまだひたすら暑いだけですね。

写真は夏枯れ ( 冬枯れではない ) の欅の落ち葉。
取り付け道路の欅並木の物ですが、今年の暑さと雨不足の象徴です。

 園内に入って撮った下の写真は、

秋の七草の一つ、「ススキ」の花です。
19日の月見には団子とともに欠かせない素材ですね。

他の秋の七草、葛と萩は「どじ光房」に掲載してあります。

 ここからは、まだ大手を振って健在の「夏」を掲載です。

「蓮」も遅咲きの分がシブトク花を咲かせて、「どうや」と見せています。
「ペリーズ ジャイアント サンバースト」と名札に出ていました。
日本とアメリカの品種の交配で出来た物だそうです。

 後は夏の昆虫トンボから、一枚目はギンヤンマ。

産卵シーンですが、お尻が水に入っていない様です。
ちゃんと水に浸かっているのは「どじ小舎」で掲載しています。

 最後の写真は如何にも夏のトンボ、シオカラトンボ。

暑い季節が良く似合う ( 暑い季節によく見かける ) トンボですね。

 蝶ももちろん出てきてくれていますが、きょうの蝶は「どじ小舎」で掲載です。


 植物園へ出かけるのにこの所いつも着替えのTシャツを持って行きますが、何枚あっても足りない感じで汗をかきます。
立秋はとっくに済んだとは云え、まだ夏ですので汗を流せば良いのですが、それにしても何時までも暑すぎます。
湿度だけでももう少しどうにかならないかな・・・・・

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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29日の散歩 ( 平野神社から立本寺 )

2013-08-29 14:39:15 | sanpo
 この所少し涼し目だったのと、朝晩は布団無しでは寝られないくらいの気温だったのとで、体が涼しい方に慣れていました。
そこへきょうは34℃まで上がるそうで、台風からの湿気も入り込んでる?ので、まー暑い事。
散歩には出たものの、体がついて来んで早々に切り上げてしまいました。

 暑い暑いで出かけた散歩の最初は平野さん。
水汲み後にきょうも桜園にまわりました。
先日の様に蚊が大量に出てくれば逃げ出す所ですが、きょうは気温が上がっているのと風があるのとで蚊は出て来ませんでした。

蚊が出ない分、周りを見ながら歩いていると色付き始めているムラサキシキブを見つけました。
まだ緑のままの実が多い中で、少しだけ色付き始めている物もある。

 と思っていたら、すっかり紫になっている物も見つけました。

諄いですが、ほとんどの実はまだ緑です。
この株は他より早めに咲いた分、早めに色付いた様です。

 これだけ季節が進んでいるのだから、少しは暑さも落ち着くべきですよね。

 暑さにめげて此処から帰ろうかとも思いましたが、もう一か所立本寺を覗いて見る事に。
そう思い天神さんの御土居へ向かいましたが、いつも渡る橋を紹介です。

こんな橋で、下の川が紙屋川です。地元の人が通り抜けるのに使っている?
この橋を数年前に、北野天満宮が秋の紅葉公開を始めるのに先立って真ん中に仕切りを立ててしまいました。
仕切りは160㎝の小舎主が背伸びすれば上から中が見られる高さです。

 時々撮っている橋の上からの紙屋川ですが、

アップで川床を撮ると「紙屋川」と言う名前に似合わず、コンクリートで固めた川だと云うのが良くわかります。

 御土居から天神さんの表参道へ抜けて立本寺を覗きましたが、きょうは開いた蓮も無く、トンボも居なくて変わりに?本堂から読経の声が聞こえていました。 ( 珍しい )

無信心の小舎主には読経は有り難くも何とも無い物ですが、早々に退散。
その本堂と本堂前の蓮畑?を一枚。

 ここまでで、本気散歩は終わり。帰りは千本通りへ出て帰ってきました。
大通りの方が建物が高い = 日陰がある & ビル風もある。つまり暑さにめげると大通りの方が歩き易いという事です。

 明日から雨になりそうで、週末は台風が来そうです。
どちら様もご注意下さい!!
植物園はまた週明けになりそうです。


カメラ  SONY α77
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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28日の散歩 ( 妙蓮寺の芙蓉 )

