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29日、京都市考古資料館から本法寺、十二坊蓮臺寺への冬だより散歩

2024-02-29 15:09:32 | sanpo


  
 きょうは閏の29日。四年に一度のオマケ日を「一日余分に働かなん」と思うか「稼げる日が一日増えた」と捉えるか?
勤め人だった私は「・・・余分に・・・」の方でしたが、リタイアした今は「どうでもええやん」かな?

 オマケの日のきょうは天気が悪く、午後には降り出す予報になっていたので、曇りで済んでいる午前中に歩きに出て来ました。 きょうの行先は大宮今出川にある京都市の考古資料館。

今月から新しい企画展が始まっています。
NHKの大河に合わせた姑息な企画展ですが、「源氏物語」の古文書が有る分けではありません。
此処が取り扱っているのは地中からの出土品。と言う事で、腐ってしまう紙や布類ではなく、土器類と腐らずに残っていた木製品が主になります。

色んな展示物が有りますが、撮影禁止では無いので瓶子を撮ってきました。黒ずんでいるのは火災に遭った? 皿や椀、鉢などの器類などは陶芸教室での作品作りの参考にしたい所ですが、こちらの技術が伴わない感じです。 写真手前の三つが瓶子。後ろの大き目の物が壺と説明書きにあります。

 資料館の企画展と言っても広い展示スペースでは無いので一回りしてもあまり時間はかかりません。
資料館を出た後は、今出川通りを東へ歩いて白峯神宮の境内を東へ抜けると油小路。

油小路の東側に、石碑と看板が立っていて、この辺りが本阿弥家の屋敷跡だと言う事が分かります。
もちろん、何も残っていなくて、看板が無ければ分かりません。
ここよりも、光悦が後半生を過ごした鷹峯の方が有名ですね。

 この後は小川通りへ出て北へ上がり、小川公園の所から更に北へ上がると妙顕寺に出ます。
妙顕寺は素通りで西へ抜け、裏千家の北側を歩いて再び小川通りへ出て本法寺へ入りました。

何時もは本堂側 ( 西側 ) から撮っている多宝塔を、山門側 ( 東側 ) から撮ってみました。
天気が悪いので、青空バックにはなりません。

 写真右側に立っている幟旗に書いてある文字は「大摩利支尊天」。
幟に隠れ気味の鳥居の先に摩利支天が祀ってあります。

何度か載せていますが、ここは狛犬ではなくて狛猪になっています。
狛猪と言えば、御所の横にある護王神社が有名で、ここの狛猪はひっそり?と立っています。
ちなみにですが、石灯籠の後ろの大き目の提灯は裏千家家元の奉納になっていました。
それにしても、狛猪はそろそろ修理が必要ですね。

 本法寺からは本堂前の枝垂れ梅も一枚。

先日も雨の日に撮ってきた梅です。

 本法寺の庫裏前には鹿威しがりますが、その鹿威しの近くの気に真新しい風鈴が下げてありました。

「浅草ほおずき市」の文字が読めますので、東京で買ってきた風鈴ですね。
他の場所にも風鈴が有りますし、鹿威しもある。音が出るものがお好きな様です。

 本法寺からは北大路通りへ出て千本通りまで歩き、南へ下がって十二坊蓮臺寺へ。

「区民の誇りの木」のスモモは切られてしまいましたが、スイセンが一面に咲いています。

 歓喜天の鳥居脇の冬咲きスミレは満開と言えそうなほど花数が増えていました。


大量に咲いている今が、この花の全盛期?春までは咲き続けますので、もう少しは楽しめそうです。

 昨夜は鎮痛剤なしで眠りましたが、12時過ぎのトイレタイムのあと痛みが出て、結局は薬の世話になりました。 少しづつで良いので、痛みの強さが軽くなって行くと良いのですが????

