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31日、京都府立植物園からの猛暑日だより

2021-07-31 16:44:16 | Weblog
 31日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
「どじ小舎」の方は、相変わらず、蝶とトンボと花とでの更新になりそうです。

 きょうは7月最後の植物園行きで、31日なので当然ながら7月最後のブログ更新です。
暑い 植物園行きでしたが、林の木陰で風に吹かれれば、まさに文句なく極楽の風気持ち良い事この上なしです。

 写真は何時もの様に、北大路橋から見た賀茂川から。

水量が随分と減って来ていますが、その分?透明度が上がっている様な?

 先週、「どじ小舎」の方に「粟」を載せたのですが、今週は「黍」をブログに掲載。

雑穀ですが、食べる機会は有っても実を見る機会は皆無なので、植物園ならこそです。

 黍を見て、絶滅危惧種園を歩いていて見つけた蝉の抜け殻。

先週、二段重ねを載せましたが、きょうは三匹が塊っています。
細い枝を伝ってきて、ここで行き止まりになってしまったのでしょうね。
落ちずに無事脱皮できただけ儲けもの。と言った感じです。

 この所、我が家のヒオウギを載せていますが、植物園でも咲いています。

内緒ですが、おそらくここのヒオウギが着けた種が、我が家で頑張っている?

 先週載せたピンクバナナが実を着けていました。

先端部左側の黄色い部分が花ですね。
早くに咲いた下の方が実になっている。

その下の方だけ撮るとこうなります。

 きょうは「朝顔展」も始まっていて、朝は7時からの開園になっている様です。
私が入ったのは8時半ごろですが、園内あちこち多くの人で、ちょっと驚きました。
暑く なる昼過ぎの方が人出が減っている植物園です。

 以上、31日の京都府立植物園からの猛暑日だよりでした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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30日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの猛暑日だより

2021-07-30 16:12:52 | sanpo
 昨日は結局35℃を少し越えて猛暑日になった様です。
きょうから四日間は猛暑日が予想されている京都ですが、きょうは間違いなく?猛暑日になっている様です。
ただ、午後には相変わらず、大気の状態は不安定だそうで、きょうも傘を持って散歩に出ました。

 で、写真はきょうも玄関を出た所のヒオウギから。

実 ( 種 ) がたくさん入る角度で撮っていますが、蕾もまだ幾つかは見られます。

 散歩は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

この所、行く度に撮っているセイヨウフジバカマとヤマトシジミ。
小さな蝶ですが、炎天下を飛び回っているのを見ている限りでは、元気満々です。

 いつもは、雨宝院から大宮通りを下がりますが、きょうは上立売通りを東へ歩きました。
上立売通りを東へ歩けば、勝手に道なりで相国寺に入ります。

 境内を歩いて、放生池北側の植え込みからカラスウリの花を。

11:07分の撮影ですが、まだ萎まずに残っていました。

時期的にも良かった様で、たくさんの花だけでなく、大きくなっている実も見られました。
ただ、毎年の事ながら赤く色づくまでには刈られていますので、今年も色づく所までは見られないだろうと思います。

 相国寺の放生池の周囲にはたくさんの蓮が鉢植えで並べられています。

その中から「白芍薬蓮」の名札が付いた蓮を。
柵の中なので、近づく事は出来ず上からは撮れません。 

 相国寺は久しぶりに歩きましたが、南門を抜けると道路が石畳風に変っていました。

以前はアスファルト舗装でしたが、石を混ぜたコンクリートで固めて切り込みをいれ、石畳に見えなくも無い舗装になっています。 ( 門の中は正真正銘の石畳ですが、両サイドはアスファルト )
北野天満宮や裏千家の前の通りなどと同じですが、電柱は残ったままでした。
門前を右折する道も、相国寺の塀に沿っているので同じ趣向になっています。 ( まだ工事中? )

