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30日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの秋だより

2020-09-30 15:30:14 | sanpo
 午後には雨と言っていた予報が、日が沈んでからの雨に変わりました。
で、歩きに出た散歩は、雨は無くても曇り空。
全く日差しは無かったのですが、建勲神社の階段を登っている頃は目に沁みるほどの大汗になっていました。
日中は何時までも 暑い ですね。

 さて、曇り空の散歩は今宮神社往復で、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

千本通りから見える萩の花ですが、今年は刈り込み過ぎた?のか、繁り具合は今一つ。
だからという分けでは有りませんが、萩は花のアップを一枚。

 萩の隣に植えてあるのはオオデマリだと思いますが・・・・・

花では無くて、葉っぱが見事に色づいて来ています。

 寺務所前ではキブネギクもまだ健在です。

帰って気付きましたが、左の花には小さな虫がいますね。
分かっていればもう少しアップで撮ってきたのですが、撮っている時は見えていませんでした。

 キブネギクの向かい側、ソメイヨシノの近くにある芙蓉

一時、花が無くなっていましたが、きょうは四輪ほどが咲いていました。
暑い 時期より花がきれいな様に感じます。

 歓喜天の鳥居を潜った所で咲いていたヒガンバナ。

ざっと数えてみると、三十本以上は纏まっている様です。

 他の場所で咲いていたヒガンバナは雄蕊をアップで撮って見ました。

赤いボケ色で、ヒガンバナだと納得してもらえる?かと思います。

 十二坊を出て弧蓬庵坂から今宮神社へ歩きましたが、写真はありません。
神社のすぐ隣に神社が経営?する今宮幼稚園があります。
きょうは運動会の練習をやっていた様で、太鼓と笛の音が賑やかに響いていました。
今年は運動会もやりにくいのでしょうね?

 今宮神社から大徳寺へ回り、芳春院への通路へ。

前回より花数が増えている白萩ですが、今年は基本的に樹のボリュームが貧相なので、今一つ絵になりません。
などと、腕の悪さを木のせいにしています。

 大徳寺は白萩だけで、建勲神社の階段登りへ回り船岡山公園へ。

船岡山には椎の木がたくさん生えています。
何ジイ?かは分かりませんが、その椎が実を落し始めていました。
炒って食べると素朴な味でそれなりに美味しいのですが、最近はわざわざ拾い集めて食べる人も居ないのかな?

 赤地利蕎麦 ( シャクチリソバ ) が見られるクスノキの根方へ。

シャクチリソバは刈られていて、ヒガンバナが咲いているのが見られました。

 船岡山には萩も多く植えられています。

名に萩かは不明ですが、毎年萩には蝶が来てくれるのですが、きょうは全く姿が見られませんでした。

 蝶の代りに?よく見かけたのは中学生。
校外学習の様で、4.5人一組のグループを三組見かけましたが、案内板を読んだりデジカメを持っていたりでしたので、歴史の勉強かな?
なにしろ、船岡山は古くは処刑場だったり、応仁の乱の際は頂きに砦があったりした様ですので・・・・・
荷物は無かったのと時節柄とで、修学旅行では無いでしょうね。

 以上、30日、九月最後の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの秋だより

2020-09-29 16:19:45 | sanpo
 タイトルは秋だよりですが、まだ日中は 暑い ですね。
きょうも散歩中に大汗をかいて、ちょっと寒いかな?と思いながらもシャワーを使っていました。

 その大汗をかいた散歩は御所往復ですが、上立売通りを歩いて最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。


桜の根方のヒガンバナは、全部咲いている様で、満開と言えそうです。

 雨宝院から武者小路千家の官休庵へも歩きましたが、生垣のカラタチの実は一つも残っていませんでした。収穫という分けでは無いでしょうし・・・・・室内の芳香剤とか浴用に用いる事もある様ではあります。

 御所へは乾御門から入りました。
児童公園を抜けて近衛邸址を過ぎた所の生垣でムラサキシジミが出て来てくれました。


植物園にも居るのは居ますが、中々モデルになってくれない。
この近衛邸址近くで出てきたムラサキシジミは愛嬌者?で、翅を開いて紫色もしっかりと見せてくれました。
翅の傷み具合は、秋の蝶と言えそうです。