 以上、28日の散歩は西陣聖天雨宝院から京都御苑への早春だより散歩でした。

 余談ですが、千本北大路の南西角にローソンがあります。
少し下がって十二坊交番の南側にはファミリーマートがあります。
更に下がって、千本鞍馬口の北西角に、きょうセブンイレブンが新規開店していました。
400mほどの間ですが、三社揃い踏みになっています。そうそう、もう150mほど下がって寺之内通りには100円ローソンもあります。
まー、年寄りが多い地域で商店街も寂れて来ていますので需要はあるのでしょうね。




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28日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で早春だより

2024-02-28 16:07:43 | sanpo


  
 きょうは久しぶり?の良い天気になっています。風は冷たいのですが、気温は11℃には成っていた様で、日差しを浴びながら歩くと汗が出ます。

 久しぶり?に晴れたので、きょうは少し足を伸ばして京都御苑まで歩きました。
最初は何時もに様に西陣聖天雨宝院を覗きました。

椿を期待して覗きましたが、見られたのは斑入り侘助だけ。
他の椿はまだ蕾のままだったり、花びらの傷みが酷かったりでした。

 雨宝院からは、今出川通りを歩き堀川通りへ出ましたが、今出川を少し下がった所にある西陣会館はちょっとした人混み。
何なんだろう?と思いながら歩いていると。確定申告会場の看板が。
そう言えば、「確定申告ボイコット」とテレビで言っていましたね。
私は、ずっと勤め人で来ましたので、確定申告には縁の無い人でした。

 西陣会館から乾御門へ歩いて、京都御苑へ入り児童公園を抜けましたが、天気が良いので幼児を遊ばせている人が多く見られました。
児童公園を抜け、近衛邸跡から桂の宮邸跡へ歩いて、タネツケバナを一枚。

日差しを受け、暖かさを感じて、花を開いています。

 桂の宮邸跡からバッタヶ原へ歩いてフラサバソウ。

まだ咲き始めですが、きょう見たかったのはこの花。
地面いっぱいに広がって、他の草が伸びだす前に太陽を一人占めにしています。
他の草が伸びだして、光が当たらなくなるまでに種を着ける戦略ですね。

 フラサバソウは小さな花なので等倍撮影していますが、比較でオオイヌノフグリも等倍撮影。

オオイヌノフグリが花の径が10㎜ほど。フラサバソウは径が5㎜ほど。
寸法で半分ですので、面積としては四分の一の勘定ですね。

 バッタヶ原を抜け、大宮御所西側の林へ歩いてレンゲ。

ゴールデンウィーク時分に沢山の花を見せてくれる場所ですが、葉の伸び具合を見に行くと一輪だけですが咲いている物がありました。 二か月ほど早い咲き出しは狂い咲きと言えるかな?
咲いては見たものの、昨日当たりの寒さには驚いたのではないでしょうか?

 レンゲを見た後は、九条邸跡の北の方にある「黒木の梅」を見に行きました。

スマホを出して花と人物の写真を撮る外人さんでいっぱいで、その内には日本人もチラホラ。

少し人が減るのを待って花を撮ってきました。
遅咲きですので、今はまだ三分咲きくらいでしょうか。後日、機会があればもう一度覗いてきます。

 黒木の梅から宗像神社西側の溝沿いに植わっているユキヤナギ。

まだ咲いているのは三か所程でした、

 出水の小川沿いの梅林へ歩いて白梅を。

暖かい?ので、ヒラタアブが花粉を食べに来ていました。

 梅林の中ほどで咲いていた遅咲きの紅梅。

黒木の梅と似た花ですが、同じものかどうかは?????
北野天満宮の飛梅とも似ている様な?

 梅林から桃林へ上がると、白い花桃が咲き出していました。

まだチラホラですが、これも早い咲き出しの様に思います。
桃色の花桃もありますが、こちらはまだ蕾が膨らんでいるだけです。

 この後は中立売御門から出て、一条通りへ廻って戻り橋へ。

戻り橋の東たもとでは河津桜が咲き出していました。
ここもスマホで花を撮る人が多くいて、遠慮がちに数枚だけ撮って帰ってきました。

 昨日は消化を助ける薬を飲まずに居ましたが、寝る前に風呂へ入って上がって来ると背中に強めの痛みがありました、 暫く治まるのを待ちましたが、痛みが次第に強くなり辛抱しきれずに鎮痛剤のお世話になりました。
お腹の痛みは無かったのですが、背中の痛みが強く出たのは薬を飲まなかったせい?

