ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

30日の京都府立植物園から

2011-04-30 19:21:22 | Weblog
きょうは他府県ナンバーが朝から植物園の開園を待っていました。
近畿圏だけでなく四国の車も。昼過ぎに園を出る頃には満車。
駐車場では沖縄ナンバーを見かけました。さすがゴールデンウィークですね。

さて連休二日目の植物園は様々の花が咲き乱れています。
その植物園から今週も どじ小舎で掲載しきれなかった物をここで掲載です。

一枚目はゴモジュ。

終りかけと言いながら今週も残っていました。
小さな目立たない花なので、咲いていれば撮りたくなります。


バッタの赤ちゃんも一枚。

花の上に乗って何をしている?


シジュウカラの水浴びも一枚。

「どじ小舎」でも掲載していますが、シジュウカラが可愛いのでブログでも。


次はツマキチョウの産卵風景。

卵を産み付けているのはタネツケバナ。
タネツケバナに種付している!


今が盛りの花、石楠花も一枚。西洋石楠花になるのだと思います。

華やかな花で、カメラが取り巻いています。


最後に「葉」

ギボウシの大きな新しい葉と、赤くなった楠の落ち葉とです。


今年は蝶に出会う機会が少ない様に思いますが、きょうは収穫の多かった植物園でした。

モンシロチョウ・トラフシジミ・ツマキチョウを どじ小舎 で掲載しています。
ご来訪歓迎!!


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29日の散歩 ( 妙心寺 大心院 )

2011-04-29 15:35:15 | sanpo
世間では大型連休スタートです。昼のニュースで高速道路の渋滞などが流れていました。
例年通りの連休スタートの様です。

きょうは連休に入って人出が多いかと思いましたが、妙心寺大心院のツツジを見に出かけました。
結論からいえば人出は無く拝観者は小舎主だけ、ツツジはまだ早すぎました。来週に再リベンジです。

きょうのコースは前回、月曜日と同じコース。
北野天満宮から等持院前を通って妙心寺へ。帰りは妙心寺を南へ抜け、妙心寺道から帰ってきました。
朝から好天でしたが出かける頃に曇ってきました。
夏でもないのに散歩で日焼けしていますので、降りさえしなければ曇りは大歓迎!

と言う事で取り敢えず天神さんへ。

一枚目は北野天満宮の御土居の新緑。

モミジの緑がきれいです。緑が目にも清々しい季節到来です。

二枚目は御土居下の紙屋川。

観光案内には載らない川ですが、昨年辺りからここで蛍が出るとか・・・・・
天満宮の宮司さんが幼虫を育てたりもしているそうです。
川は昨日・一昨日の雨で水量が多く水がきれいです。ゴミも流されていますね。


さていよいよ大心院。

方丈前の庭。月曜には咲いていなかった牡丹が一輪咲いていました。
写真の奥にはやはり石楠花も。

その牡丹を望遠で撮ってみました。

この花が一番手の開花で、このあと二番手、三番手と咲いて行く様です。

石楠花もアップで。

月曜日の掲載と同じ花です。花が咲き進んで少し白っぽくなって来たように感じます。


次の花はツツジ?サツキ?

祖堂の前に一株小さく植えて有り、色が赤いだけに目を引き存在感があります。


さて、方丈の裏手、書院前のキリシマツツジです。

これは小さな株で、ドウダンツツジの脇に植えてあります。


最後が本命のキリシマツツジ。

二三輪咲いていますが、全体はまだ蕾状態。背丈より高い木ですので全体が花に覆われたらさぞかし見ごたえが有るだろうと思われます。


是非再々訪で見てみたいものです。
29日の散歩は妙心寺大心院。偵察に終わった散歩でした。
来週後半には再々訪出来るかな???

