(写真1)御牧原保育園
(写真2)元気に歌を歌う園児の皆さん
(写真3)会場一杯の地域の皆さん
(写真4)御牧原保育園の看板を前に記念撮影
(写真2)元気に歌を歌う園児の皆さん
(写真3)会場一杯の地域の皆さん
(写真4)御牧原保育園の看板を前に記念撮影
27日は10時から御牧原保育園の閉園式が行われました。前の日までは雪が降ったりして寒い日が続きましたが、この日は朝から良いお天気になりました。真っ白い浅間山を背景にして、御牧原保育園の赤い屋根が青い空に映えていました。
御牧原保育園は昭和43年に開園し、これまで地域の方々の温かいご支援のもと42年の歴史を刻んできました。しかし園児の減少の中で中央保育園と統合し、新たに北御牧保育園として発足することになりました。このため御牧原保育園は残念ながら閉園のやむなきにいたりました。
閉園式には園児や子供たちはじめ多くの地域の皆さんが参加しました。市長や住民代表、保護者のあいさつに続き、これまでご勤務いただいた歴代の園長先生のお話がありました。その後児童の歌、そして御牧原保育園の行事のDVDの上映がありました。
こうした様子を見ていると、本当にこの保育園が地域の皆さんに大切にされ、保育園は地域のシンボルであったことが伺われました。ご参加いただいたのはお年寄りから若いお母さんや子供たちまで、会場が一杯になりました。それぞれの皆さんの人生の1ページに保育園との思い出が刻まれていることだろうと思います。
その後軽食をいただいた後、保護者の皆さんによる記念植樹。そして「みまきはらほいくえん」という看板をはずし、皆さんで記念撮影。たくさんの思い出をもらった保育園に別れを惜しんでいました。