 石畳風の道を歩き、今出川御門から京都御苑へ入って、桂の宮邸址南の草むらへ。

ツユクサが残っていて、虫が訪れていましたが蜂ではなく虻かな?
雄蕊の花粉を食べている様でした。

 桂の宮邸址からバッタヶ原へ廻ってキンミズヒキ。

あまりきれいでは有りませんが、きょうも花が少ないので掲載。

 バッタヶ原を下がって、咲き始めのゲンノショウコ。

この花にも虫が来ていましたが、こちらはハナバチの様です。
 
 ゲンノショウコなどは、まだしっかりと探しながら歩かないと人間は見逃してしまいそうですが、蜂にしろ虻にしろ、草むらで一ヶ所だけ咲いている花をよく見つける物ですね。

 バッタヶ原から「出水の小川」の東へ久しぶりに歩きましたが、さすがに 暑い 夏休みと言う事で、小川で遊ぶ子供たちの声が響いていました。

 歓声を聞きながら木立を下がると、百日紅が並んだ場所があります。

御苑内にはあちこちに百日紅が有りますが、ここの百日紅は紅葉をよく撮る場所です。
で、紅葉にはもちろん早く、咲き出していた花を一枚です。
 
 この後は御苑を南へ抜け丸太町から地下鉄に乗って北大路で買い物。
その後は市バスで帰って来ましたので、散歩はここまでです。

 京都は八月に入ると蔓延防止措置が適用される様です。
大阪は非常事態宣言だそうで、両府とも知事は要請していない、する前に適用になっています。
政府のアリバイ作りが見え透いていますね。

 京都もコロナ感染者が急増していますが、地下鉄は座れないくらいの乗客でした。
他府県ナンバーもよく見かけますし、コロナどこ吹く風ですが、京都に限らず「家に居て!」と言っても聞く耳持たなくなっていますね。
オリンピックで騒ぎながら「家に居ろ、酒は出すな。」何のこっちゃ?ですね。

 マスコミもオリンピックで騒ぎすぎ。
オリンピックより熱海の続報を流して欲しいと思っています。

 以上、30日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で猛暑日だよりでした。
 
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29日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だより

2021-07-29 16:03:23 | sanpo
 きょうは終日曇りの予報になっていましたが、朝から日差しの強い日になっています。
おかげで、昼前の予報では35℃の猛暑日予想に変っていました。さてそこまで上がったのか?

  ただ、暑い には違いなくて、帰り着いたらTシャツが絞れるほどの汗でした。

 午後には雷雨が有るかも?などとも言っていましたので、散歩はあまり遠出はせずに大徳寺往復。
写真は玄関を出た所のヒオウギから。

左の方に写っている様に、実 ( 種 ) が大きくなっている物も見られます。

 千本通りを歩いて、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

寺務所前の蓮を見に行きましたが、花は無くて茎に止まるトンボを。
このオオシオカラトンボ、カメラを向けても逃げる気配を見せません。
肝が据わっている?トンボです。

 歓喜天近くのムクゲを見に行きましたが、花はあってもしょぼくれた物ばかりなので写真は無し。
北側の門へ境内を歩きましたが、広い面積で草が茶色く枯れていました。
どうやら今年は枯れ葉剤を撒いたようです。残念!

 枯れた草を横目に歩いていると、一輪だけ終わりかけのヤマブキが目に付きました。

汚い狂い咲きですが、きょうは花が無いので登場させてしまいました。
 
 草むらは枯れ葉剤を撒いても、ハクチョウゲなどの植木は当然ながら除外。

そのハクチョウゲの枝を縫って伸びているツユクサも枯れずに残っています。
これも、あまりきれいではありませんが、きょうは花が無いので掲載。

 十二坊を出た後は、千本通りを渡って船岡山へ。

春にタチツボスミレが咲いていた所を覗いてみると、閉鎖花が見られました。

 周りを見て見ると、種を落した莢ばかりが目に付きましたが、一ヶ所だけ種を残しているのも見られました。

閉鎖花も種も等倍撮影しています。
閉鎖花は長さ6㎜ほど、種は径1㎜ほどです。

 何時もの逆で、船岡山から建勲神社の階段を下りて、きょうは建勲東通りを北上。
北大路通りを渡って北へ歩けば大徳寺に入ります。
観光客ではなく、近所の方が大徳寺を南北に通り抜ける際によく使う道です。
建勲東通りは高桐院の前を通っていますので、久しぶりに高桐院を覗きました。