2013-08-28 15:51:32 | sanpo
 あいかわらずJAXAは不細工ですね。
小惑星探査衛星「はやぶさ」の時にNHKが先頭に立って誉めそやしたのが間違いの元ですね。
「はやぶさ」は何事も無く「いとかわ」へ行って、何事も無く帰ってきて初めて賞賛されるもので、すったもんだした挙句の結果を誉めそやすからちゃんとした反省が出来ない。
挙句に全国の子供たちが、カウントダウンして見守る中でイプシロンが上らないと云う不細工な事になる。

 今回も爆発しなかったから良いじゃないかなどと考えているなら、何れもっと手酷い目に合いますね。
 「反省」 という事ではあまり偉そうな事は言えない小舎主ですが、あまりに不細工なので一言。

 きょうの散歩は反省の欠片もなく、相変わらずの妙蓮寺からで、 芙蓉 です。

境内に入る前の寺之内通りから 芙蓉 が見えていますが、これは境内に入ってから。
この色合いの 芙蓉 は他では余り見かけません。

 
 もっとも 芙蓉 らしい 芙蓉 はこの色あいですね。

妙蓮寺の境内は今、とりどりの 芙蓉 が見られます。

 妙蓮寺だけでしか見られない?

品種名に「妙蓮寺」を冠した 芙蓉 です。
しょっちゅう掲載しているので、見飽きた??

 午前中はもっと白い花だとおもいますが、

八重咲きの 芙蓉 は午後になって薄桃色に色付いて来ています。
色合いだけで言えば午後の方が綺麗な? 芙蓉 です。

 今はまだ咲き出していませんが、酔芙蓉が咲き出すともう一段境内が華やぎます。

 最後の 芙蓉 は白花。

こののも捨て難く、これはこれで良いですね。

  芙蓉 の花が好きな方が居られたら、ここ妙蓮寺はお勧めですよ。
「十六羅漢の石庭」 ( 要拝観料 ) も面白いですが、境内を歩いて 芙蓉 を見るのも一興です。
但し、境内は無料で歩き回れますが、日陰が無いので暑い!!

 で何時も勝手に歩き回らせて頂いている境内の風景は、

こんな感じの境内です。
本堂の周囲をぐるっと歩けますし、 芙蓉 の右手が鐘楼で、鐘楼脇の通路も自由に歩けます。
以上、妙蓮寺の芙蓉でした。

 今週末から台風が心配されていますね。
これまでに降り過ぎるほど雨の降った地域が多いので、出来ればご遠慮願いたい所です。


カメラ  SONY α77
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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27日の散歩 ( 平野神社、成願寺、立本寺、から花だより )

2013-08-27 15:22:16 | sanpo
 「どじ小舎」 で三日遅れの更新出来ています。
「昆虫特集」はこれから準備で、出来次第アップしたします。 ( もったいぶっている分けでは有りませんが、ずれてずれてですね。 )
これからと言っても今日中には掲載できます。と思います。

 ここ二日程は夜が涼しいので助かっています。
寝しなはともかく、夜中には大布団が無いと寒いですね。

 夜はともかく日中はまだまだ暑く、きょうも例外ではなく暑い一日で予想最高気温は33℃。
連日38℃越えが続いた頃を思えば33℃くらいは可愛いものです。

 きょうはまだこれから「昆虫特集」の整理も有るので散歩は短め ( のつもり ) で平野さんから。

花は桜園のキツネノマゴ。

 水汲みを終わり桜園へ回る何時ものパターンですが、一時のめちゃくちゃな暑さが納まって来たからか、
カメラを構えるのに動きを止めると一斉に10っ匹ほども蚊が腕に群がって来るようになりました。
一時の馬鹿暑い時は全く蚊にでくわさなかったのに、驚きです。

 人間と違い暑い間は避暑に出かけていた??
 黙って喰われるままにと言うわけにも行かないので叩きながら、追いながら、早々に退散してきました。
どうやら今年はこれからが蚊の活動する時期の様です。

 平野さんを早々に退散して行った先は一条通り天神道東入る、大将軍八神社の向かいの成願寺。

無縁墓の移設工事が終わっていたので芙蓉を見てきました。
ここは多くは無くて、数株だけ芙蓉が植わっています。
桃色の芙蓉は咲いている二輪ほどが全部向うを向いていて駄目。白花だけがこちら向きでした。

 成願寺から一条通りを東に歩いて立本寺へ。
トンボ期待でしたが、トンボはいなくて晩生の蓮が咲いていました。

今は葉も良く繁って、葉のうねりの中で咲いている感じです。
品種名は「賽仏座」で合っていると思います。

ちょーっと遠いので、鉢の間を葉を折らない様に気を付けながら近づいて一枚。

咲き出してそう日数は経っていない感じですね。

 更にもう一歩近づいても見ました。

トンボは見られまんでしたが、遅咲きの蓮も、亦楽しからずや!!