 だいたい、風呂上がりには少し背中が痛い事は有りましたが、鎮痛剤が欲しいほどでは無かったので、服薬中止のせいかな?とも思える?暫く試行錯誤してみようと思います。

 以上、28日の散歩は西陣聖天雨宝院から京都御苑への早春だより散歩でした。




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27日、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への散歩で冬だより

2024-02-27 16:05:27 | sanpo


  
 きょうは昼前は寒い! 午後は曇りの予定でしたが、昼はミゾレになっていて牡丹雪が混じっていました。 ミゾレで寒い中でしたが、ちょっと撮りたい物も有ったので、傘を差して歩きに出てきました。

 遠出をする気は無いので、まずは千本釈迦堂から。

稲荷社前の椿が咲き出していました。品種は「乙女?」。

 釈迦堂を出て、次に歩いたのは立本寺。
途中、降っているミゾレが白くなって地面で跳ねて居たのでアラレが混じって居たようです。

 撮りたかったのは、立本寺本堂の屋根から落ちる雨水が地面で跳ねる所。



奥の上部に写り込んでいる竹がちょっと邪魔?

 次の四枚は本堂正面側で、樋の水が落ちる水槽。




落ちる水の量が多いのと、落ちる高さが有るので派手に跳ねていました。
跳ねる水は、曇り空なのでモノクロになっています。

 本堂前の枝垂れ桜の根元からコメツブツメクサ。

花も良いのですが、葉っぱの上の水滴も面白かったので一枚。

水滴は等倍撮影になっています。

 立本寺から一条通りへ戻ると、レンタサイクルを借りに来た外人さん四人組が見られました。
ミゾレの降る中を自転車で走るのも寒いだろうな、と思いながら横目で見て地蔵院へ。

開きかけて、途中で「ヤーンペ」になった様な白い椿。
沢山の水滴を付けている所を見ると「ヤーンペ」で良かった様です。

 地蔵院から西大路通りを上がって平野神社へ。

桜園からヒメオドリコソウ。
水滴の帽子を斜めに被り、ちょっと洒落込んでいます。
桜園では他の花は皆、寒さと雨で花を閉じてしまっていました。

 櫻池のたもとへ歩くと、桃桜が咲きだして来ているのが見られました。

平野神社で一番早く咲く桜で、五輪は見られたので開花宣言ですね。

 桃桜の下ではユキヤナギも少し花数が増えて来た様です。

まだまだ寒いが続くようなので、増えて来てもチラホラまでは行かない?

 昨夜は背中とお腹の痛みも軽く、すっきりと寝付けていました。
夜中1時半のトイレタイムの後、寝床に戻った所で痛みが出だし、暫くは治まるのを待っていました。
待ってみましたが、結局治まらないので鎮痛剤服用。これで朝までぐっすりでした。
鎮痛剤も色々で、膀胱癌の手術をした西陣病院はアセトアミノフェン、歯医者はロキソニン。
そして、京大病院はカロナールが出ていました。夜中に飲んだのは残っていたロキソニン。

 痛み止めは置いといて、膵臓を半分切除した関係で、医者曰くですが消化液の出が悪くなってるらしいです。 で、消化を助ける薬も処方されていて、手術後に続けて飲んでいます。
今月に入ったあたりから、食後になるとお腹に痛みが出ています。
痛いのは本人ですので、素人考えで、この消化を助けると言う薬を飲まないとどうなるか?
と考え、今朝から服薬を止めています。
ものは試しですが、今の所食後の痛みがほぼ消えています。これが良いのかどうかは分かりませんが、二三日飲まずに様子を見て見ようと思います。

 以上、27日の散歩は千本釈迦堂から立本寺、平野神社への冬だより散歩でした。




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26日、妙蓮寺から本法寺への散歩で早春?だより

2024-02-26 15:04:45 | sanpo


  
 きょうは昼前には日差しがたっぷりだったので、昼食後に歩きに出ました。
玄関を出ると、あんなに有った日差しが無くなって曇り空。それでも予報では曇りなので歩きに出て来ました。
歩き始めて500mほど歩いた頃にシビシビと細かな雨粒が落ちて来ましたが、直ぐに止むだろうと公方的観測で妙蓮寺へ。

入り口近くで見られた「寒咲きあやめ」朝の内の雨に濡れていました。

 境内を歩いていると、希望的観測を打ち消す様に、小降りながらも傘が欲しい降りになって来ました。
天気予報を信じて?横着にも傘を持って出なかったの、本堂前でちょっと雨宿り。
少しましになった所で、パーカーのフードをかぶって歩きを再開。
堀川通りを上がって、きょうは本法寺へ廻りました。