もちろん?拝観休止中で中へは入れませんので、門の外からモミジを。
後の竹は青々していますが、モミジは日照りと 暑さ のせいか?先が赤くなっている物も見られます。

 建勲東通り沿いに生垣にウラギンシジミが二匹飛び回っていました。

どれが蝶や?といわれそうですが、生垣が高いので真横からは撮れませんでした。
翅の裏はこんな風に白っぽい ( 銀色? ) ですが、表側はきれいな琥珀色の蝶です。
もっとも、翅を閉じて止まるので、翅の表を見る事は滅多にありません。

 高桐院から芳春院への通路へ歩き、芳春院門前の蓮を見に。

ここの蓮はもう終わり?なのかも知れません。
蕾は無くて、熟した実が入ったシャワーヘッドが目に付きます。

 散歩はここまでで、大徳寺を東門から出て旧大宮通りを下がり、北大路通りからバスを使って買い物へ廻りました。
散歩は終わりですが、帰り着いた我が家の玄関先からムクゲを一枚。

品種名は?不明。「日の丸」の様に中央部が赤いのですが、「日の丸」より赤い所が少ない様な気がします。
これで、我が家にある鉢植えのムクゲ三種が全部今年も咲き揃ってきました。

 以上、29日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だよりでした。
 
 予想気温の35℃までは上がっていない様です。

 もう帰宅しているので、昨日の様に一雨来てくれても良いのですが、まだ降ってくれません。
ざーっと降って涼しくなってくれるのは大歓迎なんですが・・・・・

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28日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で真夏日だより

2021-07-28 15:32:51 | sanpo
 きょうも気温は少し落ち着いているのですが、台風の影響が有るのか?まーっ蒸し暑い!
少し歩くだけで汗が流れるので、水分補給が欠かせない散歩です。

 散歩は雨の予報を出しているサイトも有ったので、昼前から歩きに出て上御霊神社まで。
寺之内通りを歩き、最初に覗いたのは妙蓮寺。

山門前の植え込みからアカバナフヨウ。

例のごとく、雌蕊も一枚。

 本堂の裏手へ歩くと、普通の芙蓉 が一輪だけ咲いていました。

少しせっかちの芙蓉 かな?
風が少しあるので、花びらが擦れて傷みが出ています。
 
 本堂の前へ廻ると、閉じずに残っている蓮が見られました。

葉陰になっているせいかも知れません?

 蓮を撮っていると、先生三人が両手に一人づつ六人の園児を連れて散歩にみえていました。
3才児くらいでしたが、子供はどこの子も可愛いですね。
自分が面倒見なくていいからだとは思いますが・・・・・

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。

妙顕寺にも芙蓉が有るぞ、と言う事で、三菩薩堂前の芙蓉。

 鬼子母神前へ歩くと、柘榴が実を大きくしていました。

赤く色づくまでには、間がありそうです。

 妙顕寺を東へ抜けて、御霊前通りへ上がり上御霊神社へ。


前回はほぼ水が出ていませんでしたが、きょうは少し多めに落ちていました。

 上御霊神社では花が無い季節ですので、本殿の裏手の風景を一枚。

きょうは参拝者も少なく、静かな空間になっています。

 西側の楼門から入って直ぐ右側に伸びる石畳。

石畳の左側に絵馬堂が有り、突き当りの右手に「応仁の乱勃発の地」の石碑が有ります。

 この石畳の隙間からも、たくましい草は伸びて来ます。

伸びて花を咲かせていた雑草ははウリクサ。
等倍撮影で計って見ると、花の巾は5㎜ほど。
下の方では実が出来ています。

 この後は鞍馬口通りを歩き、一ヶ所で買い物に寄って帰ってきました。
で、帰り着いた我が家の玄関先からムクゲを一枚。

きょうは三輪の花を咲かせています。
 
  昨日は知恵熱のせいで、日にちを一日間違えていたようですね。
知恵熱?老人力やろう。という声が聞こえています。

 以上、28日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で真夏日だよりでした。

 三時前に一雨有りましたが、三時過ぎには止んでしまいました。
もうちょっと長く降ると夜が涼しくなるのですが・・・・・残念。

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26日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だより

