ブログどじ小舎

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30日、京都府立植物園からの秋だより?

2017-09-30 16:47:05 | Weblog
 30日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定しています。
「どじ小舎」は、今週も蝶が多く撮れていますので、蝶の写真が多い更新になりそうです。

 植物園からの秋だより?は、秋の七草の一つ萩から。

芝生広場西側の萩は「タイワンハギ」で、咲き出しています。

 「四季彩の丘」へ廻って、咲き出している赤地利蕎麦の花を。

シャクチリソバは「どじ小舎」にも掲載予定しています。

 次の花は八重咲のヒガンバナで「井上八重」。

24日のブログ には、蕾と開き掛けの花でしたが、今週はしっかり咲いていました。

 季節がらという事で、アサギマダラも一枚。

逆光なので、フジバカマの花が翅に影になって写っています。
きょうはアサギマダラがたくさん見られ、アサギマダラ以上のカメラマンも見られました。

 咲き始めていた花からのもう一枚はシクラメン。

来春まで花が見られますので、これから何度か掲載する事になるかと思います。

 最後はこれから咲く花で、ホトトギスの蕾。

どうでしょう、来週には花が見られそうですが?????

 以上、九月最後の日。季節が少しづつ動いて、秋の気配が感じられる様になってきた京都府立植物園からの秋だより?でした。

どじ小舎 では蝶が多めになりますが、虫嫌いの方も覗いて見て下さい。
写真の整理が出来次第の更新になりますが、宜しく。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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29日の散歩 ( 龍安寺から妙蓮寺、平野神社への散歩 )

2017-09-29 15:38:19 | sanpo
 昨年は散歩日和でしたが、一日の事できょうは夏の陽気。
朝は随分と涼しかったのですが、日中は日差しも強く、散歩には不向きな一日になっています。

 散歩は久しぶりに西へ歩き、龍安寺の萩の花を見に。
 

少し早いのか?花は少な目。
もっとも料金を払って中へ入ったわけでは無いので、中の萩の事はわかりません。
外の「きぬかけの道」の南側の植え込みは、花を言う前に萩の株が減った様な?気がします??

 萩を見た後は、西へ歩かずに南へ歩いて妙心寺へ。
北総門から入り、表参道を下がって大通院前の縮砂 ( シュクシャ ) 。

花を撮るには少し遅かった?植物園でも以前から花が見られていましたので、も少し早く来るべきだった様です。
ここのシュクシャは塔頭の前の濠に植わっていますが、左右にあった内、左側は全部抜かれてしまっていました。
ずっと続いている、妙心寺全体の工事のせいかも知れませんが、ちょっともったいない

 大通院から南へ下がり、法堂の所から脇参道へ廻って東海庵を覗くと、

白い山茶花が数輪ですが咲き出していました。
ちょーーっと咲き出しが早い気がしますが・・・・・

 脇参道を北へ上がり、途中の養徳院を覗くと階段の下で彼岸花が一塊見られました。

石畳脇の側溝の蓋が邪魔ですが・・・・・排水しないわけにも行かないでしょうね。

 大徳寺もそうですが、この妙心寺も緩やかに南下がりの傾斜地になっていて、高低差は数メートルはありそうです。

 養徳院のすぐ北側に桂春院があり、毎年早くから色付く楓が一本あります。

今年も色付き始めています。
楓が色付けば間違いなく「秋便り」でしょうが、それでもちょっと早すぎる?

