このところ日中はお天気もよく暖かな日和が続いていますが、朝晩めっきり寒くなってきました。今日始めて炬燵を出しました。皆様のお宅はいかがでしょうか。
11日の信濃毎日新聞の「考」に「第3の改革は実現するか」と題した信濃毎日新聞主筆、中馬清福さんの論説が掲載されていました。
中馬さんは講演のお願いに信毎本社を訪問しお会いしたことがあります。ちょうど安部総理が政権を投げ出した翌日のことでした。温厚な方ですがまなざしの厳しさを感じました。
それによればこれまで日本人は明治維新と占領統治という二つの改革を乗り切ってきた。今回の政権交代は「政治は政治家が責任を持つ」という考えであり、ここには第3の改革を予感させるものがあると指摘しています。
変わることの不安から抜け出すこと、ものごとの判断は長いスパンで考える、だめもとでとにかくドアを押してみようと改革へ第一歩を踏み出すことの勇気を訴えています。そして「理想に挑み、現実の壁に直面しても投げず、可能性を探る。新しい時代の指針に期待したい」と結んでいます。
週刊誌を見ると、鳩山政権で不況がさらに深まるとの記事が掲載され、八ツ場ダムも地元は建設一色と報道されています。新しいことへの挑戦には様々な問題が噴出します。しがらみもあります。そうした問題を乗り越えてあたらしい仕組みづくりが必要だと感じています。そのためにはまず声を上げることから始めるべきではないでしょうか。
11日の信濃毎日新聞の「考」に「第3の改革は実現するか」と題した信濃毎日新聞主筆、中馬清福さんの論説が掲載されていました。
中馬さんは講演のお願いに信毎本社を訪問しお会いしたことがあります。ちょうど安部総理が政権を投げ出した翌日のことでした。温厚な方ですがまなざしの厳しさを感じました。
それによればこれまで日本人は明治維新と占領統治という二つの改革を乗り切ってきた。今回の政権交代は「政治は政治家が責任を持つ」という考えであり、ここには第3の改革を予感させるものがあると指摘しています。
変わることの不安から抜け出すこと、ものごとの判断は長いスパンで考える、だめもとでとにかくドアを押してみようと改革へ第一歩を踏み出すことの勇気を訴えています。そして「理想に挑み、現実の壁に直面しても投げず、可能性を探る。新しい時代の指針に期待したい」と結んでいます。
週刊誌を見ると、鳩山政権で不況がさらに深まるとの記事が掲載され、八ツ場ダムも地元は建設一色と報道されています。新しいことへの挑戦には様々な問題が噴出します。しがらみもあります。そうした問題を乗り越えてあたらしい仕組みづくりが必要だと感じています。そのためにはまず声を上げることから始めるべきではないでしょうか。