どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

アニメ原稿受け取り

2008年10月18日 | ノンジャンル
今日は休日。昼に起きて体調もいい感じ。蕎麦とおにぎり食べて暫くしたら体調悪くなってきた。変な吐き気が微妙に続く。
夕方から新宿へアニメの原稿受け取りと絵コンテ渡しで外出。今日も人身事故とかで電車のダイヤが乱れてます。連日大変です。どういう事故なんだろうか?
早めに出たから時間前には着いたので、まぁいいんだけど。
ジャズ喫茶で原稿受け取りチェックする。動かしてみないと分からないが、なんか上手くいきそうではある。色塗りとかレイヤー分けは大変そうだが、地道に頑張って進めなきゃ。ある程度の流れさえ掴めれば、後は仕事みたいなモードで進めれるとは思う。
その後、沖縄料理屋に行き青菜チャンプル定食とラフティ食べて、シークワーサ・ハイを飲んだ。ちょいと散歩してから帰宅するが、帰りも電車は人身事故の影響で遅れてるみたい。

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ラッシュ地獄

2008年10月17日 | ノンジャンル
朝から仕事。本日は3本立てでした。朝は調子良かったけど、昼過ぎからなんか調子悪い。また胸が痛むしなんなんだか。
作業待ちの時間にソファーで横になりダウン。結構寝た感じ。
明日のアニメ打ち合わせの為に絵コンテを進めないといけない所だが、あまり出来ませんでした。
最後の仕事は某プロモーションビデオでアーチストさん本人も来てのチェックでした。結果、全てやり直しみたいな感じになってしまいましたとさ。
そんな訳で仕切り直しという事で本日終了。で、なんとか電車で帰れると思ったのですが・・・。
電車が人身事故の影響で乗り換え駅で延々と電車待ち。時間ばかりが過ぎてゆきます。もはや、次の乗り換えの駅まで行けても、そこから先の電車はもう無いだろうなぁ。という感じです。
ついてない~。そこからタクシーで帰るしかないか。またタクシー待ちも時間がかかりそうやな。
しんどいのにもう、勘弁して欲しい。
んで、約一時間遅れでやっと来た電車ですが、超満員のスシ詰め状態で死にそうなぐらいでした。リュックサックの中の何か壊れちゃったかもだな。
全く動けず息も出来ないぐらい。ここで胸の痛みの酷い発作が出たら死んじゃうかも。って感じでした。
なんとか次の乗り換え駅で糞家畜列車から脱出しましたよ。
もう、死にそうです。
ヘロヘロの俺。
しんどくて、イラついて、ムカツいてます!!

リュックサックの中をチェックしてみたらCDやDVテープのプラスチック系ケースは全て見事にひび割れておりました。クソッタレ!
汗かいて暑かったけど今や急激にそれが冷えてしまい寒気さえする。クシャミも出て、もうこのまま風邪ひきそうなんですけど。
ただでさえ体調悪いので、悪化させるのは簡単そうだが、負けるな俺。
んで、次の乗り換え駅ではパスモの残額が無くなってしまい使用不可能に。チャージに時間が取られてしまい乗り換え失敗。電車よサヨウナラ。
しかし、まだ電車はあるようだ。こちらも人身事故の振り替え輸送の影響でダイヤが乱れてるみたいです。これはある意味ラッキー。タクシー使わずに家までたどり着けそうね。とまた電車待ち。

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ダラダラする。

2008年10月16日 | ノンジャンル
朝帰りして、軽く食べて、即、寝る。ぐっすりねぇ~。
昼過ぎに起きる。ダラダラする。
胸が痛い変な症状は治らない。ネットで調べたら狭心症ってやつかも・・って思う。
外出もせず、本日はゆっくり静養。
なにもしてないんだけども疲れるというか何も出来ずにダラダラです。
夜に久々にテレビでゆっくりお笑い番組を鑑賞した。面白かったのもあったけど、
そんなに笑えないものもあったな。画面にいる審査員が狂ったように大ウケしてる姿が
なんだか信じられないというか、そんなに笑えるかなぁ~って思えちゃうんだけども、
ウケてる表情を演技でもしないと画としてもたないから・・と芝居してるんでしょうね。
ある程度は・・。バラエティの出演者も大変だなぁ~と芸人よりも審査員の方にも感心してみたり。
笑顔の素敵な人って、ほんとうにいいもんですねぇ。
そんな一日でありました。
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いっぱい作ったなぁ。

