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30日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏?だより )

2019-04-30 16:12:19 | sanpo
 きょうは雨で沈殿だろうとも思いましたが、昼過ぎには雨が止みました。
いつ降ってもおかしくない空模様でしたが、「降るまで近場をウロウロ」と思い、傘を持って出かけました。
結局帰り着くまで降られなかったので、まず上々の散歩日和です。

 近場ウロウロの最初は、寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

門を潜り、境内を奥へ歩くと大きな白い花が目につきます。
コデマリもたくさん咲いていますが、この大きな塊はオオデマリ。

 本堂の裏手へから正面へ歩き、鐘楼へ廻って藤棚を。

この藤棚を見に来たのだから、写真は欠かせない?
小さな藤棚ですが、花を楽しむにはこれで十分です。

 妙蓮寺から船岡山へ廻るつもりでしたが、雨の心配が無さそうなので、少し回り道で堀川通りを越えて妙顕寺へ。


昨年、庫裏の入り口でシランが咲いていたのを思い出し、庫裏の方へ廻ってみました。
今年は昨年ほど咲き揃っていなくて、茎が曲がりくねっている物が目立つ様です。

 妙蓮寺、妙顕寺と歩くと、何時もなら東へ抜けて上御霊へ行くコースですが、今日は西へ抜けました。
裏千家の北側を歩き、小川通へ出て久しぶりに本法寺へ。

本法寺内にある、お寺はさて何というのか?????
禅寺なら塔頭でしょうが?????
ここはキリシマツツジが見事でした。
石柱には「前掛け地蔵菩薩尊像」と彫ってあり、左奥の棚に地蔵さんが並んでいます。

 本法寺を北へ抜けると御霊前通り。
西へ歩き、堀川通りを渡り返して建勲神社通りへ。
建勲神社の階段登りから船岡山へ廻ってツツジなども撮りましたが、写真はハナミズキを。

どじ光房に載せたピンク系の方がハナミズキらしい?かと思いますが、白しかなかったので。

大きな白い物は花弁では無く総苞だそうです。
で、中心部が花の本体になり、上の写真の様に咲いています。

 船岡山から帰りかけると、足元から蝶が飛び立ちました。

暫く目で追っていると、雨で濡れた草むらの中にある乾いた石の上に止まりました。
翅がきれいなので、羽化後間がないと思えるツバメシジミ。
この蝶に出会えただけでも散歩に出た甲斐があったと言えそうです。

 船岡山を下りて、北大路通りから千本通りと歩いて十二坊蓮臺寺へ。

ハルノノゲシを撮っているとヒラタアブが止まっているのに気づきました。
きょうは早く気付いたので、逃げられる前に一枚撮影です。

 きょうの写真の一枚目は妙蓮寺のオオデマリでしたが、

締めくくりの一枚は十二坊のオオデマリ。
まだ咲き始めなので、これから数を増やしてくるだろうと思います?

 きょうは気温は20.1℃と言った所ですが、少し蒸すのかな?
歩いていると暑くてTシャツ一枚になっていましたが、リュックを背負った背中は汗グッショリでした。

 以上、30の散歩は、 妙蓮寺、妙顕寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏?だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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29日の散歩 ( 立本寺、大将軍八神社、成願寺と平野神社からの初夏?だより )

2019-04-29 15:31:04 | sanpo
 きょうは雨で沈殿か?とも思いましたが、降り出しは夕方になりそうなので歩きに出ました。

 きょうの最高気温は18.1℃。初夏だよりというには少し肌寒いのですが・・・・・
歩き始めはともかく、歩いているうちに体が暖まってくると、歩くには手ごろな気温になります。
歩き始めの最初は千本釈迦堂からですが、桜が終わりヒメウズも今日は日差しが無いので花が窄まり気味。

 釈迦堂は通過で、七本松通りを下がり立本寺へ。
写真は本堂東側からで、オニタビラコ?

