ブログどじ小舎

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29日の散歩 ( 近場の年末? )

2014-12-29 16:37:04 | sanpo
 きょうは一日沈殿のつもりでしたが、雨が止んで陽射しも出て来たので出かけてきました。
但し、近場をぐるっとで水汲みなど。

 最初は千本釈迦堂を覗くと事務所前に三組六名が列を作っていました。
普段より拝観者が多いのは年末の旅行者かなと思います。

 写真は釈迦堂の南門。

人影は有りませんが、これでも迎春風景。
門に幕が掛かっているのが正月準備ですね。

 次の写真は立本寺の冬景色。

正月は関係ない?といった感じですね。
中は見られませんが、今日時点の外観は冬枯れだけ。
お寺さんという事もあるのでしょうが、あと二日で少しは迎春準備が進むのだろうと思います。

 次の写真は北野天満宮の参道と楼門。

25日の縁日が終わった所ですが、初詣に向けて露店が並んでいます。
それなりの人出があり、ここは早くも正月を思わせる光景になっています。

 きょうは天神さから帰宅では無く、平野さんへ廻りました。

初詣の幟と賀正の看板があるので、迎春準備は終わっている?

 何時も水を汲む手水舎の隣に「魁」桜があり、根の保護の為に通路を板で覆ってあります。
きょうはこの板の張り替えをやっていました。迎春準備真っ最中といった所。

 楼門を潜り本殿の方へ行くと祠の一つの屋根の葺き替えが終わった所。

この所ずっと囲いがしてあったのが取り払われ、足場の解体中です。
正月も囲いをしたままかと思っていましたが、ちゃんと正月に間に合わせた勘定です。
屋根は銅版で葺いてあるので、よく光っています。

 と言う事できょうは花が無いので十月桜を一枚。

花数が減って、あまり綺麗な花が有りませんが、冬の桜ですので・・・・・。

 きょうは散歩の途中に一条通商店街 ( 妖怪通り ) を歩きました。
ここは何時もより活気があり、特に餅屋と花屋は多くの人出。
日頃からこれくらい賑わえば、寂れた感じも無くなるのにと思いながら歩いていました。

 さて、年内はあと二日。さて散歩は出られるかどうか?????ですね。

カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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28日の散歩 ( 雨宝院から船岡山、十二坊からの花便り? )

2014-12-28 15:06:44 | sanpo
12月27日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、午前中に どじ小舎 で更新完了しています。
そちらも併せて見て頂ければ幸いです。

 きょうは、午後は曇りで夕方から雨の予報。散歩の間は降りそうにないので歩いてきました。
散歩は取り敢えず、西陣聖天雨宝院から。

椿はまだ、山茶花はきれいな花が無い。
で、境内をうろついていると蝋梅が葉っぱの陰で咲き出していました。
素芯蝋梅だと思います。

 この蝋梅を見て、「ここで咲いているなら雲林院でも咲き出しているだろう」と思い、南へ向かわずに北へ歩く事にしました。
北へ歩くなら、途中で妙蓮寺の「寒咲きあやめ」もとなり、妙蓮寺を覗きましたが、

前回咲いていた「寒咲きあやめ」だけで、新しく開いた花は見られませんでした。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て北大路通りまで歩き、西に向かって旧大宮通りを少し下がれば雲林院。

思った通りここでも蝋梅が咲き出していて、甘い匂いを漂わせていました。
匂いだけは掲載できないのが残念です。

 あちこちに蝋梅は有り、それぞれに花を咲かせますが、ここの蝋梅はどこの蝋梅にも引けを取らない様です。

木の高さが写真を撮るのにちょうどくらいなのが良いのかもしれません。

 雲林院では、境内の祠を掃除中で、狭い境内ですので長居は御迷惑。
早々に退散して建勲神社の階段登りへ。

 階段を上まで上がると珍しく参拝者が8名ほども見られました。
建勲さんにしては珍しい光景で、なるほど、夕方から雨でも仕方が無いか?と思わさせられます。

 建勲神社から船岡山へ向かうと一輪だけ馬酔木が花を咲かせていました。

丹念に探して見つけた一輪ですので、掲載しておきます。

 馬酔木の近くの山茶花が、一輪ましに咲いていたので、それも撮ってきました。

これでも雄蕊が一部傷んでいますね。今年の山茶花らしい?