お目当ては本堂前の梅。といっても、高さは1mない枝垂れ梅。

遅咲きで、毎年今自分が咲き初め何ですが、今年は早々に終わりかけていました。
その中から、まだ雄蕊が綺麗な花を探して一枚。

 梅を撮っている間に、また雨が強めになって来たので本堂の軒先で雨宿り。
屋根から落ちる雨水が、溝に落ちて跳ねて居ましたので、雨宿りをしながら撮って見ました。




立本寺だと、雨水は地面に落ちますが、ここは雨垂れ様に溝がありますので、写真は少し上からになる物のあります。

 小止みになった所で本法寺を北へ抜け、天神公園へ入って水火天満宮へ。

見事に苔むした手水鉢に落ちる水です。
水量が多いので、面白さは今一つ?水量が多めなのは、地下水だからなのかも知れません。
水道だと、24時間流しっぱなしとなると、水道代が高つきそうです。

 この後は晴れ間も出ましたが、狐の嫁入りが続き、結局降り止む事は有りませんでしたので散歩はここまで。 最後に花が無い散歩でしたので、帰り着いた我が家のサクラソウうを一枚。

何本も咲きだして来ていて、サクラソウらしくなってきました。

 今朝は朝一番で掛り付け医へ行ってきました。
心臓を見て貰っている医者なので、心筋梗塞以来の付き合いなので、もう15年薬を貰いに通っている事になります。
膵臓を切除した関係で、インスリンの出が悪くなって糖尿病になっていますので、こちらの薬も出して貰っています。 HbA1cの値が、一度落ちてから先月は6.5まで上がっていましたので、間食 ( おやつ ) の量を減らしていました。 一応努力した結果、今月は5.8の正常範囲になっており少しホッとする事が出来る結果になっています。 一喜一憂する事も無いのでしょうが・・・・・・

 以上、26日の散歩は妙蓮寺から本法寺への早春?だより散歩でした。




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25日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2024-02-25 10:16:22 | Weblog



 24日の京都府立植物園から「今週の十枚」は 「どじ小舎」で、11:10分に更新完了です。
今週も早春の花での更新になっています。

 昨日は寒い一日でしたが、花々は季節を知って咲き出しています。
そんな中から、きょうはアブラナ科の花を三枚。

最初は「紅法師」と品種名が付いたミズナ。
高さが無いながらも、花自体は如何にもアブラナ科で、菜の花と同じ色と大きさです。

 二枚目はムラサキハナナ。

まだほんの咲き初めで、数輪の花が見られるだけ。
チューリップなどを植えてある球根ガーデンに沿って大量に咲き出し、チューリップとのコントラストを見せる配置になっています。
チューリップは、やっと芽吹きだした所なので、早くに咲き揃っても困りますね・

 三枚目はルッコラ。

和名はキバナスズシロらしいです。
一口にアブラナ科と言っても花は色々の様です。
ルッコラは、サラダなどで生食するらしいですが、名前を聞くだけで食べた事はありません。

 冷たい雨が降り続いていますが、土砂降りではないので、昼からの陶芸教室は歩いて出かけるつもりです。 雨が強くなるとバスになりますが、混んでいるバスにはあまり乗りたく無いですね。

 きょうは2月25日。15年前の2月25日は心筋梗塞で救急車に乗った日です。
病院に着き、医者と救急隊の人が情報交換をしている最中に目の前が真っ暗になり、その後の事は何も覚えていません。
 心臓が止まった瞬間でしたが、医者が居る所だったのがラッキー?で、AED使用でこの時も生きながらえました。 気が付いたのは24時間後で、「あくる日ですよ」と言う看護婦さんの呼びかけが聞こえていました。 それ以来、心臓は一応動き続けてくれています。
昨年の癌騒動も、いつかこんな風に話せると良いのですが・・・・・

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。




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24日、京都府立植物園からの早春だより

2024-02-24 14:57:55 | Weblog


 24日の植物園からの10枚は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
今週も咲きだして来ている花だけでの更新になりそうです。

 今朝は冷え込んでいて、冷たい北風が吹いていましたが、久しぶりに青空が広がっていました。
三連休の中日で、明日は雨予報と言う事もあり、植物園は今年一番の人出になっていました。