オニタビラコで良いのだと思いますが?今の季節、どこでも見られる花です。

 タチイヌノフグリは早々に花を終わらせていますが、ハハコはまだ花が残っています。

ハハコの隣では、名前の分からないシソ科の花なども見られますが写真は撮っていません。

 本堂の前に回ると、敷かれた砂利の間からカタバミが伸びていました。

カタバミも曇りがちと言う事で、花の開き加減は控えめ。

 立本寺から仁和寺街道を西へ歩き、天神道から北へ上がって一条通りへ。
一条通り ( 妖怪通り商店街 ) を西へ歩いて大将軍八神社。

 鳥居近くのツツジは雌蕊を撮ってきました。

この赤紫とバックでボケている桃色のツツジが見頃になっています。
と言っても全部で四株ほどしかありませんが。

 大将軍八神社の向かいが成願寺。

シャガを見に入りましたが、写真は木瓜の花から。
赤いボケが咲いていた陰で白いボケが見られました。
 
 木瓜の隣ではヒメウツギが。

この花も歩いていると彼方此方で見かけますが、浄福寺大黒町の物が一番?かと、個人的には思っています。

 見には行ったシャガもまだ咲いているので欠かせない。

帰ってモニターで見たら花弁に小さな虫が止まっていました。
撮っている時に分かっていたら虫を撮って見たのですが、帰ってから気が付いたのでは駄目ですね。

 妖怪通り商店街を西大路通りへ抜けて北上。

平野神社からは南門近くで咲いていたジャーマンアイリス。
昨年は五つほど花が見られた場所ですが、今年はこの一輪だけ。
これから咲き出してくるのか?

 平野神社なので、イチハツは欠かせない?

表の桜園では花見茶屋の撤収作業が急ピッチで進んでいますが、奥の桜園は閑散。
その静かな桜園で、花の際終盤に来た「関山」がたくさんの花びらを散らしています。
その散った花びらの近くで咲いていたイチハツです。

 以上、29日の散歩は、 立本寺、大将軍八神社、成願寺と平野神社からの初夏?だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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28日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2019-04-28 08:43:27 | Weblog
 27日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、28日08:35分に どじ小舎 での更新を完了しています。
蝶を二枚と、後は花が八枚での構成です。

 植物園ではバラ科の花が多く咲き出していますが、バラ園はまだまだ。
掲載漏れからはボタン園からで、

ボタンらしくない花弁ですが、名前は「胡蝶の舞」。
名前の方は納得できそうです。

 二枚目は「島錦」。

「島」は大根島の事かと、勝手に推測しますが真偽は?????
あてにしないで下さい。

 三枚目は「島根長寿楽」。

目出度い名前が付いている牡丹です。

 ボタン園と並んだ隣がシャクヤク園。
シャクヤクの方はまだ花が見られませんが、来週には咲き出していると思いますので、来週はシャクヤクが載せられるかも?

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と掲載漏れからでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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27日、京都府立植物園からの初夏?だより

2019-04-27 19:25:39 | Weblog
 27日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
冬に逆戻りしたような京都ですが、一度咲いた花は「やーんぺ」と言う分けにも行かず、北風の中でも咲いています。
北風に吹かれ「寒い、寒い」を連発しながら撮ってきた写真で更新します。

 「令和」狂いの10連休初日は、「寒くなる」と言っていたのにジャンパーを着ないで出かけて寒い目をした植物園から。

 寒い初夏だよりの一枚目は「サンザシ」の花です。

花は「アーノルドサンザシ」。枝が高いので、コンデジの望遠側で撮っています。
きょうは風も強めだったので、花を撮るには向かない日でしたが、風止みを待っての一枚です。

 バラの先頭を切って咲き出していたのはモッコウバラ。

「四季彩の丘」でモッコウバラらしく、こんもり繁って咲いています。

 きょうは寒かったのですが、これまでが暖かかったので色んなツツジが見られます。

その中から「花車」の名が付いたツツジ。

 椿はもう花が終わりですが、椿園の下草ではキンポウゲが多く見られます。

植栽されたものでは無く、自生?している物です。
植物生態園では、ウマノアシガタなどが植栽されています。

 冬に逆戻りの「初夏だより?」の最後はシャクナゲ。

西洋シャクナゲ園で見られる花で、「紅富士」の名前が付いています。

 以上、京都府立植物園からの寒い初夏だよりでした。
「どじ小舎」 」の更新は写真の整理が出来次第の更新になりますが、きょうは蝶も撮れています。

カメラ SONY DSC-HX400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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26日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社、十二坊蓮臺寺からの初夏?だより )