 涼しくなったとは言っても、結局帰ってシャワーを浴びてしまいました。
これから「昆虫特集」にかかります。

カメラ  SONY α77
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26日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-08-26 19:25:11 | Weblog
 8月26日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 での更新は出来次第になります。
今週は「昆虫特集」組む予定をしていますが、明日中には「どじ光房」更新の予定です。

 土曜日は雨で沈殿していました。日曜日は陶芸教室。という事で更新はきょう月曜日になっています。
土曜日に休んだ植物園にきょう出かけて来ました。
一時の事を思えば気温は低いのですが、それでも歩き回れば暑い植物園です。

 きょう行ってみて改めて思いましたが、やはり間の日は人出はぐっと少なくなっていますね。
土日の人出には及ばない当然ですね。

 さて月曜日の植物園から「どじ小舎」より一足早い更新は、

槿の花から。絞りを開いて雌蕊にピントを当てて撮ってみました。。

 二番手は本日のメイン

蝉が騒ぐので探してみたら、カマキリに捕まっていました。
カマキリにすれば「してやったり」。思わぬ獲物に有りついた様です。
それにしてもカマキリの鎌より蝉の方が力が強そうに思いますが・・・・・
カマキリは柔らかい尾部の方から食べていました。

 次は秋の落ち葉の風景?

暑さと風雨で「カツラ」が葉を落とした様です。
自己防衛なのかな??

 きょうは久しぶりに温室前の池を覗いてみましたので、池の中から二枚。

オオオニバスの花が咲いていますが、夜咲く花なので昼間は窄んでいます。

 同じ池では睡蓮がたくさん咲いています。

少し遠目でも咲いていますが、近くの花にコガネムシが来ていました。
ここは橋の上か、岸の上からの撮影になります。

 チョウトンボを探しに行ったのですが、遠くで飛んでいるのしか見当たらず、写真には撮れませんでした。

 以上、26日の植物園からの花だよりでした。

カメラ  SONY α77
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23日の散歩 ( 西陣の空襲 )

2013-08-23 15:45:10 | sanpo
 きょうは 処暑 。とはいえ、こう暑いと「なんじゃそれ」と言いたくなりますね。
まー、二十四節季が一つ進んだという事で、見えない所で季節が一つ進んだと思いましょう。いずれ涼しくなるだろうと納得しますか?

 きょうは雨になる予報が出ていますが、降り出しは夕方からと言っていましたので歩いてきました。
雲が広がって日差しはないので散歩日和??イエイエ、蒸し暑さはいや増しています。

 歩き出す早々から汗が流れたきょうの散歩は智恵光院の下立売西入るへ。

ここには 「山中油店」 と言う江戸時代から続く老舗のお店があります。
( もっとも老舗と言ってもネット販売なども手掛けて、古いのは店舗だけの様です )

 歩いていると、如何にも由緒ありそうな建物が目を引きます。

下立売通りは片側一車線、一方通行の如何にも京都らしい狭い通りです。
ですので、敢えて、きょうもパノラマでも撮って見ました。

 でも今日のテーマは油屋さんではなくて、暖簾の下に展示してある物です。

通りがかりに一見した時は、仕事の道具かと思ってしまいました。

 近づいてよく見ると、添え書きに「西陣の空襲」と書いてあります。

そして台に乗っている赤茶けた物は爆弾の破片だそうです。


西陣の空襲

昭和20年6月26日午前9時半頃、B29の編隊 ( 6~10機 ) が近畿地方に侵入し
空襲警報が発令された。編隊は京都市上京区を北西から南東に進行中でそのうちの1機が
上京区出水地域に50キロ爆弾あるいは250キロ爆弾7個を投下した。この地域の被害が
京都市ではもっとも大きく、北は上長者通り、南は下立売通り、東は大宮通り、西は淨福寺通りの
約400メートル四方の範囲で、死者50名を出した。負傷者は正親、出水、待賢の各小学校の
救護所に運ばれ、手当てをうけた。その数は60名といわれているが、救護に当たった医師は、
負傷者は300名以上であったと言っている。6月30日には正親小学校で死者の合同葬儀が
行われた。被害家屋は全壊71戸、半壊84戸、一部損壊137戸の計292戸で、
被災者は850名に達した。
これは、この時の空襲の際、山中油店の家に落ちて来た爆弾の破片です。