 昨年肺癌の手術をされた常連さんが、手術後暫くは来ておられたのですが、ここ半年ほど見かけないので心配していました。
きょうは、その方が来られていて先月にもう片方も手術したという話。
元気な姿を見られ暫くは話もして、出歩ける様になりお互い何よりだと言う事になりました。

 写真は何時ものように北大路橋の上から見た賀茂川から。

北大路から北山橋あたりまではしっかりと日差しが降り注いでいます。
遠くに見えている北山の上ぐらいからは黒い雲になっています。
この所、曇り日の土曜日になっていたので、中州に伸びる影を見るのは久しぶりですが、随分と影が短くなって来た様に思えます。

 植物園へ入り、河津桜を。

TVニュースでは、あちこちで満開になっている光景が流れますが、植物園ではやっと咲き出して来た所です。

 次の花は梅ですが、ちょっと遅咲きで、咲き出してきた所。

品種名は「紅千鳥」となっていました。
鹿児島紅より少し赤みが薄い様に見えます。

 北門側のワイルドガーデン近くで咲いていた白花タンポポ。

少し早い?気もしますが、ユキヤナギの根元で幾つか咲き出していました。
 
 白花タンポポの隣で咲いていたスミレ。

地面近くで咲いて高さは無いのですが、タチツボスミレだろうと思います。
これは随分と早い咲き出しになっています。

 ワイルドガーデンの石組みのそばで見られたクロッカス。

朝と昼前とに見ましたが、結局花は閉じたまま開く事は有りませんでした。
日差しは有ったので、気温が低すぎたのかな?

 以上、24日の植物園からの早春だよりでした。

 今朝は寒かったのですが、明日は今日以上に寒くなる様な予報になっています。
午後に陶芸教室に出かけますが、寒いうえに雨の予報で、今からちょっとうんざりですね。




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23日、妙蓮寺から妙顕寺、上御霊神社への散歩で冬だより

2024-02-23 16:09:13 | sanpo


  
 きょうは寒いですね。 午前中は降ったり止んだり、午後は降らなかったものの曇り空で日差しが無く、寒さが増している感じです。

 散歩は久しぶりに東へ歩いて、上御霊神社を覗いて来ました。
で、最初は何時もの様に寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

十月桜は貧相にひねくれた?花ばかりなので、「寒咲きあやめ」を一枚。
朝の内の雨を受けて、水滴だらけになっています。
花は開きかけ?中央部の花びらが閉じていて、雄蕊雌蕊を雨から守っている様に見えます。

 妙蓮寺を出て、堀川通りを渡り妙顕寺へ。
妙顕寺からは、慶中大菩薩前の梅を二枚。


ここは白梅も紅梅も店仕舞いに掛かっていて、綺麗な花が極端に少なくなっています。
今年の梅は早く咲いて早く終わってくる様です。

 妙顕寺を東へ抜けると、善行院というお寺があります。
妙顕寺の塔頭らしく、歴史は古いらしいのですが、見た目はビル?1466年の開山とは思えない❕

善行院の塀越しに見えていた紅梅は咲き初め。
御所にも似た梅が有りますので、来週は覗いて来ようと思いますが?????
なんせ、今週は雨続きでカメラ散歩も一日おきにしか出られませんでした。さて、来週は?

 善行院前の通りを上御霊前通りまで上がって、東へ歩いて上御霊神社へ入って絵馬堂前の紅梅。

ここも紅白二本づつの梅の木がありますが、どの木もほぼ終わり。
この「鹿児島紅」も花を散らして残り少なくなっています。

 上御霊神社ですので、落水を三枚掲載。



きょうは落ちている水の量がかなり少なめでした。

 境内を歩いて、本殿前の枝垂れ桜の枝。

枝垂れ桜ではなく、枝垂れ神籤になっています。気が傷むと思いますが?
昨年あたりと較べると、結んである神籤の量がかなり多い様に感じます。
コロナ明けで旅行者が増えている関係ですかね?
きょうも私がいる間に10名ほどの旅行中らしき人を見かけました。
金閣寺とは較べる事も出来ませんが、ここにしては多い方だと思います。