 妙心寺から一条通りを歩き、白梅町から西大路通りを上がって、帰りの駄賃は平野神社。

参道脇に吊られている提灯は「紫式部祭り」や「名月祭」用。
提灯の両外側はソメイヨシノの桜園で、春には花見茶屋が出る所です。

 桜園の下草を見ながら歩いていると、二段咲きのツユクサがありました。

そう珍しいわけでは有りませんが、少しだけの変わり種です。

 最後に奥の桜園から彼岸花。

平野さんのヒガンバナはそろそろ終わりかけなので、彼岸花の写真もこれで終わり?かもです。

 以上、29日の散歩は龍安寺から妙蓮寺、平野神社への秋探し散歩でした。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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28日の散歩 ( 大徳寺、船岡山、十二坊からの秋だより? )

2017-09-28 15:59:56 | sanpo
 きょうは涼しいですね。京都は午前中の11:14分に観測した24.4℃がきょうの最高気温の様です。
日差しは時おり薄日が差す程度、風も少しだけ強め、歩くには良い日よりでした。
もっとも、それでも歩けば汗をかきます。

 散歩は千本通りを上がり、行きがけに十二坊蓮臺寺を覗いてきました。
昨日の今日で代わり映えはしませんが、千本通りから見える萩から。

昨年は石畳まで垂れ下がり、ボリューム感のあった萩ですが、切り詰め過ぎの今年は寸足らず?です。

 境内を歩き、歓喜天の鳥居脇ではスミレが咲き出してきています。

冬の間も咲いているので、ニオイスミレかな?と思いますが?????
これから春まで咲き続けますので、何度でも掲載する事になるスミレです。

 境内を少し北へ歩き、ソメイヨシノの根方からツユクサ。

高さのある彼岸花などは風に吹かれて撮れない?ので、地面近くであまり揺れない花を。

 十二坊を出て千本通りを上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂へ。
弧蓬庵坂を下って今宮神社を覗きましたが、きょうは何かの撮影隊?らしき一群が。

 邪魔するのも何なので、早々に東門へ抜けて大徳寺へ。

芳春院への通路から白萩。
風に揺れていますが、少し遠くらかの一枚ですので、被写体ブレが気にならない?

 この通路ではサルスベリが紅葉しかけていますが、写真は無し。

 で、大徳寺を東へ抜け、旧大宮通りの雲林院へ。

背の高い芙蓉 がまだ残っていたので撮ってきました。
ここは、白い貴船菊がお目当てでしたが、まだ蕾で花が見られません。

 雲林院から建勲神社の階段を上り、きょうは船岡山へまわりました。

萩が咲き出しており、キチョウがモデルになってくれています。

 別の株ですが、咲き出している萩も一枚。

風に揺れるので、茎を持って撮っています。
カメラに手ぶれ補正があるので撮れた一枚です。

 帰りは北大路通りへ下りて千本通りを下がったので、もう一度十二坊を抜けてみました。

彼岸花の向こうでボケているのは井戸。
赤見が薄い?と言うか、朱色の強い花です。
砂利の場所に生えて来ると栄養が少ない?のかな??

 以上、28日の散歩は、大徳寺、船岡山、十二坊からの秋だより散歩でした。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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27日の散歩 ( 妙蓮寺、上御霊神社、十二坊蓮臺寺への秋探し散歩 )

2017-09-27 15:56:14 | sanpo
 きょうは雨の予報ですが、京都の降り出しは夕方以降だろうと言う御託宣なので歩いて来ました。
家を出て200mほども歩いた所で頭にぽつりと雨の滴が。
傘を差すほどでは無い降りようが、微妙と言うか?絶妙というか?
結局帰宅するまで雨の滴を頭に受けていましたが、傘を差すほどには降りませんでした。

 今、15:40分。音がはっきりと聞こえるほどに雨が降り出しています。
御託宣よりは少し早めの降り出しになった様です。

 さて、散歩は雨の滴を感じながら最初に覗いたのは妙蓮寺。

まずは萩からですが、石畳が雨に濡れていた方が絵になったかも?ですね。

 妙蓮寺の彼岸花は咲き出しが早かった所はもう花が有りませんが、やっと咲き出した場所もあります。

この、生け垣沿いに植えられている中にも、終わりかけと咲き始めが混じっています。
 
 芙蓉 も一枚ですが、普通の芙蓉 と少し違う?