 近衛邸址から桂の宮邸址南側の草むらで咲き出していたヒガンバナ。

花がごちゃごちゃしているなと思ったら二本の花が同じ高さで咲いて絡まり合っていました。
近くで伸びだせば、高い低いで咲く場所を変えているものが多い様に思いますので、この先方は少数派。

 バッタヶ原へ回り、北の端の方で咲いているツルボ。

前回から九日経っていますが、ツルボはまだまだ健在でした。

 バッタヶ原を少し下がってゲンノショウコの花を。

前回より一気に花数が増えた感じです。

 ぼちぼち咲き出して来ているのはヨメナ? ( ノコンギク? ) 。

花の裏 ( 下側 ) に蟻が来ていますが、角突き合わせて何か会話をしている様な?

 ゲンノショウコは白花も花数を増やしています。

花の下 ( 裏側 ) に蟻が二匹来ています。
触覚を突き合わせてコミュニケーションを取っている様に見えますが?
さてどうなのか?

 ゲンノショウコの近くではカタバミも頑張っています。

猛暑日の頃には見かけませんでしたが、真夏日から夏日にと気温が落ち着いてきて、再び見られる様になりました。

 以上、写真はここまでで、帰りは中立売御門から出て中立売通りを歩き、郵便局とリサイクルステーションに寄って帰ってきました。
そこからの帰る途中で、小学生の下校に出会いました。
上級生はまだ授業中の様で、三々五々帰ってくるのはまだピカピカのランドセルを背負った一年生ばかりです。
一応、全員がマスクをしていますが、帰りながら追いかけっこをしたり、仲良しこよしで手をつないでいる子も見られ、ワイワイガヤガヤと賑やかです。
見ている方も楽しくなる光景で、ソーシャルディスタンスなんてくそくらえと思ってしまいますね。
仲が良いのは回りも楽しくさせてくれます。
整然と2mの感覚をあけて、何も喋らず静かに帰ってくる様だと気持ち悪いですものね。

 以上、25日の散歩は、西陣聖天雨宝院と御所からの秋だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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28日、平野神社からの秋だより

2020-09-28 16:02:56 | sanpo
 きょうは11:30分予約で、先日の胃カメラ検査の結果を聞きに出かけました。
ところが、まーっ、なんと言う混みよう
12時になってもまだ順番が来ないので、一度家へ昼食を取りに帰り、13時頃に再度出かけました。
けっきょく会計を済ませて病院を出たのは14時前でした。

 何のための予約?と言いたくなりますが、医者も看護師も14時になってもまだ診察中で、昼食も摂れていない状態。
医者の不養生も含め、改善の余地ありかと思いますが・・・・・
検査結果は変化なし ( 胃にポリープがあります ) と言う事で、また来年です。

 閑話休題
愚痴はこれくらいにして、散歩は結局近くの平野神社を覗いただけになりました。

東参道から入り、鳥居近くの植え込みから芙蓉 の花を。
一時、花数が減って花も貧相になっていましたが、きょうはちゃんとした花が十輪ほども見られました。

 奥の桜園へ入り、草刈りのあと伸びだしている草むらからイヌタデ。

花が少し纏まっているのと、この所花の色が濃くなって居るのとで、たかがイヌタデと侮れない風情です。

 奥の桜園はムラサキシキブ観賞の看板が出ています。

ので、ムラサキシキブの実も忘れず掲載。

 伸びだしているく草むらではヤブカラシ ( ビンボウカズラ ) も花を残しています。

レンズを向け、等倍撮影していると小さな虫が飛び込んできました。
お尻に針が見えるので、蜂の仲間でしょうが、さて何バチなのか?????
針も含めた体長は4㎜ほどです。

 同じ草むらに止まってくれた蝶は?