墨書してある説明文は上の通りです。


爆弾の破片を少しアップで撮って見ましたが・・・・・


 「山中油店」から智恵光院を北に下長者町まで上がると、辰巳公園があります。

小さな児童公園になっていますが、ここは爆弾で破壊された家の跡に出来た公園だそうです。
説明書きがなければ何処にでもある街中の児童公園です。

 公園には石碑が建てられていて、

この石碑によると、京都で爆撃されたのは、西陣の他に東山区馬町と太秦の三菱工場 ( 今の三菱自動車? ) だそうです。
石碑の左に地図が彫ってあり、赤丸マーク7か所が爆弾の落ちた場所だそうです。

 不確かですが、この爆弾が落ちた所は、秀吉の聚楽第の中の北西側という事になりそうです。

 きょうの散歩は珍しく花が無い散歩です。
明日明後日は雨の予報です。せめて明日の午前中だけは降らないでいて欲しいのですが・・・・・
 
 きょうはパノラマ写真を横向けで配置しました。
IE10では横巾一杯に入っていますが、他のブラウザではどう配置されるのか???
ごちゃごちゃする事もないと思いますが・・・・・

カメラ  SONY α77
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22日の散歩 ( 釘抜さん~十二坊、平野さん、花だより?など )

2013-08-22 15:26:44 | sanpo
 きょうは御所にでもと思い歩き出した所、今出川付近で雨に降られました。
ザックの中を探しても傘は無し気勢を削がれて千本通りを帰りかけると上立売辺りで雨は許容範囲に。

 さんぽを思い止まるのを思い止まって、取り敢えず釘抜さん ( 石像寺 ) に入ってきました。

先日も覗いたばかりですが他意は無く、雨が許容範囲になったのが偶々ここの前だったと言うだけの事です。

 狭い境内を歩いてお堂の裏手に回ってみて、

先日は気にも留めなかったのですが、お堂の外壁に貼ってある物に目を引かれました。

 大きくしたのが下の写真。

名前の部分は消しましたが、タイル状に貼られた一枚一枚に釘 ( 五寸釘かな? ) と釘抜きとが止めてあります。
全部と言うと結構な数になりますね。

 今は釘抜きと言えばバール型の釘抜きが一般的で、この様な「やっとこ型」の釘抜きは知らない人も居るかも知れません。
難しい事を言わなければ、バール型の方が使いやすいからでしょうね。

 参道まで出てくると、これもきょう初めて目につきました。

デモ用の釘と釘抜きですね。
高さは1m20㎝くらいです。面白いのは、これにもお地蔵さんの様に涎掛けが掛けてある事です。

 奥で車が走っている通りが千本通りです。

 予定が大幅に狂った散歩ですので、この後は十二坊へ回ってみました。
十二坊に着く頃にはガンガン照りになる有様で、今出川の雨は「いったい何やんたんや」と云う所ですね。

 十二坊で、最初に目に着いたのは百日紅。

客殿?側で咲いていた百日紅です。

 百日紅の次は貴船菊。

今でもそれなりにみごろではありますが、まだ蕾の方が多いくらいですので、これから咲き揃って来るのでしょうね。
撮っている時は気付きませんでしたが、家のパソコンで見ると蟻が写っていたので掲載しました。

 十二坊の最後は槿

境内の奥、「歓喜天」の鳥居を潜った所に三本ほど槿が有ります。
中の一本から低い所で咲いていて撮り易い物を撮ってきました。

 少し高い所の花の中にはアゲハが居たのですが、花の中に入り込み翅の先しか見えません。
午後になって花が窄まって来ているので翅の先だけになっています。
午前中ならしっかり開いているので胴体も見えたかもですね。

