ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

31日の散歩 ( 櫻谷文庫 )

2012-08-31 15:58:52 | sanpo
 きょうの散歩はかねてより一度覗いて見ようと思っていた櫻谷文庫。
櫻谷文庫 = 木島櫻谷 ( このしまおうこく ) 旧邸で、国の「登録有形文化財」になっている建物です。
場所は京都市北区等持院東町56-1。嵐電白梅町駅の北西。洛星高校の西側。馬代通り嵐電上がる。

馬代通りをもっと上がって「きぬかけの道」に突き当たったら、西側に堂本印象の旧邸と堂本印象美術館があります。 ( 立命館大学もあります。 )

 櫻谷文庫は9月いっぱいまでの金・土・日が公開日ですので、もう少し日がありますが、涼しくなりそうもないのできょう行って来ました。

馬代通りから見た「櫻谷文庫」の正面。
散歩でよく前を通り、門扉が閉まっている所を見て、以前から興味を持っていました。

 この建物の母屋と裏手にある洋館、北側にあるアトリエ ( 画室 ) が登録文化財です。

庭から見た母屋と裏の洋館が下の写真。


洋館には木島櫻谷の作品も展示してあり、その部分は撮影禁止です。

 母屋の室内・台所は撮影可ですので、レトロな風景?を撮ってきました。

食卓を並べて見せた風景。手前の箱には虎屋の焼印が押してありました。
虎屋の羊羹を通い帳で食べてたのかも知れません。
奥の右手にはお櫃などもあります。小舎主の子供の頃はお櫃は現役で有りましたが、
今時の子は見た事も無いでしょうね。

 次はミシンの有る風景。櫻谷の奥さんが使われた物?

ちょっと前のTVドラマの風景ですね。

 次は台所。耐火煉瓦?のへっついさんです。

大きなへっついさんですが、芸大の学生がよく遊びに来たなどと説明が有りましたので、そのせいで大きいのかも。

 興味深かったのが次の流し台の写真。

石かセメントの流し台は、やはり子供の頃に使ってたので珍しくは無いのですが
流し台の上の筒状の白い物。大阪ガスのマークが付いた瞬間湯沸かし器ですね。
いつ頃の物か興味が湧きます。

 作り付けの水屋・保存食用の甕類・台秤、それぞれ興味を引くものが並んでいます。
立ち入り禁止でなければ蓋を取ってみたいところです。

 母屋を出ると、洋館を見てからアトリエへ。
母屋とアトリエの間には洛星高校のテニスコートやサツマイモ畑 ( これも洛星の ) などがあります。
昔の写真を見るとテニスコートになっている所は庭の池だった様です。
築99年。時代の変遷ですね。

 テニスコートを迂回して行って見たアトリエ。 ( これも文化財です。 )

池と庭を潰した時の庭石が集積してありました。
中央の木はトウカエデ。これは大きい!!
奥の楓も大きな木ですので秋の紅葉が見事だろうと思われます。
秋には公開が終わっているのが残念!!

 アトリエ前の石の間に咲いていた花を二枚。

一枚目はヤブラン。樹下の日陰が似合う花かと・・・・

 二枚目はナツズイセン?

彼岸花の様ですが、時期も早く、花の赤に桃色が混じっていますのでナツズイセンだろうと思います。

ま、ヒガンバナ科ではあります。
以上、きょの散歩は「櫻谷文庫」でした。

余談ですが、「櫻谷文庫」へ行くなら平野さんは通り道。天神さんも通り道。
と言う事で、行きがけに天神さんを通り抜けると、東門を入った所の手水舎、きょうは水が止まってスッカラカンになっていました。
二番目の行きがけに、平野さんへ寄ってきょうも水汲みをしてきました。

暑い暑い8月最後の散歩でした。
9月に入っても暑いで――!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

7602
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30日の散歩 ( 平野神社、雲林院、船岡山 )