2019-04-26 15:40:25 | Weblog
 きょうは傘マークもある予報でしたが、降る気配は全く無し。
となれば歩きに出ないわけには行かない。

 散歩は上御霊神社までイチハツの花見に行くのと、烏丸北大路の商業施設でジーンズを買うのが目的。

 行き掛けの駄賃は、寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。
何かを期待していたわけでは無く、ヤマブキでも見られればと思っていたのですが・・・・・

何年も覗いているお寺ですが、藤の花が見られたのは初めて。立派な藤で感動
藤の季節に覗いていなかった?のでしょうね。

 せっかくですので、藤の花をもう一枚。

門を入った正面に鐘楼が有り、その鐘楼の裏手に藤棚があります。
藤棚の下にはテーブルと椅子が設置してあり、ちょっと休憩できるようになっている。
大きな藤棚では無いのですが、写真程度には立派な藤棚です。

 多くを期待していたわけでは無い妙蓮寺ですので、藤が撮れれば後は要らない
とは言っても、ツツジも咲き出して来ているので一枚。

この色だけでなく、白や桃色のツツジも見られます。

 妙蓮寺から妙顕寺へ廻って、ここからもツツジを。

薄桃色の小振りな花咲かせているツツジです。
ちょうど東側の通りへ出るゲートの辺りで咲いています。

 妙顕寺を東へ抜け、きょうも御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

神社南側の濠ではイチハツが見頃になっています。
写真を撮る人も、私以外にもう一名。

 境内へ入って、きょうも手水場の水を二枚。


きょうは落ちる水より、波立つ水面の方が面白い様です。
どうでも良い事ですが、バックで白くボケているのは、ブロワーで境内を掃除している人です。

 イチハツは境内でも咲いていて、本殿南側でも見られます。

イチハツが終わるまでにもう何回か覗く事になりそう?です。

 上御霊神社から烏丸通りへ出て北上。
商業施設でジーンズを買い、丈を詰めて貰っている ( 短足ですので ) 間に、賀茂川を歩きました。
河原の鷺や飛び交うツバメを見ながらぶらぶら歩きで時間を潰し、ジーンズを引き取った後は地下のバス乗り場からバスに乗って千本北大路へ。
ここのバス乗り場を使うのは初めてですが、地下で階段を下がったり上がったり、慣れないとややこしい事この上ない感じです。

 千本通りを下がって十二坊蓮臺寺を覗くと、カタバミがきょうはしっかり開いていました。

昨日は少し降った後だった加減で窄んでいた花が、きょうはこうして開いています。

 カタバミの陰で、まだ咲いているキランソウも見つけましたので一枚。

キランソウより、キュウリグサの方が優勢に花を咲かせていますが、写真はひっそり?と咲いているキランソウの方を。

 明日はバスで植物園行きですが、天気は心配ない様です。
気温は少し低めになって来るようですが、かえって過ごしやすい?かも。

 以上、イチハツの花見と買い物を兼ねた26日の初夏だより?散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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25日の散歩 ( 今宮神社、大徳寺、船岡山からの初夏?だより )

2019-04-25 15:14:20 | Weblog
 この所、夏日が続いていた京都も、今日は少し下がって、午前中に22.9℃を観測。
ちょうど昼食時に一雨あり、そこから少し気温が下がった様です。

 雨になったので歩きに出るかどうか迷う所?でしたが、昼過ぎには止んできたので歩きに出ました。
昨夕の天気予報では「天気の急変もある」と言っていたので傘は忘れずにの散歩です。

 外に出て空を見ると、東西南北で北の空が一番明るかったので、千本通りを北へ歩いて今宮神社へ。

桜は神社の南側、楼門前の御衣黄桜。
昨日は千本釈迦堂から、花芯部分が赤くなった御衣黄桜でしたが、今宮神社は花弁まで赤くなった御衣黄桜。
桜の季節もいよいよ終わりですね。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、一番北側の出入り口から見たモミジの新緑。