 以上、23日の散歩は妙蓮寺から妙顕寺、上御霊神社への冬だより散歩でした。

 昨日は体の不調を書きましたが、昨夜、寝床に入った時点では背中と右わき腹に痛みがあり、鎮痛剤を飲むかどうかで迷っている内に眠ってしまいました。
朝4時のトイレタイムにも、痛みが有りましたが、そのまま眠りました。 ( 出来るだけ薬は飲みたくない )  で、6時過ぎの起床なんですが、この時にはかなり楽になっていました。
ここ一週間ほどの間では一番楽な状態がまだ続いています。
この分なら、今夜は痛みを気にせず眠れそうです。痛みの原因がよく分からないのが何とも・・・・・です。




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22日、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への散歩で春?だより

2024-02-22 14:30:50 | sanpo


  
 昨日は雨に降り込められました。買い物へは出かけましたが、カメラは持って出なかったので更新は休みました。
帰ったらジーンズの裾がボトボトでしたので、カメラ無しで正解だった様です。

 きょうは午後から歩きに出るつもりをしていましたが、午前九時半ごろから歩きに出て来ました。
実はこの所、背中と右わき腹に痛みが出ています。特に食後で、寝ころぶと痛みが増す様です。
立っているか、歩いていると痛みが軽減しますので、痛みが出ていた午前に歩きに出てきました。
 膵臓を切り取った関係で、出ているのかなと思いますが・・・・・筋肉痛では無い様な?
まだ医者には行っていないので、何とも?????

 きょうは雨も上がっていたので、カメラを持って歩きに出てきました。
体の調子が今一つなので、遠出はせずにまずは千本釈迦堂から。
この所、同じコースばかり歩いている様です。

最近、花が見られなかった椿に一輪だけ花が見られました。
蕾から少し開きかけの状態ですが、雨に遭って開くのを躊躇った?

 きょうはシキミの花も一枚。

木全体に、花が目立つほどに咲き出して来ています。

 釈迦堂の次は立本寺からカラスノエンドウ。

一昨日は雨の雫を着けながらも、しっかりと開いていましたが、きょうは気温が低いので花は閉じ気味です。 同じく隣で開いていたキュウリグサも、きょうは俯いて花を閉じていました。写真は無しです。

 立本寺を出た後は、きょうも一条通りを歩いて地蔵院へ。

白い椿が花数を増やしてきていて、咲き始めの物は雄蕊がきれいです。

 白だけでなく、赤い椿も一枚。

赤に深みがある?咲き始めのころは花びらに傷みの有るものが多かったのですが、今は傷みのない花びらを見せています。

 地蔵院から西大路通りを上がって、白梅町で買い物。
その後も西大路通りを上がって平野神社へ入り、桜園からヒメオドリコソウ。

雨が降っても、気温が下がっても、一度咲いてしまうと花を閉じられない❕
やけくそで咲いている?と言えなくも無いかな?

 花を閉じられるオオイヌノフグリは、どの花もしっかりと花を閉じていました。

気温が上がり、日差しが出れば開いてくれますが、きょうは駄目ですね。

 
 草むらでは、朝まで降っていた雨が露になっていました。

水滴に写り込んでいるのは私の禿げ頭です。

 菜の花も、幾分俯き加減では有りますが、花は閉じずに開いています。

左の花の中に雨宿り中?の虫がいます。撮っている時には気付きませんでした。
気付いて居たら、一応アップで撮る所ですが、残念❕

 最後に櫻池の畔で咲いているニホンズイセン。

櫻池 ( 空池で水は無い ) の畔に「桃桜」が植わっていますが、これは蕾の先端で桃色が見えてきています。 平野神社では一早くに咲き出す桜ですので、ちょっと暖かい日が続いてくれると咲き初めきそうです。

 以上、22日の散歩は変わりバエない、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への春?だより散歩でした。

 明日の金曜日午前中に医者へ行こう等と思って居ましたが、明日は祭日なんですね。
土曜は自分の都合もあるので、結局医者行きは週明けにずれ込みです。
今は痛みも軽減していますが、夜、寝床に入ると痛みが強くなる事があり、我慢できない時は鎮痛剤の世話になっています。
病は気から!、痛い痛いと思って居ると、痛みが増すような気もしますが、とは言っても痛い物は痛いです。 さて、今夜は薬なしで眠れるか?