 中途半端な散歩になりましたので、予定は未定の良さでこの後は平野神社へ。
雨が降らないせいか?水量を絞ってある手水舎の水を頂いてから、桜園へまわりました。

きょうもヤマトシジミが居ましたので一枚。

 少し雲も出て来たので散歩はここで打ち切り。

 先程から雷神さんがゴロゴロ言っていますが、雨はまだですね。
ざーっと欲しい所です。昨夕の様に中途半端ではなくしっかり降って!!
と思っていると、少し明るくなり雷神さんもどこかへ行ってしまったような・・・・・・
これは殺生と言うものでっせ雷神はん

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21日の散歩 ( 平野神社、立本寺、慧光寺、から花だより?など )

2013-08-21 15:30:12 | sanpo
 きょうで15日連続 ( なんと半月連続ですよ ) で猛暑日になっている京都市です。
京都市が1000㎞くらい南へワープでもしなければこんな事はあり得ないんじゃ・・・・・
やっぱり地球温暖化の影響で異常気象になっていますね!!

 ボヤキながらのきょうの散歩は平野神社から。

9月19日が「名月祭」だそうです。あと一月を切っていますね。
「名月祭」の時期なら涼しくなっている筈。でも今年は涼しくないかもなんて思ってしまいます。

 平野神社は桜園に回って見ると、きょうも蝶が飛び回っています。

中で、珍しくセセリチョウにも出会いました。
笹の葉に止まっているので、だいたいの大きさが分かりますね。
小さな蝶で、結構スピード感のある飛び方をします。

 もう一枚の蝶はヤマトシジミ。

セセリより少し小さ目。止まっているのは「狐の孫」。
この蝶は反対側の翅がかなり傷んでいました。

 平野さんからは例のごとく紙屋川を越えて御土居から天神さんへ。

バス用の駐車場に車が無かったので、きょうもパノラマで撮ってみました。

 カメラを振っている間ずっとシャッターを切る音がしていますが、上手に処理するものですね。
カメラに入っているコンピューターの演算能力は侮れない様です。
パノラマも被写体や撮る物によっては面白そうです。

 天神さんは参道から今出川通りに抜けて南へ下がり立本寺へ行ってきました。

立本寺の主目的はトンボ。
平野さんで蝶に会えたので、立本寺に蜻蛉が帰っていないかと思い、覗いてきました。

 蓮は期待していなかったのですが、二三咲いているのがありました。

これは「一天四海」。午後なので、花を閉じています。

 期待半分だったトンボは先般ここに居たのとは別のシオカラトンボが見られました。

バックの蓮は「大賀蓮」。蜻蛉は翅が綺麗ですね。

 トンボの具合が分かり難いので反対側に回って撮ると、

こんなシオカラトンボで、目のグリーンが綺麗なトンボです。

 ここから帰れば余りに近すぎるので、もう一か所。

慧光寺へ芙蓉を見に行ってきました。
見慣れた写真ばかりですが、折角足を伸ばしたので、芙蓉も一枚掲載です。

 これで散歩は本気終わり。
帰ってシャワーを浴びるのを楽しみに汗だくになりながら歩いてきました。

 きょう21日は弘法さん。東寺で露店がたくさん出て賑わいます。
昨日はこの露天商の代表などを集め、消防署がガソリン取扱いの注意喚起をやった様です。
福知山の影響ですね。
河川敷と違い、東寺は文化財も多いだけでなく、雑踏の賑わいも相当なものです。
くれぐれも事故の無いようにですね。


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20日の散歩 ( 十二坊、今宮さん、大徳寺、妙蓮寺、芙蓉と槿など )

2013-08-20 15:21:08 | sanpo
 猛暑日は何日続いているのか?暑さに体も慣れて来た?
きょうも38℃の予報が出ている京都で、散歩に家を出た途端に「止めようか?」と言うほど暑いです。

 でも止めずに出かけた散歩は表題通りで、取り敢えず十二坊から。

十二坊の花は芙蓉と槿で芙蓉から。
桜の木の下で咲いている物です。まだしっかり花を開いています。

 十二坊の槿は炎天下で咲いています。

赤い花も有りますが、きょうは白花を。
昼過ぎで太陽が高い時間帯の撮影です。

 十二坊から千本北大路を北へ越え、弧蓬庵坂を通って今宮さんへ。
今宮さんは撮るものが無くて汗拭きタオルを濡らしただけ。
手水の水は井戸水の様で、濡れタオルには有り難い冷たい水です。