2008年10月15日 | ノンジャンル
今日は昼から仕事。午前中に洗濯して、ライスに賞味期限切れのフリカケかけて食べて、更に賞味期限切れのラーメン作って食べました。それから出社して昨日からの仕事の続き。
まぁタイプ数の多い事。なんやかんやで修正が入ったり新たにやる事増えたりで、ほぼ全部やり直しです。全てのタイプに反映させるだけで一仕事でした。
まぁその後はそれなりにスムーズには進んだけど、プリントが大変だった。そんな訳で朝までコースです。途中、胸が苦しくなってお客の煙草の煙にもオェ~ッてなったりした。やっぱりなんか体調は変だな。
始発を待って帰路につくが眠気に負けて駅のベンチで居眠りして待ってた電車を逃したりする。朝焼けの太陽が眩しいなぁ。青空と白い雲と黄色い光が綺麗です。お腹が空いてなんだか気持ち悪い。
帰ったらなんか食べて、ぐっすり眠りましょう。

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焼き肉

2008年10月14日 | ノンジャンル
今日は昼から昨日の仕事の続き。まぁいい感じで合成して、カメラマンと照明の方が来て色調整して終了。終わって外食しました。
久々に焼き肉です。しかも、高級系。
赤ワイン飲みながら、美味しくいただきました。
胸の変な違和感は相変わらず治らず。近い内に病院行った方がいいかもな。
明日も今日の仕事の続き。なんか色々揉めてるみたいだけど、タイプ数がいっぱいなので、うまく整理してまとめてくれるといいんだけどなぁ。
只今、電車に乗って帰宅中。

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「東京残酷警察」

2008年10月13日 | 映画
今日は昼過ぎから仕事。データ通りに繋いで、編集点のズレを修正して本格的な作業は明日にしましょうという事にして本日の作業は終了。
渋谷へレイトショーの映画を見に行きました。
見た映画は「東京残酷警察」という映画です。
感想はすんげぇ映画でした。期待以上の無茶苦茶な、狂った、血まみれの、笑える、切ない、予想もつかない展開の映画でした。
もう、やりたい放題の映画です!今までに見てきたスプラッター映画の中でも一番血が出まくってる映画だった。
特殊メイクもデザインも面白く本領発揮で良かったし、CGも実に効果的に使われていて良かった。音楽も良かったし個性的な役者もみな良かった。
低予算だったと思われるが創意工夫と勢いで見せてくれて大事な所は手を抜かないでばっちり見せてくれるので逆に好感持てました。ちょっとアップが多すぎる気はしたけどもしょうがないかな。
血まみれ場面も残酷ではあるのだが、何か突き抜けた明るさじゃないけど可笑しさもあって、絵的に綺麗と思える場面も結構ありました。
この手の映画は好き嫌いがハッキリと別れそうですが、スプラッターホラー映画の好きな人、極端な映画が好きな人にはすんごいお薦めの映画です。
なんか続編もありそうな終わり方でした。こんな映画のVFXに仕事で関わりたいものです。

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「ハンコック」

2008年10月12日 | 映画
今日は映画「ハンコック」を鑑賞。落ちこぼれな人気の無いヒーローが主人公っていうのが面白いと思った。始まりからそんな感じで酒飲みながら無茶苦茶やりよるヒーローの活躍?は見ていて面白かった。でも、こいつ根はいい奴なんですよ。
暫くしたらシャーリーズ・セロンが登場。相変わらずお綺麗です。出てるって全然知らなかったのでビックリ!で、彼女の役が重要になるのは確信に。何か過去に関係があるな・・と薄々勘付いていたのですが、まさか、そういう展開に行くんですか!と意外な方向へ進んでいって、適度で効果的なVFX見せ場と共に盛り上がり楽しめました。
展開が早くて感情面で少しついていけない所もありましたが、最後はなんか分からないけどグッと来る面もあって単純に感動したりもしたよ。
見終わってスカッとはしたのだが、改めて思い返すと突っ込み所満載の都合のいい展開の映画でしたわ。でも、この映画なんか好きな映画でした。
最後の「E.T.」的シチュエーションとシャーリーズ・セロンの演技がたまりません。

