ブログどじ小舎

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30日、大徳寺と十二坊蓮臺寺からの晩秋だより

2020-11-30 15:00:42 | sanpo
 きょうは晴れたり曇ったりの予報通りの天気。
ちょっと肌寒いくらいの気温ですが、歩いていれば体が暖まり一枚脱いでの散歩になります。

 散歩は久しぶりに今宮神社往復にしました。

 何時もの様に弧蓬庵坂を下りて今宮神社参道を歩き、まだ残っていたイチョウを。

築地塀と竹林は大徳寺塔頭の龍翔寺です。
この付近はイチョウ並木になっていますが、黄葉を残しているのは二三本だけです。

 この後は参道を歩て今宮神社を覗きましたが、当てにしていたモミジはまだ緑の葉の方が多い状態。
なので、写真はぱすですが、それにしても観光客が多い!
境内は何時もなら誰も居ない事が多いのですが、月曜だと言うのに10名以上の姿があり、東門から出た所に二軒ある「あぶり餅」屋は床几が半分以上埋まっている状態。
常に見られない状態で、びっくりです。

 今宮神社から大徳寺へ歩き、まずは高桐院へ。


拝観休止になっていますので、門の所か散り紅葉を。
ここも入れ替わり立ち代わりで、覗く人が絶えない状態でした。

 高桐院から芳春院への通路へ廻り終わりになっている紅葉を。

芳春院では石庭に盆栽を配置して「盆栽展」をやっています。
樹齢、ん百年の名品がたくさん?展示されている様ですが、盆栽に興味が無いので覗いたのは通路だけです。

 大徳寺もきょうは多くの観光客がきていました。
一団体はGotoでタクシーを連ねての京都観光です。
今日だけでなく、この所このタクシーを連ねての観光スタイルをよく見かけます。
古い人間なので、Gotoで税金を使い、タクシーで観光して回るのは如何なものかと思ってしまいます。
使っている税金は国債発行ですので、今使っている税金を払うのは孫・ひ孫の世代です。
ジーちゃんバーちゃんが孫の財布に手を突っ込んだみたいなものです。

 閑話休題

 大徳寺から建勲神社の階段を登り船岡山へ。
さすがに?ここには観光客の姿はありませんでした。
が、花も無かったので写真はパス。

 船岡山を北大路通りへ下りて千本通りを下がり十二坊蓮臺寺へ。
ロープの外側、歩道部分の砂利道にはみ出して咲いていたツキミソウです。

昨日に狂い咲きを載せましたが、これもやはり狂い咲きなんでしょうね。
 
 境内、ソメイヨシノの下草からハルノノゲシ。

一度刈られてまた伸びて咲いています。
生命力の強い草ですね。

 歓喜天の鳥居脇にあるサザンカ。

葉陰に咲き始めの花が一輪見られました。

 鳥居を潜ってビワの花も一枚。

土曜日の「どじ小舎」の方にも植物園のビワを載せましたが、お寺で咲いても植物園で咲いてもビワはビワですね。

 ビワの奥の方を見ると、歓喜天への道が散り紅葉で埋まっています。

今年はどこも紅葉が汚いので、枝にあるより散った方がきれいかも知れません。

 境内を歩いてスミレも一枚。

植えられている?自然に増えている?
境内あちこちでこのスミレが見られる様になっています。

 最後に生垣の「茶」の花を。

一時より花数が少し少なくなって来たようです。

 以上、30日、11月最後の散歩は、大徳寺と十二坊蓮臺寺からの晩秋だよりでした。

 十二坊を出るとサイレンを鳴らして南へ走る消防車に出くわしました。
昼火事ですが、これから寒くなると火の用心も大切になってきますね。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0


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11月29日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-11-29 08:05:39 | Weblog
 28日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
賀茂川で見かける野鳥と、植物園内の花とで更新しています。

 ブログの方の更新漏れからは、今週は狂い咲き?を三枚。

 一枚目は「タツナミソウ」の花。

Wikipediaで花期は5-6月となっていますので、狂い咲きと言えそうです。
この紫だけでなく、白花もみられました。

 二枚目は「ハクウンボク」の花。

これもWikipediaで花期は5-6月となっていますので、狂い咲きと言えそうです。
高い梢で、日当たりの良い所で咲いていました。

 三枚目は「ガマズミ」の花。

これもこれもWikipediaで花期は5-6月となっていますので、狂い咲きと言えそうです。
これは日陰になる場所で咲いていました。

 ついでですが、ガマズミは熟した実も見られます。

大きさ5㎜ほどの実で、食べられる様です。

 上記三枚はいずれも花期が5-6月になっています。
11月も下旬だと言うのに25℃を越す夏日が三日ほど続いたのが、5-6月の気候とあったのか?
やはり温暖化防止は必要ですね。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょうも午後は陶芸教室ですが、コロナの第三波次第で教室が休講になりはしないか?
コロナに罹るより、そちらの方が心配になります。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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28日、京都府立植物園からの晩秋だより