モミジの有る右手の塀の中は、大徳寺の道場。
正面の薄暗くなっている所は高桐院の竹林になります。

 高桐院へは回らずに、芳春院への通路へ廻ってヒメスミレ。

ヒメスミレもあちこちで見かけますが、ここのヒメスミレが姿が良いようです。
ただ、もう花の時期は終わりになりかけている?様です。

 通路石畳の西側はちょっとした庭の様になっていて、ツツジが咲き出しています。

通路脇に植えられたツツジはまだ蕾がほとんどで、咲き出してくるのはこれから。

 大徳寺境内を東門へ歩いてゆくと、山門の近く正受院入り口付近でドウダンツツジが見られます。

秋の紅葉もきれいですが、この季節に見られる花と新緑もきれいです。

 大徳寺を出て旧大宮通りを下がり、雲林院も覗いてみましたが撮れる花はムラサキハナナくらい。
キリシマツツジなども有るのですが、ちょっと花が遠い。

 で、雲林院を出て建勲神社の階段登りから船岡山へ。

船岡山は桜が終わりツツジの季節になっています。
このツツジを撮っている時に、左手首を蚊に刺されてしまいました。
早くも蚊に刺されたと言う事で、今日から表題を初夏だよりにしました。

 赤紫のツツジの向かいで咲いてた白いツツジも一枚。

京都では蹴上浄水場のツツジが有名ですが、これからあちこちで見られる花です。

 ツツジを撮って、赤地利蕎麦の生えている所を通りかかるとハナニガナが見られました。

楠を囲った柵の中で十輪ほど、柵の外でこの一輪が見られました。
この所、夏日が続いていた影響もあるのか?ちょっと早めの咲き出し?
ネットでハナニガナを調べると、どの説明も花期は5~7月となっています。
週が変われば5月ですので、これで良いのでしょうね。

 以上、雨を警戒して近場をぐるっと歩いた25日の散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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24日の散歩 ( 平野神社と千本釈迦堂からの春だより? )

2019-04-24 15:30:40 | sanpo
 午前中の医者通いは傘を差して出かけましたが、待合室は満員の盛況
医者が流行ると言うのも考えものですが、10連休を間近に控え「休みに入るまでに一度行っておこう」と言うのは誰しもが考えるようです。
心筋梗塞から丸十年が経ったと言う事は、この医者に通い始めてからも10年と言う事になります。
あと十年ぐらいは通えそうかな?

 閑話休題

 医者からの帰りは雨が止んでおり、昼食後も降ってなかったので、それならばと歩きに出てきました。
大雨に降られるのも嫌なので、遠出はせずに近場をうろついた散歩で、最初は平野神社から。

鳥居をくぐる手前の花壇でジャーマンアイリスが咲き出していました。
きょうの所は白い花ですが、おいおい色とりどりのジャーマンアイリスが咲き出してくると思います。

 白い花続きと言う分けでは有りませんが、鳥居をくぐった所からコデマリ。

なぜか?平野神社にはこのコデマリが多く植えられています。

 今の季節の平野神社ですので、ジャーマンアイリスの元になったイチハツは欠かせない?

櫻池近くで咲いていたイチハツで、バックの黄色は櫻池のヤマブキ。

 石橋を渡って、そのヤマブキを一枚。

こうした花を見られると、春だよりでは無く初夏だよりですね。

 春だよりらしく?咲き残っていた花はニワザクラ。

花は終わりなんですが、どこにでもこうして遅れてくるものが居るようです。

 手水舎の近く、「松月桜」の根方で咲いていたイチハツも一枚。

曇り空の上に、桜の木の下で暗いイチハツです。

 平野神社から西大路通り、一条通りと歩き、大将軍八神社からツツジ。

鳥居脇で咲いていますが、デジカメで撮ると、この手の色はハレーションを起こしそうです。

 平野神社を出た辺りから雨が少し降り出していて、傘を差したり畳んだりでしたが、ここで少し強めの雨に。
なので、一条通りを歩き七本松通りを上がって帰り道へ。

 七本松通りから千本釈迦堂へ廻る頃には雨も止みましたが、散歩は釈迦堂で終わり。

釈迦堂では雨が止んで、ヒメウズの花も見られましたが、写真は「御衣黄桜」を。
開花から時間が経ち、花芯部が赤くなってきています。
花弁も薄赤くなっている花が多くなっており、「御衣黄桜」もそろそろ終わりです。

