どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ブラック・サバス 恐怖!三つの顔」

2022年07月07日 | 映画
マリオ・バーヴァ監督の「ブラック・サバス 恐怖!三つの顔」という3話のオムニバス怪奇映画を鑑賞。1話目が1番好みというかシンプルに惹き込まれて面白く見れました。ヒッチコック劇場の1話みたいな内容で殆ど台詞も無く殺害予告電話に怯える女性を描いた作品でした。主演女優も綺麗な人でした。オチはまぁまぁでしたけど楽しめた。2話目はちょっと長かったけどバンパイアものをちょっと変わった描き方で見せてくれる作品でした。ボリス・カーロフ演じる父親の存在感と顔と目つきがインパクトがあり恐ろしくもありました。3話目はミステリーゾーンの一編のような教訓と皮肉の効いた内容で死体から指輪を盗んだ女に起きる罪の代償とその後に続くであろう呪いの連鎖を予感させる物語でした。死体の老婆の表情とか存在が恐ろしい。蝋人形なのかな?リアルで独特の不気味な存在感を出してました。最後はホスト役のボリス・カーロフが締めの言葉を語り馬に乗って颯爽と走りますが、その撮影風景とアナログな効果の種明かしを見せてくれて楽しく終わりました。
撮影と色彩照明を駆使した映像も独特のバーヴァ監督のトーンが出ていて良かったです。






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「白い肌に狂う鞭」

2022年07月07日 | 映画
マリオ・バーヴァ監督の映画「白い肌に狂う鞭」のブルーレイを購入して大画面にて鑑賞。随分と前に見たんだけど撮影や照明が美しくクラシックな恐怖演出が実にゾクゾクさせる良い映画だった記憶が残っていたので高画質で見直したかったのでした。
印象深い場面は覚えているのに話の内容に関してはかなり忘れていたので新鮮にどうなるのか?と見直せました。
暗部と闇の黒の多い映像でしたが記憶だともう少し明るい部分もあって表情とか見えていた気がしました。色の発色ももっとあったような。ソフトの違いや見る環境のせいかな?妖しい闇と照明やカメラ移動による登場人物の表情の陰影や色彩の変化が実に恐怖感を煽る効果が出ていてやっぱり素晴らしかった。物語も分かりやすく展開して惹き込まれました。最後は何とも哀しいものもありました。最後にやっと思い出したぐらいだから再度グッとくるものもありました。
不安な表情で扉に向かう美しい顔とか哀しげな音楽とかが印象的です。
また暫く間を置いて見直したいと思います。特典映像も収録されているようなのでそちらも見たいと思います。







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