昨日から予算質疑が始まりました。最初に補正予算の質疑がありそれぞれ可決されました。補正予算の中に「土地開発公社先行取得用地買戻費」9800万円が計上されていました。これは土地開発公社が市の要請で取得し、売却できずにいる土地を市が買い戻す費用です。
これに対し二つの意見が出されました。「開発のつけを市民が負うことになり納得できない」との意見、そしてもう一つは「市の財政健全化のためには買戻しを促進すべき」との意見でした。買戻される土地はバブル崩壊後土地価格は下落し塩漬けになっていたもので、市は今後競売にかけ売却するそうです。
いま土地開発公社はバブルの時の不良債権を多数抱えています。これについては市民への負担を配慮しつつ、買戻しを促進すべきだと思います。これ以上問題を先送りしてもさらに金利負担が生ずるだけです。長い目で見てやむをえません。当然行政には不良債権問題の検証責任が求められます。
その後条例や予算の質疑と付託先委員会を決めました。明日から委員会質疑や現場視察があり、来週16日に予算委員会が開かれます。
私の所属する社会福祉委員会は社会福祉予算のほか、国民健康保険・介護保険・病院事業会計など重要案件が山積みです。あまり気負わずじっくりと取り組んでゆきたいと思っています。
これに対し二つの意見が出されました。「開発のつけを市民が負うことになり納得できない」との意見、そしてもう一つは「市の財政健全化のためには買戻しを促進すべき」との意見でした。買戻される土地はバブル崩壊後土地価格は下落し塩漬けになっていたもので、市は今後競売にかけ売却するそうです。
いま土地開発公社はバブルの時の不良債権を多数抱えています。これについては市民への負担を配慮しつつ、買戻しを促進すべきだと思います。これ以上問題を先送りしてもさらに金利負担が生ずるだけです。長い目で見てやむをえません。当然行政には不良債権問題の検証責任が求められます。
その後条例や予算の質疑と付託先委員会を決めました。明日から委員会質疑や現場視察があり、来週16日に予算委員会が開かれます。
私の所属する社会福祉委員会は社会福祉予算のほか、国民健康保険・介護保険・病院事業会計など重要案件が山積みです。あまり気負わずじっくりと取り組んでゆきたいと思っています。