 大将軍八神社や千本釈迦堂などと言う、そう有名どころでもない寺社でも外人さんが訪れています。
きょうも大将軍八神社では女性の一人旅らしい外人さんが、作法通り手を清め、作法通りお参りしている所に出会いました。
私は無信心なので、散歩途中の用足しと、ツツジに引かれて足を踏み入れただけ。
なので、余計に外人さんの行動に感心してしまいました。だからと言ってお参りはしませんが。

 以上、24日の散歩は、 平野神社と大将軍八神社、千本釈迦堂からの春だより?散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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23日の散歩 ( 雨宝院と京都御苑から春だより )

2019-04-23 16:24:29 | sanpo
 きょうも夏日の京都は26.6℃を観測。
午後の散歩は日差しの無い曇り空でしたが、蒸し暑い中の散歩になり結構汗だくの散歩になりました。

 明日明後日は雨になりそうなので、きょうは足を伸ばして御所 ( 京都御苑 ) まで。
行き掛けの駄賃に覗いた雨宝院では桜は終盤になり、花見客もめっきり減っています。

土曜日に植物園で牡丹が咲き出していたので、雨宝院でも期待していましたが、牡丹の花も終わりかけていました。
なので?、見頃に咲いていたヤマブキの花を。
実は、雨宝院でもヒメウズの花を見つけて撮ってきましたが、連日になるので掲載は見送りました。

 咲き始めていた花からは、キリシマツツジを。

満開になるのはこれからですが、今が見頃と言えそうです。

 雨宝院から大宮通りへ出て南下。元誓願寺通りから武者小路りへ廻り「官休庵(武者小路千家)」の前を歩いているとカラタチの花が見られました。

カラタチの生垣は彼方此方で見ていましたが、花を見たのはきょうが初めて。
きょうこの「官休庵(武者小路千家)」前を歩いた甲斐が有りました。

 京都御苑へは乾御門から入り、「桂の宮邸址」南側の草むらへ。

カキドオシもたくさん見られるのですが、きょうはキジムシロの方を掲載。
キジムシロは漢字で書けば「雉莚」で、雉がこの草の上で休む?のかな?

 キジムシロから少し離れた所で咲いているハナイバナ(葉内花)。

前回よりも花数を増やして来ています。

 ハナイバナの近くで集落を作る様にして咲いているスミレ。

小さなスミレのツボスミレ。
花弁の反り返りが大きくなり、花全体が扁平に見えるものが多くなっています。

 桂の宮邸址南の草むらから「母子の森」の近くへ廻り、レンゲの花を。

ほぼ毎年、ここにレンゲを見に来ていますが、今年は生垣の外にはみ出した?レンゲが多く見られます。
レンゲは数多く撮って来ましたが、写真は一枚だけ掲載。
残りの写真の中から一枚を、来月 ( 五月 ) のカレンダーに使おうかと思っています。

 「母子の森」からバッタヶ原へ廻って、カラスノエンドウ。

花が咲き出していますが、カラスノエンドウはまだまだこれから勢力拡大を図りそうな気配です。
 
 バッタヶ原から出水の小川へ廻り、小川の東側にあるザイフリボク。

きょうはこれが見たくて御所まで歩いたのですが、もうすっかり花が終わっていました。
樹全体で咲いていたのはこの花一輪だけ。花の隣にある様に、花弁を落としたものがたくさん見られます。
ドンピシャに来ていれば、今年は見事なザイフリボクが見られた様で、残念

 最後に「出水の小川」の途中にあるヤマブキ。

この付近では各種遅咲きの桜が満開なので、ヤマブキは見向きもされない?感じです。

 以上、23日の散歩は、雨宝院と京都御苑から春だより散歩でした。

 明日の朝は月齢の医者通いです。雨が止んでいてくれれば良いのですが?