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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28日の散歩 ( 大徳寺 高桐院 )

2011-04-28 17:31:40 | sanpo
昨日は雨の予報で出かけるのを控えていたら、降りだしは夕方から。
きょうは晴れマークも有る予報で昼ごろには日差しが出たので散歩へ。

蘆山寺通りを東へ向かい烏丸を越える頃に時雨だして風が強くなってきました。
通りを渡って上御霊神社へ。ここの松がハデに花粉を飛ばしていました。
雨が強くなり傘がいるほどの降りに。
折りたたみを出して南門を抜けるとイチハツが目に飛び込みます。

ここは南側の道路沿いに堀 (溝) があり、この中いっぱいにイチハツが植えてあります。
イチハツが植えてあるのは知っていましたが、きょうは頭の隅にも全くイチハツが無くて思わぬ嬉しさになりました。

一枚目の写真はそのイチハツから。

マクロレンズは持って出てないのでズームレンズの望遠端で撮影。
PENTAXの55-300。安いレンズですが、これが壺にはまると良い描写をしてくれます。

イチハツを何枚も撮ったあとは鴨川へ。
出雲路橋から北大路橋を越えて河川敷の遊歩道を歩いていると燕が川面をかすめて飛んでいるのがやたらと目に付きます。

無理だろうとは思っても燕を何枚か撮って見ました。
中でましなのを一枚。

黄色のボケた花はカラシナ。今の季節には鴨川を独占して咲いています。
燕はトリミングしています。

傘があるとはいえ、雨と風で少し寒くもあり今宮通りから帰りに。
堀川を越え、大宮へ差し掛かる頃には雨も止んで薄日が差し始めてきました。
写真もあまり撮れていないので、新緑を期待して高桐院へ回ることに決定。

今宮神社の前を南下して高桐院へ。
1時を過ぎているので人出だけが懸念材料です。

高桐院入り口。

雨でかえって新緑が期待できそうそうです。

門をくぐった所。

モミジの新緑と苔の新緑がここにもあります。
昨日の雨と今降った雨とで苔が生き生きしています。


通路を歩いて出口を振り向いた所。

この時は日も差しています。この石畳の通路が有名ですね。

庭の石燈篭も欠かせない。

庭の中央、方丈の正面で新緑の中に立っています。

燈篭の左手のモミジの木にきょうはシジュウカラが来て遊んでいました。

思いがけず人出が少なく、シジュウカラも出てきやすかった?


燈篭をもう一枚。

高桐院は細川三斎、ガラシャ夫人の墓所になっていて、奥にある墓所には墓石変わりに燈篭が立っています。
( この燈篭が有名ですが興味のある人は調べてください。)

庭の広い空間に一本だけ立つ燈篭を見ていると、奥庭の墓所でなくこの庭自体が三斎公のお墓なんだろうと思えます。
お寺の庭はどこも静かな安らぐ空間ですが、ここは一際静謐で、安らぐ空間です。

などと素人のベタ褒めを書いて高桐院を後にします。
ちなみに方丈へ通った頃にはまた雨になっていました。

出口近くまで来て振り向いて撮った路地と方丈。

この石畳が濡れた感じも捨てがたいので最後に掲載。


雨と風に降られ吹かれの28日の散歩でした。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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26日の散歩 ( 大徳寺 黄梅院 )

2011-04-26 15:43:54 | sanpo
雷三日の言い回し通り・・・・・
にはならず、今のところ雨も降らず、稲光もありません。
薄日も差してはいますが、明日は本降りの予報です。

朝から曇りで時折弱く日差しが出る京都のきょうの散歩は大徳寺の塔頭、黄梅院へ。
ここの所、妙心寺ばかりだったので大徳寺へも。
実はこの黄梅院は「春の特別公開」で連休明けまでの公開です。
連休に入れば人出も多かろうと思いきょう出かける事にしました。

京都は今、新緑の季節で、何処を歩いても緑が目に入ります。

きょうの一枚目は、その目に入る船岡山のモミジの写真から。

何処を歩いてもの代表で、船岡山は北側の道の景色です。
まっすぐ行けば建勳神社。途中左へ抜ければ北大路通りへ出ます。

ここから北大路通りへ出て大徳寺へ。
黄梅院は北大路通りから入った所、龍源院の手前に有ります。
特別拝観の決り?通りカメラ撮影は禁止。
入り口の一角の庭だけが撮って良い場所になっています。

取り敢えず先に拝観を済ますべく中へ。
方丈へ行くのに歩き出しましたがこれが思わぬ広さでした。
何処も塔頭寺院は庫裏から入りすぐに方丈へ出ますが、此処の庫裏は重文になっているので庭を大回りして方丈へ。
概ねどこの塔頭も庫裏は生活の場であり見せる場所では無いので軒先だけ通る感じになります。
ここは重文で手入れしてあるり、竈なども見せてくれます。使って無いという事です。

