3月29日から二日間、長野市で「マニフェストスクールin長野」があり参加してきました。これは「マニフェスト・スクール長野実行委員会」(委員長 保科俶教(ほしな・よしのり)長野県議会議員)の主催、早稲田大学の北川正恭教授を中心とするローカル・マニフェスト推進地方議員連盟 と早稲田大学マニフェスト研究所 との共催で行われたものです。
いま政権交代と地方分権が進展する中、真の地方自治を実現するためには地方議会の活性化と刷新、住民起点・政治主導・政策中心型の地方政治の確立が求められています。マニフェストスクールではそのキーマンである地方議員の育成をはかろうとするものです。
29日の講義は3つです。北川正恭教授の「地域主権時代における地方議会の役割」、廣瀬克哉法政大学教授の「自治基本条例と議会基本条例」、松田良昭元神奈川県議会議長の「議案提案条例のつくり方」でした。30日の講義は、元北海道栗山町議会事務局長・早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員である中尾修氏の「議会基本条例の役割と実践」でした。そのほか、「地域主権時代における地方議会の役割」をテーマにグループワークが行われ、議論と提言の発表、そして講評と密度の濃い研修となりました。
この実行委員会には東御市議会の同僚議員が加わっていたこともあり、多くの東御市議会議員が参加されました。全体では100名にも及ぶ県議会議員・市町村議会議員の皆さんが参加され、中には鳥取市の議員さんなど県外や一般からの参加もありました。
これまで議会改革について勉強してきましたが、この分野で日本を代表する方々からのお話しはまさに目からウロコでした。これからの私の議員活動の方向性を示唆してくれる内容でした。そして議会改革に対して思いを同じくする議員の皆さんがこれほどいらっしゃったということに意を強くしました。
長野県議会でも昨年保科俶教県議が中心となって議会基本条例が成立し、東御市においてもこの秋には議会報告会が計画されています。議会改革への取り組みが求められています。
それぞれのご講演の内容は後日掲載する予定です。
いま政権交代と地方分権が進展する中、真の地方自治を実現するためには地方議会の活性化と刷新、住民起点・政治主導・政策中心型の地方政治の確立が求められています。マニフェストスクールではそのキーマンである地方議員の育成をはかろうとするものです。
29日の講義は3つです。北川正恭教授の「地域主権時代における地方議会の役割」、廣瀬克哉法政大学教授の「自治基本条例と議会基本条例」、松田良昭元神奈川県議会議長の「議案提案条例のつくり方」でした。30日の講義は、元北海道栗山町議会事務局長・早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員である中尾修氏の「議会基本条例の役割と実践」でした。そのほか、「地域主権時代における地方議会の役割」をテーマにグループワークが行われ、議論と提言の発表、そして講評と密度の濃い研修となりました。
この実行委員会には東御市議会の同僚議員が加わっていたこともあり、多くの東御市議会議員が参加されました。全体では100名にも及ぶ県議会議員・市町村議会議員の皆さんが参加され、中には鳥取市の議員さんなど県外や一般からの参加もありました。
これまで議会改革について勉強してきましたが、この分野で日本を代表する方々からのお話しはまさに目からウロコでした。これからの私の議員活動の方向性を示唆してくれる内容でした。そして議会改革に対して思いを同じくする議員の皆さんがこれほどいらっしゃったということに意を強くしました。
長野県議会でも昨年保科俶教県議が中心となって議会基本条例が成立し、東御市においてもこの秋には議会報告会が計画されています。議会改革への取り組みが求められています。
それぞれのご講演の内容は後日掲載する予定です。