「あんた何蝶や?」と聞きたくなる?
翅が擦れて傷みのひどいこの蝶は、キチョウのなれの果ての様です。
秋の蝶と言えそうな草臥れ具合ですね。

 残っているイノコヅチは、花が先端部分で咲き始めました。

根元側は花が終わり、何時でもズボンにくっ着ける状態です。
これから草むらを歩く時は、いつの間にかイノコヅチがくっ着いていると言う事になりかねません。

 奥の桜園を出て、きょうは久しぶりに本殿エリアの桜を見に行きました。

一昨年の台風で倒壊した拝殿の上棟式のニュースが少し前に流れていましたが、工事は着々と進んでいる様です。

 で、桜は本殿の南側にある十月桜。

期待してはいなかったのですが、しっかりと咲き出していました。
春の桜の季節まで、何度も載せる事になるであろう桜です。

 奥の桜園はヒガンバナが減ってしまった ( ほぼ無くなった ) ので、表の桜園へ出てヒガンバナを。

纏まってたくさん咲いていると言うわけでは有りませんが、しっかりと咲いてきています。

 「〽真っ赤な港の彼岸花・・・・・」だけでなく、白い彼岸花も咲いています。

このアゲハ蝶は、何故か?白花ばかりを選んで蜜を吸っていました。

 きょう出だし ( 歩き出し ) が遅かったので、散歩は平野神社だけで済ませました。

 以上、28日の散歩は、平野神社からの秋だより散歩でした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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27日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-09-27 08:31:11 | Weblog
 26日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:15分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も花以外に蝶とトンボですが、野鳥が一枚入っています。

 ブログの方の更新漏れからは、秋の実りを三枚。

最初は色づき始めたカラスウリ。
果肉は・・・・・非常に苦いそうです。

 次は何度か載せている無患子 ( ムクロジ ) の実。

先週あたりはまだ緑が勝っていましたが、今週は黄色味が入り出しました。
季節が動いていますね。

 三枚目はまだ熟していませんがアケビ。

花の季節は自粛期間中で植物園は閉園していました。
ので、今年は実しか見る事が出来ません。
熟して開き出す頃にももう一度覗くつもりです。

 余談ですが、昨日の雨風で栗が実を落していました。
地面で腐らせるのも、もったいない?と思い数個ですが拾って帰りました。
茹でて食べましたが、秋の香りと甘みを楽しめました。

 午後は陶芸教室ですが、まだ焼き上がってこない作品が多く溜まっています。
一度に焼き上がると焼成費がかさむので、少しづつ焼き上げて欲しい所ですが・・・・・
窯の都合で如何ともし難い。
とは言え、駄作でも焼き上がりを早く見たのが人情かな?

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、京都府立植物園からの秋だより

2020-09-26 16:38:24 | Weblog
 26日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は野鳥が一枚入りそうで、蝶とトンボと花とでの十枚になります。

 きょうは気温はさておき、湿度が高くて汗が出る一日でした。
終日曇りで日差しが無い一日でしたが、植物園はそれなりに多くの人出になっていました。
コロナだけでも無いのでしょうが、幼児を連れたイクメンさんも目立つ植物園です。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

昨日がよく降りましたので、川の水が増えています。
中州の草刈りあとにも新しく草が伸びて来ています。

 植物園に入り、観覧温室前の水辺からオオオニバスの花。

日差しが無いせいか?花が閉じずに残っていました。

 芝生広場の外れから、キンエノコログサの花を。

昨日の雨を受けて、たっぷりの露をつけています。
撮っている時は分からなかったのですが、エノコロの中ほどに小さな虫が写っていました。

 植物園でもヒガンバナがあちこちで咲き出して来ています。

今年は咲き出しが遅い?
この一塊は梅林で咲き出していたものです。
当然ながら、ヒガンバナは「どじ小舎」の方でも掲載します。

 帰り際に歩いたバラ園から「アンネのバラ」。

秋バラが咲き出して来る季節なのかな?
このバラを掲載する度に書いていますが、アンネ・フランクに捧げられたバラで、愛と平和のシンボルとなっているバラです。

 以上、9月26日、京都府立植物園からの秋だよりでした。

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カメラ Panasonic DC-FZ85-K
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25日、西陣聖天雨宝院と妙蓮寺からのヒガンバナ

2020-09-25 14:42:53 | sanpo
 朝は京都も良く降りましたが、和歌山三重は大雨で避難勧告が出た所がある様です。
幸い京都はそこまでの降りにはなっていなくて、昼過ぎには一時的に雨止みもありました。

