午後からオペレーター講習会がありました。私たちの地域は巨峰の一大栽培地です。巨峰の栽培が始まってからすでに半世紀、そんな栽培を支えたのが集団防除です。品質の良いブドウをつくるにはどうしても消毒が欠かせない、しかし個人では大変な負担がかかる。そのためこの地域ではスピードスプレヤー(SS)と呼ばれる大型の消毒専用車を5台所有し協同化を実現しています。
オペレーターとはそのSSの操作者のこと。現在4つの班があり50名ほど登録されています。私は昨年からその一つの班の責任者です。同じ班の中に市会議員の蓮見さんがいます。毎年春先にはSSの操作について講習し終了後公民館での懇親会を行っています。最近は若い新規就農者が多くなりました。
サラリーマン現役の頃はこれが悩みのタネでした。消毒は休日のことが多いのですが天候によっては仕事を休まねばならないこともありました。しかし仕事の都合では休めないこともあり、その時は代わりの人を頼まなければなりません。それも直前のことが多く気苦労でした。
いま私たちの産地でも高齢化が進んでいます。一人暮らしのお年寄りも増えています。それでもなんとかブドウ栽培ができるのはこの協同化のおかげです。多少負担がかかっても維持しなければと思っています。
オペレーターとはそのSSの操作者のこと。現在4つの班があり50名ほど登録されています。私は昨年からその一つの班の責任者です。同じ班の中に市会議員の蓮見さんがいます。毎年春先にはSSの操作について講習し終了後公民館での懇親会を行っています。最近は若い新規就農者が多くなりました。
サラリーマン現役の頃はこれが悩みのタネでした。消毒は休日のことが多いのですが天候によっては仕事を休まねばならないこともありました。しかし仕事の都合では休めないこともあり、その時は代わりの人を頼まなければなりません。それも直前のことが多く気苦労でした。
いま私たちの産地でも高齢化が進んでいます。一人暮らしのお年寄りも増えています。それでもなんとかブドウ栽培ができるのはこの協同化のおかげです。多少負担がかかっても維持しなければと思っています。