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20日、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への散歩で春?だより

2024-02-20 14:29:49 | sanpo


  
 きょうは地面がしっかり濡れていて水溜まりもある状態で、空もいつ降り出しても可笑しくない様な曇り空。 予報は終日曇りでしたので、 ( 一応傘を入れて ) 遠出は無しで歩きに出てきました。

 気温は高目だったので、セーター類無しで出かけましたがちょうど良いくらい。
で、最初に覗いたのはきょうも千本釈迦堂。

稲荷社前に椿が数本植わっていて、上の椿は少し前から咲き出していました。
木が高く、花も高いので撮れていなかったのですが、きょうは手の届く高さで花が見られました。

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり、立本寺へ入って祖師堂近くの草むらかでカラスノエンドウ。

きょうは五つほど咲いていましたが、明け方までの雨を受けて少し花が窄まり気味でした。

 カラスノエンドウの隣がキュウリグサ。

珍しく?水滴の着いたこの花は等倍撮影しています。

 本堂前の枝垂れ桜の根元からで、コメツブツメクサ。


花もですが、葉っぱと茎に雨の雫が残っていました。
この花も等倍撮影。

 立本寺を出て一条通りへ戻り、西へ歩いて地蔵院へ。

白い椿も咲いていましたが、きょうは真っ赤な椿の方を。
五色の椿の方は、蕾に変化は見られ無いので咲き出しは三月になりそうです。

 地蔵院から西大路通りを上がって平野神社へ入り、桜園からヒメオドリコソウ。

しっかりと雨滴を頭に頂いていました。

 きょうは日差しが無いので、オオイヌノフグリは開いていない?

と思って居たら、気温が高目なので、どの花も元気に開いていました。

 オオイヌノフグリの横で咲いていたのはハコベ。

白い花びらの中で、赤い雄蕊がきれいです。
この花も等倍撮影です。

 桜園から櫻池へ廻り、稲荷社前の白梅。

もう店仕舞いにかかっている花も多いのですが、探すと開いて間が無い花も見られます。

 櫻池中央部のソシンロウバイ。

花はどれも下を向いていますが、開きかけの物が水滴を着けていました。

 最後に櫻池の畔で咲いていたユキヤナギ。

この所、暖かかったからか?花から貧相さが無くなっています。
とは言え、まだまだこれかの花ですね。

 以上、20日の散歩は千本釈迦堂から立本寺、平野神社への春?だより散歩でした。

 きょは2月20日、昨年の2月20日は膀胱癌の手術日でした。
バタバタの一年では有りましたが、もう一年経ったんだなと感じます。
手術室に入っての本格的な手術は初めての事だったのですが、覚えているのは麻酔をかけられるまでと、麻酔が覚めてからの事。
手術台に寝かされ、体にカバーをかけられてから素裸にされ、「麻酔が入ります」と言う麻酔医の声を聞いた後は何も覚えていません。
手術後に「見える範囲は全部取れました」と言う医者の言葉と、膀胱がパンパンになるまで抗癌剤を入れられていた事が印象に残っています。
膀胱鏡を使っての手術でしたので、膀胱内の抗癌剤が出て尿がきれいに成ったら退院で、手術後四日で退院していました。 今の所、再発もなく来ていますので、担当してくれた医者には感謝です。




 光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を

カメラ SONY α6000
レンズ TTArtisan 40mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ TTArtisan 40mm F2.8 Macro

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18日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2024-02-18 11:08:50 | Weblog



 17日の京都府立植物園から「今週の十枚」は 「どじ小舎」で、11:00分に更新完了しています。 寒さが中途半端で、霜も露も見られなかったので、花だけでの更新になっています。

 それなりに春の気配を見せて来ている京都府立植物園からで、紅梅。

ちょっと早目に咲き出して来ている梅は「未開紅」。
やさしい色合いの梅です。

 二枚目は、個人的には今年はきょう初お目見えの雪割草。

朝の内は花を閉じていましたが、昼前になって気温が上がり日差しも少し出て来ると、しっかりと開いてくれました。 雪は無いけど、雪割草です。

 朝方9時半ごろにちょっと買い物へ出ると、西大路通りは早くも通行止めになっていました。
原因は「京都マラソン」。
きょうの陶芸教室の帰りは路線バスの系統を変えて、途中から歩いて帰宅になりそうです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。




 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナに自由と人権を

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 マクロ ASPH

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