 今宮から大徳寺へ入り、石畳の参道を歩いていると「池はどこにある?」と尋ねられました。
大徳寺に池は無いので何かの勘違いだった様です。
車椅子を押された老夫婦で、少しがっかりした様子で引き返しておられました。

 大徳寺もあまり撮るものが有りません。

アリバイ写真で山門の写真を一枚。
南禅寺や仁和寺ほど大きな山門では有りませんが、妙心寺よりは大きそう。

 次の写真は堀川通の中央分離帯。イチョウの木の連なりをパノラマ撮影してみました。

今のカメラはこんな撮影も出来ます。道路は緩く曲がっている分けでは有りません。
パノラマ撮影すると直線がこうなります。

 ブログに掲載するには大きすぎますね。まっ、物は試しと言う事で。

 堀川通を寺之内まで下がって、妙蓮寺へ寄ってきましたので、妙蓮寺の芙蓉も掲載です。



白花、桃色、そして空に抜いて。
朝の内の方が花はきれいなのかも知れませんが、午後の芙蓉です。

 体が慣れて来た?とはいっても暑いので、散歩はここまで後は寺之内を西に歩いて帰ってきました。
それにしても暑い!! お湯のシャワーと水のシャワーを浴びて少しはさっぱりしましたが、キーボードを叩いていても汗が出てきます。


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19日の散歩 ( 仁和寺往復、花だより? )

2013-08-19 16:09:45 | sanpo
 四国は渇水で取水制限がかかり、北海道、東北は大雨で被害が出てる。
雨の降らない各地は猛暑に苛まれているかと思うと、桜島が噴火したとニュースで言っている。

 日本列島 = 災害列島 ですね。

 きょうも暑いので、散歩は取り止めにしようか等とも思ってしまいますが、出ないと何となく落ち着かない。
で、尻のムズムズを解消するために散歩に出てきました。

 散歩は「きぬかけの道」を歩いて仁和寺までですが、「きぬかけの道」を歩いて取り敢えず龍安寺で汗拭きタオルを濡らして散歩再開。
龍安寺では外人さんが多く見られました。
暑い中ご苦労な事ですが、この特別暑い今年の夏に日本観光に来た人は「京都は暑い所やな」と思ってしまうのでしょうね。

 龍安寺から「きぬかけの道」を歩いて、仁和寺へはいつもの様に裏手から入りました。
聾学校の前を歩いていると、エンジン音が築地塀の中から聞こえていました。

 仁和寺では蝶が出て来てくれるのを期待していたので不吉な予感。
裏の通用門?から入って見ると今日は植木屋が入っていました。
生垣の刈り込みや草刈機を使っての下草刈り。これじゃ蝶も逃げ出しますね。

蝶ではなくて鐘楼を一枚。
仁和寺は山門も大きいですが、この鐘楼も結構大きな鐘楼です。

 花も蝶も無い仁和寺ですので、

国宝の金堂をもう一度。
何度も掲載していますが、仁和寺まで行って来たというアリバイ写真ですね。
暑いので、人は少なく境内は閑散としていて、金堂周りには誰もいませんでした。

 次の写真は仁和寺境内にある「九所明神」の全景。

金堂周りも含め、ごらんの景色ですのでここで時代劇の撮影もされる様です。
木曜日にNHKでやっている「妻はくの一」ではここで立ち回りをやっていました。

 仁和寺からの帰りは一条通りへ。

御室小学校の裏手が一条通りに面していて、そこに葛が繁っています。
花を見に行ったのですが、ほとんどがもう豆になってしまっていました。
かろうじて残っていた花が一輪? ( と言って良いのかな )
房状なので、これからまだ咲き上がるのかもしれません。

 一条通りから白梅町へ回って「イズミヤ」へ。
一階の食品売り場をグルグル回って体を冷やして平野神社へ回りました。

 仁和寺で蝶がだめだったから、と言うわけでも有りませんが

桜園で出て来たヤマトシジミ。
花は「キツネノマゴ(狐の孫)」。
小さくて目立たない花ですがこれからの季節、草むらで良く見かけます。

きょうの散歩は結構歩いた割に写真の少ない散歩でした。
本来、歩くのが目的だからこれで良いのですが・・・・・


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