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アイスクリーム

2008年10月11日 | ノンジャンル
今日も休みでした。部屋を少し片付けたぐらいで特に何もしない一日でした。今週って本当に働いてないなぁ。
仕事だった日の仕事が早く終わったり、無くなったり、で、気が付いたら今週って1日しか会社行ってないじゃないですか!今月分の給料はこのままじゃ少ないぞ。きっと!
折角こんなにも休みが続けて取れてるのに何処にもお出かけしないのは勿体ないんですけど、体調もあまり優れないので結局お家でグズグズだらだらですよ。
なんか食べて寝てばかりですが、最近はアイスクリームを夜中に食べるのがちょっとした喜び。
色々食べてますが、今日はガリガリくんの新しい味、プリン味を食べました。美味しかった。止まらなくなって予備?に買っていたカルピス味のアイスも続けて食べちゃいましたとさ。
明日は久々に出勤日だったけども予想通り仕事はやる事無くなり休みとなりました。そんな訳で今週はやっぱり出勤は1日のみで終わりました。スムーズに全て一発オーケーが出て、早く終わらせる事が出来れば仕事によってはこんなに休める事になるんですね。ここまで休めるのは珍しいけど、たまにはいいんじゃない。

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「バンテージポイント」

2008年10月10日 | 映画
面白そうだと思いつつ見逃していた映画「バンテージポイント」を鑑賞。公開当時は「24」が流行っていたのでそれっぽい映画だとの印象だったが、手法としてはやり直しの効かない「トゥルー・コーリング」的な映画でした。知らない人はなんのこっちゃでしょうが、物語の途中まで進んだ所で一旦、巻き戻しが行われて別の視点でもう一度、同じ出来事を進めるという展開の演出・構成の事。
大統領暗殺とテロ事件の結果から巻き戻って、犯人は誰か?という点に絞って色んな視点から描かれ徐々に犯人が分かってゆき更にええ~っ!みたいな事まで分かって行くという映画です。展開が早いので飽きずに見れます。面白いです。だけど、やっぱりなんかテレビ映画を見てるみたいな印象もありました。
結構、勢いで見せられるからアレだけど、突っ込み所は満載です。ラストもそんな~と思えますが前半の伏線とかがそれなりに効いていて、まぁ納得はさせられはします。
カーチェイスは激しくて見応えはあるんですが、ちょっとやりすぎっていうか沢山巻き添え食って事故を起こしそうで危ない危ない!って見てました。
面白く見れたんだけども、なんか深みがないというか犯人の動機とか背景が見えてこなかった部分が残念でそこがもう少し見えてくると面白くなったのになぁ。と感じました。途中からアクション映画的な部分がメインになったからだろうが、最初のニュース・センターの所とか偶然暗殺を撮影した男のビデオ映像というのを軸にした犯人探しと陰謀探求の物語という部分をもっと掘り下げて描いてもらえた方が僕としては嬉しかったかもしれない。
だけどアッという間に見れちゃう面白い娯楽映画に仕上がっていると思います。

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「FRIENDS」

2008年10月10日 | 映画
今日は徹夜明けの休みの予定でしたが、昨日がそのような状態になったので、単純に休みとなりました。
そんな訳で1日お家でゴロゴロ過ごす。
なんかやっぱり胸の変な違和感というかドキドキ感は治らずです。食べて寝て起きての繰り返し。
DVDで「FRIENDS」というオムニバス短編集的映画を鑑賞。それぞれ短いので見やすくて面白かった。
各話の出演者は「スウィングガールズ」でデビューを果たした長嶋美紗と関根香菜という二人の女優だけ。
色々なカラーの話があってまとまりはないけど、そこが良かった所でもあった。
長嶋美紗さんという女優さんが特に魅力的でした。
全7話見た順に簡単な感想をば・・
「Flower Girl」
なんか展開の読めない変な映画でしたが、そこが良かった。
「Drag of Romance」
構成が面白い。2人の女優の良さも良く出てる。
「In Season」
面白い。長嶋美紗さんがとてもいい。オチも笑える。
「R23」
凄く自然体な感じがとてもいい。凄く惹き付けられる映画。脚本ってどのぐらいあったんだろう?
演じる人も凄いが、これを撮る人も凄いな!って感じた。いい映画ですよ。
「Sleeping Like a Sheep」
やりたい事は分かるけどちょっと消化不良ぎみだったかな。
「Endres World」
なんかあっという間に終わるのが良かったけど正直よく分からず。展開の意外性の面白さはあった。
「NAIL」
オチが分かってなる程・・と思わされ、実にうまく出来た話だとは思いましたが、なんか見てる間はノレなかったというか面白味はまぁまぁ。知ってる人が声の出演で出てたのには驚いたしクレジット見てやっぱりーとなったのが可笑しかった。
「メイキング」
4日で全部撮ったんですね。自主映画のノリの撮影ですね。役者さんは大変そうでしたが楽しそうです。
女優さんナチュラルハイで壊れちゃったんですね。それが映画に反映されてて良かったんだと分かりました。

