「マトリックス レボリューションズ」「FUTURE BLUE」

今日は「マトリックス　レボリューションズ」を見に行く。特撮、ＣＧ凄いね。だけど話というか台詞が難しいというか分かりにくい。色んな人物が出てくるがそれぞれがどういう人なのかが分かりにくい。
まあ、全体的に理解は出来るのだが見終わってなんか完全には理解出来てないんじゃないかという感覚が残る。まあ、なんでもありの話なので難しくも簡単にも出来るだろうがこれが最後なんですよね。
前作あたりから一体何と何の為に戦っているのかが曖昧になってきたように思える。結局、戦争というものはそういうものなんでしょうね。ある意味リアルだ。ほとんどの者が平和に自分達が暮らせればという気持ちがある。機械もそのように思ったのでしょう。そんな戦争の話？コンピューターとウイルスの戦い？ゲーム？とも考えられる感じ。
原因が描かれないまま現在を必死に生きる人間が描かれてる感じだが、見ていて熱くなる所や感動的な所もちゃんとあり信念、運命、愛といったテーマが描かれている。
帰って前回のシネマキャバレーで貰ったCUTというビデオ「FUTURE BLUE」という自主映画を見る。こちらは分りやすい話、単純に楽しめました。だけどどこかで見たような感じもした。神様の存在の描き方やキャラクターが面白く監督自身が演じている。次回のシネマキャバレーではこの監督の作品が上映される。期待です。鶴岡監督のＰＶ、ＣＭも入っていて見るがどれも一度見たものでした。ＣＭのテンポや編集がなかなかいい。英語のナレーションがいかにも日本人で笑える。中でも「MOVIFUL LIFE」が見たくなった。
夜中から朝まで「ミルクマン２」の小道具の制作を地道に行なう。朝方やっと風呂に入りゆっくりして昼から仕事なのでこれから寝ようかなという所。しかし、今日は寒いね。