2020-11-28 15:56:13 | Weblog
 28日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
昆虫がほぼ見られなくなっていますので、野鳥と花での更新になりそうです。

 きょうは一日中、時雨れたり止んだりで、傘は要らないまでも帽子を被ったり脱いだりでした。
コロナ第三波で京都府も、知事が一層の警戒を呼びかけていましたが、植物園は府立ながら土曜講座には多くの人 ( 20名以上 ) が詰めかけていました。
もっとも皆さんは、私と違いマスク着用では有ります。

 植物園行きは、きょうも北大路橋の上から見た賀茂川から。

曇っていたのですが、日差しが出る時もありました。
川面に伸びる影が、画面の半分くらいを占めています。

 きょうは京都の冬らしい、時雨れ空でしたので、朝には虹が見られました。

薄めの虹でしたが、賀茂川の上を東西に伸びていましたので、一応撮ってきました。
京都の場合は、冬の時雨もようの時によく虹が見られます。

 植物園に入り、芝生広場南東にあるアキニレ。

きょうは花が無しで、紅葉と冬枯れの写真ばかりです。

 半木神社北側の池の紅葉。

写真の右側に水車小屋があります。

 奥の方に紅葉も見られますが、冬枯れの山茱萸林です。

左の椋の木や、奥に写るフウの木も葉を落して来て、林が明るくなっています。

 最後に水車小屋とサザンカと紅葉と。

写っていませんが、写真右手の半木神社があります。
きょうはこの水車小屋周りは人出が多かったのですが、昼時?でたまたま誰も居ない瞬間がありました。

 以上、11月28日、京都府立植物園からの晩秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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27日、妙蓮寺、堀川通り、上御霊神社からの晩秋だより

2020-11-27 15:33:45 | sanpo
 きょうは文句なしの青空が広がって、持って来いの散歩日和です。
昨日同様長袖のTシャツ一枚でちょうど良い散歩で、少し汗をかいてきました。

 散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

脇の石畳横で木漏れ日を浴びていたヤブタビラコ。
妙蓮寺は今、特別拝観中ですが、人影は見られませんでした。
まー、そう有名な寺院では無いのでしかるべきかと。

 本堂西側に回って、すっかり葉を落した桜と、まだ色づきの悪いモミジと。

木々の奥、塀の中が宝物殿です。

 妙蓮寺を出て堀川通りへ出た所で、中央緑地帯を。

堀川寺之内のバス停近くですが、ユリノキが冬枯れてきて、上端を切られた不細工さが際立っていました。

 この辺りのイチョウは早くに色づいて、今はもう葉を落としてしまった木が多いのですが、一ヶ所だけまだ見頃の木が残っていました。

この木は切られていないので、伸び々々とした良い形の樹勢です。

 堀川通りを少し上がって東へ渡ると天神公園。
先日撮ってきた大應寺を広角系のズームレンズで再撮影。

つまり、お寺の向こうは直ぐビルだらけと言いたかったわけです。
都会のお寺ですので、こんなもんですね。

ビルを画面の外に追いやるとこうなります。
高さの低いモミジが散り紅葉になると面白いかな?と思いますが?

 天神公園の南側が御霊前通りで、通りを東へ歩いて上御霊神社へ。
烏丸通りを越えて、上御霊神社の鳥居が見える所へ出ると、神社からゾロゾロと20人ほどの人が出てくる所でした。
きょうも、何処かの老人会が来ていたようですので、タイミング的には良かった様です。

 神社の南側へ周り門を潜るとすぐ手水場があります。

手水場横のエンジュが水槽の縁に葉を落していました。

 葉っぱを撮ってから落ちる水を二枚。


きょうは落ちる水がちょっと多めになっていました。
個人的には、もう少しほんの僅かでも少なめだったらと思いますが・・・・・

 手水場から本殿の裏手へ回って落ち葉を。

イチョウの木の向こうで、モミジを撮っているグループがいましたので、邪魔しない様にしたので、きょうはモミジが撮れていません。
ここのモミジはまだこれからですので、いずれ撮る機会も有るだろうと思います。

 本殿の裏手から藤棚の下へ回ってキチジョウソウ。

藤棚の下の落ち葉掃除をやっておられたので、次回はもう見られないかも?

