どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ウルフマン リターンズ」

2008年10月31日 | 映画
DVDで「ウルフマン リターンズ」を鑑賞。酷いビデオ題名だが、これは「ジンジャー・スナップス」という映画(感想はここに。http://angel.ap.teacup.com/dongurimanako/266.html)の続編です。
ビデオ題名「ウルフマン」(感想はここに。http://angel.ap.teacup.com/dongurimanako/908.html)という映画はザ・ビギニングという感じのスピンオフ的内容の更に続編的映画。
ややこしいけども今日見た映画は簡単に言うと「ジンジャー・スナップス2」な訳です。
前作はゴス姉妹と狼女の切ない姉妹愛とモンスターの哀しみを描いた映画でお気に入りの一本でした。
今作も映像的にも良かったし惹き付けられる内容ではあったのですが、キャサリン・イザベル演じる姉というのが回想シーンでしか出てこなくて、その役が好きだったのでちょっと残念ではありました。
だけども妹役の女優さんエミリー・パーキンスの芝居も病的な感じの部分が良かったです。最初の方はどうなるんだろう?と興味をかき立てられたのですが病院に入院してからはなんか単調であんまり面白くなかった面も多かった。前作の良さを再現しようとしてる面は見えるけども前作には敵わないのでなんかイマイチ感も。このイマイチ感は「ウルフマン」でも感じたなぁ。でも「ウルフマン」よりは今作の方が面白かったと思う。
しかし、この映画に登場する狼って何者だったんだろう?って思うおいらは深く物語を理解してないのかも知れません。

コメント