9日は午後から議員研修会がありました。研修テーマは二つ。最初はNPO法人人権センターながのの高橋事務局長の「差別の『オモテとウラ』」と題する講演でした。一般的に差別はなくなっているように言われますが、結婚に際してまだまだ差別があると実例を引いてお話しいただきました。身につまされるお話しでした。
次に長野県総務部藤森行政改革課長の「地方分権改革について」のお話しがありました。分権改革のこれまでの総括とこれからの課題について説明していただきました。地方に権限を移管するのはいいのですが、それに伴う財源が確保できるのかが課題です。さらなる税源移譲ができても地域間の財政力格差を解消するための税制調整機能は必要であり、地方交付税の役割は決して失われるものではありません。
地方分権について私自身まだ勉強不足です。しかし地方分権を口実に地方交付税の削減するというのであれば考えてしまいます。こうした議員研修会は定例会の前に行われるのが通例のようですが、テーマが問題であったり県庁のお役人の話であったり何か固定しているようにも感じます。最近の自治体改革とか議会改革、事業仕分けなどもっと幅広い課題をテーマにしてもいいようにも思います。
来週の月曜日、2月15日に臨時議会が開かれます。その議案が本日送られてきました。これは地方交付税5500万円と、地域活性化・きめこまかな臨時交付金(国庫支出金)1億2570万円が交付されることによる補正で、総額1億8300万円になります。おもな内訳は下記の通りです。
・温泉施設運営費 2252万円(市内4ヶ所の温浴施設の改修・修繕)
・道路維持管理費 2300万円(市道側溝舗装など)
・道路新設改良費 4700万円(道路改良・小規模土木)
・小学校修繕事業費 2515万円(小学校施設修繕・改修)
・中央公園管理費 1140万円(外灯設置工事)
・体育施設管理費 1100万円(プール濾過タンク取替
このほか祢津保育園仮園舎建設事業で2350万円の債務負担行為があります。これは平成21年度から23年度の間に支出するもので、完成後は一般財源で対応することになります。
これらの支出によって地元の業者が潤い、雇用が生まれることを期待したいと思います。
次に長野県総務部藤森行政改革課長の「地方分権改革について」のお話しがありました。分権改革のこれまでの総括とこれからの課題について説明していただきました。地方に権限を移管するのはいいのですが、それに伴う財源が確保できるのかが課題です。さらなる税源移譲ができても地域間の財政力格差を解消するための税制調整機能は必要であり、地方交付税の役割は決して失われるものではありません。
地方分権について私自身まだ勉強不足です。しかし地方分権を口実に地方交付税の削減するというのであれば考えてしまいます。こうした議員研修会は定例会の前に行われるのが通例のようですが、テーマが問題であったり県庁のお役人の話であったり何か固定しているようにも感じます。最近の自治体改革とか議会改革、事業仕分けなどもっと幅広い課題をテーマにしてもいいようにも思います。
来週の月曜日、2月15日に臨時議会が開かれます。その議案が本日送られてきました。これは地方交付税5500万円と、地域活性化・きめこまかな臨時交付金(国庫支出金)1億2570万円が交付されることによる補正で、総額1億8300万円になります。おもな内訳は下記の通りです。
・温泉施設運営費 2252万円(市内4ヶ所の温浴施設の改修・修繕)
・道路維持管理費 2300万円(市道側溝舗装など)
・道路新設改良費 4700万円(道路改良・小規模土木)
・小学校修繕事業費 2515万円(小学校施設修繕・改修)
・中央公園管理費 1140万円(外灯設置工事)
・体育施設管理費 1100万円(プール濾過タンク取替
このほか祢津保育園仮園舎建設事業で2350万円の債務負担行為があります。これは平成21年度から23年度の間に支出するもので、完成後は一般財源で対応することになります。
これらの支出によって地元の業者が潤い、雇用が生まれることを期待したいと思います。