どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ポビーとディンガン」

2008年10月09日 | 映画
DVDで映画「ポビーとディンガン」を鑑賞。何かのDVDを借りた時に入っていた予告を見て見たくなった作品。
爽やかな感動系なイメージの映画。ポビーとディンガンという妹による2人の空想の人物が行方不明になり、それ以降、妹は病気になっちゃいました。空想の友人の事を最初は信じない親、兄でしたが、妹に早く元気になって欲しいから、その空想の友人ポビーとディンガンを探して行くうちに・・とまぁそれ以上は書きませんが、そんなお話です。とてもハートフルな物語で美しい風景に撮影、音楽でラストは感動しちゃいました。
大人の世界はハートフルではなく啀み合いとか醜い現実が描かれますし、子供だけの世界(実際は見えないし映画でも描かれないですが)も決してハッピーな結末ではありませんが、家族の結束というか何か暖かいものが感じられる映画でした。映画のエンドクレジットの左側に現れる色んな子供の描いたであろう様々な空想上の友人の絵画がとてもバラエティに富んでいて、そんな絵を優しい気持ちになって眺めていると色々と想像とかも出来て面白かった。優しい気持ちになれる映画です。

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「WANTED ウォンテッド」

2008年10月09日 | 映画
徹夜明けで帰り、寝て起きて映画を鑑賞。アンジェリーナ・ジョリー主演の「WANTED」っていう映画。
脱線するけど昔、ルトガー・ハウアー主演でも「WANTED」っていう映画あったな。この題名ならきっと他にもいっぱいあるんだろうけど。予告篇見て「マトリックス」みたいなCG映画なんだろうな。とそんなに見たいとも思ってなかったんだけど、なかなか面白いとの評判も聞くしアンジェリーナ・ジョリーが見たくて見た訳です。
見た感想は・・やっぱり「マトリックス」みたいな映画でした。もう、いちいち映像の見せ方が凝っていて、それはそれで面白い。展開ももう勘弁してくれという程、無茶苦茶で正直笑えちゃいます。そんな無茶苦茶な設定に展開をとにかく勢いだけで惹き付け飽きさせずにグイグイと見せ切られた感じ。そんな訳で見終わっても、なんか口ポカンな感じなんだけども見てる間は飽きさせずに楽しく見れたので、まぁ面白かったんじゃないかな。
銃弾がひねったり、凄い奇跡的なカーチェイスとか、走ってビルを飛び越えるとか超人的な見せ場がいっぱいでした。
監督はロシアの「ナイトウォッチ」の監督さん。なる程、と納得。あれの続編「デイウォッチ」は見逃したので見たいな。

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