どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「東京残酷警察」

2008年10月13日 | 映画
今日は昼過ぎから仕事。データ通りに繋いで、編集点のズレを修正して本格的な作業は明日にしましょうという事にして本日の作業は終了。
渋谷へレイトショーの映画を見に行きました。
見た映画は「東京残酷警察」という映画です。
感想はすんげぇ映画でした。期待以上の無茶苦茶な、狂った、血まみれの、笑える、切ない、予想もつかない展開の映画でした。
もう、やりたい放題の映画です!今までに見てきたスプラッター映画の中でも一番血が出まくってる映画だった。
特殊メイクもデザインも面白く本領発揮で良かったし、CGも実に効果的に使われていて良かった。音楽も良かったし個性的な役者もみな良かった。
低予算だったと思われるが創意工夫と勢いで見せてくれて大事な所は手を抜かないでばっちり見せてくれるので逆に好感持てました。ちょっとアップが多すぎる気はしたけどもしょうがないかな。
血まみれ場面も残酷ではあるのだが、何か突き抜けた明るさじゃないけど可笑しさもあって、絵的に綺麗と思える場面も結構ありました。
この手の映画は好き嫌いがハッキリと別れそうですが、スプラッターホラー映画の好きな人、極端な映画が好きな人にはすんごいお薦めの映画です。
なんか続編もありそうな終わり方でした。こんな映画のVFXに仕事で関わりたいものです。

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