2021-07-27 14:49:44 | Weblog
 きょうは猛暑日も落ち着いている様ですが、それでも34℃で日差しの中を歩くと 暑い 一日です。
昨日は急な知恵熱で散歩は休みましたが、一晩経ったら熱も下がっていたので、きょうは朝から心臓の検査です。
京都市がやっている特定検診もついでに受けたので、胸のレントゲンや検尿・検便・血液検査に前立腺癌の検査も。
結果は後日ですが、毎年何事も無いので、今年も大丈夫だろうと思っています。

 散歩は発熱した昨日のきょうですので、遠出は避けて近場をウロウロ。
最も近場で、我が家の玄関先のムクゲから。

日曜日から四輪ほど纏まって咲き始めてきました。
品種は多分ですが、ラージホワイト。

 散歩の最初は千本釈迦堂を覗きましたが、撮る物が無いので写真はパス。
来月八日から始まる「六道参り」に向けた準備が着々と進んでいて、きょうは二人掛かりで灯篭提灯の準備中でした。
京都の場合は「大椿山 六道珍皇寺」のものが有名ですが、千本釈迦堂でも毎年やっています。
 
 釈迦堂から七本松通りを下がって何時もの様に立本寺へ。

本堂前のヒメスミレが種を見せていましたので一枚。
手前左の莢が一番多く種が残っています。種一個の径は1㎜弱です。
 
 本堂西側へ歩いてツユクサを。

きょうは昼前に歩きに出たので、11:36分の撮影になっています。

 立本寺からも何時もの様に、仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて成願寺へ。

白花の芙蓉が満開と言えるほど多くの花を咲かせています。

 アメリカフヨウとの交雑種?は花数が減っていて、きょうは三輪ほど。

花が大きい分、華やかでは有りますが、花が多い白花の方が目を引きます。

 成願寺を出て西大路通りへ出て北上。
平野神社へ入って、鳥居をくぐって直ぐの所で咲いているキョウチクトウ。

花数は減って来ましたが、まだまだ健在。

 参道を奥へ歩いて本殿エリアへ入り、フユサンゴの実。

ここのフユサンゴはちょっと実が小さめ?の様ですが、色づきはよくなってきました。

 奥の桜園へ入って、ムラサキシキブの花を。

花はめっきり減ってきて、実の方が多くなって来ています。

 奥の桜園に残っている雑草でビンボウカズラ ( ヤブカラシ ) 。

小さな花で径は2.5㎜ほど。

これが実になると、この大きさで6.5㎜ほどもあります。
次回は忘れなければ実の中を見てみたい?と思いますが?

 奥の桜園を出かけると、刈り残されたクサノオウが目に付きました。

正確には、刈り残されたのではなく、一度刈られて再度伸びだした?
刈られても刈られてもで、達者なものです。

 最後は帰り着いた我が家から、ヒオウギを。

先日は三輪咲いていましたが、きょうは一輪だけ。

 以上、26日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だよりでした。

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25日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-07-25 07:26:04 | Weblog
 24日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:10分に どじ小舎での更新を完了しています。
暑い 京都から、賀茂川のカイツブリと、植物園からの9枚での更新です。
オリンピックが始まり、TVの見る番組が無いので昨夜のうちに更新作業の大半が済みました。
おかげで、きょうは早い時間の更新になりました。

 更新漏れの方は、季節が名前に着いたナツズイセンから。

ちょっと くるしい花かも知れませんが、植物生態園の草むらで咲き出していました。

 二枚目は、涼し気?な花でレンゲショウマ。

同じく植物生態園ですが、林の中で茎にぶら下がって咲いていますので、下から覗いて撮っています。
撮り難くい花ですが、カメラを向ける人が絶えない花です。

 オマケで季節の光景?

ロープにぶら下がり、蝉の抜け殻が二段重ねになっていました。
乗り上がってぶら下がった方は、他に羽化する場所も有るだろうに!
と思ってしまいますが、ここが気に入ったのか?、乗り上がったものの先へ進めなかったのか?
 