さらりと作ってある映画のように見えますが、やっぱり物語が練られてるから面白い作品になってるんだなと思いました。アイデアがいいね。

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「ポビーとディンガン」

2008年10月09日 | 映画
DVDで映画「ポビーとディンガン」を鑑賞。何かのDVDを借りた時に入っていた予告を見て見たくなった作品。
爽やかな感動系なイメージの映画。ポビーとディンガンという妹による2人の空想の人物が行方不明になり、それ以降、妹は病気になっちゃいました。空想の友人の事を最初は信じない親、兄でしたが、妹に早く元気になって欲しいから、その空想の友人ポビーとディンガンを探して行くうちに・・とまぁそれ以上は書きませんが、そんなお話です。とてもハートフルな物語で美しい風景に撮影、音楽でラストは感動しちゃいました。
大人の世界はハートフルではなく啀み合いとか醜い現実が描かれますし、子供だけの世界(実際は見えないし映画でも描かれないですが)も決してハッピーな結末ではありませんが、家族の結束というか何か暖かいものが感じられる映画でした。映画のエンドクレジットの左側に現れる色んな子供の描いたであろう様々な空想上の友人の絵画がとてもバラエティに富んでいて、そんな絵を優しい気持ちになって眺めていると色々と想像とかも出来て面白かった。優しい気持ちになれる映画です。

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「WANTED ウォンテッド」

2008年10月09日 | 映画
徹夜明けで帰り、寝て起きて映画を鑑賞。アンジェリーナ・ジョリー主演の「WANTED」っていう映画。
脱線するけど昔、ルトガー・ハウアー主演でも「WANTED」っていう映画あったな。この題名ならきっと他にもいっぱいあるんだろうけど。予告篇見て「マトリックス」みたいなCG映画なんだろうな。とそんなに見たいとも思ってなかったんだけど、なかなか面白いとの評判も聞くしアンジェリーナ・ジョリーが見たくて見た訳です。
見た感想は・・やっぱり「マトリックス」みたいな映画でした。もう、いちいち映像の見せ方が凝っていて、それはそれで面白い。展開ももう勘弁してくれという程、無茶苦茶で正直笑えちゃいます。そんな無茶苦茶な設定に展開をとにかく勢いだけで惹き付け飽きさせずにグイグイと見せ切られた感じ。そんな訳で見終わっても、なんか口ポカンな感じなんだけども見てる間は飽きさせずに楽しく見れたので、まぁ面白かったんじゃないかな。
銃弾がひねったり、凄い奇跡的なカーチェイスとか、走ってビルを飛び越えるとか超人的な見せ場がいっぱいでした。
監督はロシアの「ナイトウォッチ」の監督さん。なる程、と納得。あれの続編「デイウォッチ」は見逃したので見たいな。

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マッサージとか

2008年10月08日 | ノンジャンル
今日は朝から、この前の仕事の続き。まぁいい感じに進んで明日までの予定だけど今日中に終わってしまいそうな感じ。
そんな訳で今日中に終わらせました。今週は休みだらけになりそうな感じだ。
素材のバックアップに時間がかかり、終電は無くなり帰れない事が確定して始発待ち。
凄く肩が痛くて、なんか胸が気持ち悪いのが治らなくて辛い。
これはマッサージでも受けに行こう!と外出する。いつも行ってる所がやってなかったので、他に無いかな?と適当に歩いて探し、韓国マッサージの店を見つけ入る。肩から腰のツボを指圧して伸ばして踏んでの45分。凄く気持ち良かった。しかし、肩の痛みはそれぐらいの事では治りはしませんでした。
会社戻ってデスクワーク的な事して、とあるドキュメンタリーの仮編集素材を見たりして始発待ち。
朝方になり眠気も襲ってきて電車で寝過ごしてしまう。気が付いた駅から逆の方向に乗り換えたら、まさに通勤ラッシュ状態じゃん!辛いね。何度も乗り換えや電車待ちして凄い時間をかけての帰宅中です。
帰ったら軽く何か食べてから寝ようと思う。
しかし、今日は天気がいいですね。洗濯&お散歩日和だな。

