レイトショーで映画「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を鑑賞。
「ジュラシック・パーク」シリーズは面白く見れてたんだけど「ジュラシック・ワールド」のシリーズになってからはCGは凄いし恐竜も沢山出てくる割になんか面白くない印象でした。前作も内容殆ど忘れてたので最後だけ見直してから来ました。最後に少女が恐竜を世界へ放してしまいましたね。映画の流れとしてはアレだけど実に軽率な行動でした。そんな一般社会で恐竜と共存する世界の物語となっておりました。
面白くなるかと思いきや別に恐竜じゃなくても良いような「ミッション・インポッシブル」とか「007」みたいな感じの物語展開でまぁ普通に面白くは見れるんだけど、何か求めてるのはソレじゃない感が個人的にはありました。「スターウォーズ」みたいに新旧キャスト勢揃いとかサービス精神はあるけど脚本が弱く活かせて無かったというか他の映画で見たような見せ場やアクションに演出を「ジュラシック・ワールド」の世界観の中でやってます!って印象でした。恐竜の出方とかに驚きや魅力もあまり感じれなかったな。
昔はティラノサウルスが出るだけで何か感動出来たのに…。
まぁ映像や音響効果は派手で普通に面白くは見れてそれなりに楽しめたので良いけどね。
残念だったのはシネスコのスクリーンにビスタ映像をHD画角でカーテンの遮蔽も無く上映されていたので左右と上下に黒の額縁状態となっていたので画面いっぱいに見る事が出来なかった事ですね。
折角1番大きなスクリーンでの上映の回を選んだのに。逆隣駅のHD比率のスクリーンの劇場で観た方が良かったかもしれない。
本当ならIMAXとかで見た方が良いんだろうけど遠いし高いし混んでるだろうしね。