2012-08-30 14:02:04 | sanpo
 きょうも散歩は平野さんから。
昨日汲んで帰った水で今朝のコーヒーを淹れました。
お味は?味覚が特別発達しているとは思いませんが、コーヒーの味がすっきりした様に思います。

と言う事で、きょうも 「おじいさんは神社へ水汲みに。」 です。

 平野さんは社務所前に小さな花壇があり、種々草花が植えてあります。

そこのアメリカフヨウ。早くに咲いて、ずっと花が無くなっていましたが ( 気付かなかっただけ? )
又、花を咲かせていたので撮ってきました。
水を汲みながら、この花を撮る事を考えいる間に、神水奉納金をすっかり忘れてしまっていました。
今朝方、コーヒーを飲んだ時は少し竹筒に入れてこようと思っていたのですが・・・・・
まー、また次の機会にと言う事で。

 水汲みのあとは桜園を一周してきました。

ムラサキシキブが前回よりきれいに色づいて来ています。

 平野さんから久しぶりに天神さんへ引き返しました。
天神さんの北門から入り、直ぐに東門へ抜ける為の天神さんでしたが、

東門の手水舎に水が溜まっていました。
昨日、ここは水が止まっている事が多いと書きましたので、訂正?

 水が溜まればここもきれいな水の波紋が広がる所です。

 天神さんを東門から出たら五辻通りになります。
五辻を東へ行き、千本釈迦堂の南を通って更に東へ行けば千本通り。
この角にちょっと有名な昆布屋さんなんかもありますが、無視して淨福寺通りまで東進して北へ。

 雨宝院から知恵光院通りを北上して、大徳寺前バス停前のコーヒー豆屋へ。
これが、きょうの第一目的。平野の水汲みは第二目的。
一と二の目的達成で明日の朝はコーヒーがうまそう!!

豆を買ってすぐ近くにある雲林院を覗いて見ました。
ひょっとして芙蓉が一輪でも咲いていないかなと言う思いでしたが、やはり今年ここの芙蓉は全く駄目です。

 で、前回同様ここの槿を撮って来ました。

ムクゲは本当に花期の長い花ですね。まだきれいな花がたくさん咲いています。

 このままでは散歩も近場だけになりそうなので、きょうは建勲神社から船岡山へ上がりました。

船岡山で目の高さに百日紅がきれいに咲いていました。
色の濃い百日紅です。

きょうの散歩はここまで。
船岡山を北大路に下りて、千本北大路から帰途につきました。

言うまでも無く、散歩始めの平野さんからもう汗だくになっています。
水分補給しながらの散歩で、建勲神社の階段を上がる頃は背中もお腹も汗が流れています。
帰って直ぐに水シャワー、上がって直ぐに水補給。この夏はよく水分を取る夏です。
水バラがポンポンです。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

8655
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

29日の散歩 ( 平野神社、慧光寺、雨宝院 )

2012-08-29 14:19:59 | sanpo
 二日、沈殿していました。きょうは昼から雨の予報なのできょうも沈殿?と思いましたが、
京都に雨雲が来るのは二時ごろからみたいでしたので、曇って暗いけれど出かけて来ました。

 家を出て300mほど歩いた所でミスト状の雨が降り出しましたが、傘をさして散歩は続行。
最初に行ったのは平野神社。

いつもの様に東門から入ると「名月祭」の看板。
日にちは9月30日になっていますので、今年の中秋の名月は9月30日の様です。

 平野神社に来たのは水汲みが目的。

手水舎で、御神水として汲ませているのを前回来た時に知りましたので汲んで来ました。
井戸水なのでペットボトルに汲むと、表面が結露します。

水汲み場に 水を汲みに来られる方へ として、注意書きがあります。
~井戸水は神様からの恵みです~
・ 自転車の乗り入れは鳥居までとさせていただきます。
・ 限りある大切な井戸水です。一度の汲み量は、節度をもってお願いいたします。