 つまり、「傘を持って出かけろ、出かけろ」と言われている様なので、折り畳みではなく大き目のビニール傘を持って歩きに出ました。

 朝に降ってくれているので、露だらけのヒガンバナが見られるだろうと言う思惑で、まずは雨宝院。

 昨日の今日ですが、咲いている花の数は倍以上になっている様です。

思惑通りヒガンバナは水滴を多くつけています。

少し引いて、花全体を入れても一枚。

思惑通りの水滴が見られて、歩きに出た甲斐が有った様です。

 昨日同様、雨宝院を出て西陣公園を抜け、元西陣小学校の北側を歩いて猪熊通りを上がって妙蓮寺へ入りました。

庫裏近くの塀際から白いヒガンバナを。

 本堂前、芙蓉の樹の下で咲いているヒガンバナ。

水滴一粒もまた面白いかと・・・・・


芙蓉が傘代わりになり、雨滴が少ない花もあります。

 帰りがけに見た境内の写真を載せると、

右側の鐘楼脇に大き目の芙蓉が一本有ったのですが・・・・・
刈り込まれたとかいうレベルではなく、根っこごと掘り起こされてしまった様で樹がありません。
毎年、多くの花を咲かせていただけに残念な事になっています。
気付かなかっただけで、昨日にはもう無かったのでしょうね。

 最後に、門を出て、寺之内通りまでの石畳脇で咲いているヒガンバナ。

花の量が多く、ゴチャゴチャヒガンバナです。

 妙蓮寺のヒガンバナは、まだ半分以上?がアスパラガス状態ですので、次々と咲き出すのを暫く楽しめそうです。

 小振りながら、雨も降り出しましたので傘を差して帰途に。
と言う事で、きょうの写真はここまでで、歩きに出られただけで儲けものの散歩でした。

 以上、25日の散歩は、西陣聖天雨宝院と妙蓮寺からのヒガンバナだよりでした。

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24日、雨宝院、妙蓮寺、上御霊神社からの秋だより

2020-09-24 16:16:10 | sanpo
 朝から曇っている京都ですが、夕方までは降らない予報です。
で、出かけたのは秋を探しに西陣聖天雨宝院から。

 二十日と一昨日にも覗いていますが、やっとヒガンバナが咲き始めていました。

四輪咲き出している内、右側の二輪をアップで。


桜の樹の下なので、少し薄暗い場所で咲いています。

 雨宝院を出て西陣公園を抜け、元西陣小学校の北側を歩いて猪熊通りを上がって妙蓮寺へ。

脇道を歩いて萩の花から。
雨に濡れた石畳の方が風情があったかも?ですが、きょうは曇っただけです。

 思い出したように咲いていた芙蓉

思い出した様な咲き方の割には、きれいな花を咲かせていました。

 妙蓮寺のヒガンバナは一週間ほど前から咲き出しています。

早く咲き出した花はもう枯れている物もありますが、今が盛りに咲いている物と、まだアスパラガス状態のものとがあります。
明日は雨の予報ですが、小降りになるならヒガンバナだけを見に歩こうかと思っていますが・・・・・

 きょうは妙蓮寺を出た後は堀川通りを上がってイチョウ並木の色づきを見て来ました。
御霊前通りを下がった辺りは毎年早くから黄色くなる場所ですが、色づき始めてはいますが、さすがにまだ黄色味が薄い状態です。

 御霊前通りを東へ歩いて、上御霊神社へ。



例によって手水の水を三枚。
落ちてくる水と跳ね上がる水とのぶつかり合いですが、一枚目はどうなったらこう薄っぺらな水になるのか?
分からない分、面白さが増す様に思います?

 前回見つけていた石畳のウリクサも掲載。


花の隣では実も見られましたので、撮って来ています。
どちらも等倍撮影しています。
見の方は径が2.5㎜、長さが5㎜ほどになります。
小さな花ですが、さすが?雑草石畳の隙間でしぶとく生き残っています。

 以上、24日の散歩は、西陣聖天雨宝院、妙蓮寺、上御霊神社からの秋だよりでした。

 今更ながらに気付きましたが、きょうの散歩は応仁の乱時の西陣から東陣を歩いていますね。
ま、概ねこの辺りが私の散歩コースになっています。

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23日、立本寺、成願寺、平野神社からの秋?だより

2020-09-23 15:35:29 | sanpo
 31℃が予想された京都ですが、13:49分の29.8℃が最高気温だった様です。
歩き始めは曇りがちでしたが、白梅町を歩いている頃から青空が広がって日差しが出てきていたので、この日差しで気温が上がって来たようです。
ちなみに13:49分は、平野神社でイヌタデを撮っていた時間になります。