 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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24日、京都府立植物園からの猛暑日だより

2021-07-24 16:26:49 | Weblog
 24日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
「どじ小舎」の方は、相変わらず、蝶とトンボと花とでの更新になりそうです。

 京都は連日の猛暑日で、きょうで六日連続。
雲が無いので強い日差しがまともに当たる一日です。

 植物園行きの最初は何時もの様に、北大路橋から見た賀茂川。

六日連続の猛暑日で、雨も降らなかったので、水が少し少なめになってきました。

 園内に入って植物生態園からスズメウリの実。

等倍撮影で、巾が9㎜、高さが11㎜の大きさです。
毎年、赤く色づくまでに刈り取られるのが残念。

 芝生広場西側、枝垂れ桜の近くで見られる、ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)。

おそらく、外来種だろうと思いますので、あまり繁殖してくれない方が良いのかも?

 植物園でもサルスベリが咲き出してきました。

民家の花は見かけていましたが、植物園ではやっと咲き出しです。

 ちょっと変ったこの花はバナナ。

観覧温室前にあるピンクバナナの花で、黄色く立ち上がっている部分が花。
文字通りピンクの実がなります。

 先週の温室前は長蛇の列で、入室まで二時間待ち状態だったのが嘘の様で、きょうは人影がみられませんでした。

 「四季彩の丘」にはコンクリートで固めた池があり、例年は睡蓮などが展示してありますが、今年はガラガラで展示物なし。

その池に、何処かから鴨の親子が訪れて泳いだり潜ったりしていました。
親ガモは潜る事は有りません ( 出来ない? ) が、子供の鴨は器用に何度も潜って遊んでいました。
暑い 一日でしたので、子供の鴨には海水浴みたいなものなのかも?

 八月の15日までは早朝開園で、朝は7時半から開園している様です。
コロナ禍で、入園者が分散されるなら良いのかも知れませんが、職員や担当者の方々にはご苦労な事です。 ( 八月に入って朝顔展が始まると、開園は7:00時になる様です )

 以上、24日の京都府立植物園からの猛暑日だよりでした。

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23日、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で猛暑日だより

2021-07-23 16:07:52 | sanpo
 きょうで五日連続?の猛暑日。
きょうも日差しが強くて、腕がチリチリ焦げ付きそうな散歩です。

 さて、きょうも熱中症弱者の散歩は出しなに撮った玄関先のヒオウギから。

ムクゲは一服になっていて、この所咲き出しているのはヒオウギばかりです。

 ヒオウギを撮った後は、きょうは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

ユーパトリウム (セイヨウフジバカマ)に、きょうもヤマトシジミが来ていました。
前回は翅が傷んでいましたが、きょうのヤマトシジミはきれいな翅をしています。
 
 雨宝院を出て、御所へ行くのに武者小路を歩いていると、武者小路千家の官休庵前で生垣のカラタチに着いている実が目に付きました。

今年は花を見なかった?様な気がしていましたが、こうして実が有ると言う事は、少ないながらも花が咲いていたと言う事ですね。

 武者小路から乾通りを歩いて、乾御門から御所へ入ってバッタヶ原へ。
何時もの様に児童公園を抜けましたが、きょうは虫取りの子供がチラホラ。
小学生は数人で、幼児は保護者付きでの虫取りです。さて、取れたのかどうか?
いずれにしろ、捕まった蝉には災難?かな?

 バッタヶ原へ入って刈り残しの草むらからツユクサを。

何時もの様に、自家受粉に向け蕊類を巻き上げている所です。

 バッタヶ原を下がっていると、刈り残しと刈り取った草むらの境目に赤花のゲンノショウコを見つけました。

白花より、赤花の方がゲンノショウコらしいと思いますが・・・・・
前回撮った白花は花が無くなっていて、種が六本ほど立ち上がっていました。
種は前回からの変化が無いので、白花の写真はありません。

 草刈り跡の境目を歩きながら草むらを見ていると、一ヶ所だけですがコナスビが見られました。

よく見られる上御霊神社では、もう花期は終わっている様なので、このコナスビはかなりの先遅れかと思います。

 バッタヶ原も花が少ない季節ですので、あまりきれいでは有りませんがキンミズヒキを。

ことしはダラダラと咲き続けている印象ですが、さてどうなのか?

