歩き巫女とは何か？

朝起きてからも本調子ではなく午前中はゆっくりしました。妻が以前から頼んであった巨峰大福を買いに行き一緒に食べました。地元の女性グループが作った巨峰の皮を練りこんだ新製品。あんこは白餡でとてもおいしくいただきました。

午後から東御市郷土史研究会の総会と講演会があり、中高年を中心に数十名が集まりました。講演会はいまＮＨＫの天地人に出て来る「歩き巫女（みこ）」についてでした。

かつて東御市の祢津には巫女の集団が活動していました。巫女たちは祢津を拠点として関東・甲信越一円をまわり、あの恐山の「いたこ」のように「口寄せ」を行っていたそうです。死霊や生霊を呼び寄せたり、吉凶を占ったりしていました。もともと祢津は神事に携わる人が多く、そうした霊的な素地があった地域だそうです。
テレビでは「歩き巫女」は忍者として描かれているようです。

講師のＩ先生がとても熱心に、ユーモアたっぷりにお話いただき時間のたつのが早いくらいでした。

さて、これから確定申告に取り組みます。

一般質問が終わりました

昨日は私の一般質問でした。テーマは不況・雇用対策、介護保険料の値上げ、舞台が丘再開プロジェクトの３つです。与えられた時間いっぱいいっぱいでした。

不況・雇用対策では行政の対応はわかりやすく、見えるように、そして市民の立場であたたかな対応をしてほしいと述べました。介護保険料では今回の引き上げの内容について市側から説明いただきました。舞台が丘再開発プロジェクトでは市民との協働ですすめてほしいこと、合併特例債は最小限度でと述べました。

終了後、定額給付金について追加予算を今回の議会に提出することが話されました。

家に帰ると寒気がしたため、夕食後早々に就寝しました。やはり気が張っており、疲れていたのでしょう。