どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」

2022年08月04日 | 映画
マリリン・モンローのドキュメンタリー映画「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」を鑑賞。現在の色々な有名女優がモンローの書いた文や言葉のナレーションを語り、男優が関係者の証言を語ったりする作りの内容でした。実際の記録映像や写真も沢山使われていてモンローの生涯を紹介してくれます。他のドキュメンタリー映画なんかも見ていたのである程度は知っていましたが別な視点でも見れました。
真面目で一生懸命な部分と奔放な一面と精神的に弱く色々な事に悩んでいたという事が伝わります。本当の所は分からない部分もありますが真面目だからこそ考え込み過ぎたりしていたと思うし、したたかな面もあり自分の性を利用したりする事や愛や仕事に対する不安や弱さを隠そうとする事で色々と葛藤もあったんだと思います。
素敵な人だとは思うけれど実際にはなかなか付き合い辛い人だったとも思います。
全部の彼女の出演作は見ていませんが個人的には「バス停留所」という映画が好きですね。




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「ラスベガス万歳」

2022年08月04日 | 映画
エルビス・プレスリー主演のミュージカル映画「ラスベガス万歳」を鑑賞。甘い歌声と若きハンサムなルックスのアイドル映画で明るく色鮮やかな映像も古き良きアメリカらしい娯楽作っていう感じでなかなか楽しく見れました。ヒロインのアン・マーグレットもニコール・キッドマンに似た感じの美人で歌や踊りもこなす魅力のある役でした。物語としてはたわいもない内容で面白味に欠けるものでしたが出演者と歌とダンスとロケーションの魅力で楽しい映画になっていたと思います。
最後にはスピード感あるカーレースも見れたりラスベガスの煌びやかな雰囲気もあったりの映画でした。
ミュージカル映画はこういうのが案外好きです。






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「ハロウィン KILLS」

2022年08月04日 | 映画
昨年劇場で観て以来に「ハロウィン KILLS」を鑑賞。沢山殺されてしまうインパクトのあるスラッシャー映画でオリジナル版と前作との繋がりなんかも面白い映画でした。マイケル・マイヤーズという存在が何なのか?謎で不死身だという事を明確に示したエンディングに鳥肌ものの盛り上がりを見せて終わりました。続編もあるようなので期待値が上がりました。
この映画ではマイケルも怖いけど人間も怖いというのが良く出ていて人間性や価値観や日常というものについて考えさせられもします。
今作で気付いたのはマイケルというのは邪悪な猫のような存在という風に考えたら色々と何か納得のいくものがありました。
本能的に襲ってしまう衝動とか殺した後に獲物を持ち帰って隠したり遊んだり気付かれずに移動したり隠れたりまったり眺めたりな感じがね。
ジョン・カーペンターによる音楽も最高!






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