 船岡山からの帰りは駄賃がてらの十二坊.

きょうも残っているスミレを一枚ですが、このスミレ、実はこの所掲載しているのは一つの同じ花です。
撮りやすい所で咲いていて、花が綺麗なので同じ花ばかりを撮っていますが、それにしても長持ちするものですね。
 
 気温が低めと言うのが長持ちさせている?のかも知れませんね。

 さて十二坊からは花の写真をもう一枚。
これは何の花でしょうか?

モシャモシャっとしてあまり花らしく無い時が多いのですが、きょうはしっかり花になっていました。
さて何の花?そうです、枇杷ですね。
収穫時期は初夏ごろだと思いますが・・・・・早くから咲くものですね。

 以上、28日の散歩から冬の花便りでした。

カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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27日の京都府立植物園から ( 冬便り?野鳥便り? )

2014-12-27 15:38:20 | Weblog
 12月27日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 今年最後の開園日になった京都府立植物園からですが、さすがに人出は少な目。
その少ない中に、宇都宮ナンバーと岡山ナンバーの車を駐車場で見かけました。
帰省しているのですかね。

 写真は園内に入って、コゴメイヌノフグリから。

22日の「どじ光房」で掲載しましたが、きょうはブログに掲載です。
明け方に降った?様で、道も花も濡れていました。

 きょうはタンポポの綿毛にも雨露が着いていて面白かったのですが、タンポポの綿毛は「どじ小舎」に掲載します。

 次も以前に「どじ光房」で掲載したアリドオシの実。

棘だらけで蟻ぐらいしか通れない?
それでも蜘蛛の巣だらけになっています。
これは木の実になりますが、どじ小舎の方には草の実を掲載予定しています。

 次は野鳥で、ルリビタキ。この冬見るのは初めて。

ちゃんと来ていますね。少しの間でしたが、何枚か撮れたので「どじ小舎」にも掲載します。

 今年は山茶花が外れの年と散々ぼやいたせいか?きょうはきれいな山茶花にも出会いました。

花びらも雄蕊もきれいな山茶花は久し振りの感じがします。

 もう一枚の野鳥は鴨の番。

仲良さそうにしていましたが、今年は植物園内で見る鴨が少ない。
きょう見たのはこの一番だけです。鳥インフルエンザにやられた?

 さて、最後におまけ?でビオラを一枚。

「なんや、こんなんどこでも有るがな」と言われそう。
植物園が何処でも有る花を敢えて植えて花壇の彩りにしているので、敢えて撮ってきました。

 「どじ小舎」の方では花と野鳥などを掲載します。
植物園は年明けは5日月曜からの開園ですので、どじ小舎を明日中に更新した後は、5日まで更新は休みになります。
散歩がてらのブログの方は随時更新予定ですので宜しくお願いします。

 そう云えば、植物園でも挨拶をする常連さんや園の職員さんとは
「一年お世話になりました、来年も宜しく」と挨拶を交わしていました。

 以上、時雨れに遭って傘が要った植物園からでした。
そうそう、今朝は北山と比叡山がうっすらと雪化粧でした。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY REFLEX500 F8.0

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25日の散歩 ( 妙蓮寺の「寒咲きあやめ」と十二坊の菫 )

2014-12-25 15:11:53 | sanpo
 散歩に一歩玄関を出ると細かな時雨れがかすかに降っている。
散歩は止めようかなと一瞬考えましたが、空には青空もあるので歩いて来ました。