 バッタヶ原の南半分へ入ってヤブラン。

きょうも一応等倍撮影しています。

 で、ヤブランを撮っていて目に付いた虫を等倍撮影で。

小さいながらも蜘蛛ですね。
ハエトリグモの様な形をしていますが、さて?何グモなのか?
ちなみに、体長は2㎜ほどしかありません。

 まだ残っているヤブミョウガには、マメコガネも来ています。

花に頭を突っ込んでいますが、花粉を食べている?

 ばったを出て、大宮御所の西側から白雲神社を歩き、中立売御門から御所を出ました。

その門を出た所の石垣。
御所は寺町通りの一部を覗き、周囲はぐるっと石垣になっています。
高さが余り無いので、防御には役立たないと思います。

 帰りは一条通りを歩きましたが、烏丸一条の「とらや」にはそこそこの客が入っていました。
一条通りを少し西へ歩いた所の喫茶部?は行列こそ無い物の、店内は満席の様でした。
昨夕のTVで、嵐山で観光客が増えていると言うニュースが流れていました。
嵐山の土産物屋さんは文字通りホクホク顔でしたが、この所京都のコロナ感染者は急増しています。
来るなとは言いませんが、さて、この先どうなるのか?安心安全要因は全く見当たりませんね。

 余談ですが、帰りに歩いた堀川通りには晴明神社があります。
ここも蜜とまでは行きませんが、それなりの参拝者が見られました。
ここはほぼ他府県からの参拝者だと思います。
そう言えば、行きの道中で西陣の狭い通りを歩いていると、越谷ナンバーが走ってました。
結構他府県から入洛している方も多い様です。

 以上、23日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で猛暑日だよりでした。

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きょうの散歩コースは一万歩コースですが、この数字しか出ていません。
またスマホが狂った様です。



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22日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で猛暑日だより

2021-07-22 15:21:52 | sanpo
 連日猛暑日が観測されていますが、きょうも京都は36℃の予想が出ています。
この所、猛暑日の炎天下を歩きに出ているせいか? 暑さ に体が慣れて来た様な気もしています。

 さて、熱中症弱者のきょうの散歩は妙蓮寺からですが、写真は出しなに撮ったヒオウギから。

きょうもムクゲは無くてヒオウギは一輪だけ。
写真の奥で、チリチリと捻じれているのが昨日咲いたヒオウギの様です。

 ヒオウギを撮った後は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

石畳を奥へ歩いて、ムクゲから。
撮っているとハナバチ?が花に飛び込んできました。
 
 花に蟻が来ていたのはアカバナフヨウ。

本堂の裏手、宝物殿の塀際の樹です。

 何時も花の中央部だけという写真が多いので、きょうは全体も一枚。

きょうは少し風があるので、花びらが擦れて傷ついています。

 本堂の前、井戸の近くで咲き出していた芙蓉

アカバナフヨウよりは小さくて、普通の芙蓉 の大きさですが、花が少し違います。

 妙蓮寺を出て堀川通りを越え、妙顕寺へ入って三菩薩堂横からフユサンゴ。

サンゴらしい?赤さに色づいて来ています。

 三菩薩堂の裏手へ廻って、きょうはウリクサを見に行きましたが、花が見当たりませんでした。

 ウリクサは諦めて、三菩薩堂前に一本だけ植わっているアカバナフヨウ?

灯篭の斜め後ろに植わっていて、灯篭を抱える様に葉を伸ばしています。
ちなみに、三菩薩堂は右手に有る建物になります。

 花もアップで一枚。

立本寺や妙蓮寺にもあるフヨウで、アメリカフヨウとの交雑種の様です。

 妙顕寺を東へ抜け、少し北側へ歩いて御霊前通りへ。

 御霊前通りを東へ歩いて烏丸通りを越え上御霊神社へ。


きょうは手水の水がほぼ出ていなかったので、無理やりに二枚掲載です。

 境内を歩いていると、花が無くて蜘蛛の糸が見られたので、ピンボケ写真を。

一本だけ伸びた糸です。

 最後に、本殿裏手に植わっているマンリョウ。

どこにでも有る植木で、この所撮るたびに花が汚いと書いていますが、きょうも期待に反しない汚さ?です。

 今日から世間は四連休と言う事ですが、歩いていても車も人影も少なめでした。
皆さん不要不急の外出を控えていらっしゃる?それとも他所へ旅行中?