落ち着きのある庭を巡っているとシロヤマブキやヒゴスミレ?などが苔の中に咲いていますが、撮影禁止。
庭を回ってから方丈・庫裏・枯山水など見ますが、見ごたえのある所です。
もう今回の公開終了まで間がありませんが、一見の価値有りです。


拝観を終えてから撮った入り口の撮影可の場所の写真を。

このお寺は新緑が綺麗です。 ( この石畳は通行不可 )
秋の紅葉も見事だろうと思われます。


モミジだけでなく、苔の新緑も

目に優しい庭になっています。


限られた一角ですが、モミジの緑をもう一枚。

モミジの向こうの建物は鐘楼。


その鐘楼脇に立っていたモミジ。

古木なんでしょうね?幹の向こうに隠れて支柱があります。
一本立ちが出来ないけどまだ枯れていない。含蓄のある木です。

大徳寺を出ると北山通りへ。更に北上して玄琢下から玄琢・鷹ヶ峯を回って帰ってきました。
鷹ヶ峯には旧土居町という所がありここに「御土居」が残っています。

その残った部分が下の写真。

周りは民家・アパートや駐車場などですが、この一角はフェンスで囲ってあり入れません。
フェンスの上にカメラを上げてノーファインダーで撮っています。

最後はおまけの藤の花。

「御土居」から鷹ヶ峯街道を少し下がった所の民家の鉢植えです。
この花の咲く目安は京都だとゴールデンウィーク辺りですので、正直に咲き出しています。

26日は大徳寺黄梅院を含んだ散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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25日の散歩 ( 妙心寺 大心院 )

2011-04-25 16:20:55 | sanpo
昨日、日曜日は陶芸教室へ。
バスを降りると雷雨で雹まで降っていました。傘はさせどあまり役に立たず、教室まで歩く間にすっかりずくたんぼになってしまいました。

そして、きょうは晴れるとばかり思っていたら朝から雷。
昼ごろはすっかり晴れ上がったので散歩へ。コースは妙心寺を北から入って南へ抜ける予定で出かけました。

途中、天神さんへ近づくと多くの人出。考えたら今日は25日。天神さんの縁日です。
古着や古道具・骨董品などを扱う露天がたくさん出てにぎわっています。
ここはパスで、人ごみを避けて天満宮境内から御土居へ抜けて妙心寺をめざします。

妙心寺の北門から入る頃には西の空が暗くなってきました。
石畳を歩き出すとまもなく遠くに雷鳴が・・・・・
昨日の学習効果もありここは雨宿りすべきと判断。
で、向かった先が大心院。

庫裏へ上がり、例の如く小さな鐘を叩き受付をしてもらってから方丈へ。
冬に来たときもそうでしたが、きょうも拝観者は小舎主だけでした。


一枚目は方丈の縁と庭。雨と雷の真っ最中です。

板と砂と石と緑と・・・・。写真奥に石楠花が咲いています。( 写真が暗い )

方丈の縁先に出た時にはもう雨が降り出し、雷も時折響いていました。
かなり近い所に落ちたらしい大音響も一度ありました。


二枚目は雨に濡れた「阿吽庭」。

ここはアセビが花を付け、新緑を芽吹かせています。
もっともアセビの新緑は赤っぽのや黄色っぽい葉になり、新緑の感じがしない。

三枚目は阿吽庭の石です。

これも雨に濡れて黒っぽくなっています。
二度目ですが、面白い石です。雨に濡れてた方が面白いかも?


縁先で庭を見たりうろうろしたりの内に雷が遠ざかり、雨が上がりました。
雨宿り成功!!

四枚目は雨上がりの濡れた石楠花と石畳。

石楠花らしい色合いですが少し花数が少なめです。


この塔頭の門を入るとすぐ目に入る所にも石楠花がありますが、こちらは真っ赤です。

何気なくみていると椿かなと思ってしまう色です。

場所を戻して方丈の庭の石楠花をアップでも撮りました。

庭には降りられないので望遠系のズームレンズで撮影しています。
この花で、庭の隅をこの時期だけ明るくしています。


方丈の裏手、書院の方へ回ると咲いていたのがドウダンツツジ。

大きな姿の良い木で、花を数が半端でなく咲かせています。
これはこれで見ごたえの有る木です。


ドウダンツツジも望遠系で一枚。

後ろの赤はキリシマツツジの蕾です。

残念ながら真っ赤なツツジはまだ咲いていませんでした。
蕾が開くのにあと2,3日といった所でしょうか。
咲いた頃にもう一度行ってみたいですね。

石楠花、ドウダンツツジ、キリシマツツジの蕾、等々
雷のおかげで思いがけず収穫のあった25日の散歩でした。
きのう今日と雷。雷三日などと言ったりもします。明日は大丈夫かな?

