滋野小学校の卒業式でした

2010-03-19 02:46:17 | 雑感
18日は午前中私の地域の滋野小学校の卒業式に出席しました。やはり地域の学校だけあって区長さんや公民館長さん、民生児童委員の皆さんなど大勢の方々が来賓でお見えでした。

卒業生は2クラスで41名。一人ひとり名前を呼ばれ、校長先生から直接卒業証書を授与されていました。東部中学校の代表が授与されるやり方と比べてとてもいいと思いました。小規模校の良さとも言えるでしょう。教育委員会からは「いのちを大切にすること、自分の力を発揮すること、ふるさとを思うこと」の3つを大切にしてほしいとの言葉がありました

宮沢校長先生はラジカセで「いきものがかり」のYELL の曲を流し、その一節「サヨナラは悲しいことばじゃない、それぞれの夢へぼくらを繋ぐエール」を引いて卒業生へ激励の言葉を述べられました。(注)YELLをクリックしてください。どんな曲か聴けます。

卒業式でラジカセの曲を流すということも初めてでしたし、「いきものがかり」は知っていても「YELL」は知らなかったし、とても新鮮でした。子供たちと同じ目線で語ろうという校長先生の姿勢をとても好ましく感じました。

卒業生全員による「呼びかけ」も6年間の思い出を読み込んであり、とても感動的で涙がこぼれそうになりました。あんなに小さかった子供たちがこんなにもたくましく成長したと思うと感慨無量です。いま世の中で子供たちの非行やモンスターペアレンツが取りざたされていますが、少なくとも滋野の子供たちはすこやかに育ってくれていると感じました。先生方ありがとうございました。ご両親の皆様、おめでとうございました。

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