純粋に・・・好き！

ブルース・リー、大好きなんです。カッコいい。
ブルース・リーが日本で流行った'74年当時及びその後の数年間、僕は北京や上海に住んでいたため「初公開された彼の映画」を見る事はできなかったんだよね。
中国にいたのにブルース・リーを見られなかったの？と疑問に思う方もいると思いますが、'97年まで香港はイギリス領土だったからね。それに外国のマスコミ情報はなかなか入って来なかったからなぁ、当時の中国は。

で、北京にいた時、近所に住んでいた数歳年上の日本人の男の子が映画雑誌「ロードショー」を持っていて、それを見せてもらったんだよ。欧米スターの写真が数多く掲載されている中で、同じアジア人それも中国人のブルースが目についた。白人・黒人の中でただ一人、僕と同じ肌の色をした彼が孤軍奮闘ってな感じ。
おまけに掲載されている写真はアクション中心。……カッコいいもう引き込まれてしまった
つまり、映画を観る前に、雑誌の写真だけで惚れてしまったのよ。ウン。



シングルレコードです。ブルースの主演第１作。イラストで構成されたこのデザインが好きなんです。「危機一発」本当は「危機一髪」。あえて「発」の字を使用するところが日本語タイトルのネーミングの面白さかな。



もう一枚。歌手のロバート・リーが手がけた歌。ブルース・リー人気にあやかって数多くの便乗商品・珍品が出回ったけど、これは「正統派」かなぁ。だってブルースの実弟だから（笑）。
彼に魅了されてから30数年。集まったレコードも100枚ほど。当時物の書籍も集まってきました。適宜このカテゴリーでご紹介しまぁす。