もっとも、花自体ももうそろそろ終わり掛けている様にも見えます。

 上御霊神社からは寄り道をせずに鞍馬口通りを帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、27日の散歩は、妙蓮寺、堀川通り、上御霊神社からの晩秋だよりでした。

 きょうは御霊前通りで、珍しく?道を尋ねられました。
先日の平野神社はお年寄り夫婦でしたが、きょうはスマホ片手の中年女性。
どちらも明らかに観光客です。
コロナは騒ぎ過ぎだと思っている方なので、観光で来られても良いのですが、妙顕寺を探しておられたので、渋い所?を、と思った次第です。
これだけコロナ感染が増えても、政府はGotoを止める気が無いようですので、まだまだスマホ片手の観光客が見られそうです。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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26日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社からの秋だより

2020-11-26 15:49:30 | sanpo
 きょうも曇り空の散歩ですが、昨日よりは少し気温が上がっている様で、長袖ながらTシャツ一枚でも少し汗をかきました。
12月の後ろ髪に手が届きそうな季節なのに、この暖かさはちょっとおかしい?

 散歩は行き掛けに覗いた覗いた千本釈迦堂から。

大イチョウの根方に最近建てられた石碑。
全国理容生活衛生同業組合連合会が認定する理容関連遺産で、「理容遺産」と言うものがある様です。
で、この千本釈迦堂には釈迦の弟子にあたる優婆離(うばり)の仏像があるそうで、この優婆離が得度する前の職業が理髪師だったそうです。
と言う次第で、この仏像が何番目かの理容遺産に認定された。
ちなみに、京都では二番目と言っていた様な?

 境内にある稲荷社前から椿を一枚。

「乙女」と言う品種だと思いますが、これ一輪が咲き出していました。
これから追々咲き出してくるので、また掲載する機会もあるかと思います。

 釈迦堂を南へ抜け、五辻通り、浄福寺通りと歩いて慧光寺へ。

一応、大イチョウ見に行ったのですが、イチョウはほぼ葉を落してしまっています。
なので、イチョウは無しでサザンカの花を一枚。

 慧光寺から通りを挟んだ浄福寺へ入り、庫裏近くの菩提樹の実 ( 種 ) 。

今の季節、とっくに実を落していても良い頃だと思いますが、まだしっかりと枝から垂れていました。

 本堂脇で色づいているモミジ。

今年は何処も色づきの悪い所ばかりですが、ここのモミジは毎年良い具合に色づいてきます。
午後には全く日の当たらなくなる場所ですが・・・・・モミジの色づきには朝の内だけ日が当たれば十分?と言う事では無いでしょうね。この木の性質?

 浄福寺を南へ抜け土屋町通りを下がり、仁和寺街道を歩いて立本寺へ。

本堂前の枝垂桜の根方では、相変わらずスミレが種をばら撒いています。

 祖師堂脇の草むらを見ていると、タンポポの綿毛とイヌタデが面白い組み合わせになっていました。

白髪頭に差した簪と言うには無理が有るかな?

 立本寺から一条通りへ出て、西大路通りを上がって最後に覗いたのは平野神社。

西大路通り側の鳥居脇で咲いている十月桜をきょうも一枚。

 境内を歩き、東参道へ出て奥の桜園への入り口近くで咲いていたホトケノザ。

植物園でも見られますが、この時期に咲いても不思議はないのかな?
一応は春に咲く花で間違いないのに・・・・・ですね。

 奥の桜園へ入り、カタバミ。

きょうは少し気温が上がっている ( 13:07分に17.2℃を観測 ) のと、時々ですが日差しも出るので、花を開いてきています。

 桜園を奥へ歩いてヤブタビラコ。

この所、ここへ来ると毎回撮っています。

 最後に菜の花?カラシナ?それとも菜花?よく分りませんが、アブラナ科の花ですね。

春の桜に合わせて咲く様に、一昨年から植えられていますが、きょうは二株ほどがしっかりと咲き出していました。
まーっ、これも狂い咲きと言えるのでしょうね。

 この後は買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、26日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社からの晩秋だよりでした。