花が少し大振りで、花弁が八重までは行きませんが、一重咲きよりは多いです。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て、きょうは東へ歩かず北へ上がって本法寺を東へ抜けました。
本法寺は紅葉の季節までは何も無いので素通りで小川通りへ抜け、細い路地を更に東へ歩いて妙顕寺へ。
妙顕寺も素通りで、御霊前通りへ出て上御霊神社へ。

 例によって手水の水ですが、きょうは二枚。


手水の水は竹筒で左右に落としてありますので、左と右と一枚づつ。
右の水はピントが甘い様です。

 本殿の裏へ廻って、ヌスビトハギを。

花も残っていますが、服に引っ付く種の方が多くなっています。

 上御霊からの帰りは鞍馬口通り、建勲通りと歩きましたが、建勲神社へは上がらずに北大路通りへ出て十二坊へ。

ここも終わり掛けの花や咲き始めの彼岸花が有りますが、まだアスパラガス状態の物も見られます。

 寺務所前の貴船菊はそろそろ終わりかけ。

せっかくですので、終わってしまう前に一枚。
葉っぱに色付いて来ている物が見られるので、貴船菊の回りは少し秋色になって来ています。

 十二坊でも萩が見られますが、今年は刈り込みがきつかった?

萩らしく垂れ下がらずに、上を向いて伸びたものが多い様です。

 散歩は以上ですが、写真だらけになったついでに、帰り着いた我が家からカリガネソウを。

先日より花数が増えた様で、今が一番の見ごろ?の様です。

 以上、27日の散歩は妙蓮寺、上御霊神社、十二坊蓮臺寺への秋探し散歩でした。
16:00になり、雨の音が少し大きくなってきました。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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26日の散歩 ( 御所往復での秋探し散歩 )

2017-09-26 15:55:24 | sanpo
 秋分も過ぎたと言うのに、京都では30℃の真夏日が予想されています。
京都地方気象台では14:12分には31℃を観測したようで、実際問題としても 暑い 一日です。

 昨日は日差しの強さに負けて遠出は避けました。
で、きょうは秋の真夏日に「夏ノ 暑サ ニモ負ケズ・・・」御所まで歩いてきました。
日差しの強さに変わりは有りませんが、明日明後日が歩ける保証がないので、きょうは少し遠出です。

 きょうは寺之内通り、上立売通りと歩いて、相国寺から今出川御門と歩いて御所へ。
バッタが原へ歩くと、遠くからエンジン音が聞こえ、どうやら草刈りに入っている様子。

 芝刈り機タイプの草刈り機をやり過ごし、バッタが原を下がって、

きょうのゲンノショウコは白花です。
草刈り機は刈り残してあった部分を刈っていますので、以前に一度刈られた場所の花は残っています。

 エンジン音を後ろに聞きながら、更に下がってツユクサ。

これはこれから刈られる場所で咲いていたので、今頃はもう刈られているかも?

 バッタが原の区画を一つ下がった所からヌスビトハギ。

もう種を着けていて、あわよくば通りがかりの人間の着衣に引っ付こうという態勢の物が多くなっています。
とは言っても、まだ花を着けている物もあるので、花を一枚。

 次は遠くまで匂いを撒いていた金木犀。

土曜日の植物園でも匂いはありましたが、花はまだ蕾がほとんどでした。
御苑内のトイレ近くには、定番と言えるほどこの木が植えてあり、こうして満開状態です。

 前回 ( 21日 ) も撮ってきた場所の萩。

花が少しは増えているかと思いましたが、前回とあまり変わりが有りません。

 以上で御所を出るべく、中立売御門へ歩くと、駐車場は満車状態。
門外の烏丸通りまで駐車待ちの車が並んでいました。
乗用車だけでなく、観光バスまでが空き待ちをしていました。

 中立売御門から出て、中立売通り一条通りと歩いて彫り物見物。

手に鳩を止まらせた猫。
猫の世界は鷹狩りならぬ、鳩狩りをするのか?
鳩ではろくな獲物も望めない???