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )
カメラ SONY DSC HX-400V

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22日の散歩 ( 慧光寺、浄福寺、立本寺、成願寺、平野神社からの春だより )

2019-04-22 16:01:43 | sanpo
 きょうも京都は26.5℃を観測し、昨日に続き夏日になっています。
歩いていても日差しは強く、春は終わって夏が来たという感じです。

 散歩は久しぶりに ( 何時ぶりになるのか? ) 浄福寺通りを下がって慧光寺へ。
ここの「区民の誇りの木」ヤマザクラも見ておきたかった気もしますが、今はもうすっかり葉桜です。

 境内を奥へ歩くと七面大明神があり、その前の砂利の中でキュウリグサが見られました。

ちょうど花の季節と言う事も有るのでしょうが、どこででも見られるものですね。

 キュウリグサと一緒に咲いていたのはヒメウズ。

これまで気に留めなかったというだけなんでしょうね。
この花も、一度気になりだしたらそこそこ彼方此方で見られるものです。

 慧光寺さんでは花が咲いている間は出来るだけ草むしりをせずに置いておくと言う話を以前に聞いたことが有ります。
なので、コメツブツメクサやタンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメスミレなども見られますが、写真はパス。

 慧光寺からお向かいの浄福寺へ入ってシャクナゲ。

庫裏の前で咲いていますが、昨年より花のボリュウームが小さくなった様な気がします。

 浄福寺を一条通りへ抜け、西陣京極を下がって仁和寺街道へ。
仁和寺街道を西へ歩いて七本松通りで立本寺へ。
立本寺ではタチイヌノフグリを見たかったのですが、もう花が終わっていました。

 タチイヌノフグリは断念して、まだ残っていたコメツブツメクサを一枚。

本堂の前だけでなく、参道脇でもたくさんの花が見られます。

 立本寺から一条通り、妖怪通り商店街と歩いて成願寺へ。

成願寺からもまだ咲き残っていた花で、シャガの花を。

 シャガを見た後は再び妖怪通り商店街を歩き、西大路通りへ出て北へ。
北へ上がって覗いた平野神社では、花見茶屋の解体が始まっていました。

 解体中の茶屋の脇を歩き、奥の桜園へ入ってオドリコソウ。

今の季節は、桜の下でたくさんの花が踊っています。

 桜園から本殿前へ廻り「突羽根」を。

平野神社で一番遅くに咲く桜です。
これはまだ咲き始め、時間経過で色が薄くなって行く桜です。

 本殿前の桜の下ではイチハツが咲き始めています。

くっきり写ったイチハツはコンデジの望遠側で撮ったもの。

 下のイチハツは、単焦点のマクロレンズで撮ったイチハツ。

くっきりが良いか、ボケが有った方が良いかは好みの問題?

 平野さんから北へ歩き、廬山寺橋から見た紙屋川と寺之内通り架かる橋。

もう少し早い時間の光の方が良かった?かも。
いっそ曇り空でも良かった?

 以上、気温が夏日まで上がった22日の散歩は、慧光寺、浄福寺、立本寺、成願寺、平野神社からの春だより散歩でした。

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21日、「どじ小舎」の更新連絡と、20日の植物園からの春だより

2019-04-21 08:47:46 | Weblog
 20日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、21日08:10分に どじ小舎 での更新を完了しています。
蝶や野鳥が撮れているので、花は少なめ ( 五枚 ) の更新です。

 マイカーを廃車するはめになって一週間。路線バスでの植物園行きです。
植物園まで行かずに、北大路バスターミナルで下りて商店街を歩いて賀茂川へ。
途中の商店街ではツバメの巣と卵を抱いている?らしいツバメを見かけました。
 
 ツバメは「どじ小舎」に掲載で、ブログは雲一つない青空の賀茂川。

植物園横に飛び石で川を渡れる場所があります。
その飛び石の上から北側を見ています。
雲一つない青空ですが、京都上空は飛行機の通り道。
この後、植物園に入りコーヒータイムを取っていると、上空に七本もの飛行機雲が見られました。

 植物園に入る前の賀茂川からコサギも一枚。

好天の青空が川面に写り込み、月夜のコサギに見えなくもない?

 園内から「四季彩の丘」で咲き出しているアケビの花。

先週は見られなかった?気がしますが、今週は驚くほどたくさんの花が咲いています。

 昨年の台風で被害で受けた木の後に植えられているリンゴの樹。

花が咲き出していたので撮って来ましたが、林檎の品種は分かりません。

 最後に会館前の花壇からネモフィラ。

チューリップなどと一緒に植わっていて、チューリップと水滴の写真は「どじ小舎」に載せました。
雄蕊一本にピントが合い他はボケたネモフィラですが、面白がるのは私だけ?、

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と20日の植物園?からの春だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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