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25日、十二坊蓮臺寺、本法寺、天神公園、大應寺からの秋だより

2020-11-25 15:22:48 | sanpo
 きょうは青空が見えるのかなと思っていましたが、何時降ってもおかしくない様な曇り空。
おかげで傘をリュックに入れて歩きに出ましたが、幸い?使うことは無く帰ってきました。

 どんよりとした曇り空なので、遠出はやめて中出の散歩になっています。

 最初は千本通りを歩き、十二坊蓮臺寺へ。

境内のソメイヨシノですが、紅葉はほぼ終わりで晩秋の雰囲気です。

 境内を奥へ歩いて歓喜天の鳥居脇からスミレ。

今時のスミレですが、狂い咲きではなく、この季節に咲くスミレです。
前回 ( 18日 ) より花数がグッと増えていました。

 鳥居を出て境内を歩き、ソメイヨシノの下草からオシロイバナ。

夏場は午後の時間だと花が萎んでしまっていますが、きょうはまだ開いている花が見られました。
ただ、この季節に咲いているのは狂い咲き?

 オシロイバナの隣で咲いていたのはハルノノゲシ。

春が付きますが、年中咲いている様な気がします。

 こちらは間違いなく狂い咲き?のツキミソウ。

なんですが、実は十二坊では初夏からずっと咲き続けている花です。
なので、狂い咲きと言って良いのかどうか?
ただし、昼過ぎになってもここまで花を開いている事は無く、何時もは花を閉じています。

 十二坊を出て、きょうは船岡山へ廻りました。

今は、児童公園横でサザンカがきれいです。

 何時もとは反対のコースなので、この後は建勲神社の階段を下りて鞍馬口通りへ。
鞍馬口通り新町通りまで歩き、南へ下がって御霊前通りから妙顕寺へ廻りました。
が、妙顕寺の紅葉も今年は今一つ。なので写真は無しで、本法寺へ歩きました。

 本法寺の山門前は昔の小川 ( 今は埋め立てられて無くなっています ) の名残りがあり、その名残りの濠の中でクサギが伸びていました。

クサギの奥が小川に架かっていた石橋で、川の水は無くなっても橋はまだ残っています。

 鳥が種を運んで来たのか?伸びたクサギが花を咲かせていました。

植物園などでは、もう熟した実が落ちてしまっています。
なので、これは狂い咲きと言って間違いないですね。
11月は暖かかったので、色んな植物のセンサーが狂って来ているようです。
などと言っては植物に失礼!
狂っているのは植物のセンサーでは無くて、異常気象を招いている人間の方ですね。

 本法寺を抜け御霊前通りへ戻り、天神公園へ。

17日にも撮ったプラタナスですが、落葉が進み枯れ葉が目立ってきました。

 天神公園の北側には大應寺と言うお寺があります。

天神公園側の門は裏口だろうと思いますが、非公開寺院ですので中へは入れません。
で、門の外から見た庭を一枚。
きょうはマクロレンズ一本の散歩ですので、こんな撮り方ですが、ちょっと面白い庭園が見られます。
写真左の木がモミジなんですが、まだまだ青い葉っぱで紅葉が始まっていません。
色づいた葉が庭に落ちたら良いのですが、そのころに忘れずに覗けるかどうか?自信が有りません。

 この後は御霊雨通りから蘆山寺通りと歩いて帰って来ましたので、写真はここまでです。
今年は ( も ) 紅葉は汚いですね。12月に入れば少しはましな紅葉が見られる?かな??
 
 以上、25日の散歩は、御所 ( 京都御苑 ) 往復で秋だよりでした。

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24日、御所 ( 京都御苑 ) 往復で秋だより+香港

2020-11-24 16:15:24 | sanpo
 きょうは文句なしに晴れましたので、少し足を伸ばして御所まで歩いて来ました。
休み明けで人出は少ないだろうと思いましたが、結構多くの人出 ( 広いので蜜にはならない ) になっていました。
多くは地元の人ですが、観光客風の人も少ないながら見られます。
密な三連休が終わり、十二月に入ってのコロナ感染者数が増えていなければ良いのですが???