と注意書きにかいてありますので、500㏄のペットボトル二本、1リットルを汲んで来ました。
注意書き横に、「ご神水奉納金入れ」と書いた竹筒がありますが、きょうは入れずに汲まさせて貰いました。

 味は?明日の朝のコーヒーに使うつもりです。
ここの水は知らない人は知らない、知っている人は知っている。といった感じでしょうか。
御所の東にある「梨の木神社」などはいつも誰かが汲んでいて順番待ちになっている事が多いですが、
ここは何時でも汲めると云った感じです。
それでも小舎主が汲み終わったらすぐに2リットルのボトルを何本も持った主婦?が来て水を汲んでいました。
節度あるの範疇をはみ出てる?ぎりぎりセーフ?

 折角水を汲ませてもらったので、手水舎の水の写真を一枚。

何度かここの写真も載せていますが、2012年8月29日の平野神社手水舎です。
ここは地下水が豊富な様で、手水舎に出ている水も量が多いですね。
少し東に行った所にある北野天満宮は東門 ( 裏門 ) の手水舎は「水が少ない」として止まっている事が多いです。

 水汲み話はここまで。
この後は雨も止んだので、一条通を通り、淨福寺から慧光寺へ回りました。

 慧光寺は芙蓉がもう終り?です。

咲いていたのは四輪だけで、駐車場脇で咲いていて、庫裏側はもう一つも咲いていません。

 この花の回りをトンボが飛んでいたので、種にでも止まらないかな?

と、思ってみていると駐車場の高級車のアンテナに止まりました。
車の車種に限らずトンボはアンテナが好きですね。
安定していて、止まっても揺れないのがいいのでしょうね。

 慧光寺から淨福寺道を北上すると雨宝院。

雨宝院の門から南の本隆寺を見ると、塀越しに咲いている芙蓉が見えます。
後ろの甍は本隆寺本堂の屋根です。

 雨宝院の中にも芙蓉が一株植えてあります。

この芙蓉も、本隆寺の芙蓉も花が少し大き目。
慧光寺の芙蓉とは品種が違うようです。

 早めに切り上げるつもりで出てきた散歩はここまで。
このあと鞍馬口通りまで北上して帰ってきました。
29日の散歩は、歩き始めの一時だけ傘を差しての散歩でした。

 今は2時17分。外が暗くなり雨になっています。きょうの予報は正確です。
※ 写真を二枚添付し忘れました。慧光寺の芙蓉と雨宝院の芙蓉が添付忘れでした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

6395
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2012-08-25 18:31:15 | Weblog
 猛暑日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。
花だよりと言うより、昆虫特集の様になっています。

 歩かなくて立っているだけでも汗が流れる京都の暑さです。
きょうは好天で朝から気温がグングン上がり、植物園に入る頃には随分暑くなっていました。
昨日が猛暑日を切って曇りだったので、きょうの暑さは殊更暑く感じます。

 植物園の早朝開園は先の日曜日まででしたので、きょうは駐車場が開くまで鴨川を歩いていました。
一昨日が「処暑」、二十四節気の 「白露」 は今年は9月7日。それまでだいぶ日が有りますが、
鴨川土手の草叢は露だらけになっていました。
「どじ小舎」にも二枚掲載していますが、

ブログも始まりは「あさつゆ」から。
水の写真で、少し涼しげ?撮る時は、背中に日差しを受けて、汗だくになって撮っていました。

 暑さに負けない昆虫代表でトンボ。

赤とんぼですが、ナツアカネかアキアカネか?????

