栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

更に続き

2013-11-15 19:04:42 | 雑記
なにやかにやと用事を済ませ午後3時すぎに再び携帯ショップカウンターに向かった

日曜日でもあり多くのお客さんがいて賑わっていた

店員さんも私の顔を見て

「おお!来たな。よしよし。」と口には出さなかったがニコやかに応対し

私も息子との間でiPhone5Sにすることで話をつけていたので

迷うことなく申し込みをし、手続きが済み次第受け取って

その足でiPhone5Sを息子の所に送ろうと思っていた

「日曜で混み合っておりますので、少々お時間をいただきたいと思います。」と言うことで

「わかりました。」と手続きが済んだら私の携帯に連絡してもらうことにして

ショッピングモールの中を見て歩いた

ところが

なかなか連絡がこないのですよ

夕方になっても連絡がこない

この調子だと今日中に息子の所に送れなくなってしまう

しびれを切らしてカウンターに行ってみたら

「申し訳ありません。センターから返事がこないもので。」と言う

iPhone5Sの方は手続きが済んでいると言うことなので、とりあえずそちらだけ受け取って

急いで近所の宅急便に出しに行き再度戻ってきた

すると店員さん曰く

自分が説明したプランに誤りがあって、センターが受け付けなかった

誠に申し訳ないが月440円ほど高くなってしまう

ついては、このショッピングモールの商品券10000円分を発行するので許してはもらえぬか

それでも総額で500円ほど説明より高くなってしまうがよろしいでしょうか?

とまあこういうことであった

やっぱり一階を行くべきであったかもしれないと思った

しかしここで止めてしまっては

単に息子のiPhoneを新型にしただけで終わってしまう

息子にとっては棚から牡丹餅で嬉しかろうが

私にとっては棚の上の牡丹餅を眺めて、ヨダレを垂らしただけと言うことになってしまうではないか

「わかりました。それでやってください。」

「よろしいですか。申し訳ありません。」

と言うことで再び手続きをして、連絡を待つことになった

もうショピングセンターの中を見るところもなくなったので

食事をしながら待つことにした

しばらくすると、連絡が入ったのでカウンターに向かう

座って待っていても、なかなか渡してくれない

ここまで二日がかりで、さんざん待たされたので

おあづけの犬のようになっていた

私のヨダレももう出なくなり嫌気がさしてきたのですじゃ

「どうしたんですか?」

「すみません。手続きは済んでいるのですが、電波が開通しないのです。」

この人達

私になにか恨みでもあるのだろうか?

電波が開通しないと言われても、トンネルのように見えるわけでもないし

いったい何事がおきているのだろうか?

「じゃあ、開通したら連絡してくだじゃりまぜ。」

日本語もおかしくなってきてしまったぞ

現代と言うのは便利なのか不便なのか

あまりに複雑になりすぎてわけがわからん

ツナガルチカラ800メガプラチナバンドが

つながらないとなると、わしはどうすればよいのだろうか?

剛力彩芽ちゃんのCMはウソなのか?

閉店まじかになって、やっと連絡が入って

つながりましたと言う

聞けばICカードの不良で、アクオスパッド本体も新しいのに交換しましたとのこと

妻は「最初からトラブル続きで、この先大丈夫なの?」と問いかける

う~む俺にも先の事はわからない

「未来の事は誰にもわからないのだ。」と答えたが

問題がおきたら、その都度解決していくよりあるまいな











昨日の続き

2013-11-15 13:56:14 | 雑記
夕べは眠くなったので途中で終わってしまったが

話の続きを

私の携帯電話が鳴り出したと言うところからであった

「はいはい」と電話に出ると

先ほどの携帯ショップの店員さん

「大変申し訳ないのですが、手違いがありまして・・・」と言う

どういうことなのかと話を聞いてみると

曰く

今回の料金プランは息子さんが使っているiPhoneを利用した割引である

ところがiPhoneであってもLTEプランに入っていなければならない

息子さんの機種はiPhone4SでLTEプランには入れない

iPhone5以上の機種に変えてもらえないだろうか?

あるいはアクオスパッドのWi-Fi専用機であれば現状で手続きができる

とまあ簡単に言えばこのようなことであった

なんだか高齢者を相手にした投資話みたいなことになってきたのではないか?

Wi-Fi専用機であればあえて買う必要はないし

かと言って一度買うと決めて

さあ、今度はこんな利用をしようか、あんな利用をしようかなどと

すでに心の中ではプランが進行しているのに

今更やめますと言う気持ちにもならない

そしてまた息子が使っているiPhoneを変更するとなると私の一存では決められないではないか。

「息子のiPhoneと言っても私の名義で私の支払いではあるのだから、構うものか・・」と言う囁きが聞こえた気がしたけれど

やっぱりそういう訳にもいかぬだろう

再び携帯ショップのカウンターに向かい

息子に電話をかけた

「あ~ちょっと事情があり、君のiPhone4SをiPhone5Cあたりに替えると言うわけにはいかんだろうかねえ。」

実はこの間顔を合わせた時に新しいiPhoneに替えたいみたいな事を言っていたのだ

「え!どうしたの?・・・別に・・・いいけど。」と言いつつすぐに

「何故5Cなの?」

「5Cではイカンかな?」

「う~むどうせなら5Sの方がいいなあ。」

贅沢なやつである

松竹梅の竹ではイケナイらしい

梅だって今までのものより良いじゃないか、と思いつつ松を欲しがる気持ちも分からないでもない

しかしだな

この間二十歳になった息子の携帯を替えてやるのは、甘やかし過ぎではないだろうか?とも思う

だが、そうなるとアクオスパッドが・・・

ああ!やっぱり一階を歩いて本屋に行くべきだったのかもしれない

などと携帯カウンターで悶えていたら

「どうかしましたか?」と店員に言われる

時計を見るともう閉店の時間である

今日申し込みをしたところで、もう手続きはできないのである

今夜は一旦帰宅して出直すことにした

(更に続く)