 この後一条戻り橋で信号待ちをしていると、橋のたもと、柵の中でアゲハ蝶が見られました。

彼岸花に来ている所は今の季節限定ですね。

 最後は帰りに覗いた雨宝院からのヒガンバナ。

桜の根方ではなく、塀際の隙間で咲いていた花です。

 以上、26日の散歩は御所往復での秋探し散歩でした。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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25日の散歩 ( 立本寺、成願寺、平野神社から萩と芙蓉と彼岸花と )

2017-09-25 15:41:50 | Weblog
 秋晴れですね。陽射しが強い事この上なしの一日です。
散歩は、あまりの強さに焼かれて、御所行きの気持ちが萎えてしまい、近場をうろっとでお茶を濁しました。

 週の後半は気温が下がると言う話ですが、きょうは30℃の予報でまだまだ 暑い 真夏日です。

 お茶濁しの散歩は千本釈迦堂を抜けて、七本松通りを下がり立本寺へ。

客殿の塀外で、毎年酔芙蓉 が見られましたが、今年はまだ見られません。
萩は今年も花が見られるので撮ってきましたが、きょうは花を撮るには陽射しが強すぎる様です。

 下の萩は客殿入り口のもの。

下の石畳に散った花の方が多いのかも?
たくさんの花を散らせていますが、今が見ごろには違いない様です。

 立本寺から一条通りへ戻り、妖怪通り商店街を歩いていると、きょうは少し人通りが多い。
「なんで?」と考えるまでもなく?25日は「天神さん」ですね。
失念していましたが、縁日帰りの人たちが足を運んでいる様です。

 妖怪通り商店街を西へ歩き、成願寺からも萩を一枚。

立本寺の萩よりも株が小さく ( 低く ) 仕立ててあります。

 成願寺では芙蓉 も見ごろになっています。

これもやはり陽射しが強すぎますね。

 酔芙蓉 松の木陰で咲いている花を選んで一枚。

色が柔らかなほろ酔い加減です。

 妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き、北へ歩いて平野神社へ。

西大路通り側の鳥居を潜って直ぐの所の酔芙蓉
大木の下で日当たりが悪い場所のでいか?こちらの方が酔いの回りが早い様で、かなりの赤ら顔になっています。

 参道を歩き、奥の桜園へ入ると「紫式部祭り」を受けた下草刈りが終わっていました。

キツネノマゴやヌスビトハギなどは刈られていて、彼岸花は残してあります。
花の上には色付いた? ( 枯れた? ) 桜の葉が落ちていました。

 最後に平野さんの芙蓉 を一枚。

強くなければ陽射しがあっても良いのですが、これは建物の陰で全く陽射しのない場所です。

 平野さんでは、数本ある十月桜を見て回りましたが、まだ花は咲き出していませんでした。
九月も残り少なくなっているので、気が早い花はそろそろ咲き出すかと思いましたが・・・・・

 以上、25日の散歩は近場をうろっとの散歩で秋探しでした。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM


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24日、「どじ小舎」の更新連絡と、掲載漏れから

2017-09-24 09:37:24 | Weblog
 23日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、24日09:20分に どじ小舎 で更新完了しています。
姿が良く見られるようになった蝶が六枚、季節の花が四枚での更新です。

 秋の彼岸ですが、朝の五時ではまだ暗いですね。
朝夕涼しくなって来て寝やすくなってはいますが、今朝は五時に一度目が覚めました。
寝直して目覚めたのは定時の六時半。
だんだん起き出す時間が早くなっている?事は無いと思いますが???