 虫続き?でスズムシバナ。

先週あたりから見かけますが、花の盛りはまだこれからです。

 今週も「ムクロジ」の実を掲載。

8月11日のブログ でも掲載しましたが、二週間経って実の膨らみが大きくなり、よりトトロらしくなって来た様です。
三つほど拾って帰りましたが、この実は置いておくと真っ黒に変色し、堅くなります。
黒くなったらまた、掲載しようと思います。

 蝶が無いので、最後にムラサキシジミを一枚。

このところ良く出て来て写真に撮れる様になってきました。
気温が下がれば翅を広げて体を暖めるので紫が見えるのですが、暑すぎる今は翅は閉じたままです。
どじ小舎 で、破れた翅から紫が見えるムラサキシジミを掲載しています。

「暑さ寒さも彼岸まで」なら、まだ一月は暑いと言う事ですね。
あと一月が思いやられますが、あと一月の辛抱とも言えますかね????
それにしても暑い!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

9336
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24日の散歩 ( 十二坊、船岡山、平野神社 )

2012-08-24 14:36:09 | sanpo
 昨日は二十四節気の「処暑」
と言う事で、TVのニュースや天気予報で、暑さを置く頃とか、暑さが峠を越える頃とか、様々言っています。
しかし、「処暑」とは名ばかり、京都では来週も猛暑日が予報されていますし、9月中頃までは暑さが続く等とも言っています。
言うだけなら楽なものですが、その猛暑に耐え忍ぶ身には名実共にの「処暑」が来て欲しいものです。

 その処暑の昨日は、野暮用で沈殿していましたので今日は出かけて来ました。
とは言え朝から全天の雲、いつ降っても可笑しくない様子。
予報は晴れだった様な?????

 と言う事で何時でも引き上げられる様に、ごく近場をウロウロして来ました。
最初に行ったのは十二坊蓮臺寺。

きょうは写真が少ないので秋明菊を二枚掲載。

蓮臺寺の秋明菊は今が見ごろに咲いています。

 十二坊は、本当は芙蓉が一番のお目当てだったのですが、

きょうも咲いていたのは木陰の葉陰に一輪だけでした。

達磨寺・慧光寺・妙蓮寺と、今年は花が不作な様な・・・・・
京都府立植物園でも今年はまだ見ていませんし、咲き出しそうにも見えません。
ことし、芙蓉はハズレの年の様です。

 散歩は遠出のつもりが無いので、この後建勲神社から船岡山へ、

一時の最盛期から少し数が減って来ている、と感じる蝉です。
「処暑」を聞いてボチボチ終りと悟っているのかな?

 船岡山を北大路へ下りてもまだ降り出しそうにもないので、西大路から平野神社へ回って来ました。

平野神社のムラサキシキブ。実の一部が色付き始めていました。
紫が濃くなるのは秋ですが、この実も「処暑」を聞いたのかな?

 平野さんでは夾竹桃がめっきり花数を減らして来ていたりしています。
「処暑」で、季節が秋に一歩動き始めているのかも知れませんが、人間にはまだ真夏の真っ盛りです。
油断せず、熱中症にもまだまだ気を付けましょう!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

7353
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22日の散歩 ( 西ノ京原町の御土居、達磨寺の芙蓉 など )

2012-08-22 15:12:57 | sanpo
 昨日は凄い雷と雨になりました。結構我が家の近くにも落ちた様な音もしていました。
30分程の雷雨でしたが、停電した所もあったようです。降っている時はぐっと涼しくなりましたが、
寝る頃には気持ち涼しい程度になっていました。

 きょうも大気は不安定で雷、雨、突風に注意!!と言っていますが、こう毎日だと聞き飽きます。
聞き飽きたからでは有りませんが、きょうは遠雷も聞こえず雨も降っていないので出かけました。

 出かけた先は「京都市中京区西ノ京原町」に残っていると云う御土居。
これは西大路通りの一本東の通り ( その名も西土居通 ) 沿いに有ります。
西土居通を御池から上がり、東西の通りを一本越えた東側に「市五郎大明神」と云う稲荷社があります。
( GoogleでもYahooでも地図に神社表記が無い。 )

