DVDで購入した映画「悪魔の追跡」を早速鑑賞。なんとなく粗筋は知っちゃっていたので大きな驚きは無かったが、グイグイと物語に惹き込まれた。粗筋はいたってシンプルです。殺人儀式を目撃しちゃって犯人の集団に追われるっていう、それだけ。僕の処女作「目撃者は消せ!」もそんな話だったよな。出演者も少ないです。おそらく低予算の映画。だけど、面白いでした。
撮影も70年代独特の太陽と光があって良かった。この時代のこの手の映画にはピーター・フォンダは似合います。昔はその良さはいまいち分からなかったんだけど今は分かるようになってきたよ。
思ったよりホラー的描写は無いのですが、なんか本当にあったら怖い系の現実的な恐怖感がありました。悪魔とかそういうのよりも宗教に狂った狂信的な人間の集団っていうのが普通に恐ろしいのです。
もうオチはバレバレなので出て来る連中みなが異様な気持ち悪さを醸し出しておりましたよ。
そして、この映画の一番の見せ場であり、盛り上がる所はラストのカーチェイス・シーンでした。
思ったよりも迫力も満点で長く見せてくれたね。「マッドマックス2」のラストを思い出しましたよ。
やはりCGじゃなく本物の車と車のぶつかり合いの映画の見せ場っていいですねぇ。
撮影も70年代独特の太陽と光があって良かった。この時代のこの手の映画にはピーター・フォンダは似合います。昔はその良さはいまいち分からなかったんだけど今は分かるようになってきたよ。
思ったよりホラー的描写は無いのですが、なんか本当にあったら怖い系の現実的な恐怖感がありました。悪魔とかそういうのよりも宗教に狂った狂信的な人間の集団っていうのが普通に恐ろしいのです。
もうオチはバレバレなので出て来る連中みなが異様な気持ち悪さを醸し出しておりましたよ。
そして、この映画の一番の見せ場であり、盛り上がる所はラストのカーチェイス・シーンでした。
思ったよりも迫力も満点で長く見せてくれたね。「マッドマックス2」のラストを思い出しましたよ。
やはりCGじゃなく本物の車と車のぶつかり合いの映画の見せ場っていいですねぇ。