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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23日の京都府立植物園から

2011-04-23 17:08:24 | Weblog
 所により雷雨の予報も出ている京都ですが、朝は降っていなかったので出かけました。
植物園到着で雨がショボ付き出しましたが、出てきたいじょうは帰るわけにも行きません。

という事で今週も京都府立植物園から どじ小舎 で掲載しなかった写真を。

一枚目はチューリップ。

雨を受けて重たくなった? 「こけちゃいました」と言っている様です。


二枚目はミツバツツジ。

これはもうソロソロ仕舞支度に入っている花です。
来週にはもう無いかと?


三枚目は二輪草。

雨で無ければ撮りごろの花ですが、雨にぬれて蘂がぐちゃぐちゃです。
この右の花の中で緑の虫が雨宿り?をしています。


ウワミズザクラが四枚目。

少し貧相なウワミズザクラです。
きょうは、どの花も雨に打たれて咲いています。撮る方もカメラを濡らしながら拭きながらです。


五枚目はモミジ。

これも雨をいっぱい受けて枝が重たくなり、枝全体で垂れ下がっています。
新緑の季節は日差しが欲しい所です。


最後は終わりかけのイカリソウ。

雨が花びらに染み込み、花びらが透明になっている?


23日は人出の少ない京都府立植物園から どじ小舎 で掲載漏れの花でした。
ちなみにきょう昼過ぎの植物園駐車場に入っている車は10台ほどでした。

カメラ   SONY α550
レンズ  TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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21日の散歩 ( 妙心寺の塔頭、大法院 )

2011-04-21 16:43:11 | sanpo
 明日は昼から下り坂で雨になり、土曜日も雨になるそうです。
晴れ間があるのはきょうだけ。という事できょう散歩へ行かずに何時行くんや!と相成ります。
きょうは円町でちょと買い物もあるので散歩は西へ向かって。

 今、妙心寺の大法院が新緑の「路地庭園」を公開しています。昨秋の紅葉の時期にも公開していました。
残念ながら紅葉は見損ねましたので、今年の秋は見てみたいと思っています。

で、きょうがその下見をかねて新緑を見に。
取り敢えずは北野天満宮を北門から入って御土居から西大路へ抜けました。

北門からの石畳の参道脇の木漏れ日の中に落ちていた椿。

椿の花はあまり撮ら無い花です。落花になった方が面白い?
天神さんの御土居も新緑の季節ですが写真は無し。

新緑の一枚目は大龍院のもみじ。

昨秋に土塀と紅葉を撮った木です。
この大龍院はきょう行く大法院の隣の塔頭です。

大龍院の前の石畳を奥へ行くと大法院。
ここは真田信行の菩提寺。佐久間象山の墓所だそうです。

このお寺のキャチフレーズは「且座喫茶」
且座喫茶 ( しゃざきっさ )とは → 「まあ、座ってお茶でも召し上がれ」という禅の言葉。
だそうです。

入り口で拝観料金を払い客殿へ。
下の写真は廊下と茶室の間にある壺庭と井戸。

右の暗い所が井戸。手前の竹組みは水汲み場といった所でしょうか。
奥に見えている壁の中が茶室になります。

茶室の中は下の写真。

四畳半に床の間ですね。茶の嗜みは有りませんので縁の無い空間です。

更に奥へ進んで客殿?へ通ります。

緋毛氈に座っていると抹茶と饅頭が運ばれてきます。
ゆっくりお茶と饅頭のおいしさを味わいながら、庭の新緑も味わって下さい。
という事でしょうね。

お茶も饅頭も大好きですので美味しく頂きましたが、さてゆっくり味わったか?と聞かれると、なんとも???
一つ言えるのは、拝観料が安く思える美味しさでした。


次は石の写真。石が好きですねー!

茶室への廊下の脇に据わっています。
苔むした具合やなにかがとても魅力的で、なんとも云えない味わいを見せてくれています。
奥の椿は茶室横ですので詫助かと思いますが?