車で走れば見落としてしまい、歩いていても「えっこれが?」と言うような小さな大明神です。

南からくれば、右の会社の陰になっていて、いきなり鳥居が現れます。
鳥居の左脇に史跡御土居の立札が立っていますが、見落とします。

 赤い奉納鳥居をくぐって先に進むと、石碑が立っています。

昭和12年の建立になっていますので、今年が戦後67年。その8年前ですから75年前。
3/4世紀前に建てられた石柱ですね。

 石柱の脇を下りて見た社。

奥の提灯と手前の提灯の反対側に「市五郎大明神」と書いてあります。
 
 社を左に巻いて、左手奥に見えている鳥居を潜ると、御土居の上に出られます。

草ぼうぼうではなく、葉蘭が植えてある様です。
西大路御池のすぐ近くにこんな場所があるのも不思議な気がします。

昔はともかく、今は御池通りは東西に地下鉄が走り、地上も幹線道路の一つです。
すぐ西側を走る西大路通りも南北の幹線道路になります。

結局ここに御土居が残ったのは、この「市五郎大明神」がどう言う理由かはさておき、ここで御土居を占有したおかげですね。
御土居を取り壊すにしても、神さん相手じゃ出来ない話で、出て行けとも言い難い。

 千本竹屋町の所に「出世稲荷」と言う神社がありました。
今もバス停の名前は「出世稲荷前」となっていますが、この稲荷さん、やって行けなくなって今年大原に引っ越してしまいました。
敷地で駐車場経営などやって大原の神社を維持するそうです。

 話が逸れた様ですが、市五郎大明神もしっかりした氏子などがいなければ維持できない??と思ったもので・・・・・

 帰りは西御土居通を北に歩けば円町まですぐです。
円町に家電量販店があるので、熱中症対策も兼ねてカメラを見に寄って来ました。
食指が動いている、某社の65と77。二つ並べて触ってしまうと高い方に傾きますね。
もっとも手が出るまで中々です。後継機が出て、値段が下がれば何とかなるかも知れませんが?????

 閑話休題。
熱中症対策を済ました後は、円町からの帰り道にある達磨寺へ芙蓉を撮りに寄りました。

今年は今の所、今一つの咲き具合で、花数が少なく花びらも痛み気味。
きょうの芙蓉は一段と色濃く咲いていました。酔芙蓉が赤くなった時の様な色になっています。

もっとも一日花ですので、午後になると花も終りかけになっています。

 達磨寺芙蓉が不調ですので、更に帰り道の立本寺にも寄ってみました。
ここの蓮もいよいよ終り。

白い蓮が一輪だけ、花を窄めて残っているだけで、蓮の実畑のシャワーヘッドだらけになっています。

雷の気も無い内に帰って来て、お決まりの水シャワーで汗を流しました。
3時を過ぎて雷が遠くでゴロゴロ鳴り始めました。
注意報は連日の事で聞き飽きましたが、現実の聞き飽きない雷が近づいて来ている様です。

歩数計はきょうも朝方血液検査の結果を聞きに医者まで歩いた分、2220がリセットしないままになっています。
9367-2220=7147が散歩の歩数ですね。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

9367
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

21日の散歩は無しでパソコンケース紹介記

2012-08-21 14:49:31 | pc
 遠雷がゴロゴロ響いて来たので散歩は無し。
パソコンケースの塗り、一部磨きが終わったので紹介です。
「どじ小舎」 でも一部更新で載せています。

ここでは右側面の開口部の蓋を

貝を貼って、貝も微塵を蒔いて研ぎ出しと、磨きとが一応終わった所です。
最終的に全部の磨きが終わった時点で組んでみて、金箔を貼る予定ですので、
この蓋にも金箔を貼る事になるかもしれません。

どうなるか、今の所未定です。
順次、磨き終わったら「どじ小舎」で掲載更新しますが、ここでも紹介していこうと思います。

以上、21日は散歩無しのパソコンケース紹介でした。

2時半ごろから雨が降り出しています。
今、3時前、近くで雷が落ち始めました。
そろそろパソコンの電源を落とします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20日の散歩 ( 十二坊の秋明菊、今宮神社の槿、雲林院の槿 街路の凌霄花 )

2012-08-20 14:53:23 | sanpo
 きょうも大気の状態は不安定で京都辺りは夕方から雷雨らしいです。
先日、雷雨で涼しくなった等と能天気な事を書いていたら、他所では雷に打たれたり、浸水したりとあったようです。

 きょうも能天気承知で書かせて貰えば、被害が出ずに涼しくなる雷雨は大歓迎!