 掲載漏れからの写真は三枚で、一枚目は季節がらのヒガンバナから。

「井上八重」と言う人の名前の様な八重咲のヒガンバナ。
赤見の濃い花で、絶滅危惧種園で見られます。

 二枚目はピンクバナナ。

実が熟すると、皮がめくれて実が現れる仕組みの様です。
動物に食べてもらい、種を散布する戦略?
人間が食べて美味しいかどうかは?????分かりません。
一応、実りの秋です。

 三枚目も実りの秋で、カラスウリ。

花は夜に咲くらしい?ので、見られませんが、実が色付いて来ていました。
スイカの様な縞模様の若い実と一緒なので撮ってきました。
花は朝まで残っている事もあるらしい?ので、来年は忘れなければ探してみようと思いますが・・・・・
一年先の話なので、忘れますねきっと。 ( 確信ですね、はい。 )

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と、掲載漏れからの三枚でした。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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23日、植物園からの秋だより?

2017-09-23 17:18:15 | Weblog
 23日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定しています。
蝶が多めの更新になりますが、一週とんだので、久しぶりの感じがしています。

 ブログの方は鴨川の河川敷からで、秋の七草の一つクズから。

植物園の中は、今年は葛が刈り取られてしまったので、花が見られません。

 花が小さいので、トリミングで大きくすると、

花にベニシジミが訪れていました。

 植物園に入って、秋の七草の一つフジバカマとアサギマダラ。

今年初めてのアサギマダラです。
もちろん、「どじ小舎」にも掲載いたします。

 次の花は、タデ科の花で「愛」ならぬ「藍」。

まだ蕾ばかりで開いている花が見られません。
タデ科の花は今が季節の様で、鴨川からのママコノシリヌグイや、植物生態園からのサクラタデなどを「どじ小舎」で掲載いたします。

 きょうよく見られた蝶はアゲハチョウ。

ヤリゲイトウは蝶をよく惹きつけていました。
同じヤリゲイトウに来ていたヒメアカタテハやウラナミシジミなども撮れているので、「どじ小舎」に掲載予定です。

 帰りがけに撮ったクレオメ ( 風蝶草 ) 。

何故か???今頃になって会館前に植えられていました。
花の時期としてはもう終わり掛けになっていると思います。

 何故か???という花をもう一枚。

昨年は半木神社の池や、植物生態園で見られたサギソウです。
今年はどこでも見られずでしたが、何故か会館出入り口に鉢植えで展示してありました。
これも時期としては一月くらい遅い様に思います。

 以上、秋分の日の京都府立植物園からの秋だよりでした。
写真の整理が出来次第の更新になりますが、 どじ小舎 も宜しく。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
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22日の散歩 ( 大徳寺、雲林院、十二坊からの秋探し )

2017-09-22 14:07:11 | sanpo
 きょうはしっかりとした曇り空です。何時降っても可笑しくない。
とは言っても降ってはいなかったので、近場で大徳寺まで歩いて来ました。

 千本通りを上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂へ歩いて大徳寺へ。
秋の特別拝観が始まっている様で、大方丈から出て来る拝観者がちらほらと見られます。

 大方丈は覗く気も無いので、芳春院への通路へ歩き、白萩を。

あまり花数が増えた印象もありませんが、これ以上は咲かない?のかな??

 秋の七草の萩よりも秋を感じ座せているのはサルスベリ。

今シーズン最後の花・・・・・?、で、バックの黄色は色付いて来たサルスベリの葉。

 大徳寺から、旧大宮通りへ出て下がり、雲林院へ。

塀際の芙蓉 が、まだたくさんの花を咲かせています。
帰りに寄った十二坊では枝が剪定されていました。

 白のシュウメイギクはまだ蕾なので帰り掛けるとヤマトシジミが目につきました。

目に付いたのは飛んでいる方。
飛んだ先を追いかけていると、止まっている蝶にちょっかいを出していました。
順当に考えるなら、飛んでいる方が雄?で、止まっている方が雌?