肝心の庭も一枚。

ここでいう路地は茶室に付随する庭の事だそうです。
したがって茶室横のこの庭園が「路地庭園」。
東屋、枝折戸、燈籠、飛び石などが絶妙に配置されています。
と、ど素人が言っています。秋には是非もう一度行きたいですね。


最後に蹲を一枚。水が好き、石が好き、となると外せない一枚です。

これも苔の具合やシダの伸び具合など趣があります。
出来ることなら柄杓がアルミで無く、竹ぐらいで出来ていたらと、残念です。

この後、妙心寺を南へ抜け円町で買い物をして帰ってきました。

21日の散歩は妙心寺大法院。新緑と美味しい饅頭の散歩でした。

カメラ  PENTAX K10D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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20日の散歩 ( 十二坊 )

2011-04-20 16:10:42 | sanpo
きょうは色々野暮用があり散歩はなし。
3時前に時間が出来たので本屋へ。帰りに十二坊に寄ってきました。

歩いている途中、千本鞍馬口の北行きバス停付近でスピード違反の取締りをやっていました。
小舎主が歩いている間は雨も降りませんでしたが、カッパを着て寒い中ご苦労な事です。
もっとも違反車両を捕まえる十二坊交番に捕まった車は止まっていませんでした。
場所的にはそう気を入れて「捕まえるぞ!」と言う場所では無いと思います。

京都は朝から雨で、一日時雨れています。気温も下がって最高気温が13℃くらい。
肌寒い一日で暫く着ていなかったジャンパーがいります。
冬に逆戻り?というような穀雨の一日です。確かに雨にはなっていますが、穀雨のイメージよりは寒い!


写真は千本通りから見た十二坊の桜から。

ソメイヨシノはすっかり葉桜。花の名残は歩道に散った花びらにしか残っていません。


境内に入ると白い花の塊が目に付きました。

行ってみたら、バイカシモツケ?の様です。
小さな木ですが、枝いっぱいの花を付けていました。


桜は八重桜が咲き出していて、枝垂れの遅いのが散り終りに入ったところです。

八重桜はたぶん関山。

墓地の横で咲いています。


枝垂桜の遅咲きの木です。

龍安寺の枝垂れと花の時期は同じくらいですね。
地面に届く枝先いっぱいに花を付けています。


散り終りに入った枝垂桜の横に雨樋からの水が溜まっている水槽があります。

この水槽に散った桜の花びらを撮ってみました。

雨風が強かったので花びらにならずに花のまま落ちたのも有りました。


木の葉と花びら。

木の葉はたぶん楠。椎や樫など常緑樹は今の時期に葉を落としますね。
楠の葉はそれなりに色付いて落ちます。

徳島新聞のWebサイトの記事から。
 20日は二十四節気の「穀雨」。穀物の成長に欠かせない雨が降り発芽を促すころとされるが、徳島県内では南部を中心に少雨の影響で渇水状態に。農家などからは「恵みの雨」を待ち望む声が上がる。

と有ります。きょうの様な寒い雨は願い下げと思っていましたが、降るべき所には降らないといけないのですね。
やっぱり。


散歩の様で散歩でない様なきょうの散歩です。


カメラ  SONY α550
レンズ  TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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19日の散歩 ( 御所の花便り )

2011-04-19 16:04:29 | sanpo
昨日の龍安寺春景を どじ小舎 にアップしました。お急ぎでない方は覘いてみてください。

などと宣伝した所で、きょうは京都御所の花便り。ウワミズザクラ、ヤマブキ、シャガ等などの花が咲いています。
ウワミズザクラはもちろん植物園にもありますが、昔の東山ドライブウエー ( 今はなんと言っているのか? ) を走るとそこここに咲いていて、山の斜面が所々白く見えています。
この道は八重桜も多く植栽してあり、これから咲きますので暫くは花見しながら走れる道です。

話が逸れた?様です。東山でなく御所に戻るとここも様々な草花を、さりげなく植えてあります。
植物園のようにロープが張ってないので、うかつに歩くと踏んでしまいます。

一枚目は踏みつけようの無い花から。

ウワミズザクラが良い感じで咲いています。


一輪?だけアップにしたのが下の写真。

試験管ブラシの様に咲いています。


次の写真は桃園で撮りましたので「桃」だと思いますが???

