どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ソーシャル・ネットワーク」

2022年08月14日 | 映画
安かったからブルーレイで購入したままだった映画「ソーシャル・ネットワーク」を劇場で観て以来に鑑賞。台詞が多い映画だったから日本語吹替版で見ました。
吹替はとても自然に見れて話に入りやすかったです。昔見た印象だと全てを手に入れた男だが本当に手に入れたかったものは手に入らないという切ない感覚が良かったと記憶していました。冒頭の恋人との別れの場面からラストまで常に恋人を見返したいというか取り戻したいというような気持ちが奥にあるようでそこが寂しくも胸に来るものがちょっと感じられました。
冒頭と後半はそんな訳で良かったですが中盤は飽きずには見れますが、そんなに面白い訳では無かったとは思います。
興味深くはありましたけど。初めて見た時はまだFacebookには入って無くてmixiというのに入ってました。アレは初期の頃はシンプルにとても良かったのですが色々と機能や広告が増え始めてからはイマイチな印象となりました。映画を見てからFacebookに入って今でも毎日見るぐらい使用しています。今や若者の間では使ってる人は少ないようですけどね。
Facebookは基本的な所は昔から殆ど変わってないのが何だか慣れると良い感じもあります。だけど映画もそうだけど随分と昔のようにも感じてしまいます。年月の経つのは早いというのを実感します。
ネット社会となりスマホで毎日色々な情報を目にするのが日常となりましたが時々ネットから離れる事も大切だなとも感じたり色々と勉強するには便利だなと思ったり。直接の繋がりだけでなくネットでの繋がりで色々な人の意見や近況が知れたりするのが良い所でもありますね。
Facebookは基本的に友人限定で投稿しております。
ブルーレイは2枚組で特典ディスクも付いてたので少し見てみた。役者との本読みでシナリオの修正したり細かい部分まで綿密に計画して作られていた事が分かります。
冒頭のシーンは99テイクも撮影されたんですね。
ちょい役でしたがダコダ・ジョンソンが出ていたのに今回見て気が付きました。





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