 肝心の散歩は七本松通りを下がって、まずは立本寺から。
本堂前へ廻ると、飛びにくそうに飛ぶアゲハが見られました。

追いかけて、枝垂れ桜の枝に止まった所を一枚。
枝が高いので分かり難いのですが、アゲハ蝶は交尾中でした。

 本堂前ではウリクサやイヌタデも撮りましたが、掲載は無しで、本堂の裏手へ回って客殿塀際の萩を一枚。

萩の全体も、と思いましたが、赤いコーンなどが写り込むので花のアップだけ。

 立本寺を出て仁和寺街道から天神道を上がり、一条通りへ回って成願寺からの萩。

萩の奥で青葉が見えているのは白萩ですが、花はまだ見られません。

 成願寺から妖怪通り商店街を西へ歩き、西大路通へ出て北上。
広がってきた青空からの日差しは 暑く 、一気に汗が流れだします。

 西大路通りから鳥居を潜り、ソメイヨシノの下で咲いていたヒガンバナ。

昨日が秋分の日で彼岸の中日。
で、やっと咲き出してきたヒガンバナです。

 白花も見られましたので、一枚。

 境内を歩き、奥の桜園へ入ると、一部に草刈りが入っていましたが、まだ刈られていない所に歩いて、ヤマトシジミを。

キツネノマゴで蜜を吸っていましたが、逃げてここに止まりました。

 直ぐ近くのイヌタデではツバメシジミが蜜を吸っていました。

咲いているのやいないのやら?よく分からない花ですが、ちゃんと蜜が吸えるようです。

 一か所だけですが、イヌタデが纏まって咲いている場所がありました。

咲いているのやいないのや?よく分からない花ですが、纏まっているとそれなりに見頃になっています。

 イヌタデの近くではアレチノヌスビトハギが二株ほど。

少しだけ花をアップにしました。

 帰りかけると、如何にもカヤツリグサらしいカヤツリグサがありましたので。

日頃あまり撮る事の無い草ですが、たまにはと言う事で撮って来ました。

 以上、23日の散歩は、立本寺、成願寺、平野神社からの秋?だより散歩でした。

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22日、西陣聖天雨宝院から上御霊神社への散歩で秋?だより

2020-09-22 15:37:15 | Weblog
曇りがちの散歩ながら、京都は29℃が予想されているので、それなりに 暑い
結局は、日差しが有った11;48分観測の27.9℃が最高気温の様ですが、きょうも汗を流した散歩になっています。

 明日からは雨になりそうなので、きょうの散歩はちょっとだけ足を伸ばして上御霊神社往復。

 何時もとは違うコースながら、昨日も覗いた西陣聖天雨宝院からが散歩の始まり。

昨日アスパラガス状態だったヒガンバナを見に行ったのですが、きょうもまだアスパラガス状態です。

 アスパラガス状態から少しだけ開きかけていた物は、こんな状態。

明日か明後日には咲き出しそうに見えます。

 雨宝院を出て上立売通りを東へ歩き、烏丸通りを越えて、きょうは相国寺へ入りました。
ここもパラパラながらあちこちにヒガンバナが見られます。
が、今年はまだどこもアスパラガス状態で、花は見られませんでした。
代りによく目についたのは観光客。
大人の家族連れらしきグループを何組も見かけました。
この後歩いた上御霊神社でも、いつになく多くの観光客がいました。
やはりコロナなどどこ吹く風になっていますね。
個人的にはこれで良いのだとも思いますが???
さて、二週間後のデータがどう出てくるか?

 相国寺は素通りで北側へ抜け、上御霊神社へ回って、手水場の水を三枚。



参拝者が五六名ほど見られましたが、この手水場を使う人がいなかったので、あまり気兼ねする事無く撮っていました。
相国寺との比較で言えば、こちらの方が若い人が多い。
と言っても、偶々でしょうね。

 境内を歩き、本殿裏手へ回った所でアレチノヌスビトハギが二本だけですが見られました。

咲いていたのはヤマザクラの根方で、決して荒地では有りませんが、花が有るので刈られずに済んでいる?感じです。

 さらに境内をうろついて、絵馬堂西側の石畳からトキワハゼ。

石の隙間から伸びているのと、草むしりが入るのとで、大きくなれないトキワハゼだろうと思います。
ちなみに、等倍撮影してこの大きさで、花の巾は6㎜と言った所です。

 少し離れた石の隙間から出ていたのはウリクサ。

こちらは巾はちょうど5mmくらいで、これも高さが無くて2㎝ほどでしょうか?