八重咲きの花びらの一枚一枚が細いですね。


ソメイヨシノは昨夜の雨と風ですっかり葉桜になっていますが、関山らしき八重桜などが、枝いっぱいに重たげに花を付けています。
写真は八重でなく、少し軽げな桜の花です

幹の細い丈の低い木ですので植えてあまり間が無い様です。

ここまでは中立売御門から出水の小川沿いで撮ったものです。

次から迎賓館まわりの撮影。
迎賓館の東側に木立を抜ける散策路が作ってあります。
この路沿いにヤマブキやシャガが植えてあり、富貴草などもさりげなく植わっています。
ヤマブキはともかくシャガや富貴草などは踏まれているのもありました。

下の写真は一重咲きのヤマブキ。数ヶ所にこんもりと植栽してあります。

ヤマブキも御所内のあちこちに植わっていますがこの辺りが一番多い?

ヤマブキの近くに植わっているシャガ。

これも纏まって植えてあります。
纏まって植わっている所は撮るのが難しいので花のアップだけを。

このヤマブキの所に椿も植わっているのですが、無造作にヤマブキに近づいたたら鳥が一羽、椿から飛び出しました。
飛ぶのが目に入ったのは青い鳥。
目で追うと「オオルリ」でした。鳥用のレンズを持っていないのが残念!!

御所には色んな野鳥がいますが、こんな野鳥もいるんだという事で出来の悪い写真を一枚。
先日はシメを見かけたりもしましたので、御所に行くときは鳥用のレンズが必携かも知れません。

迎賓館の北の方には野鳥の水浴び場も作ってあります。
ここは野鳥撮影のカメラが並ぶ所です。

そこから少し西に行った所に毎年レンゲが咲く場所があります。
今年もたくさん花を咲かせていました。

レンゲもアップで撮った分を掲載です。

花が次第に初夏の花へ変わっていく様です。

19日は御所の花便り。行って帰っての散歩でした。

カメラ   SONY α550
レンズ  TAMRON zoom 18-200 F3.5-6.3
       TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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8日の散歩 ( 龍安寺から妙心寺・立本寺 )

2011-04-18 15:51:48 | sanpo
 昼から降水確率70%。降られる前にと思いいつもより早めに家を出ましたが、結局2時半の帰宅まで降られずに済みました。

 京都市内は桜に浮かれる染井吉野はほぼ終わり、これから遅咲きの枝垂桜と八重桜の季節になります。
きょうは7日の散歩コースを再現で取り敢えず龍安寺へ。
石庭の桜は見ごろ = 人出が大。修学旅行を初め多くの人出いっぱいです。

 秋と今の時期がもっとも観光客の多い時期なんでしょうね。
原発事故を徒に怖がる事なく正確に事態を把握している?外国人観光客も多く見かけました。
さすが人気のお寺といった所です。

一枚目は料金所から門を入ってすぐにある池。鏡容池の桜。

山桜かな?もうほぼ終わりで、一雨あれば ( きょうは午後から雨の予報 ) 散ってしまいそうです。

二枚目はお決まりの石庭と枝垂桜。

修学旅行のグループが入れ替わり立ち代りこの場所で記念撮影をしています。
カメラマンはグループを案内して回っているタクシーの運転手さん。


次の写真は楽屋裏。

右の土塀の中が石庭。石庭に垂れ下がっている桜がこの枝垂れです。


石庭を見た後、庭を回ると石楠花が見ごろに咲いています。

上の石楠花は楽屋裏に咲いていた石楠花。


次は桜園などを回って鏡容池へ出たところの山桜。

池の上に張り出した枝先の花も今夜の雨で散ってしまう?


散歩は龍安寺から南へ下がり、妙心寺の北門から入って南へ抜けました。

上の写真は、脇参道沿いにある拝観謝絶の塔頭「長興院」の門内です。
赤いのは楓。春なのに少しだけ秋の風情?


妙心寺を抜けた後は妙心寺道を東に歩き桜の終わった立本寺へ。

染井吉野はすっかり終わり遅咲きの枝垂桜が二本、本堂脇で咲いていました。
このお寺の桜はもう少しで終わりですが、夏には蓮を咲かせてくれますのでその頃にまた行って見たいと思っています。


最後に八重桜を一枚。

これは千本釈迦堂の八重桜です。
京都は御室の桜まではまだもう少し桜の季節が残っています。

きょうの龍安寺を「どじ小舎」で特集を組む予定です。
写真の整理加工が出来次第アップしたいと思います。


18日は龍安寺から妙心寺・立本寺への散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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