 以上、21日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺社、今宮神社への散歩で猛暑日だよりでした。

 それにしてもいまだにオリンピックのすったもんだが続いていますね。
金儲け主義のオリンピックですので、私はコロナに関係なく反対の人ですが、それにしても今回のオリンピックはひどすぎる。
IOCやJOCに連なる利権の為だけに、無理やり開催するとこうなりますと言うお手本の様です。
バブルも弾けっぱなしで、安全安心のお題目も空虚に響くだけでっせ、菅はん。
記者会見で青筋立てるだけが能やおまへんで!ホンマ。

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21日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺社、今宮神社への散歩で猛暑日だより

2021-07-21 14:38:24 | sanpo
 昨日は結局、京都では結局37.3℃まで気温が上がり、今年の最高気温を、わずか0.1℃ながら更新したようです。
38℃までは上がりませんでしたが、連日の猛暑日。
きょうも予想気温は36℃の予想なので、猛暑日が続くようです。

 連日の猛暑日の中、熱中症弱者の散歩は千本釈迦堂から。
早くも八月の「六道参り」の案内看板が出ていますが、花が無いので素通り?

と、思っていたら稲荷社近くの桜の木で、クマゼミを撮る事が出来ました。
今年最初の蝉撮影です。

 釈迦堂を出て、きょうは今出川通りから浄福寺通りを下がって慧光寺へ。

蓮の鉢が多くあるので、見られるかも?で、覗きましたが、咲いていたのはこれ一輪。
花の径が5cmほどの小さな蓮ですが、名前は分かりません。
 
 蓮を撮っているとわざわざ近寄ってくれたのがこの猫。

首輪をしているので、お寺の飼い猫の様です。鈴は付いていないので、首輪は蚤避けかも?
お寺で可愛がって貰っているのか?やけに人懐っこくて、撫でてくれと要求してきました。

 一応、首とお腹を撫でてやって帰りかけると、早くも?芙蓉 が咲き出していました。

毎年、慧光寺の芙蓉 は早いのですが・・・・・
それにしても早い?

 慧光寺を出てお向かいの浄福寺を抜けましたが、きょうは蓮の花が見られないので写真は無し。
浄福寺を南へ抜け、一条通りから中立売通りを歩いて、七本松通りを下がり立本寺へ。
先日、妙顕寺でウリクサが見られたので、立本寺でもと思い探してみました。

ここも、最近は人を入れて草むしりをやっているので、例年の様には草が残っていません。
かろうじて見つけた花はとても小さくて、等倍撮影でこの大きさ。巾で4㎜ほどです。

 本堂の前を歩いて本堂西側へ廻ると、イヌタデの花の上で交尾中のカメムシを見つけました。

さて、何カメムシなのか?ヒメナガカメムシで間違い無いと思いますが?

 イヌタデの近くで、少し小さめのツユクサが見られましたので、等倍撮影してみました。

きょうは11:00時前に歩きに出ましたので、これは11:35分の撮影。
蕊類の巻き上げがまだ少なめ?に思えます。

 本堂の裏手、客殿の塀際で見かけたトンボ。

何度か飛んで逃げましたが、その度にこの場所に戻って来ました。
コシアキトンボのメスですね。

 立本寺から一条通りへ戻り、北野商店街から妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ。

前回も載せたアカバナフヨウ?
 
 隣では、白花のフヨウも咲きだしていました。

暫くは芙蓉 の季節が続くようです。

 成願寺を出て妖怪通り商店街 ( 一条通り ) を西へ歩き、西大路通りで北へ。
平野神社では、奥の桜園の草刈りが進んでいて、草の花が見られません。

ムラサキシキブはまだ花も残っていますが、花ではなく実の方を一枚。
名前の由来?どおり、この実が紫に色づくのはまだ先の話です。

 最後に帰り着いた我が家の玄関先から、きょうはヒオウギを。

写真は一輪ですが、きょうは二輪咲き出しています。

 以上、21日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺社、今宮神社への散歩で猛暑日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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