 止まっている方は逃げないので、マクロコンバージョンを着けて撮ってみました。

飛び疲れたのか?目立たない様にしているのか?ずっとここに止まったままです。

 雲林院から建勲神社の階段上りで船岡山へ回りましたが、萩はまだほんの少しが咲き出してきたばかり。
他に花も無いので、写真は無しで北大路通りへ下り、千本通りを下がって十二坊へ。
きょうは、大徳寺、雲林院、十二坊とお寺ばかり歩いていますが、十二坊は境内にたくさんのお墓があるので、この季節は、お墓参りの人が良く見られます。

 何時もの様に北側の出入り口から入ると、エノコログサはすっかり刈り取られてしまって一本も残っていない。
境内を歩き、あちこちで咲き出しているヒガンバナがきょうのメイン?

桜 ( ソメイヨシノ ) の近くで咲いていた彼岸花です。

 草刈りの済んだ草むらに残っていたのはツユクサ。

昨日と違い、曇り空のきょうは雄蕊を巻き取り始めたばかりの所です。

 最後に歓喜天の鳥居を潜った所で咲いていた彼岸花も一枚。

竹垣の所でひと塊が咲き出していました。
明日が彼岸の中日という事で、やはりこの花は暦が分かっている様ですね。

 雨の予報だった明日の土曜日ですが、雨マークが消えたので植物園へ出かけられる様です。
先週休みで、一回飛んでいるので咲いている花も少し変わってきている?
きょうはともかく ( 散歩の間、傘は要らない程度の雨は降っていました ) 、明日は降らないで欲しい所です。

 以上、22日の散歩は大徳寺往復での秋探しでした。


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21日の散歩 ( 御所通過での、秋の気配?散歩 )

2017-09-21 16:51:37 | Weblog
きょうはからっと晴れ上がっています。
日差しは強くバス停で見知らぬおばーちゃんに「いつまでも 暑い ね。」とぼやかれました。
そうです、きょうはバスで堀川御池まで出て、御池通を東へ烏丸まで歩き「万華鏡ミュージアム」へ行ってきました。
烏丸通りへ一本のバスで出られないので、途中までバスで後は歩きになってしまいます。

 知り合いの写真展を見た後、北へ歩いて丸太町通りから御所へ入りました。
したがって、きょうは御所往復ではなくて、御所片道の散歩です。

 御所から最初の写真は咲き始めて来た萩から。

御所のエリアの中の丁度中心くらいの場所に萩を纏めてある場所があります。
毎年、少し遅めの咲き出しになる萩です。

 萩から北へ歩き、一本目の通りでエノコログサを。

逆光の位置で撮ってきました。

 帰ってモニターで見ていると、撮っている時には分からなかった虫が見えました。

左のエノコログサに止まっているのは?カメムシの仲間??かな???

 バッタが原へ廻って、橋本家址近くで咲いていた彼岸花。

バッタが原ではここが一番纏まって咲いています。

 バッタが原をもう少し北へ歩いてツユクサを一枚。

午後、14:30ごろになると、雄蕊がすかっり丸まってしまっています。
自家受粉完了と言った所で、見事にくるくると巻き取っていますね。

 ちょっと遅いと思いますが、ツルボも咲き出していました。

たぶん?咲こうとした時に草刈りが入り、刈られてしまったので、慌てて二度目の花を準備した???
と考えてみましたが・・・・・さてどうなのか?

 バッタが原からもう一枚、ゲンノショウコ。

花が終わり、種を着け始めています。
ツユクサ、ツルボ、ゲンノショウコはマクロコンバージョンを着けて撮っています。

 バッタヶ原から今出川御門に回って、今出川通りで信号待ちしていると、御所の土塁からヌスビトハギが伸びていました。

バッタが原でもたくさん外来種が咲いていますが、きょうは土塁のヌスビトハギです。
今出川通りですので、この萩の30㎝ほど右を人が歩き、1m50㎝ほどの所を車が走っています。

 この後は、どこにも寄らず帰ってきたので、写真はここまでです。
 
 以上、21日の散歩は御所通過での秋の気配探し散歩でした。

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