 写真はここまで。

 きょうは期待していたヒガンバナが無かったので、写真が少なめになりました。
明日は雨らしいのですが、大降りにならなければ近場を歩こうかと思っています。

 以上、22日の散歩は、西陣聖天雨宝院と上御霊神社からの秋?だより散歩でした。

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21日、御所往復での秋?だより

2020-09-21 15:37:07 | sanpo
 きょうの京都は29℃の予想で、12:09分観測の28.2℃が最高気温の様です。
随分ましになったとは言え、まだまだ歩けば汗が流れる気温です。

 きょうは「敬老の日」らしいですが、街を歩けば年寄りより若い人の方が多い。
今出川通りや堀川通りも交通量が多く、途中何か所かの食いもん屋の前では順番待ちをする若い人の列が出来ていました。
どんなに美味しい物でも、並んでまで食べようとは思わない私には理解できない光景です。
とは言え人それぞれ、これもネット社会と言う事なんでしょうね。
ちなみに、並んでいる若い人の大半が、スマホを見ながら順番待ちをしていました。

 閑話休題
 
 散歩に戻り、きょうは御所 ( 京都御苑 ) へ行く前に、上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

桜の根方に一か所だけですがヒガンバナが植えてある場所があります。
明日はもう彼岸の中日ですが、ご覧の様にまだアスパラガス状態です。
御所でもヒガンバナを探しましたが、まだまだの様でアスパラガス状態も小さなものばかりでした。

 雨宝院から武者小路へ回って、武者小路千家前の植え込みからカラタチの実を。

前回 ( 15日 ) から一週間ほどですが、随分と色づきが進んできました。
はっきりと柑橘の風合いを出しています。

 御所へは乾御門から入り、多くの人出の児童公園を抜け、近衛邸址から桂の宮邸址南の草むらを歩きましたが、草刈りが終わって間無しで撮る物が有りません。

 バッタヶ原へ回った所で、ツルボがたくさん咲き出していました。


一時期咲いて花が終わっていたので、もうツルボは終わりなんだと思っていましたが、今度の咲き出しが本番の様で、花数が格段に増えていました。
せっかくですので、花を少しアップにしても一枚掲載しておきます。

 昨年は一面のチカラシバと言った場所がありましたが、今年は今の所そう纏まっている場所はありません。
そのチカラシバの花を。

如何にもイネ科と言う花を咲かせています。

 バッタヶ原ではヌスビトハギが至る所で見られます。

ヌスビトハギと蟻をを等倍撮影で。
小さな蟻は体長2.5㎜ほどです。

 ゲンノショウコはまだ盛りにはなっていなくてポツリポツリの咲き方。

アカバナの方が多く見られますが、きょうは白花の方を一枚。

 バッタヶ原北半分の南端付近で、ツルボをバックにツユクサが残っていました。

気温と日差しの関係?なのか、午後の時間でも残っている花が増えて来ました。

 バッタヶ原の南半分へ入り、アレチノヌスビトハギを。

咲き始めから、もう豆になっている物まで色々と見られます。

 バッタヶ原ではヒガンバナを探しながら歩きましたが、咲きに書いた様にまだ咲き出しそうにありません。

 バッタヶ原から白雲神社北側の草むらへ回った所でチャバネセセリに出会いました。

低くなっている太陽の日差しを浴びると黄金色に輝いて見えましたが、写真ではも一つですね。

 以上、21日「敬老パス」の散歩は、御所 ( 京都御苑 ) 往復での秋?だより散歩でした

 それにしても四連休で京都観光が増えていますね。
昨日の四条通りでも観光客と分かる人が多く見られました。
陶芸教室の帰りに乗ったバスは満員で、45分遅れで走っていたようです。
きょうも、帰りに歩いた晴明神社等は屋外とはいえ、そこそこ密な状態でした。
「コロナなどどこの話や?」と言えば言い過ぎ?かも知れませんが、どこの話ですかね?

 光復香港、時代革命
 
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