 散歩は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院を覗きましたが、写真はありません。
寒椿?らしい花が咲き始めていますので、次回覗く時は写真を掲載出来そうでは有ります。

 雨宝院から堀川一条の戻り橋へ歩き、川床へ下りて中立売橋を。

御所へ歩くのは11日以来の様ですが、二週間近く経ち景色が晩秋に変わって来ました。

 川床を中立売橋まで歩き、上へ上がって堀川を一枚。

写真奥が戻り橋。落葉が進み、冬枯れている樹も見られます。
日差しがあり暖かい日 ( 京都は13:49分に16.4℃まで上がっています ) ですが、人影は少なめでした。

 橋の上から中立売通りを東へ歩き、中立売御門から御所へ入って白雲神社北側へ。

マユミは実が弾けてしまい、種を落している物もある様です。
鳥が食べに来ている様子は有りませんので、美味しくないのかも?

 白雲神社から出水の小川近くへ歩き、何かの黄葉。

本当は、ザイフリボクを見に行ったのですが、ザイフリボクはすっかり冬枯れ。
その隣できれいな黄葉を見せている木が有りましたので一枚。
黄葉のボリュームは11日に載せたザイフリボクと同じくらいですが、何と言う木なのか???

 近づくと、実が有ったので載せておきます。

実と言っても萎んでいますので、判断しにくい?

 ここから少し下がると十月桜が五六本植えてあります。

苗木から数年たって少し高さが出てきました。
 
 十月桜からバッタヶ原へ回ると、秋まで残してあった草むらがすっかり刈り込まれていました。
残念ですが、バッタヶ原で雑草の花を探すのは終わりになります。
で、バッタヶ原の南半分の北側にあるモミジ。

御所には一面モミジという場所は無いのですが、単独のモミジはたくさん植わっています。
この木は毎年撮っている、お気に入りの一本です。

 バッタヶ原の北半分も、草刈りが終わっているので花の写真は無し。
で、バッタヶ原の北のはずれ近くの黄葉。

何気なく見れば一本の木ですが、実はイチョウとエノキの混合です。
エノキの根方からイチョウが伸びていて、同時に黄色く色づいています。

右の鮮やかな黄色がイチョウで、左の少しくすんでいる方がエノキ。

 御所にはこんな風に、大木の根方から別の木が生えていると言うのはたくさん見られます。

 バッタヶ原から桂の宮邸址南側へ歩いてサザンカを。

サザンカにしてはかなり大き目の木が一本あり、今は満開と言えそうなほど多くの花を咲かせています。

 このエリアもモミジが何本か見られますが、きょうはバードウォッチャーの姿が有りましたので、写真はここまでです。

 以上、24日の散歩は、御所 ( 京都御苑 ) 往復で秋だよりでした。

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香港情勢もだんだん酷くなってきますね。
香港返還時の国際的約束など紙切れ同然にして平然としている中国政府は、ますます国際信用を亡くすだけですね。
が、屁と思わない共産党指導部の笑いが見える様で怖いです。
黄之鋒、林朗彦、周庭さんたちの早期の開放を願っています。

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23日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だより

2020-11-23 15:13:11 | sanpo
 三連休中日の昨日もバスの遅延と車内の混雑に遭いました。
最終日のきょうは歩きだけですが、お寺も神社も何時もの数倍の人出になっています。
清水寺や嵐山には及びもしませんが、日頃人影を見る事が少ないお寺や神社なので、二三十人もの人影があるとびっくりしてしまいます。
皆Gotoで税金使って来ているのでしょうが、これではコロナが納まるわけが無いですね。

 閑話休題

 散歩の方は、行き掛けに覗いた覗いた千本釈迦堂から。

国宝の本堂とモミジですが、19日はまだ見頃だったモミジがもうすっかり色褪せています。

 境内にある北野経王堂脇のモミジはまだ色づきはこれから。

エノキや菩提樹の下なので、日当たりが悪い様です。

 釈迦堂を南へ抜け、七本松通りを下がって今日も立本寺へ。

本堂前のモミジですが、あまり色づきは進んでいない様な?気がします。
この所、やけに暖かい日が続いたので、色付きも途中休憩の様です。

 本堂前にはスミレの閉鎖花や種も見られましたが、写真はパス。
本堂西側へ歩き、客殿の庭に植わっているイチョウ。

イチョウの奥の屋根が客殿の屋根で、右上の庇が本堂です。
不細工な樹勢のイチョウですが、これも一昨年の台風で被害を受けたのかな?

 立本寺を出て仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて大将軍八神社へ。
鳥居を潜ると30人ほどの人が見えて驚きましたが、ここは観光客では無くて氏子さんが集まっておられた様です。
お火災 ( おひたき ) 祭りなのかな?