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「ファースト・ワイフ・クラブ」

2008年10月07日 | 映画
今日は徹夜明けの休みの予定でしたが、昨日の仕事は無くなったので、単純に休みとなりました。
そんな訳で1日お家でゴロゴロ過ごす。
洗濯したりパスタ作ったり。そして今日見た映画は「ファースト・ワイフ・クラブ」です。
この映画、なんで見たかっていうと簡単な理由です。ゴールディ・ホーンが出てるからでした。脚本がよく出来てて見終わって爽快な気分になれる(特に女性の方だろうね)映画に仕上がってました。
女性の幼友達ものの映画ってベッド・ミドラーの映画とか結構あったけどセンチメンタルで哀しいのが多かった気がするが、この映画はバカ明るい。
やっぱりゴールディ・ホーンの映画を見てる感じがします。
ベタだけど女性には受けそうな内容でした。最後のクラブ設立パーティーが華やかでしたが、クラブの設立意図とか考えるとよく分かりませんでした。
何気に脇役も豪華な映画でしたね。

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「崖の上のポニョ」「死ぬまでにしたい10のこと」

2008年10月06日 | 映画
今日は夕方からの仕事だったので昼間に映画を観に行った。「崖の上のポニョ」です。
ジブリの映画って日本でいつも大ヒット!なんですが、前に大ヒットしてた映画を観に行った時に、どうしてそんなにヒットするのか不思議に思ったりしたもんです。今回の映画は賛否両論あるようで見た人に変な映画だとか失敗作とか言われたりもしてるけど、面白いとも言われてる。変で狂ってる映画だという意見を聞いてから、なんか逆に見たくなったのでした。そして久々にジブリのアニメ映画を鑑賞した訳ですが、とにかく色彩が素晴らしくて動きもダイナミックで単純に映像に圧倒されましたよ。水の表現とか魚の表現とか面白い。
出て来る主人公のママの車の運転が乱暴でオイオイと突っ込み入れつつ見てたけど、ちゃんと後半に繋がってたのでキャラクターの見せ方とか印象付け方が上手だなぁと思ったり、まぁ、あんまり深い事は考えずに見てたら一気に物語の中に入れられて、面白く見れました。全く想像もつかないような展開にどんどん発展していくのが良かった。この作品は単純に楽しく見れましたよ。アニメならではの面白さに溢れてると思った。
でもアレ、あの後どうなるのかを考えると色々大変ね。お父さんが帰ってきたら驚くやろうなぁ。


主題歌のフレーズだけども「崖っぷちのエガ」の方のイメージが強くて、見ててもなんか凄く違和感じゃないけども笑えそうな感じでした。この動画大好き!
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映画見終えてから会社に行くまでしばらく時間があるのでゆっくり過ごしてたら、今日の仕事は試写の結果、オーケーが出たので修正箇所は無いとの事で急遽、休みとなりました。そんな訳でお家でビデオでもう一本映画を鑑賞。「死ぬまでにしたい10のこと」という映画。
主人公の前向きな姿勢のおかげで暗くならない印象の映画で爽やかな印象さえ残す映画ですが、冒頭部分で誰にも病気の事を言わずに生きる決意をする所とか、気持ちは分かるけどもそんなに強く生きれるのだろうか?と疑問に思っちゃった。映画全体としてもその思いはずっと残っていたので物語としては理想論なんだけども現実的に考えたら精神的にも肉体的にもあんなにうまく行かないだろうし強くいられないんじゃないかな。とも思ったな。だけども、気持ちは伝わりましたよ。所々で何かグッとくるものもありました。それをお涙頂戴風には描きたく無かったんだろうな。だけども、あんなに理想通りの展開というかうまくいくって所がやっぱり映画的ですよね。元々、幸せな主人公ですが最後まで悲観せずに生き続けた所が良かったんだと思う。
役者もみな良かったし、ラフに切り取られたような撮影とかも自然で良かった。
まぁ、色々と考えさせられる映画ではありました。

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