どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「悪魔の追跡」

2008年10月20日 | 映画
DVDで購入した映画「悪魔の追跡」を早速鑑賞。なんとなく粗筋は知っちゃっていたので大きな驚きは無かったが、グイグイと物語に惹き込まれた。粗筋はいたってシンプルです。殺人儀式を目撃しちゃって犯人の集団に追われるっていう、それだけ。僕の処女作「目撃者は消せ!」もそんな話だったよな。出演者も少ないです。おそらく低予算の映画。だけど、面白いでした。
撮影も70年代独特の太陽と光があって良かった。この時代のこの手の映画にはピーター・フォンダは似合います。昔はその良さはいまいち分からなかったんだけど今は分かるようになってきたよ。
思ったよりホラー的描写は無いのですが、なんか本当にあったら怖い系の現実的な恐怖感がありました。悪魔とかそういうのよりも宗教に狂った狂信的な人間の集団っていうのが普通に恐ろしいのです。
もうオチはバレバレなので出て来る連中みなが異様な気持ち悪さを醸し出しておりましたよ。
そして、この映画の一番の見せ場であり、盛り上がる所はラストのカーチェイス・シーンでした。
思ったよりも迫力も満点で長く見せてくれたね。「マッドマックス2」のラストを思い出しましたよ。
やはりCGじゃなく本物の車と車のぶつかり合いの映画の見せ場っていいですねぇ。

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病院検査してから寄り道して

2008年10月20日 | ノンジャンル
今日も休み。という訳で最近、体調悪いから病院に行く事にした。折角だから人間ドックの再検査というのもついでに出来るといいな。と朝に電話して診察と検査の予約を入れた。昼過ぎから六本木へ。
診察の前に心電図を取られてから診察。心電図に異常は無いようなので心臓の大きな病気では無いようです。運動してる時でなく安静時に胸が痛くなるのは胃が逆流?して心臓を圧迫してるんじゃないか?と心臓病には詳しいという先生は体の何処にも触れず、心電図のグラフ用紙と問診だけで判断。という事で胃液を抑える薬を処方してくれてオシマイ。となるのかと思ったのだが、念の為にもっと詳しい心電図の検査を来週やりましょうという事になりましたとさ。
んな訳で来週平日に2日、休みを取らなきゃならなくなった。けど休めるかなぁ?最近、休んでばっかりでヤバいです。
なにやら24時間心電図を記録するという事をやるらしいです。面倒臭そうだけど、どんなもんかやってみるのは面白そうです。
きっと心臓には僕も異常は無いと思うので、やるだけ無駄だとは思うのだが、まぁ念の為やっておく事にします。
お腹、胃、ストレス、メタボによる血液どろどろによる何かが原因だと僕は自分なりには思ってますが、これの改善はなかなか難しいものがあります。
身体温めて汗かく事がいいと思う。
その後、CTスキャンを撮って本日の診察と検査は終了。
終わってから六本木をぶらぶらして書店で立ち読みしてたら、B-SHOTのYさんに偶然遭遇。東京国際映画祭のハシゴ鑑賞の途中だとの事。しかし、よく映画を見てます。尊敬です。暫し、お茶して近況とか話して、まったり過ごしてから別れる。
帰りに新宿に寄り道して中古DVD屋へ行き買い物する。おいらも今日はお家に帰ったら映画を見よう!と買ったのはYさんお薦めの映画「悪魔の追跡」それから輸入盤で字幕は無いけど1と2がセットで安かったので「ガバリン」を購入。これは昔劇場で見た映画。内容は忘れたし大した事は無かったと思うが、メイクとかデザインとか映像が面白かった記憶があり、なんだかもう一度見直したかった作品です。パート2は未見だが、まぁ下らなそうです。
神座ラーメンに寄って身体に良いニラをたっぷり入れておいしいラーメンを食べる。汗かいた。美味しかった。さぁ、帰宅!
と特急乗って帰ったのはいいけど乗り換え失敗して自分の下車駅を通過。降りて反対側ホームに行き電車に乗るが、これも特急だったので降りたい駅は通過です。次の駅でまた反対側のホームに渡って各駅停車の電車を待つ事に。なんかアホみたい。時間の無駄ですね。

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