どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「イーグル・アイ」

2008年10月30日 | 映画
スピルバーグ製作総指揮で宣伝盛り上げてる映画「イーグル・アイ」を鑑賞。なんとなく予告や内容を聴いてう~ん、それって面白くはあるんだけども、実際に描いたら漫画っぽくなっちゃうんじゃない?なんて思ってましたが、やっぱり・・。流石に脚本はそういう意味では良く出来ていてなんとなく納得させられる展開にはなってるので、まぁ絵空事でもそれなりに無理矢理信じてついてはいけたけども、バカバカしさの楽しさを狙ってない真面目な話なのでそれはギリギリな状態でしたけどね。いくらなんでも強引で一歩間違えれば主人公は死んじゃってゲームオーバーな場面も多く素人がそういう状況に突然放り込まれた割には、うまく逃げたりするし、追うプロのFBIとか警察が逆にあまりにもお間抜けなのでオイオイと突っ込みたくなる映画ではありました。
カーチェイスとか編集の迫力はあるのですがカットがブレブレで短くて何が起こってるのかよく分からない感じ。それはそれでいいんですが、なんか金かけてる割にゴマかしテクニックに逃げてるようにも思えた。最近のカーチェイスものやアクションものってこういうのが多いですが、昔のような無骨でもいいから本物の車の走り感とかぶつかり感をじっくり見せて欲しいものだ!となんかすっかり一昔前のおじさん風な意見を言いたくなった。んな訳でおいらもすっかりおじさんなんだと実感するがこだわりは捨ててはいけません。
まぁなんやかんや言っても脚本の芯は面白くて最後まで飽きさせずに見せてくれました。FBIの追うボスがなかなか良かったし、全体に流れてる風刺じゃないけどテーマみたいな部分では良いものがあった。
人間が正しい事をしないと機械も恐ろしいものになりえるよ。って・・・
まぁハッピーエンドで終わるのですが、世界規模で考えると本当にそれが正しかったのか?っていう疑問も残ります。案外、機械は正しい事をやろうとしてたのだとも思えます。でも、やっぱりやりかたが酷いな!と思う。

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検査結果聞きにギロッポン

2008年10月30日 | ノンジャンル
今日はギロッポンへ先週に受けたCTスキャンの検査結果を聞きに、眠いけど朝から行ってきた。まぁ結果は周りくどく言われたけど、簡単に言えば問題無しって事でしょう。っていうかちゃんと結果の写真隅々まで見てるのかなぁ。また去年のように暫くしてからやっぱり異常が見つかったので、もう一度検査しに来い。とか言われるのはやだぞ!と念をおしてみるが丸のついてる所しか見ない。他は見落としてないのかを確認して欲しいのに。もういいや。問題無いならそれでいい。
別の予定してた検査は出来なくなったので次はいつ休めますか?って聞かれるんだけど平日を2週も連続して2日間休むなんて、簡単に言われても難しいんですけど。もう1日検査結果説明の日まで予定入れられて取った休みも無駄になって更にもう1日日程を取ってとも言われるので、もうなんだか嫌になってきてこの結果は無しに出来ないか聞いてくれ。と申し出たら無駄になった結果結果説明日に来て先生と相談してだとさ。体調が悪いのは事実だが検査する所や疑い所がなんか違う気がする。
あ~ぁ、なんか、面倒臭~い。
んで、帰りに六本木ヒルズで映画を見て行く事にした。「イーグル・アイ」って映画。

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