 雷が鳴らなず、ガンガン照りの中の散歩は表題通り。
最少はグー、ではなくて十二坊蓮台寺。

ここは芙蓉と秋明菊がお目当てで行ったのですが、芙蓉は不作。
木陰の葉陰で一輪だけ咲いているだけでした。
秋明菊 ( 貴船菊 ) は見ごろで、花数もぐっと増えて来ています。

 十二坊では蓮も咲いているのが一鉢有りましたが、窄んでいるのと名無しだったので掲載は無し。

 十二坊から千本北大路の本屋へ向かい ( これがきょうの散歩の一番の目的 ) 、北大路を東へ歩いていて今宮神社が目に入りました。
今宮さんの「ムクロジ」の木を思い出し、植物園では実が落ちて来ているので、今宮さんでも落ちて来ているかな?と思い回って来ました。

 紫野高校の前を通り、神社へ入ってムクロジの木の下へ。

実は落ちていなくて、ムクゲが日陰で一輪咲いているのを見つけました。
後ろの赤は朱塗りの楼門。

 ついで?に手水舎の水も撮って来ました。

又、手水舎の水かー?ちゅう様なもんですが、朱塗りの橋をバックに一枚です。

 今宮神社から観光客がチラホラの大徳寺に入って北大路へ抜けました。
北大路へ抜けたら旧大宮通りで、北大路通りの南に雲林院が有ります。

雲林院も昨年撮った芙蓉がお目当てでしたが、半分枯れかけた様子で花は無し。
変わりに槿が逆光の中できれいでしたので一枚。

 雲林院から建勲神社へ上がり、船岡山を千本通りへ降りると振出し、十二坊の向いに出ます。

十二坊の門を中央分離帯越しに見た所ですが、どこかの山寺に見えなくも無い???

 十二坊近くの交差点脇の街路樹 ( イチョウ ) に巻きついた凌霄花 ( ノウゼンカズラ )

以前にも一度掲載しましたが、きょうは少し高くで咲いていたものを撮って見ました。
下のシルエットは、言うまでも有りませんが信号です。
かなり高くで咲いています。

さて今日の散歩、歩数計は9069ですが、朝に月一の医者へ行って帰ってした時の、2220がリセットしないままでした。
したがって 9069-2220=6849 がきょうの散歩の歩数です。
どうでも良いことですが、そういう事です。

少し涼しくなるくらいに雨が降って寝やすい夜になってくれた良いですね。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

9069
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2012-08-18 17:52:38 | Weblog
 8月18日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 朝から暑くて猛暑日予想の18日。昼に一雨あり、夕方にゴロゴロなって降ってくれたので5時過ぎには少し涼しくなっています。

 暑い間の植物園からは花と虫便りで一枚目は蓮。

相変わらずの大賀蓮。蓮は花の数が激減してきています。

 夏の花といえばこれ。

ヒマワリは3mほどの高さで咲いています。となれば青空バックになりますね。

 ヒマワリをもう一枚。

こちらは目の高さで咲いているヒマワリ。
色がヒマワリらしくないけど、この色も捨てがたい色です。

 夏の花ばかりで無くて、秋の花も。

オミナエシに蟻が来ていました。 ( オミナエシ、女郎花、秋の七草 )