氏子さんの間を抜けて、本殿西側へ歩きヒイラギを。

 大将軍八神社を早々に出て、一条通り ( 妖怪通り商店街 ) 西へ歩いて紙屋川へ。

一条橋の上から南を見ています。
この辺りはコンクリートで固めた川ですが、エノキの落ち葉がコンクリートを隠しています。

 妖怪通り商店街を西へ抜けて、西大路通りを上がりましたが、白梅町付近が多くの人出になっていました。ここは嵐電北野線の北野白梅町駅が有る所で、嵐山と繋がっていますので、その関係もあるのかな?と思いました。

 西大路通りを上がって最後に覗いたのは平野神社。

西大路通り側の鳥居脇で咲いている十月桜。

 ここは北野天満宮のから流れがある様で、何時にない人出になっていました。

 境内を歩き、東参道へ出て奥の桜園へ入りムラサキシキブの実。

ご覧の様に、実を落してきています。

 平野神社へ入った頃から日差しが出てきました。

ヤブタビラコは花を閉じているものも多いのですが、こうして開いている物が二輪見られました。
そろそろ気温も平年並みに戻る様なので?雑草の花もボチボチ終わり?

 ボチボチ終わりだろうと思う花をもう一枚。

草刈り被害の後なので、地面すれすれで花を着けていました。

 で、奥の桜園を出かけると、リコリスの一種 ( ヒガンバナ科 ) の花が見られました。

根方では葉が繁って来ていますし、これは明らかに狂い咲きと言えそうです。
やはり、この所の馬鹿陽気で花もセンサーが狂った様です。

 最後に駐車場のカジカエデ。

金曜土曜と風が強かった ( きょうもちょっと強い時があります ) ので、色づいた葉もスカスカになって来ました。
この黄葉ももう終わりですね。

 以上、23日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だよりでした。

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11月22日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-11-22 08:11:50 | Weblog
 21日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:55分に どじ小舎での更新を完了しています。
花が主ですが、木の実と桜紅葉が一枚入っています。

 ブログの方の更新漏れからは、今週は木の実を二枚。

 一枚目は「ハクサンボク」の実。

鮮やかに色づいてきました。
実だけでなく、これから葉っぱも色づきます。
ちなみに、この実は食せるそうですが、お味の方はどうななのか?

 二枚目は「ツクバネ」の実。

言うまでも無く?羽根突きの羽根の形に似る所から付いた名前ですね。
花は極めて地味な花です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょうも陶芸教室の帰りに路線バスを使いますが、コロナがらみで京都観光はマイカーで来る人が多いらしいです。
おかげでバスはダダ遅れ
遅れた分だけ車内も混雑するようです。なんとも複雑ななーーー
 
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21日、京都府立植物園からの秋だより

2020-11-21 16:09:32 | Weblog
 21日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は花ばかり?なので、桜の紅葉を一枚入れようかと思っていますが・・・・・

 朝の内は曇りがちで、行きのバスを降りた時は少しだけですが時雨れていました。
三連休の一日目は ( 私を含めて ) コロナ警戒も関係なく?、そこそこ多くの人出になっていました。

 植物園行きは、きょうも北大路橋の上から見た賀茂川から。

曇り空で橋の影は見られません。
右岸の紅葉が進み、左岸の枝垂桜は冬枯れてきています。
中州の草も枯れ始めています。

 賀茂川左岸を上がり、植物園入り口の所から少し上がってエノキの黄葉。

曇り空ですが、瞬間的に日差しが出る時もありました。
その日差しを受けてエノキが輝いていました。

 植物園に入り、会館前の植え込みからコスモス。

そろそろ終わり?と思っていましたが、まだしっかり残っています。

 植物生態園へ入ってコハウチワカエデの紅葉風景

すっかり晩秋の風情になってきました。

 昼時の芝生広場を一枚。

菊花展は終わっていて、芝生も冬枯れています。
人出は結構多くなっていました。

 最後にコスモスをもう一枚。

バラ園東の植え込みです。
昨夜も今朝がたも風が強く吹く時がありましたので、少し倒れ気味?

 以上、11月21日、京都府立植物園からの秋だよりでした。

帰りのバスは10分以上の延着。普段通りと言えば普段通りですが、清水寺や祇園を回って来るバスなので、観光客が増えて道路が込んでいるのだろうと推測しています。
全国的にもGotoで人出は多い様ですね。
当分コロナの勢いは納まりそうにありません。

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カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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