 「終い天神」の露店主の中にはやきもきした人も居たかも知れませんね。

 散歩は「終い天神」では無くて、反対方向の東へ歩いて妙蓮寺から。
「寒咲きあやめ」を探しながら境内を歩いて庫裏前から本堂裏手を歩きながら、本堂前へ廻ると御会式桜にジョウビタキが飛び込むのが見えました。

レンズを替えている間にジョウビタキはメジロの群れに追われてしまいました。
五羽ほどのメジロたちも直ぐに居なくなりましたが、一枚だけ撮れたので掲載です。

 境内をうろついても「寒咲きあやめ」の花は見当たらないので、諦めて出かけると、鐘楼の所で咲いているのが見られました。

咲き出しの早い「寒咲きあやめ」ですが、膨らみかけている蕾も見られるので、これから次々に咲いてくれそうです。

 散歩はこの後、堀川通りを上がって建勲神社の階段登り。
建勲神社から船岡山へ抜ける道が下の写真。建勲神社の北参道です。

白い柵は建勲神社の領域を囲う物で、赤いコーンで分かる様に只今工事中。
で、これまでは気にしていなかったのですが、注意書きの札には「史跡船岡山整備工事」と書いてありました。
船岡山は山全体が史跡らしいですが、この柵の改修工事は史跡の整備工事とは違う気がします。

 たまたま写真に写り込んだ烏が白い柵に止まって「カー」と鳴いたのは人間を笑ったのかも?

 船岡山は今は冬枯れで、山茶花は咲いていても今年はあまり綺麗では無い。
船岡山だけでなく、どこの山茶花も今年は外れの年だと思えます。

 というわけで、山茶花では無くて馬酔木を一枚。

咲き出しは早春なのでまだ先の話ですが、蕾の赤が冬枯れの中で目立っています。

 最後は帰りに寄った十二坊からスミレを一枚。

墓地の入口でも咲いていますが、境内奥にある「歓喜天」の鳥居の下で咲いていた分です。

 世間は年の瀬なんですよね。十二坊も正月準備の庭の手入れに植木屋が入っていました。
京都は大小様々に寺や塔頭があるので、植木屋も稼ぎ時でしょうね。

 以上、25日はクリスマスでは無くて、「終い天神」の日の散歩でした。

カメラ SONY α77
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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24日の散歩 ( 天神さんから平野神社への散歩 )

2014-12-24 15:38:53 | sanpo
 きょうは近場をちょろっとの散歩になっています。
先日の新聞で、天神さんで早咲きの梅が咲いたと載っていたので覗きましたが、見当たらないので梅苑の中の話の様です。

 植物園で咲き出している蝋梅もあるので覗きましたが、こちらは咲き出しまでにはまだ間がありそうです。
境内をうろついていると小鳥が飛ぶのが見えました。

枝に止まったのはジョウビタキの雌の様です。

 境内から楼門を潜って参道を見ると出店の準備が進んでいます。
「うん、早くも正月の準備?」と思い良く考えると明日が「終い天神」ですね。
一年納めの「天神さん」は雨にはならない様ですので、多くの人出になるんでしょうね。

天神さんからこのまま帰ったのでは散歩にならないので、御前通りを一条通まで下がって、西大路通りへ。
西大路通りを上がって平野神社へまわると、正月準備が進んでいます。

桜園を抜ける石畳みの参道は、両脇に提灯が下がっていました。

 きょうの散歩は写真が少ないので、平野さんの十月桜を一枚。

いつもの様に本殿脇の桜です。

 ついでに?平野さんの焚き火も一枚。

都会の真ん中で、これだけ火を燃やしているのも珍しいわけですが、焚き火用に掘ってあった穴が早くも埋まってしまい、火を焚く所が盛り上がってきています。
毎日の焚き火もばかにならない

 写真が無いので、この後は千本釈迦堂へ回って樒の花を一枚。

先日の寒さと雪で早くに咲いた花はみな変色しています。
丹念に探すと、咲き出したばかりで傷んでいない花も見つけられました。

 年も押し詰まってきて気忙しい思いをしている人も多いのでしょうね。
気楽に毎日散歩を楽しんでいられるので、感謝も必要?かな?


カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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23日の散歩 ( 京都市考古資料館から十二坊 )

2014-12-23 17:03:10 | sanpo
 今年最後の祭日ですが、毎日が日曜日なので特別の事もなく、散歩は考古資料館からです。

いきなりの写真ですが、巫女形埴輪と言うそうです。

高さは40㎝?、あまり高くない埴輪です。

 もう5年半くらい前に丹後半島加悦町に行った時に見た古墳に、レプリカの筒型埴輪がずらっと並んでいましたが、1m以上の高さがありました。
 いきなりの埴輪になってしまいましたが、館内玄関を入った正面のガラスケースに展示してありました。

 資料館は、関西学生考古学研究会と考古資料館の共同企画展「考古学ー学生が魅せる最先端」を開催中です。

 貝、骨、石、鉄、土と言った切り口の考察があるのですが、小舎主としては京都のキリシタンを扱った展示が面白かったです。
一条通紙屋川近辺にキリシタン墓碑が多くあるそうで、散歩圏内の成願寺、地蔵院にもあるという事で、身近に感じられました。

 資料館は写真は無しで散歩はこの後、黒門通りを上がって妙蓮寺へ。

「寒咲きあやめ」を見たかったのですが、あやめの花が無かったので「御会式桜」。

 妙蓮寺から大宮通を上がって、きょうは建勲神社の階段を上がってきました。
相変わらず息を切らしていますが、途中休まずに登れるようになっています。

 建勲神社から船岡山へ回ると、梔子の実が目をひきました。

写真の無い散歩ですので、一枚掲載。

 船岡山から北大路通りへ降りて、千本通りを南下して上品蓮臺寺 ( 十二坊 ) を覗くと、

スミレがまだしっかり咲いています。

 氷点下まで冷え込み、少ないとはいえ雪も積もったのでさすがにもう無いだろうと思っていたのですが、花数も多く、こうしっかりと咲く所を見せられると、今の季節に咲くスミレ?と思ってしまいます。

 スミレと言う名前からだけの連想だと可憐な花と言う感じですが、したたかで強い花の様です。

 12月22日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、先ほど どじ小舎 の更新を完了しています。
氷やシモバシラ、野鳥などで10枚。宜しければ見てやって下さい。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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22日の京都府立植物園から ( 冬だより? )

2014-12-22 15:51:23 | Weblog
 12月22日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 金曜日は野暮用、土曜日は悪天候で植物園は休み、日曜日は今年最後の陶芸教室となって三日休みになりました。
陶芸教室は今の場所での教室は終わりで、年明けからは四条烏丸の方へ場所が変わると言う事なので、作陶はなしで後片付け。
 と言っても受講生は私物の整理だけなので特別にすることも無く、先生を交えての昼食会が今年最後になりました。

 新しい教室は受講生も先生も手探り状態?やって見なければどうなるか解らない面も多々ありそうです。

 さて、きょうのブログは先週土曜日の代わりに行った植物園。

最初はグー、では無くてシモバシラのチョキ。
先週冷え込んだ日の夕刊 ( 京都新聞 ) に、写真入りで紹介されていました。
花の無い季節なので、これが売りになれば良いのですが?さて寒さを押して見に来てくれるか?
言うまでもありませんが、朝の寒い内だけで気温が上がれば溶けてなくなります。

 次の写真は冬鳥のジョウビタキ。

きょうはあいの日なので人出が少ないせいか、園内あちこちで見かけました。
縄張りを持ったオスが三羽はいるようです。
ジョウビタキは「どじ小舎」にも掲載予定しています。

 次は、花の無い季節の花を一枚。

蝋梅の木は先週の寒さと風ですっかり葉を落として丸裸になっていました。
花は見やすくなりましたが、今年は枝打ちがされているので花が高い
( まだしっかり葉を残している雲南蝋梅は「どじ小舎」に掲載します。 )

 他の場所、他の木でも素人目には「こんなに伐らなあかんのか?」と思える枝打ちがされています。
新たに切り倒されてしまった木も、きょうは三本みかけました。

 
 ボヤキは置いといて、冷え込んだ一日なので、氷も一枚。

氷も「どじ小舎」で掲載しますが、「どじ小舎」掲載分は蓮池の氷。
上の氷は蓮鉢に張った氷です。

 最後の写真は「キヌヤナギ」。

「冬来たりなば、春遠からじ。」を教えてくれているようです。
とはいえまだ冬になったばかり、まだまだこれから寒い日が続くことになります。

 12月も後半に入って、きょうは冬至です。
カボチャを食って、ゆず湯に入って寒い冬を乗り切りましょう!!


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY REFLEX500 F8.0

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18日の散歩 ( 立本寺の「氷の世界」再び+α )

2014-12-18 15:42:27 | sanpo
 きょうの京都は積雪2㎝だったそうです。
朝の内ヘリコプターがうるさく飛んでいたのはそのせい?

 散歩はきょうも立本寺の蓮鉢の氷を見に。
昼過ぎに出ましたが、結構雪も降っていて、これが雨なら沈殿している所ですが雪なので傘を差して出かけてきました。

風もあるので、歩き出しで体が暖まっていない時はやはり寒いですね。

 立本寺に着いて氷を撮っている時は寒さは忘れます。

蓮の鉢はどれも氷が溶けずに残っていますが、きょうは氷の上に雪が積もっている。

 鉢によっては雪が溶けかけてシャーベット状になっている物もあります。

雪やシャーベットは撮ってもあまり面白くない。

 ので、氷を割って裏返して、雪の着いていない方を撮影しています。

陽射しがある方が光は面白いのですが、陽射しが出れば氷が溶ける。

痛し痒しで微妙な所です。

 陽射しは直接当たらなくても、青空が出ていれば面白いのですが、きょうは青空も有りませんでした。

 立本寺から仁和寺街道へ出て、昨日は西に歩きましたが、きょうは東へ。
次に行った所は雨宝院。山茶花が雪を被っていないかと覗きましたが、無し。

葉っぱの雪がシャーベットになって垂れていたのを一枚。

 雨宝院から妙蓮寺へ回ると、「寒咲きあやめ」が一輪咲いていました。
が、雪にやられてしまって悲惨。
ちょっと早すぎる咲き出しかと思いますが、これから時々覗いて見ようと思います。

 妙蓮寺でも氷が残っていたので一枚。

結構厚みのある氷でした。とはいっても手で割れる程度。
これも氷を裏返して撮っています。

 写真はここまで。この後大宮通を上がって、大徳寺前バス停前のコーヒー豆屋へ。
その後、北大路通りを歩いていると21日の駅伝の選手らしき高校生が走っているのに出会いました。
本番のルート確認の様で軽く流す感じで走っています。本番前にけがなどしないように
 今朝のヘリは駅伝中継のリハーサルだったのかもしれませんね。

 キーボードに乗せている指が冷たくなります。
この後、風はおさまる様ですが、みなさん風邪は大丈夫ですか?