 来週には無くなっていそうな花が、クサギです。

ホウジャクやカラスアゲハが来ていましたが、見るだけで撮れずじまいでした。

 最後は産卵中のギンヤンマ。

オニバスの葉に卵を産み着けています。
連なって飛んでいる所を 「どじ小舎」 に掲載しています。

 いつまでも暑い日が続いています。今週はゲリラ豪雨で京都府も被害も出ました。
きょうの雷みたいに「涼しくなるけど被害は出ない」程度で降ってくれればいいのですが、最近は降りだしたら歯止めが効かないですね。

話は変わって、
パソコンケースの漆塗りも少しづつですが進行しています。
来週には一部更新出来そうです。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     
カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

9051
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17日の散歩 ( 御所の百日紅、本隆寺の百日紅、大幸寺の百日紅 )

2012-08-17 15:35:12 | sanpo
 言いたくないけど言わして貰わな気がすまん。暑い!!暑い!!
きょうも猛暑日で、湿度が高い。こんな日に散歩に出るなんて・・・・・と言われそうですが、
御所の「拾翠亭」に行こうと思えば、拝観できるのは毎週金・土・日だけ。
土日は用のある小舎主には金曜日のきょうしか行ける日が無い。

 来週でも良い様なものかも知れませんが、百日紅が確実に咲いていて、青空が見える日と決めて見ると暑くてもきょうしか無い。
で、きょうは熱中症対策の意味も込めて、行きは烏丸丸太町までバスに乗りました。
それにしてもバス停の日かげでバス待ちをしているだけで汗が流れます。

 烏丸丸太町でバスを降りれば、そこが御所であり、拾翠亭も歩いて直ぐの所に有ります。
拾翠亭に入ると、夫婦連れの観光客と学生風の若い男の子が、夏の午後の静けさを楽しんでいる様子。

 そこに現れた小舎主がカメラでパチパチ撮りだしてしまい、ご迷惑をおかけしました。
撮ってきた写真の一枚目は一階の池側の広縁から撮った百日紅。

下で見るとあまり咲いている風には見えません。

二階から見た百日紅。

木を上から見る形になるので、花がたくさん見えています。

 拾翠亭は建物だけで無く、庭も少しだけ歩けます。

その庭にいた赤トンボ。お尻を高くしているのは直射の当たる面積を少なくして暑さをしのぐポーズの様です。
暑い盛りに良く見かけるポーズです。寒ければ翅を広げ、体全体で日光を浴びて、暑ければ面積を少なくする。

蝶でもトンボでもちゃんと生きて行く為の工夫をしていますね。

 拾翠亭からはあまり寄り道をせず、真っ直ぐ帰って来ましたが、御所の百日紅をもう一か所。

これは出水の小川の終点、下立売付近にある百日紅。
四本ほどかためて植えてありますが、一番南の木がこれ。

周りに他の木が無いので、太陽を取り合う競争相手がいません。
だから、この百日紅はいじけずに素直に枝を伸ばし、樹勢良く花を咲かせています。

四本並んだ所も一枚。

百日紅の右は枝垂桜、奥はクスノキです。

 御所から真っ直ぐ帰ってくると ( 様々ルートは有りますが ) 本隆寺を通るルートも有ります。

場所は知恵光院五辻上がるで、雨宝院 ( 西陣聖天 ) の南側。
ここの百日紅は昨年気が付いた時にはもう遅かったので、きょう帰りに覗いてみました。
少し早かった様ですが、ご覧の様に本堂も大きいですが、百日紅も大きな木があります。

ここは、来週くらいの方がころあい見たいな気もします。

 更に帰り道で出会う百日紅を一枚。

これは千本寺之内西入るの大幸寺の百日紅。
ここは小さなお寺で、百日紅も小さ目。
少し遅すぎた様で、先週くらいの方が良かった様です。

百日紅を撮りに出た17日の散歩は御所片道の散歩でした。

拾翠亭でも係りの人と話題になりましたが、宇治の救援物資での食中毒。
札幌の白菜の漬物による食中毒。うかつに物が食べられないですね。

どちらさんも 熱中症だけでなく、食中毒にもお気を付けください!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

7307
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする