公開時に銀座シネパトスで見た映画「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」を久しぶりに鑑賞。悪魔のいけにえの1と2を足したようなイカれた内容で途中までは現代風と言ってももう既に昔だがパート1のリメイク的に同じような展開を新たな見せ方で見せてくれました。荒々しいレザーフェイスの見せ場は迫力もありました。その後はどんどん新たな方向性へ向かって行きヤバくイカれた展開に驚きと可笑しさが増して役者陣もノリノリで異常な面白さがありました。無名だった頃のマシュー・マコノヒーとレニー・ゼルウィガーが良い芝居してます。ちょい役でパート1の役者も出てたりしてます。
監督はパート1の脚本をトビー・フーパーと共に書いたキム・ヘンケルです。
今作のレザーフェイスの女装マスクもインパクトがありました。そして最後はチェンソーダンスで締め括られます。
全体的にちょっと暗くてよく見えない場面が多く直接的に見せるような流血場面はありませんが汚く生々しい暴力が画面から伝わってくる作品でした。
作品的にはパート4にあたる映画です。その後も沢山シリーズ作られてますね。