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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17日の散歩 ( 立本寺から「氷の世界」? )

2014-12-17 17:09:59 | sanpo
 寒い寒い!!寒い!!!
間違いなくこの冬一番の冷え込みですね。

 と言う事で、きょうの散歩は立本寺。
目的は本堂前の蓮鉢。もっと言えば蓮鉢の中の水。
今朝の冷え込みで氷が張り、それが溶け残っていないかと思い出かけてきました。
 
 本堂前の蓮鉢は南向きで、燦々と陽射しが注ぐ場所にあるので、溶けてしまって無いかもしれないと思いながら言って来ました。

案の定と言うか、13時ごろなのでほぼ溶けていたのですが、条件良く?溶け残った鉢が数鉢ありました。

 とは言ってもほぼ溶けているので、そっと水から引上げて撮ってみました。

鉢の中には水草や、埃、楓の落ち葉などがあるので凍り方も一様でなく複雑です。

 その複雑な凍り方が氷に面白い表情を与えています。


「何が面白いねん?」と言われても、これは全て小舎主が感じる所であり、面白いとしか言いようが無い。

 氷が残っていたので、寒い中を歩きに出た甲斐がありました。

 きょうの散歩はこの他に立命館の「国際平和ミュージアム」を覗くのも予定内の行動。
但し、ここは写真撮影禁止なので写真は無し。

 選挙結果が寒かったので、改めて平和を考えるには良い場所です。
常設展の他に、高校生 ( 立命館慶祥高校 ) のレポートが展示してありました。
全国に手を広げてしまっている立命なので、この高校は北海道の高校になります。

 テーマはアイヌ問題、北方領土など北海道ではならの物と、日中問題、日韓問題などなど。
アイヌ問題は関西人には身近じゃなく、意識的に捉えないと頭に入らない問題かもしれませんね。

 寒いと言う事もあり、ミュージアムは一人も居ないのでは?と思っていましたが、小舎主が居る間に6名の来館者をみかけました。
京都にお住いの方なら一度は行かれる事をお勧めします。

 写真は暖かくなる写真が無かったですが、明日はもう一段寒くなるようです。
明日も氷が撮れると良いのですが?????

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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15日の散歩 ( 淨福寺、立本寺から平野神社の散歩 )

2014-12-15 16:15:19 | sanpo
 遅くなりましたが、12月13日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、昨夜に どじ小舎 で更新終わっています。
 「どじ小舎別館」の方で、「野のはな」さんの「鷺」と「セキレイ」が新着になっています。そちらも宜しく。

 曇りがちな中の散歩になっていますが、明日は雨でその後ぐっと寒くなる様です。

 散歩は表題通りでまずは淨福寺通りを下がって淨福寺へ。

もう何もかも冬枯れていて何も無い?のですが、今年は菩提樹がまだ実を残しています。
例年ならとっくに実を落としてしまい、もう丸裸状態だと思うのですが、天候不順?

 この淨福寺は御住職がデジタル住職さんで、ホームページを作っておられます。

と言う事もあり、QRコードで参拝案内だそうです。

 淨福寺からは西陣京極を抜けるいつものコースで立本寺へ。

前回途中だった落ち葉掃除は終わっていて、右も左も使用後になっていました。

 立本寺ではケヤキがまだ少し葉を残していたりします。

「区民の誇りの木」ほどの大木では無い別の木です。
後ろのお堂は「祖師堂?」痛みが進んでいるお堂で、もったいない気もしますが維持費も大変なんでしょうね。

 立本寺からは、何時もの様に一条通へ出て西大路まで歩き、西大路通りを平野神社まで上がりました。

西大路通りの鳥居脇で咲く寒桜です。

 平野さんはきょうも水汲みですが、珍しく先客があり随分お年のご婦人が3リットル汲んでおられました。
重たそう

 写真は最後に焚き火。

祈祷の炎では無く焚き火の炎です。
燃えているのが竹なので、大きめの炎になっています。
寒くなる日はこれくらい燃えてちょうど良い?

 火が爆ぜてジャンパーに穴が開かない内に平野さんを後にして、15日の散歩は終わりです。
酷く寒くなるようです。暖かくしてお過ごしください

 とは言っても選挙結果が酷く寒いので、少々の事では温もりませんね!!
道理で、きょうは歩いていても全然汗をかきませんでした!!!

カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
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